【バージョン】 WL
【 日時 】 2007年9月29日 21:00開始
【部屋名】 マルチスレ9時部屋
【 人数 】 9人
【マップ】 テラ・熱帯
【サイズ】 小低
【 速度 】 迅速
【勝利条件】 全部
【タイマー】 超高速180
【オプション】 全滅 技術 破壊的蛮族
【戦争解禁】 BC1000
9人でフラクタル小さい低いという狭さから阿鼻叫喚の展開となりそうな予感。果たしてわが国は最後まで生き残れるのか。
ちなみに今回はホストさんの権力で多数決を無視し珍しく熱帯でプレイ。首都の周りがジャングルだらけの可能性もある。
文明の誕生
フリードリヒ(を密かに操る人)(以下フ)「わしはドイツの指導者フリードリヒ(を操る人)じゃ。余の髭は立派じゃろう。」
男「髭って、うぶ毛さえ見えてないんですけどw。ドイツってことはゲーム中はUUもUBもたぶん登場しませんね。」
フ「フンッ、開始早々嫌なことを言うでない。それにわしは内政好きだから哲学、組織というのは悪くない。
まあそれはさておき早速お前を余の相談役に任命してやるからいろいろと補佐してくれ。」
相談役(以下相)「そんな勝手な;;。」
フ「ではまず首都を建設しようと思うのだが。名前は何がよいかな?」
相「ベルリン、というのはどうでしょう。」
フ「それではうまくいくまい。とりあえず一つ目の都市だし、わが国が一番になることも祈願して『1』という名前にしよう」
相「センスね~ww」
フ「余計なことを、指導者はこの私だ。」
相「海が多く半島の最先端っぽいですね。心配していたジャングルも無く、森が多めです。」
フ「うむ。資源も貝×2、牛、ワイン、トウモロコシの計5つもあって人口も増えそうじゃ。喜ばしいことだな。」
相「まあ生産力は若干低そうです。」
フ「そこは強制労働で補えばよい。殺っても殺っても食料さえあれば人なんかいくらでも沸くんだから。
今の日本なんて食料あってもぜんぜん人増えないのに。」
相「なんの話ですかw。」
フ「さて研究は何にするのがいいと思う?」
相「畜産か青銅器でとりあえず馬か銅を手に入れるようにしたほうがよいと思います。幸いどちらも今すぐ研究できます。」
フ「いやじゃ。わしは戦争嫌いだからそんな物騒な技術はいらないわ。とりあえず農業を研究しろ。あと周りには仏教を
取ると触れまわっておけ。もしかしたらじきにとるかもしれんから。」
相「わがままな指導者だなあw」
フ「あと斥候を東に進めておけい。」
探検と開拓
相「斥候からの報告によるとドイツは大陸の最西端に位置するようで、付け根にはマリという国がいるそうです。
マリは幸いにもわが国のいる半島からは遠く、しばらくはこちらの拡張を妨げることはなさそうです。」
フ「そうかよかったよかった。ちょうどわしも衛星写真を手に入れたところだ。」
相「半島中央は食料が乏しく、付け根付近は生産力が非常に低そうです。幸福資源も香料とワインしかなく
あまりよい土地ではないですね。」
フ「うむ、困ったのう。南と西の沖合いに陸地っぽいものが見えるから半島の拡張を終えたらそっちにも入植してみよう。
まあまずはマリに半島の付け根を押さえられる前にこちらがおさえてしまおう。
首都の幸福も限界に来てるし、開拓者をつくるかの。」
相「わかりました。」
その後写真右部分のとうもろこしの1マス下に第二都市を建てる
相「開拓者が目標地点にたどり着き、無事都市を建設しました。ここは丘がなく森もわずかで生産は駄目そうですが
食料はとうもろこしがあります。小屋を作りまくって儲けましょう。」
フ「よかったよかった。都市の名は2にしろ。」
相「センスn(略」
フ「余計な(略」
相「あと青銅器を取ったので奴隷制にしましょう。」
フ「あいよー。残念ながら銅はないみたいだな。」
それからわずか5ターン
相「閣下。2の国境付近に蛮族の戦士が見えます。しかも2には斥候しかおらず危険な状態です。」
フ「なんと!国中をあげてこっちにこないように祈るのじゃ。」
相「駄目です。都市圏に侵入してきました。」
フ「斥候を蛮族の背後にまわしてそっちにいかせるようにするのだ!」
相「駄目です。蛮族は斥候を無視し都市に攻め入り、2は破壊されました。」
フ「おのれー。わしの威光を恐れぬ愚か者め。あとでひねりつぶしてくれる。」
相「もうひとつ悪い知らせです。」
フ「なんだ立て続けに。」
相「瞑想があと1ターンというところで、他にとられました。」
フ「なんということだ。あとでかならず後悔させてやる。」
相「そんな無茶なw。」
その後
相「2を滅ぼした蛮族はそのままマリ領に向かい、マリの第二都市ジェンネを破壊したそうです。」
フ「ブワハハw。悪い奴と思っていたがたまにはいいことをするじゃないか。」
相「他人の不幸を喜ぶとかひど~い」
フ「フン、奇麗事は言わんぞわしは」
相「ところで二回目の第二都市を建設する準備が整いました。この半島付け根部分の香料の2マス左のところなんか
どうでしょう。食料はないですが海に接すればある程度人口も確保できますし、鉄と馬があり生産力はよさそうですが。」
フ「よし。そこに決めた。都市名は3にする。」
相「あ、間違えて目的地のひとつ左上に作ってしまいました。」(このとき手元がくるってしまった)
フ「ばっかも~ん!!そこじゃ食料が確保できないじゃないか。おまけに鉄の上に建ててしまって。
なんと間抜けなやつなんだ。ロードしなおせ、ワールドビルダーつかえい。」
相「マルチではできません。」
フ「この大馬鹿者が!さっきは蛮族に都市奪われるし、仏教他国に取られるし。悪いこと続きだ。」
対マリ戦争始まる?
相「閣下。半島と周辺島々の拡張が終わりました。わが国の周辺はこのようになっています。」
フ「首都以外ひどい土地だな。なるほど、東はマリ、海を挟んで南がペルシャ、西がインカか。北は何もないようだな。」
相「はい、一応各国の情報ですが、ペルシャは孤島、マリは東にアメリカがいて、インカは西にスペインがいて、
現在インカはスペインに攻めらており、滅びかかっているそうです。」
フ「なんか最後はどっかで聞いたことあるような。」
相「あと重要な報告です。アメリカからマリを倒さないかとの誘いが来ています。」
フ「それは願ってもないこと、了承しておけ。ただわが国はまだ軍備が十分じゃないからもうしばらくかかると伝えておけ。
あとしばらくは各都市で剣士を生産し、建築学がとれたらカタパルトのみ作れ。」
相「了解です」
その後インカがスペインに滅ぼされる。当時わが国は世界の地形をしらなかったためスペインを孤島文明だと思っており、
次はわが身と警戒していた。
それからほどなくして
相「また悪い知らせです。」
フ「いや~もう聞きたくない~。」
相「マリの国教が3に伝わりこちらの軍の移動が丸見えです。ついでにマリ国境から一番近い軍駐留予定地だった
4(3)にも儒教が伝わってしまい、こちらの軍備は筒抜けです。」
フ「なんてこった。でもどうしようもないじゃないか」
しばらくして
相「案の定マリからの使者が来ました。お会いになりますか?」
フ「無視してそのまま攻め滅ぼしてしまえ。と思ったが軍事力見る限りこちらが返り討ちに合う可能性もあるな。
現にこっちの軍隊は筒抜けで相手は対抗して斧とかカタパとかたくさん作ってるみたいだし。」
相「しかしアメリカと一緒なら大丈夫でしょう」
フ「いや、これを見てほしい」
相「行けなくもなさそうですが。」
フ「かもしれんが。とりあえず心配だから適当にごまかしてさっさと帰ってもらおう。」
マリ使者「こっちくるの?」 フ「某国(米)がマリがうちに攻めて来るって忠告してきたので軍備整えているだけですよ。」 (本当はこちらから攻め込もつもり) マ「うちは攻めないよ。平和主義です。」 フ「じゃあ某国め騙したのか。わかりました仲良くしましょう。 ちなみに某国がそろそろ攻めてきそうだから気をつけてね。
相「ちょっwww。いいんですかこんな裏切り&大嘘ついちゃって。ばれたら両方を敵に回しますよ。」
フ「まあ気にするな。今はどちらとも仲良くしといて、戦争が始まってしばらくしたら有利な方につくことにすればよい。
そうすれば軍の被害も少なく敵の都市もとれるかもしれんからな。」
相「なんかすごくずるい人だな。」
フ「とりあえずマリには恭順するように見せかけるため相互組んで、対アメリカ防衛の口実で
アメリカの国境付近に軍置いておこう。アメリカには戦争準備していると伝えておけ。」
相「こんなことして本当に大丈夫かな~。」
そしてアメリカのマリ攻撃開始まで2ターンという時。
相「またしても凶報です。」
フ「いい加減にせんかもう。」
相「マリ領内に駐留していたわが国の部隊が、アメリカに見つかってしまい、アメリカはこのことを抗議してきています。」
フ「今までで一番ひどい失敗じゃないか。もうわしゃいやだorz」(この失敗も手元が狂って軍が勝手な方向に行ったせい)
相「あ、さっそく使者が来た模様です。」
フ「うわ待てまだ心と言い訳の準備が…」
アメリカ使者「マリの領内で貴国の部隊を見かけたんだがこれはどういうことだろうか?」 フ「・・・」 ア「これは当方への侵略計画ととらえていいだろうか?」 フ「・・・」 ア「そちらがマリと組むメリットはないと思うのだが、今からでも遅くないから一緒に共闘しませんか?」 フ「・・・」 ア「返答がないのであれば、こちらもマリ攻撃を見送ります。」
相「完全に不審がられましたね。おまけにアメリカからマリに戦争しかける可能性はほぼなくなりますね。」
フ「くそ~、突然すぎて言い逃れなにも思い浮かばなかった。こりゃいまから何を言っても元通りにはなりそうにないな。」
相「素直にマリと組みましょう。」
フ「やむを得まい。しかし何もせずにこのままマリとアメリカが仲良くなってしまったら、こちらの立場が危うくなるから
なんとかマリにアメリカを攻め込んでもらうよう頼もう。」
相「幸いマリは当家の方針に従ってくれるそうです。すぐにでも共闘を頼みましょう。」
フ「アメリカを生かしておくときっと復讐されるだろうから、可能なら滅ぼしてしまえ。」
こうして当方の優柔不断と情報漏れ、度重なる失敗のせいでドイツはマリと組んでアメリカを攻撃することに。
対アメリカ戦
フ「貴公の首は柱にかけられるのがお似合いだ。」ププププワワー
アメリカ「Oh,no!」
フ「マリさん、こちらは国境南方からアメリカに攻め入って敵をある程度ひきつけるので、 そうしたらマリさんは国境北から攻め込んでください。」 マ「了解」
しかしまたしてもその試みは失敗する。
相「国境南方からアメリカ領に入ったわが国の主力が、一度も敵を攻撃することなく全滅しました。
北から攻め込んだマリ軍もどういうわけか負けたそうです。」
マリ使者「このままだと確実に負けそうです;;」
フ「なんてこった。どうしようか、このままマリが押されて滅ぶか和平でもしたら、うちの立場が危うい。」
相「勝てそうにないならとりあえず先に和平してしまうのはどうでしょう?」
フ「そうするしかないか。ちょっと使者を出そう。」
ドイツ使者「和平して下さい」 ルーズヴェルト「いいよ」 ド「ついでにマリも」 ル「それは駄目。和平するのは貴国とのみ」
フ「困ったのう、先にこっちが和平したらマリを見殺しにすることになってマリとの関係が悪化するし。
マリとの関係を悪化させずにアメリカと先に和平する方法はあるかな?」
相「わかりません」
フ「この役立たずめ。相談役のクセに。」
しかしある一計を思いついた。
フ「戦争中のままどこかの属国になってしまえばよいのか。そうすれば宗主とアメリカが戦争になるが、
そんな望まない戦いはすぐ和平になるから、これで自動的に自国とアメリカとの戦争も和平になる。
で、マリには宗主が和平したせいでうちまで和平する羽目になったとと言い訳して、
ちょこちょこユニット送っておけばたいした恨みもこうむらないだろう。」
相「なるほど、なんかすごいあくどいことたくらんでる気がするけどいいのかな・・・」
フ「まず宗主を探さなければならん。」
相「でも戦争中に属国にしてくれるような国ないと思うんですが。」
フ「確かに、そのためにはアメリカとまだ出会ってない国がよいだろう。そして和平したと適当にウソ言えば属国にしてもらえる。
属国にしてもらったら宗主はこっちに攻め込めんからこっちの勝ちじゃ。あとは長年かけて宗主との関係を良くしていけば
もーまんたいだな。」
相「なんか3国も騙して、きっと天罰が下りますね。」
フ「気にするな。まずはスペインに聞いてみよう。」
ドイツ使者「今アメリカと戦争しているんですが、和平したら属国にして下さい。」 イザベル「属国は信用できないから却下。それに戦争で負かせたわけでもないのに属国にするのは大義名分がそろわない。」
相「断られてしまいましたね」
フ「かまわん、次はペルシャだ。あそこは軍事力も高いからもし属国になれればわが国も安泰だ。」
ドイツ使者「今アメリカと戦争しているんですが、和平したら属国にして下さい。」 大キュロス「いいよ。封建ももっているからいつでもおいで」
相「なんという心の広いお方だ。こんないい人を騙すなんてあなたは最悪ですね。」
フ「(ズキッ!)すべては手元を狂わせたこのマウスと仏教取られて儒教が伝わったのが悪いのだー。」
相「そうでもないと思いますが…」
フ「今はそれどころではない。とりあえずしばらくしたらもう一度ペルシャの元に行くぞ」
相「はい」
その後ドイツはアメリカとの交戦中にペルシャの属国に。ペルシャはアメリカに宣戦布告するも、当然すぐに和平。
そしてドイツーアメリカも和平が成立。こうしてマリとの関係を悪化させることなく?マリより先に和平し、
ついでにペルシャという強力な後ろ盾を得た。
フ「見よ。ペルシャの軍事力はかなり上位。しかも今後は遠洋航海もできる海軍も育てるとのこと。
ペルシャがわが国の後ろにいる以上、今後マリやアメリカも容易には我々に手を出すまい。」
相「3人も騙したり裏切ったりして、ずる賢い人ですね。」
フ「まあなんだかんだで助かったからよかったじゃないか。あとペルシャの機嫌にはつねに気を配れよ。
今あの国に見捨てられたらわれわれの命はないも同然。」
相「ペルシャには一応こちらの研究費を少し削って毎ターン資金を渡しています。本人の機嫌も上々の模様です。」
フ「それはよかったわい。」
しかしこれは大きな見間違い
相「あのー。ひょっとしてこれって、ギリシャのエネルギーじゃないですか?」
フ「………ふひ(;ω;)」(ずっと2位のギリシャと最下位のペルシャの軍事力を見間違っていた)
この頃の世界情勢
時は進んで紀元1300年ごろ。世界地図も完成。
世界はキュロス以外みな同じ大陸にいることが判明。またドイツが西端、スペインが東端で、両国は
文化圏がつながっていることにより行き来することもできた。ちなみにドイツの領土はめちゃくちゃ狭いうえ土地も貧弱。
このころの世界情勢
見てのとおりスコアはドイツを属国にしたペルシャがトップ。軍事はローマ。GNPはカルタゴがトップという形に。
このころ大陸東部では、カルタゴがスペインに通行を切られたことを怒り攻め込む。そこにローマが横槍を入れ、
混沌とした状態に。またスコア上位のギリシャは沈黙を保ちつづけ、ペルシャは内政と海軍力に力を入れていた。
そんな中ドイツは宗主キュロス様の機嫌を金やガレー・偉人譲渡などでちょこちょこ取りつつ、内政に励んでいた。
しかし国土がべらぼうに狭いため、食料や生産が群を抜いて低く、研究もなかなか進まない。そんななか再び悲劇が訪れる。
動乱
相「一大事です!マリとアメリカが共同で攻め込んできました。」
フ「ギエーーーーーーーーーーー!!!ついに恐れていたことがおきたか。とりあえずペルシャに協力を求めよう。」
しかしその頃のペルシャはドイツよりも軍事力が低く、ユニットの援助はなかった。またドイツ自身もエネルギーは6位。
対するマリアメリカはそれぞれ5位3位。もはや絶望的だった
相「4(5)がマリに落とされました。」
フ「(オロオロオロオロ・・・・・・・)」
相「5(6)がアメリカに落とされました」
フ「もはやこれまでだ。ここは潔く死のう。」
この頃はあきらめていたが、実はドイツは先の対アメリカ戦で作ったカタパルトが大量に残っており、また化学の開発も
終わっていた。また鋼鉄も5(6)が落とされたころには開発が終了した。そこにそれまでペルシャに積み立てた?莫大な
資金が入り、ついでにローマも以前資金援助した恩で、資金を渡してくれたため一気にカタパルトをアップグレード。
マリ・アメリカ軍の主力は開戦当初象、騎士、鎚鉾、カタパだったので、カノンで一気に減らすことができた。
その後アメリカもマリも化学を開発したようだが、その頃にはこちらも反撃できる態勢が整っていた。
相「はじめはどうなるかと思いましたが、なんとか勝てそうですね。このまま一気に押しつぶしてしまいしょう。」
フ「いや、ここで和議を申し入れる。仮にマリの領土を一部奪えても、後方に領土無傷のアメリカがいる限り
押し返される可能性が高い。それにこれ以上はアップグレードできるユニットもないし。」
相「わかりました。すぐに使者を出します。」
こうして元の国境まで押し戻した後両者は和平した。
奇襲合戦
一方大陸東部ではスペインがカルタゴにより追い込まれたものの、そのカルタゴがローマにより追い込まれ滅亡。
結局ローマ・スペインが勝利。その後はペルシャ、ギリシャ、ローマの三強の時代となる。ペルシャは孤島のため
海軍力に力をいれ、エネルギーも順調に上昇していた。一方エネルギー最強となったローマは旧カルタゴ領を開発、
一気にスコアを追い上げる。ギリシャは相変わらず沈黙を保ち続けている。またドイツは今後の方針を決めていた。
フ「今後はどうしようか。属国でいる限りどこかに攻め込むことはできないし、しかもペルシャの国力を
みんなが警戒しているからこのままだと巻き添えを食らってギリシャ・ローマあたりがうちに攻めてくる可能性もあるね。」
相「いっそ友好関係を保ちつつ独立してしまったほうがいいかもしれませんね。独立してもマリ・アメリカが再び攻めてくる
可能性はなさそうですし。」
フ「そうしよう。ペルシャに伝えよ」
ドイツ使者「仲良くしつつ独立してもいいですか?」 キュロス「いいよ」
相「了承してくれました」
フ「では…『フハハハハ。ペルシャよ、残念ながら我々が最後まで属国でいるわけがなかろうw。独立させてもらうぞ!』」
ペルシャ「あ~れ~~w。裏切りおったなw」
裏では
ドイツ「探検をしたいので船もらえますか」 キュロス「いいよ」
フ「ペルシャから5隻のガレオンと1隻のキャラベルをもらった。これでどこか奇襲しよう。どこがいいかな?」
相「近くないともう間に合いませんね。となるとスペインかマリかアメリカですか。」
フ「う~んマリは攻めてこないって約束してくれたし、スペインは攻めてくるわけないし。ここはアメリカにするか。」
ということで再びアメリカを攻撃することに。
フ「部隊を3つに分ける。ひとつはマリ領内の1から陸づたいにフィラデルフィアを攻撃。2つ目は海上の3からアトランタを
攻撃。この2部隊は開戦と同時に攻め込み敵主力を北へ誘う。そこで敵が北へ行ったところで今度は三つ目の部隊を
海上の4からニューヨークへ上陸させる。目標はニューヨークのみなので他は占領できなくてもかまわん。1と3の部隊は
わざと敵に見える位置に置いておき、敵を北へと誘うのだ。あとギリシャとマリにもアトランタを攻めるといっておけ。
ひょっとしたらアメリカにばらしてくれるかもしれないから。」
相「はい」
こうして開戦5ターン前となったが、
相「ローマがペルシャを海上から奇襲。ペルシャは海上の見張りを結構たくさんはなっていたそうですが首都に上陸され、
占領されたそうです。」
フ「なんと、それではペルシャは勝者候補から脱落か、密かに願っていたのに残念だ。」
そして残り3ターンとなった時。いよいよ対アメリカ開戦。計画通り軍を動かしたがアメリカは予想に反し
南に大量の兵をためていたため、こちらはフィラデルフィアをあっけなく占領できた。一方ニューヨークに海上の4から
攻め込んだ部隊はいったんはニューヨークを落としたものの全滅。アトランタは最後まで落とせなかった。
そしてフィラデルフィアを占領したままゲーム終了。勝者は最終盤にペルシャを攻めたローマ。2位はギリシャ。
ドイツはびりから2番目。ちなみにマリは密かにスペインを海から狙っていた?
終わりに
アメリカさんには非常に申し訳なかったです。儒教が伝わってマリに筒抜けになった時点でどっちにつくか迷いはじめました。
自国で宗教を創始していればこんなことにはならなかったので、どれもこれも仏教をギリシャにとられたせいです(ウソ)。
また遊んでください。あとつまらん文でしたが最後まで読んでくれてありがとう。
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久しぶりのレポに感動!乙 --
-なんというドジっ娘w --
-マルチならではの面白い展開でした。口八丁も外交のうちですね。お疲れ様でした。 --
-マルチレポ最高です。乙でした --
-テラのくせにテラっぽくないね? --
-乙!面白かったです!! --
-遠交近攻でアメリカとマリ分割してもっと覇権レースに食い込めたんじゃないの?ちょい小細工に気を取られすぎだと思う --
-テラじゃなくてフラクだった --
-よくもまぁ、小国の生きる道をまざまざと見せ付けてくれたものです。おもしろかった --
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