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2005年12月25日開始マルチ(ドイツ視点)

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プレイレポ - 2005年12月25日開始マルチ(ドイツ視点)


まえがき

2回ほど落ちて新規ゲームになったが その後は安定してゲームプレイができた

参考までに私のシングルプレイの方針を書いておく 基本は内政重視 戦争は受身、よっぽど戦力が違わない限り、また資源で負けそうになるまでには戦わない なので戦争ヘタレ 投石器、騎兵が無いとか致命的なミスを犯す シングルの80%ぐらいが宇宙or外交勝利 Civ3のマルチは片手で数えられる程度 Civ4マルチは初プレイ

ゲームスタート

文明はドイツ、UUが強いが「そこまで生き残れるか?」と思っていた 初期配置はこんな感じ

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50ターンほどは、ほぼシングルプレイと同じ形で進めてゆく 戦士>戦士>開拓者の順で領土拡張、普段クィックゲームなのでやたら長く感じる 初めに会ったのが、モンゴル ここからがマルチプレイが始まる あらかじめ他の人のレポを読んでおいたために少しは知識があった 「相互通行は相手にこちらの戦力をすべて見せることになる」 そのため通行条約は結ばなかったが モンゴル領土以降の東の状況が分からなくなってしまった なんとか斜めの隙間を潜り抜けて斥候を送り、中国とマリを確認したが 国境が邪魔で首都の確認すらできなかった

一人内政

古代が終わろうとしていた時中国からこんなメッセージが届いた 「わが国はマリの属国になる」 何があったかは知らないが早々と中国マリ連合ができてしまった

途中経過、マリおよび中国>中立<モンゴル>中立<私ことドイツ>中立<マリおよび中国>

時代は中世に入り象と馬が出てきたが ここでまた私の悪い癖がでて軍事力をおろそかにしてしまった 馬はあるのに騎馬兵がいない

ルネスサンスに入るとモンゴルとマリの間で戦争が起こった もちろんマリから、モンゴルを攻めるようにとあったが丁重に断った

内政

    科学は80%で加速中
    生産力は主要3都市以外使い物にならない
    文化はモンゴルに文化侵略中
    モンゴルに「文化侵略をしている」と言われたが寺院などを作っておらず、意図的にやったものではない

外交

    対マリ    中国、モンゴルと戦争中なので攻めてこないだろう
    対中国    マリと戦争中なので攻めてこないだろう
    対モンゴル  マリと戦争中なので攻めてこないだろう
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とまあ一人内政に勤しんでおりました

相互防衛と石油

戦争が終了すると中国が技術的に同盟を結ぶ案を出したのでそれに賛同した 単純に考えて技術開発時間は半分で済むのだ 職業軍人の開発が済んだところで中国とは防衛条約を結んでおいた

工業化の少し手前で中国、モンゴルの関係が悪くなる この2つの国は陸続きでは無いのでモンゴルからの軍隊は問題ないが マリの参戦が入ると中国は窮地に落とされるだろう

鉄道完成これでわが国は技術的にほぼトップだが、、、石油が無い、決定的だ UUのパンツァーすら作れないのか、、、これはまずい と思っていた矢先にモンゴルから連絡が来る 「そちらは戦車を生産するまで戦争しないのか?」 ・・・どうやらまだこちらに石油が無いということに気づいていないらしい 中国との関係があり私の一存では戦争は決められない、と言っておいた 石油が無いことが分れば戦車時代と共に私は滅んでしまう わが国は制海権を持っているので世界中の海を自由に進むことができる 「空母計画も夢ではない!」と思っていたがこれは生存すら危うい こちらの石油は海底のみでプラスチック技術までお預けだ 石油が無いことが分れば戦車時代と共に私は滅んでしまう

マリからモンゴルが動くとの情報を聞き出す こちらは偉人ラッシュで技術を先行するが、次の偉人ポイント1600ほどになってしまい 偉人による逆転は無理となった、もっとも技術的にトップなのでこれ以上逆転はできないが

メッセージが入る モンゴル「石油が無いのか、それは残念だ」 既にばれているらしい ドイツ「中国から20ターンほど石油を借りれば十分だ」 と強がっておいたが、中国は石油が1つしかない

この時の状況

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モンゴルとペンタゴン

早速モンゴルからメッセージが入った モンゴル「わが国はペンタゴンを完成させた、国境沿いに見える部隊はわが国のものだ」

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ドイツ「ほう、これは素晴らしい部隊だな」 モンゴル「中国を手を切らなければ、この部隊がそちらに行くだろう」 実質宣戦布告と受け取った だがモンゴルにスパイを3人ほど送っているので戦力は把握している モンゴル海岸沿いの2つの都市に防衛部隊がほとんどいないことと 南極圏にドイツ海軍およびドイツ上陸部隊(海兵隊はまだ無かった)がいること

恐らく南極の部隊は防衛条約を結んでいる中国、マリどの国も知らなかったと思う 攻められた時は海岸沿いの手薄な都市を狙い その都市を返すのでと3,4ターンの早期講和に結びつけるという作戦だった 中国が裏切った時の保険でもある

しかしモンゴルは危ないので豊富な財政を使い資源をスパイで破壊しておいた 今思えば緊急生産に使えば良かったかも・・・

モンゴル宣戦布告

こちらの戦力を知らないのかモンゴルが宣戦布告 主力はどちら歩兵と重機関銃、カノンや銃騎兵もいたがもはや役に立たず 相互防衛の中国も参戦、本土は防衛に入り、上陸部隊で攻撃を始める 開戦2ターン目で上陸部隊により都市を1つ制圧 モンゴルの部隊はアップグレードをパンツァー対策にしておいてためか こちらになかなか攻め込めない 攻め込めないのでこちらから攻める といっても都市防衛レベル3の歩兵に歩兵をぶつけるわけには行かず ひたすら改善を破壊していた、これが効いたのか早々と休戦 (*モンゴルレポを見ていると中国の参戦が問題だったんですね)

こちらが得たものは油田近くの都市、それともう一つ条件があった モンゴル「Hamburgwが邪魔だ」 Hamburgwとはモンゴル国境沿いにある中世に立てた都市で馬があった 先ほどの戦争で攻められていたところで モンゴル首都の文化圏をじりじりと侵略してる (モンゴルへ:寺院も無く意図的にやってるわけではありません) この都市にシールドやゴールドがあるわけではなく、そろそろくる戦車時代に馬もいらず かといって渡すわけにもいかず Hamburgwは破壊することになった

休戦20ターン後、再度宣戦布告ができるようになったので モンゴルへこちらが宣戦布告、開始2ターンでHamburgwは破壊され、講和を結んだ

観戦モード

マリとスコアが入れ替わり立ち代り、スコアでトップになり残り70ターン ドイツとマリは陸続きでなはくモンゴルを置いて続いているので Panzer部隊のいるこちらにモンゴルと講和を結び攻めてくるとは考えにくい と考えていると中国からメッセージが入る 中国「モンゴルを攻めてくれ、それから上陸部隊をドイツ領内を通らせてくれ」 あれ?まだやってたんだ、見ると戦争状態が続いている 私と相互防衛を結んだのでモンゴルと戦争になったが こちらが講和を結んだ後も続いている(civ3だと自動的に終わったはずだけど?)

ドイツ大統領「わが国のスパイの情報から見るにモンゴルの防衛部隊はどう思う」 軍事顧問「ハイグレードな訓練にハイグレードな武器が合わさると、相乗効果に よって全体的な軍事力 は何倍にも増す。十分な訓練を受け、十分な装備(以下略」 ドイツ大統領「結論から言ってくれないか」 軍事顧問「非常によく訓練されています、野砲で都市を丸裸にして、      現状のPanzer部隊を2倍に増やして      都市の後ろに送り込めば落とせるでしょう」 ドイツ大統領「落とせないと言ってくれないか?」

というわけで中国には1人で戦ってもらうことにした

中国上陸部隊

中国とモンゴルは戦争中、スコア2位のマリが気になり始めた 「制海権は我がドイツのモノ」と思っていたので、いつものように海の偵察に出たると (*もっとも他の国は海面に面してる都市が少ないのだが) いたいた、中国の輸送部隊、海兵隊と戦車を載せている この部隊で手薄なドイツ首都近辺を攻めるつもりなのだろう

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これだから中国は信用できない、と言ってもこの世界情勢じゃ仕方ないか

上陸部隊をこちらが発見した為か 中国「モンゴル攻略の為沿岸の部隊を、そちらの領土を通過させてくれ」 本当にモンゴル攻略部隊か怪しいが断る理由も無く、承諾した モンゴルとは戦後”なごみモード”に入っていたので 上陸部隊が攻める手薄なモンゴル都市に「防衛部隊が少ない」と言っておいた 中国の戦車や海兵隊が減っていくのはこちらに有利だったのもある

NBC世界大会

中国が率いる部隊は海兵4部隊、戦車4部隊ほどだった これではペンタゴンで強化された部隊にを殲滅できずスパイでその様子を見ていた矢先 マリがモンゴルに宣戦布告 モンゴルも私もマリ陸上部隊で都市を落とせるとは思わなかった

情報部長官「モンゴル駐在のスパイから連絡が途絶えました」 ドイツ大統領「モンゴルとは友好関係にある、行動は避けろと言ったはずだが?」 情報部長官「いえ、行動はしておりません、陸軍の情報によるとモンゴル領土から原子雲が――」 ドイツ大統領「軌道衛星と弾道ミサイル防衛の用意をしろ!それも今すぐに!」

コンピュータを開発していたが即座に軌道衛星に切り替えた そうだよ、忘れてたよ、あの悪魔の兵器を

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数ターン後モンゴルは都市を1つ失い降伏 モンゴルは残り50ターン切り、放射線で汚染された土地で再起不能になった (*この時どこの国も放射能除去技術を持っていなかった)

核戦争

戦争が終わったことで、マリ、中国の目的は同じになった 打倒ドイツ、つまり我が国 ICBMも恐ろしく怖い、せっかくの内政がわずか20ターンでお釈迦になる 軌道衛星完成、続いて放射能除去のエコロジー そしてSDIを、、、、とそんな暇をくれる訳も無くマリが宣戦布告 中国は?と思いきや”核の楽しさに酔いしれるマリ”は危険と判断したのか、マリに宣戦布告 3国のICBMが飛び交う中、開戦となった

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赤く○で囲まれているところが被爆地帯 追記:核攻撃マーク↓のモンゴルの都市には核は落とされなかったとのこと

移動のためモンゴルに相互通行を要求するとさっくり答えてくれた ここで「ダメだ」と言われたら滅んでいただろう 精鋭Panzer部隊をマリ領土に送り込む スコアを突き放し、生産機能を麻痺させるのが目的なので 近くの都市から占領、破壊はせずに首都を狙う ここで予想外のことが起こる、ICBMばかり作っていたのか戦車がほとんどいない Panzerの強みは、対戦車+50%なのにまったく役に立たなかった しかし腐っても戦車、歩兵と野砲の攻撃を跳ね返し真っ直ぐ首都を向かう

 放射線で汚染された地域を  Panzerが進む  生産力低下のために  Panzerが略奪する  後には道1つ残らない  Panzerを生産した工場も今は放射線汚染されている

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まさに世紀末 首都直前でマリから無条件降伏すると申し出た マリに首都の防衛部隊を引き上げさせ、無血で首都を落とす これで終わった・・・なら良いが講和後、本土のウランをどこかのスパイが破壊した 今の状況下でできる国は1つしかない この時SDI完成まで残り十数年

最終戦争

最終戦略を調整する、スパイによるウラン破壊が多くICBM保有は1つのみ ドイツを攻めるなら海岸から、それと陸からも来る 陸からの攻撃を避けるためモンゴルと接触をする

ドイツ外交「対中国戦略のため中国との相互通行じょじょう破棄うぉ、う・ftgy・ふじこ・・」 モンゴル外交「どうした?」 モンゴル通訳「通信が切れたようです」

ICBMがドイツ領土に降り注ぎ、陸路で東側から戦車と随伴歩兵 海軍戦力を保持していたので西側からの上陸部隊は避けられると思ったが 駆逐艦が撃沈した輸送船は既に海兵隊を下ろして帰還している船だった 既に敵海兵隊は首都の目の前

本土西の防衛部隊は脆い すぐさま研究を辞め、ユニットのアップグレードと戦車、歩兵の緊急生産に使った このためエコロジーによる放射能除去は遠い未来の話になり 放射能汚染が続いてる状態で 中国とドイツの最終戦争は始まる

ドイツの戦力はマリに残された戦車、歩兵部隊、それと本土の経験の低い歩兵になったばかりの部隊 スパイによると中国は首都防衛部隊、他の都市の戦力は少ない まずはマリの部隊を2つに分け、1つを本土に1つを中国の都市破壊のため進軍させた ここで本土の都市を1、2落とされてしまったらスコア勝利も危うい

やや時間が前後するが、中国攻撃部隊から 中国に送った部隊は都市近郊に到着 駆逐艦を使い都市の防衛能力0%にする ここでICBMを打ち込むが、ICBM発射基地のある都市が取られる寸前だったのので 攻撃部隊が都市3マス手前で打ち込む事になる 結果、部隊が着いた頃は防衛ユニットの状態も回復しPanzerを3部隊ほど攻撃したが 落とせない、と思い、攻撃部隊をドイツ本土に回す

東側から来た陸軍の部隊はなかなか攻め込めずマリからのドイツ部隊が到着 しかし戦力が半分なうえに、落とされそうな都市(↑の中国に打ち込んだICBMがある都市)があったので 無謀な突撃作戦を開始した 結果は中国東陸軍、ドイツ戦車部隊共にほぼ全滅

上陸部隊対策は鉄道移動を使い都市を回り、どの都市を落とされないようにした これが一番苦労した甲斐もあったのかどの都市も無傷のままだが改善は略奪されている もう再建はできないだろうと思った

中国本土にも打撃を与えるべくマリに軍隊を要求し歩兵部隊を15ほど借り 敵の首都とウランを破壊しに行く 海軍は海上資源の略奪と都市防衛の破壊

ものすごく長く感じたがこれらは15ターンほどの話

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マリから貰った軍隊が中国本土に到着、ほぼ同時に中国攻撃部隊が帰還 通信が入り中国から和平を結ぶとの事、すぐに承諾した 残り28ターン、再建は無理との事でゲームは終了 雑談している間のターンでドイツSDI完成、お開きとなった

感想

3日に分けて行いましたが、最終日以外、戦争をせずに内政をしていたので3日目の”モンゴルとペンタゴン”以降が長く 他の日はあまり書くことがありませんでした まともなCivマルチは初めてでしたがRTSと比べて泥臭いのなんのって 軍隊より外交がいかに重要か思い知らされました あとPazerは歩兵を当てれば落ちますね、以外と弱かったりします 強いのは核、鬼ですねあれはプレイヤーの士気を落とせると言うのが強みかもw

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