2010/5/16のペリク鯖バックアップ

2006年07月01日マルチ (エジプト視点)

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2006年07月01日マルチ (エジプト視点)


はじめに

スクリーンショットなどがなくて状況が解りづらいかもしれませんが、よろしくお願いします。 パンゲア、小マップ、文明ランダムではじめました。 なお、記憶がかなりあいまいな部分もあるかと思うで、そのあたりはご了承ください。

第1章 開拓時代

ゲームをスタートし都市を検索すると、早速シングル同様労働者の生産を始めた。マルチでこれやると、結構危険なのだが今回はあえてチャレンジしてみる。

東に行くと大理石と銅があり、そこに第二の都市を建設した。 牛が首都にいたこともあり、技術は畜産へと一直線に向かったのだが肝心の馬はわが国の都市圏には存在しなかった。 重チャリオットラッシュしたかったなぁ~。 第三都市はその真北に建設。ここにある資源は米と象×2。 あは。 象ラッシュしたくなってきた。

第2章 出会い

話は前後するけど、この時点で位置関係がはっきりしているのはロシアとペルシアのみ。 ドイツとフランスは接触はしているが、都市の位置ががさっぱりわからない。 で、ペルシアは我がエジプトの北東。ロシアはその西側という形だ。エジプトが半島状の地形に存在するため、当面の問題はこの二国ということになりそうだった。

第3章 ロストフ

第二都市の真東にロシアがロストフを建設。まあ無茶をして割り込んできたもんだ。 鉄を産出するからそれが狙いなのか? とはいっても銅は第二都市にあるし、肝心の鉄は首都に存在するので資源面の問題はない。でもしかし、これだともう都市を建設する場所は第三都市の北西にある1マスだけの島(貝と魚を産出)だけだったので、生産力は皆無だがそこに都市を建設した。 これでもう普通に領地を拡張できなくなった。

第4章 アレク建設~建設~封建制

トレードで文学を手に入れると、工業力の高い首都で大図書館を建設し、完成させた。 完成後にペルシアから苦情めいた言葉が聞こえるが気にしない。 それはともかく、科学研究力が増したわが国は、建設、封建制へと進み軍事力を増強させていった。グラフで見る限りでは、建設発見以前はまだまだロシアのほうが上だった。 軍備を増強中にペルシアからトレードの誘いがあった。 欲しい技術ではあったが、建設などをわたして、その技術がロシアに流れてもらっては困るので、今回は秘匿することにした。後に暦の技術はロシアとの開戦前に交換。

第5章 ロシア開戦。都市のたらい回し

象とカタパルトを中心とした軍勢をロシア領内に送り込み、すぐさまロストフを陥落させる。ここは道教の聖都でもあったので、なかなかにいい場所である。

ペルシアがこの時「ロストフいいなぁ~」といい、剣士×3を派遣してきた。しかし防衛にももちろん兵力は割いている。守備力が低ければ奪われていただろう。 「売るよ」と心にもないことも言ってみたが、これに関しては返事がなかった。

なおこのときガレーに斧兵を二体載せてロシア本土を奇襲したが、攻略・破壊できたのは新設された都市だけで、斧兵はあえなく全滅した。

さて別働隊がロシア領の「サンク~(長ったらしい名前なので割愛)」を強襲する。編成部隊はロストフ方面軍と同じ構成。敵軍は数多くの弓兵。勝ったな、と確信しつつ、砲撃を繰り返し防御力を0にしたところで、ロシアに使者を送ってみた。

エ「降伏しろ」 ロ「降伏します」 エ「では「サント~」から兵を引いてもらいたい」 ロ「それは都市をよこせということで?」 エ「いや、破壊する」 ロ「わかった兵をひくまで待ってくれ」

正直次のターンで「サンテ~」を破壊してその位置一マス右下に、用意しておいた開拓者で新たな都市を建設できると思っていたのだが、なぜか都市はペルシアのものになっていた。

エ「それはわが国の獲物だが?」 ペ「くれるというのでもらったんだが」

……こいつ状況を知ってて受け取ってるな。ここで兵を引くと国を傾けてまで軍拡をした意味がなくなる。ならば!!

パパパパァ~ン ペルシアにも宣戦布告。さあ「サント~」を塵と化してやる。 と思ったら今度はドイツ領へ。同じく宣戦布告すると今度はフランス領へ「サント~」の支配者は変わっていった。

おもしろいじゃないか! ここまでコケにされて黙ってられないよ! そしてフランスへ宣戦布告!

エ「さあ、みんなまとめてかかってこい」 ペ「狂ってやがるw」

結局、その後簡単に「サント~」を破壊すると待機させておいた開拓者を用い当初の予定通り都市を建設した。

その後ロシアと和平すると、ドイツ、フランスとも和平を結ぶことができた。そもそもペルシャの東に位置する二ヶ国にとって、エジプトとの戦争は今はまだ無意味だからそれもそのはずだろう。 ペルシアとは和平せずそのまま飲み込んでやろうと思ったが、たらいまわし事件でいらぬ時間を食った上、これ以上技術が後退するのはさすがにまずいため和平することにした。

第6章 戦争へ。謀略経由

暫くは内政(我が国はそれでも軍備重視)がつづき、その間色々な情報が飛び交う。ペルシアが影で色々言ってるという事をドイツから入手。この国はペルシアに対して恨みでもあるのか、対ペルシア作戦を立案中との事。 それならば話は簡単。協力しようではないか。

エ「ペルシアにはいつ攻める? 貴国は同盟国だ。協力は惜しまないが?」 ド「フランスが中立を約束してからだが」 エ「無理そうなのか?」 ド「どうも煮え切らない」 エ「わかった、こっちからも話をつけてみよう」

フランスにその旨を告げるとあっさりとOK ドイツがペルシアに対して宣戦布告。 さっそくペルシアに外交。

エ「技術をよこせ」 ペ「わるいが今は忙しい」 エ「中立を約束するのだが?」 ペ「支援してくれるなら技術を提供しよう」 エ「中立では不満だと? いいだろう」

そして我が国はペルシアに宣戦布告。軍を二手に分け、超ペルセポリス、南ペルセポリスへと派遣する。 砲撃中に、ペルシア首都方面(超ペルセポリス)にドイツ軍が着たので、包囲軍を南ペルセポリスに転進させる。

エ「降伏しろ。その代償に南ペルセポリスを渡して欲しい」 ペ「わかった。その代わりドイツ領へ進軍し、都市を一緒に攻撃して欲しい」

ペルシアの指導者め、何を寝ぼけた事を! 遠交近攻が戦略の基本。ペルシアを通過してドイツを攻撃するメリットが今は存在しないではないか! とりあえず、

エ「それはむりだ。ドイツは同盟国だ」

と、断りを入れると、ペルシアは「和平しよう、条件のいいほうと和平をむすびたい」と言って来たので「南~」を要求したのだが、その都市はドイツが和平とともに入手してしまった。今回はドイツにしてやられたか。

第7章 ペルシア降伏

しばらく消耗戦が続く。首都に砲撃するが肝心の攻撃は躊躇ってしまう。落とせなくはないだろうが「南~」の軍が合流し、その数はかなり多い。こちらも負けていないどころか数では勝っているのだが、質のほうはわずかばかり劣っている。 ここで兵力を消耗しすぎるとドイツの思い通りの展開になってしまう。 拍車をかけるかのように、ドイツから技術支援のお話があったのでありがたく受け取る。 どうせなら兵を送れよ内心毒づいたが、言えるわけもなかった。 敵地における小康状態が続く中、開戦当初に派遣していたガレー船×2がドイツの南にある半島状のペルシア領を奇襲。軽々と都市を攻略破壊するとペルシアは「その場所に都市を再建させてくれるなら降伏しよう」と言ってきた。

エ「代わりに今後は技術の提供を今後は惜しまないでもらおう」 ペ「了解。ついでに南ペルセポリスも返還して欲しい」 エ「??? あれはドイツ領だが?」 ペ「いずれはドイツを叩くのだろ? その時で構わない」 エ「わかった。検討しよう」

この時点で恐ろしいのは、コサックとパンツァーのみ。前者はロシアの国力が低いため、それほどの脅威でもないが後者はそうはいかない。確かにいずれは叩かねばならないだろう。

第8章 決戦前夜

さて外交状況を確認してみよう。 ペルシア・属国。ただし信用は出来ない。この国が今後の世界外交の中心になりそうな予感。 ロシア・中立だが先の戦いの恨みはあるだろうし、おそらくペルシアとともに決起してくるだろう。 ドイツ・同盟国。西を我がエジプト、東をフランスに挟まれて、気が気でないかもしれない。 フランス・中立。と言うか殆ど接点がない。軍備はグラフを見る限りたいしたことないが、経済力では世界TOP。

まずはロシアをどうにかするべく使者を派遣した。

エ「ペルシアは属国になった。貴国もターン10Gでそれを認めよう」 ロ「……了解」

どうせいずれはロシアも反旗を翻すだろう。逆にいえば今叩かれるのは拙いと考えて要求をのむはずだという考えは的中した。

ペルシアが技術を渡しにこないのでこちらから出向いてやると「忘れてた」と言ってきた。怪しいものだ。

ドイツは通行条約を結んでいるから良いものの、フランスとは締結していない。ここで通行条約を持ちかければ怪しまれるに決まっている。さて、どうしたものかと思案して一計を案じた。 大商人だ。あまり偉人は生まれてなかったので、商人を中心に配備ずれば何とかなるかもしれないという計画は、確かに何とか成功した。

早速フランス領に派遣して偵察を行なう。ふむ、東海岸にはたいした戦力がいないらしい。となるとフランスを叩くのは海からになりそうだった。 ちなみに商人は1000Gを稼いでくれて、ペルシアから無理やり借りていた馬があったため、全てを使い象を騎兵隊にUGした。

第9章 決戦

主力軍をペルシアにペルシア領~ドイツ領を通過させる。その間、ガレオン×5からなる奇襲艦隊はフランス東海岸に位置するパリ及びリヨンをめざす。 陸路の軍は陽動だった。ペルシアとドイツのいずれかからその情報がフランスに漏れるとふんでいた。なおペルシアには陸路の軍を、東からドイツを撃つ軍というふうに説明していた。半分は本当で半分は間違いなのだが。

フランス領に隣接した段階で1ターンまち軍備が西に集まるのを待つ。

そして宣戦布告。砲撃を用いずに、強引の都市を攻略・破壊する。守備兵が三体だけならたやすいものだ。東海岸にも上陸し、パリを破壊する事に成功した。 すぐさま西の軍をドイツへ向わせ宣戦布告。怒涛の猛攻。ドイツの西側はペルシアが旧領復興のために叩くだろう。 さて、リヨンも破壊するか、という時にフランスが問答無用で落ちてしまいそこでゲームはお開きとなった。

感想

象を発見した時点で軍拡路線は決定されていた。問題はいかに他国を連携させないか、である。 そのために初期にドイツに対して同盟を持ちかけたり、いろいろ外交には気を配った。条約破棄は最後の一度だけで、約束は守り、律儀に動いていたとおもう。 最後に1対2にしたのは、フランスだけ叩いていると、その間にドイツが力をつけると判断したからだが、この戦略がどうなるかは結局わからないままだった。

外野用コメントフォーム

またしても勝手に建設(笑)。

  • 都市たらいまわしめっちゃ笑った(笑) --
  • マルチ2回目だったためか外交で後手にまわりました。最後の2VS1ですがフランスはもう少し頑張ってくれると思ったんですが・・orzあのままやってたら勝ち目薄かったですね。 -- ドイツ中の人
  • まとめてかかってこいに吹いたw --
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