地盤固め
第2次アラビア戦争
AD1735、オラニエ公から対サラディン参戦依頼→承諾
参戦依頼がきたため乗っておくが少し早すぎる。
しばらくは専守防衛で進める。
騎乗ユニット | 攻城兵器 | 火器ユニット | 海洋ユニット | ||||
騎兵隊 | 5 | カタパルト | 7 | ライフル兵 | 58 | フリゲート艦 | 4 |
機関銃兵 | 1 | 輸送艦 | 3 | ||||
長距離砲 | 2 |
何故か異常にライフル好きなサラディン。
防衛志向に加えてオラニエ公との戦争で鍛えられているため練度は高い。
歩兵にアップグレードされればそこそこ手強いか。
AD1740、プラスチック開発→無線通信→コンピュータへ
AD1745、国連決議により環境保護主義の強制採用
AD1750、ジョアン2世がアポロ計画を完成
核兵器禁止も既に通っており、地球に優しい国連が躍動している。
どちらもありえんを使うほどのものではないので黙って通した。
AD1765、戦車が増えてきたところでそろそろ反撃にでる。
数で押しつぶすほどではないので、長距離砲と飛行船を使ってに丁寧に進める。
歩兵は未だ登場せず、何故か無力なラクダ弓兵を増やしている。
製鉄所都市ベルリンは三峡ダム、ハンブルグはウォール街建設中。
ロシアの戦時体制が完成するのはまだ先だ。
AD1775、アドゥリス(サラディン)は、エチオピアに占領されました!!!
AD1785、三峡ダム完成
AD1800、ザラ・ヤコブによりアドゥリスが解放され、ロシアに編入
いつまでも人口1が続く悲劇の仏教都市アドゥリスは6度目の陥落。
編入による7度目の支配者交代でとうとうロシア領に。
エカテリーナ「これで彼らも幸せになれるでしょう」
AD1804、オラニエ公がサラディンと和平
AD1804、モンテスマが抵抗を諦め降伏、ジョアン2世の属国に
AD1804、モンテスマがハンニバルに宣戦布告!
ロシアがアラブへの侵攻を開始した頃、アステカはローマの侵攻を受け降伏。
ジョアンを宗主としたためローマとの戦争は継続、さらにカルタゴとも戦争に。
エカテリーナ「配置を考えると降伏してかえって状況が悪化してるわね」
モンテは降伏しても殴られるのをやめない!もはやただの基地外だ。
AD1806、コンピュータ開発→飛行機へ
インターネット完成まで複合材料へのルートは開かれないためとりあえず飛行機へ。
周辺国が防空体制を整えるまでに爆撃機で蹂躙だ。
AD1808、イザベルと和平
AD1820、インターネット完成、ネットから4技術取得、飛行機開発
AD1822、警察国家採用
AD1824、イザベルがジョアン2世とその属国に宣戦布告!
AD1826、サラディンが抵抗を諦め降伏、ロシアの属国に
イザベルは2度上陸してきたが、1度目は撃退、2度目は戦闘前に和平。
ネットの完成に合わせて警察国家を採用し、厭戦から解放される。
生産都市の人口が増えたため、以前のように不幸を無視できなくなった。
サラディンは滅ぼすつもりだったが飛び地が残り属国に。
警察国家採用で研究力は&icon:research;900台まで下がってしまい、17世紀の水準となる。
といってもピーク時でも1300程度でAD1700の1100からたいして伸びていない。
寿司屋しょぼい+小屋都市が首都とその衛生都市2つのみではこんなものか。
侵攻経路
撃破数 | 損失数 | 現存主力部隊 | |||
歩兵 | 33 | 戦車 | 11 | 戦車 | 22 |
長距離砲 | 22 | 飛行船 | 2 | 飛行船 | 13 |
騎兵隊 | 19 | ライフル兵 | 1 | コサック兵 | 11 |
ライフル兵 | 10 | 機関銃兵 | 1 | 長距離砲 | 10 |
駆逐艦 | 9 | 長距離砲 | 1 | 駆逐艦 | 7 |
対戦車歩兵 | 6 | コサック兵 | 1 | 戦艦 | 6 |
ラクダ弓兵 | 5 | 歩兵 | 6 | ||
飛行船 | 5 | 爆撃機 | 2 |
ロシア・エチオピアの他にオランダ・インカも暴れていたため、撃破数は少なめ。
結局ロシアの相手は歩兵の方が多かった。
今後は爆撃機の配備で長距離砲は二軍降格、飛行船は偵察飛行が任務となる。
その一方コサック兵はAI騎兵隊の単独侵入ある限り現役続行となる。
エカテリーナ「孫子の使い道も何か考えなさい」
かつては無双を誇った孫子も今ではスタックに埋れている。
相変わらず特別扱いで地位の高い衛生III探検家との差は開く一方だ。
第4次ギリシャ戦争
AD1830、ジョアン2世とその属国がアウグストゥスと和平
AD1840、ペリクレスに宣戦布告
ロシアの爆撃機が20機を超え、前線基地に困るようになったところで開戦。
アラブの飛び地オルメカが危険な状況に。
AD1844、オラニエ公とその属国がアウグストゥスに宣戦布告!
AD1844、モンテスマがジョアン2世のくびきから解放され独立
AD1852、モンテスマが抵抗をあきらめハンニバルの属国に!
AD1852、モンテスマがジョアン2世に宣戦布告!
ローマによるアステカ侵攻は本気のしかけで、次々と都市を落とす。
そしてモンテは今度はジョアンを見切りハンニバルに鞍替え。
なお、この時点でアステカの領土はジョアン島にしか残っていない。
そしてそのジョアンと戦争開始。
聖都を含む都市のやり取りで宗教が無茶苦茶に。
ロシア属国にも宗教を好きにさせている。これぞ信教の自由。
ジョアンは宇宙船にハンマーを投下しすぎでハンニバルの武力に劣勢のようだ。
また、ロシアの友好国であるオラニエ公とアウグストゥスが武力衝突を起こす。
以前なら難しい局面だが、今はネットがあるうえ複合材料ルートはロシアが最先端。
技術交換の必要がなくなったため友好の維持は最低限でいい。
AD1856、ギリシャ最後の大陸都市コリンス占領、ギリシャ滅亡(と思い込む)
スペイン沖に飛び地が残っているのに気付いたのはしばらくしてから。
サラディンの飛び地は結局攻められることなく
侵攻経路
撃破数 | 損失数 | 現存主力部隊 | |||
歩兵 | 27 | 戦車 | 3 | 戦車 | 56 |
長距離砲 | 13 | 戦艦 | 2 | 爆撃機 | 37 |
騎兵隊 | 14 | 長距離砲 | 1 | 駆逐艦 | 14 |
飛行船 | 10 | 歩兵 | 11 | ||
駆逐艦 | 3 | コサック兵 | 11 | ||
対戦車歩兵 | 2 | 長距離砲 | 9 | ||
戦艦 | 3 | 戦艦 | 7 |
爆撃機への対策を持たないギリシャ軍は何もできずに壊滅。
孫子には行軍をつけて、毎ターンギリシャ飛行船の空爆を引き受けてもらった。
これで東が片付き、あとは勝利条件を見据えた行動となる。
結末は制覇かあるいは外交か。
オールタンクドクトリン
国力
旧アラブ領の文化圏が使えるようになったあたりでマイニング社が&icon:hammer;+19に達する。
三峡ダムがあるため電力は供給済みで、工場さえ残っていれば即&icon:hammer;50~60程度はでる。
警察国家での軍事ユニット加速も合わせて、十分な戦力になる。
現代機甲部隊に向けて準備中。
&icon:research;900台から富の生産と国庫の取り崩しで&icon:research;1300台まで引き上げている。
大量の戦車のアップグレード資金も必要でこれ以上戦車を増やす意味は薄く、
教官定住都市以外は富かテキトーに予約を入れた施設を作っている。
ギリシャ制圧時点で生産力はこの状況なので、管理は杜撰でも問題無しだ。
複合材料の開発が終われば、あとは戦車のアップグレードが済み次第、
全ての生産ラインを現代機甲部隊の生産に振りあてる。
無停止攻撃
AD1844、テスココ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!!
AD1844、テノチティトラン(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!!
AD1850、テオティワカン(ワイナ・カパック)は、ローマに占領されました!!!
AD1850、トラスカラ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!!
AD1852、テノチティトラン(オラニエ公)は、ローマに占領されました!!!
AD1854、テノチティトラン(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!!
AD1856、テスココ(オラニエ公)は、ローマに占領されました!!!
AD1864、テオティワカン(アウグストゥス)は、インカに占領されました!!!
AD1868、ラヴェンナ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!!
AD1868、ソチカルコ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!!
ローマとオランダは激しく激突しており、徐々にオランダ優勢となっているようだ。
そんな中、ロシアは複合材料の開発をもって研究を切り、大商人をポルトガルに送り、
全ての国力を現代機甲部隊の集積に当てている。
戦車ラッシュと違って既に工業施設が揃い、アップグレード素材が存在するため、
現代機甲ラッシュは技術リードを生かした旧世代ユニット狩りの形で行える。
そしてこの世代差は他のあらゆる時代に生じるギャップよりも決定的となる。
現代戦は機動力が上がり展開が速く、数ターンの技術リードだけで事足りる。
技術ルート選択の違いからくるわずかな遅れだけで文明が消滅しうる。
経験値11で生産された戦車が一度戦争を経験すれば、容易に経験値17に達する。
都市襲撃III+弾幕をつけた現代機甲部隊は、文化防御80%の都市に籠もる歩兵、
都市駐留Iに対して91.6%の勝率を誇る。
都市駐留III歩兵に対しても70%を超える勝率を示し、副次ダメージの積み重ねで
後続の勝率は跳ね上がり続ける。
補助兵科を一切必要とせず、ただゴリ押しで無人の野を行くが如く。
それが技術先行しての現代機甲ラッシュだ。
ローマは高度航空術によってガンシップの解禁に向かっているがもう手遅れだ。
AD1860、ハンニバルとその属国がジョアン2世と和平
AD1866、複合材料開発
AD1870、アウグストゥスに宣戦布告!
AD1872、イザベルがジョアン2世と和平
AD1874、アンティウムを占領しました!!!
AD1874、ローマを占領しました!!!
AD1874、アウグストゥスは抵抗を諦め降伏、ロシアの属国に
AD1876、ペリクレスが抵抗を諦め降伏、ロシアの属国に
世界につかの間の平和が戻る。
エカテリーナ「平和を永遠のものとするためさらなる戦争を!」
平和のためなら核兵器を使用したっていい。平和はそれくらい大事だ。
AD1874、国連投票→AD1876、結果発表。
投票と同じターンで降伏したアウグストゥスはロシアに投票せず棄権。
しかけが1ターン早ければもう終わっていたようだ。
このまま待てば次の選挙で勝利確実。
だがロシアに明確な敵対意志をみせるハンニバルを叩かずに国連勝利をしたところで、
その後の世界政府の運営がスムーズに運ぶわけがない。
世界の主としてこのまま止まることなくハンニバルを粛正する。
アップグレードが終了し、現代機甲部隊の大軍団を一斉突撃に向けて配備する。
他の兵科も連れてきているが戦力外なのでカウントせず。
都市は焼かずに全て占領。タプサスは一度奪還されている。
この年、ちょうど国連投票があり戦争は2ターンのみ。
初めから結果の分かりきった投票でロシアの勝利。
同じターンでは属国化の票は間に合わないが、奪った都市の票は入るようだ。
ハンニバルの票が大きく削り取られている。
いずれにせよカルタゴが発言力を失い国連会議もスムーズに回ることだろう。
- エカテリーナ それでは世界の今後についての会議を始めます
- ペリクレス ……
- サラディン どうせ暴力で仕切るのだろう、好きにすればいいさ
- ワイナ・カパック やっぱり何もできなかった……
- アウグストゥス 途中まではもう少しやれると思ったのだが
- オラニエ公ヴィレム1世 盟友ロシアの勝利を嬉しく思う
- ザラ・ヤコブ ハンニバルに報復を果たせてよかった
- ジョアン2世 また宇宙は我が国が先か。この星の事は任せるよ。
- イザベル まさか布教に失敗するなんて…… 国連?どうでもいいわ
- ハンニバル ええい、よるな、和平をした覚えはないぞ
- モンテスマ 聖戦の日々が懐かしい
- フリードリッヒ 国を滅亡させた指導者は余一人だけか……
その他
最終結果、撃破数巡。入らない主要ユニットは別に付け足し。
ほとんどの都市を単独でゴリ押しした割りに現代機甲部隊の被害が少ない。
爆撃機被害7は、ドクトリンに反して強引に爆撃した結果で、無駄に犠牲をだした。
弓・長弓の撃破数の少なさも特徴的。
撃破数 | 損失数 | 現存主力部隊 | |||
戦車 | 30 | 現代機甲部隊 | 11 | 現代機甲部隊 | 124 |
歩兵 | 22 | 爆撃機 | 7 | 爆撃機 | 38 |
海兵隊 | 16 | 長距離砲 | 4 | 駆逐艦 | 18 |
戦闘機 | 16 | 戦艦 | 5 | 歩兵 | 12 |
駆逐艦 | 9 | 駆逐艦 | 1 | コサック兵 | 11 |
自走砲 | 8 | 戦車 | 10 | ||
移動式SAM | 7 | 戦艦 | 4 |
AD1800に人口1だったアドゥリスも、ロシア統治下では金銭都市として活躍。
必要ならば現代機甲部隊も3ターンで生産可能なレベルにまで急成長を遂げる。
この事例は、これから始まるロシアによる実質的な世界統治において、
その素晴らしさを示す優れたプロパガンダモデルケースとなるだろう。
完
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