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2010/5/16のペリク鯖バックアップ
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2010/5/16のペリク鯖バックアップ

クメール編

最終更新:

civilization

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だれでも歓迎! 編集

プレイレポ/BtS/Earth1000ADシナリオを味わう


クメール編の特徴


五日前(7/25)にはじめてプレイレポをあげてから、
皆さまのプレイ報告を頂けて嬉しい限り。
今回は、コメントでも報告のあったクメールを攻略したいと思う。

さて、クメールはジャングル都市アンコール一つでスタートである。
北には蛮族都市二つ、その北に中国、西にインド、東南には手つかずのインドネシア、オーストラリアが広がる。
東南アジアはあまり広いとは言えず、最大マップで生き延びるには頼りない。

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クメールは朝鮮、日本と同じ仏教国であり、インドも高確率で仏教に変わるので、
外交的には道教または儒教国の中国とだけ、やや険悪。
開始時には中朝クメール 対 モンゴルで戦争しているため安全だが、
モンゴルと中国が停戦すると、中国が比較的国土の豊かなこちらに襲い掛かってくるだろう。

難易度はデフォルトでは貴族だが、今回は国王を選択。
その他は変更なし。
3.13(J)。

クメール編の戦略


さて、このシナリオは、同じマップでさまざまな難易度でプレイすることができる。
すると、この難易度にもいわゆる「飛躍点」があることに気づく。
皇子→国王で急に難易度が上がるのである。

なぜか。
国王でプレイすることによって、
アポロが間に合わなくなり、
自由主義が間に合わなくなり、
中国のライフルにこちらの軍備が間に合わなくなるのだ。

アポロ、自由主義で普通もらえないような技術を獲得することで、
大いにアドバンテージを得るのが今までのプレイレポのお決まりだったが、
今回はそれを封印してのプレイとなる。

さて、宇宙勝利が前提のこのシナリオ、終盤で息切れしないためにも、
最終的に2500位のビーカーが欲しい。
そのためには土地が必要だ。
南に拡張するのは得策ではない。
インドネシアは群島、オーストラリアは砂漠ばかりで、
かえって経済力の乏しい本土を圧迫するだけだ。
しかも、中国、日本がこぞって南方に入植するので、
国境がややこしくなってしまう。

やはり、ここはアラブ編のコメントでのご指摘の通り、
中国、インドを大陸から追放する他に道はない。

では、中国とインド、どちらと先に戦争するか。
先に戦争するほうはライフル、後のほうは歩兵が相手になる。
ここは中国一択だろう。
始皇帝は防衛持ちである。
中国北の砂漠に石油があるのも大きい。
なお、中国には道教・儒教、インドには仏教・ヒンドゥー教の聖都がある。

今回も、アラブ編と同じく、武力による一点突破となりそうだ。

では、実際のプレイである。

デフォルトの象さん三つで北の蛮族都市を素早く奪取。
落ちなかったらリセットものである。
今回は三頭とも生き延び、宇宙時代まで世界各地でクメールのマスコットとして活躍した。

アンコールは初手斥候。
東から朝鮮に挨拶しつつ、シルクロードで200年かけてイギリスまで到達。
もちろん、サラディンとの通行条約、もとい宣戦布告も忘れない。

研究は、一神教だけ開発して、神学を交換可能にしておき、あとは貯金。
キリスト教国は紙をもっていないので、
西洋技術を無理やり交換し、その技術で朝鮮から教育を無理やりはぎ取り、
西洋が取引可能な技術が溜まったら、教育を放出。
鍵穴をこじ開けるようにして、何とか火薬まで入手。

さて、中国にはどうやって勝つか。
防衛ライフルにはライフルでは勝てない。
ここはカノングレネ一直線しかない。
が、ここで一つ大問題がある。

東南アジアには鉄がない。

しかし、外洋には唯一手つかずの鉄がある。
オーストラリアの北岸である。
多額の維持費と引き換えだが、これも勝利のためだ。
開拓者をせいさn…

と、思いきや、本土のハノイに「スコンッ」と鉄が沸いた。
まずい、また再現性のない記事を書くわけにはいかない!
リセット止むなしか…!

だが今回は甘えておく。
いろいろギリギリなんです、ごめんなさい。

ということで、追加の拡張は三都市に抑えられた。
バングラデシュの米下、マレー半島南部の砂糖、そしてボルネオ島に建設。
ボルネオ島のブルネイには洋上に石油がある。

クメールの売りは都市成長速度だ。
元蛮族都市の文化圏が広がったら、官僚制と農奴制に変更。
全都市を、食料資源+丘の原始的生産都市にする。

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1555ADに中国が宣戦布告してきたが、
進攻軍にやる気がないので放置、
こちらから逆進攻するまでだらだらと防衛しながらメイス作成。
大将軍や英雄叙事詩が手に入る。

5,60ターンほどもかかってやっと鋼鉄に到達。
このシナリオでは鋼鉄は交換材料としても優秀だ。
一方の中国はライフルまで15ターンほど。
勝てるギリギリのカノンをかき集めて、
1785AD、中国南西部の小都市から、道教の聖都である首都まで攻め上がる。

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(収入がふえるよ!)

防衛相手のカノンラッシュは犠牲の多い戦法であり、
国土・生産力に乏しいクメールは、貴重な戦力を使い捨てながら
辛勝を重ねていく。

首都が陥落するころには向こうもライフルの研究が完了していた。
相手は騎兵隊を生産可能になったので、
こちらは急いで北上して儒教の聖都を奪取、その近くの馬を切った。

グレネの研究が完了すると、相手も都市駐留ライフルでお出迎え。
20体ほどのカノンの骸の上に勝利。
1840AD、中国はインドネシアとなった。
降伏は受け入れない。
後述するが、今回の外交関係はかつてなく複雑なのだ。

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カースト、国有化を採用し、
ビーカー出力は戦争を経て150→700となった。

これに比べればインドは楽な相手だ。
スペインとの共同作戦で1908AD宣戦。
アジアには貴重なアルミを確保しに行く。
本土はすべてこちらが頂き、20年で終戦。
インドはマダガスカルになった。

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後は順当にインターネットから宇宙勝利。
1994ADと、奇しくもインカとまったく同じ年に勝利となった。

付記:国際情勢


さて、先ほどインドを攻めるときにスペインとの共同作戦と書いた。
ここまで中東の情勢をお伝えしていないので、なぜスペインがインドと直接闘っているのか想像しにくかったと思う。
答えは簡単だ。
サラディンがあっけなく敗北したのだ。
今回、ビザンチン東の蛮族都市がビザンチンのものとなったため、
ビザンチンからはエルサレムとバグダッド両方が地続きとなった。
そのためサラディンは防衛力をエルサレムに集中できず、バグダッドが陥落。
アラブ帝国は東西に分断され、なし崩し的に崩壊。
あわれキリスト教国の分割統治を受けることになった。
東アラブ、-istan系のやせた都市群はスペイン所有となり、
スペインとインドが隣接することになったのである。

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1130AD ビザンチンによりバグダッド陥落

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1675AD エルサレム以東陥落

サラディンはアフリカの奥まで後退。
それでもチュニス・トリポリが手つかずなのが泣けるが。
(アラブプレイでマリに譲った都市だ。)
エルサレムが神聖ローマ帝国(HRE)の所有となったほか、
メッカやカイロなどがそれぞれ別の文明の所有となり、
ユーラシアの西側は各色が入り乱れるモザイク状態となった。
アラブはHREに服従した。
十字軍の勝利である。

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1770AD サラディン、HREに降伏 泥沼化の影響か、新大陸への進出が遅い

そして、キリスト教国では示唆に富んだ現象が起こった。

エルサレムを所有するHREに対して、
ピョートル
サラディン(ロシアに鞍替え)
マンサ・ムサ
ラグナル
チンギス

そしてあとから
徳川
ルイ
スーリヤ
が宣戦布告。
エルサレムはピョートルに征され、わずか10ターンでHREはロシアに降伏。

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1874AD HRE、ロシアに降伏

Civ4というゲームの怖さを体感した。

アラブ編で、このシナリオは露・中・プレイヤーの三つ巴になりやすいと書いたが、
ヨーロッパにはロシアの対抗馬がいる。
それはフランスだ。
このシナリオでは、フランスには石と大理石があり、
最序盤の遺産が建設可能で、
そして指導者がルイだ。
ただでさえ狭いヨーロッパで、パリはものすごい勢いでスペイン、イギリス、神聖ローマ帝国を圧迫し、
マスメディアまで独走して、世界の遺産のほとんどをパリに集めてしまう。
唯一のネックは都市数だが、文化勝利を狙う分には問題ないだろう。
今回のプレイでは、数回の大戦を経て、露・仏・クメールが三大勢力となったのだ。

そして、首都の文化が全盛となったフランスに、ロシアが宣戦布告。
フランス本土はほぼロシアの手に落ちた。
ただし、スーリヤの和平交渉により、フランスは一都市だけ残ったので、
ヨーロッパは文化と都市のアンバランスにより、
大きく荒廃した。

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1952AD 露仏大戦勃発

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1968AD その顛末

イスラムという共通の敵を失ったヨーロッパの末路であった。

なお、スーリヤが宇宙に旅立つ1ターン前に、
関係友好のロシアに宣戦布告。旧フランス領を電撃的に占領。
遺産分の得点ををもらってそのままゲーム終了となった。

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あとがき


反省を活かさず、今回も字だけです。
特に最後の国際情勢とか、地図がないとほぼ意味不明だと思うので、
画像編集の勉強もしないと…

このシナリオ、標準スコアがあまり出ないです。
AD1000開始の割に世界が遅いこと、
そしてマップサイズ最大のため、戦争による人口・土地の得点の伸びが悪いことが理由としてあげられます。
しかし、皆が同じマップで同じ条件でプレイできるということは、
スコアアタックによる競争が可能ということでもあります。
我こそは高得点と思われる方は、ぜひどんどん自慢してください。
こちらも励みになります。

私は得点の伸ばし方とか、企業の使い方がわからないのですが、
参考までに私の点数をあげておきます。
日本 不死 1939AD 4564 41925
インカ 皇子 1994AD 3246 9241
アラブ 天帝 1948AD 4482 37530
クメール 国王 1994AD 3462 11447



コメント

要望、感想などありましたらどうぞ。

  • あ、あと、首都のアンコールには、「遺産界の神授王権」アンコールワットがあるので、放っておくとハゲラッシュを食らうけど、ここで科学者を出せれば自由主義は取れるかも。 ところで、クメールはともかく、マリは方向性が割れそうだなあ。非戦小屋スパムでいけるか? -- さくしゃ
  • おつかれさまです。 >「遺産界の神授王権」アンコールワット では、チェチェンイツァー先生はどう評価するべきでしょうか? --
  • 「遺産界のパカル」でしょう。チチェンはたまには役に立つ点、なんだかほほえましい点が、アンコールワットは無いほうがましな点がそっくりです。 -- さくしゃ
  • 残念ながらこのシナリオはAD1000なので、パカルは始まる前から終わっています。その名残は蛮族都市チチェンイッツアとしてメキシコに残され、現代にいたるまで、60+25%の防御度の中長弓兵が365日守っています。 -- さくしゃ
  • 「パカルは始まる前から終わってます」に吹いた --
  • 欧州とアジアの技術アンバランスを利用するのは納得。ルイの異常な進出っぷりは同意。大体スコア上位に入ってくる。サラディン亡き後の欧州はえらいことになるよね… --
  • アフリカの土地痩せすぎ… 将来への危機感はインカよりマリの方が上。きついわー -- さくしゃ
  • 面白かったです、このシリーズ楽しみにしてます --

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