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2008年6月23日 BtS パンゲア160T(オランダ視点)

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2008年6月23日 BtS パンゲア160T(オランダ視点)




マップ:パンゲア サイズ:小 海面低い 速度:迅速 ターンタイマー:超高速 160T



参加人数:10名 技術交換なし 戦争解禁BC1000 万里禁止 先行ポイント:75
どうも一日前の朝鮮のプレイレポを付けた者です。
オランダでプレイしたマルチ後にそのことをプレイした皆さんに話したところ面白いと言っていただき、プレイレポを何人かの方が書いてくださることになりました~♪
何か自分だけ書かないのもアレなので2日連続になりますがプレイレポを記載ー

SSは申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください~(シュメールのを是非見てくださいorz





序盤



引いた文明はオランダ


オランダは指導者のオラニエの志向が金融と創造という強力な特性を持っており、マルチで一番に警戒される指導者の一人


これはかなり警戒されるだろうなぁと思い軍備拡張していこうとこの時点で決意する。
首都の立地は食料などの資源や丘なども適度にありバランスの取れた土地という印象
北にツンドラ地帯が見えたために他の勢力は東西か南方面だなと判断、とりあえず西の探検を戦士にさせる。
直ぐ西にはペルシャがいた。
余り敵にしたくは無い文明だなぁと内心思いつつさらに西に行くとエジプトを発見。
エジプトの西は海らしく、探検方向を変える。
オランダの真南に中国を発見する。中国の東にはモンゴルさらに少し距離的に離れていたがオランダの東にシュメールを発見した。


金融文明が他にまだ出会っていないマリしかおらず、金融に対する警戒も強いだろうから分割占領されなきゃ良いが・・・などと思いつつ二都市目の建設を考える。


候補は二つ考えていた 内陸で中国に近いがとうもろこしと馬があり資源的にも比較的恵まれている場所
もう一つが北のツンドラと氷土地帯になるが重要な銅の産出地だ。


迷った末 銅の入手が遅れるのは怖いが、良い土地を少しでも多く確保した方が良いと判断し南側に第二都市ユトレヒトを建設した。


馬を入手したおかげでチャリオットが生産出来るようになり、軍備増強に走る


そんな時西のペルシアからメッセージが


ペルシャ「不可侵でいきませんかー?」 



もちろん二つ返事で不可侵を結ぶ


不可侵を守る場合でもいずれ破棄する場合でも打診を受けて返事をしなかったり、拒否すれば完全に敵と判断されてしまうので百害あって一利無しとの考えに基づいている。


ただ現段階でペルシャと戦争しようとは考えておらず、この段階では素直な気持ちで不可侵のおkの返事をした。


この段階で仮想敵と考えていたのは南にあり第二都市と隣接している中国であった。


そのためモンゴルとシュメールにはこちらから不可侵のアプローチを送り両方から快諾を得る。


モンゴルとシュメールと不可侵協約が完了した後にふと考えが浮かび、中国に対しても不可侵を打診した方が相手も油断するのでは?と考えて中国にも不可侵のアプローチを送る。


中国も快諾し、オランダは仮想敵を中国と考えつつも現状では隣接する国に敵対する国はいなくなった。


そんな時にシュメールから連絡が入る。


シュメール 「国境沿いに斧兵の大量スタックが見える 滅ぼされそうだ」 



現段階で友好勢力が消えるのは好ましくないとは思いつつも積極的に介入するまでも無いだろうと判断し、とりあえず斧のアンチユニットのチャリオットを保有していたので1体プレゼントしておいた。


シュメールが滅ぼされると考えたのも、この時点では考えすぎではなかった。


遠方のクメールがモンゴルとマリに分割占領され、エジプトもペルシャによって侵攻され遠方の孤島に追い詰められ滅亡した。BC1000年を過ぎて既に二カ国が滅びた。


しかし、その後 シュメールはどことも戦闘に陥ることなくターンが過ぎていった。


オランダ「大丈夫だったのかい?」
シュメール「外交で回避した。助力ありがとう」 



シュメールはどうやら滅亡の危機を脱したらしい。


その後しばらく平和が続きオランダは第三都市デン・ハーグを東のシュメールとの国境沿いにと第四都市ロッテルダムを第ニ都市の候補地だった北の銅産出地近くに建設した。(この段階で鉄がアムステルダム周辺に沸いていたので重要度はそれ程でも無かったために遅らせた)


外交戦



突然シュメールより連絡が入る。


シュメール「モンゴルを攻めませんか?」 



聞けば既にインドとも話しがついているらしい。


モンゴルとは余り接していないために参戦する必要も無いかなぁと考えていたが、餌をもらえないか聞いてみることにした。


オランダ「モンゴル領のオランダに一番近い都市トゥルファンをいただけるかな?」
シュメール「どうぞ お取りください~」 



お、シュメールもトゥルファンに近いのに都市譲ってくれるのかぁ なら参戦しても良いかなぁ等と考え斧とチャリオットを量産する。


この後シュメールとやり取りし一斉攻撃ターンを決定 作戦を念入りに確認する。


その後共同作戦国のインドより連絡が入る


インド「シュメールから聞いて貰っていると思うが宜しく」
オランダ「そちらの宣戦に合わせてモンゴルに宣戦布告しますよー」 



戦闘間近となりシュメールより連絡が入る


シュメール「中国も参戦するので宜しくお願いします」 



何とシュメールは中国にまで手を伸ばしモンゴル包囲網を完成させていた、鮮やかなシュメール外交である。


シュメールの外交手腕に感心しながらも、増産した斧やチャリオットを前線都市ユトレヒトに送る。


モンゴル側のトゥルファンはこちらから見た限りそれほどの兵は居ないようだが、丘の上にありわりと厄介だなぁと感じていた。


そんなこんなでモンゴルに対し一斉攻撃を仕掛ける直前!


マンサ・ムサがギルガメシュに対して宣戦布告しました


うわ!タイミング悪いなぁと思いつつギルガメシュは対処に忙しいだろうと思い、インドに連絡を入れる。


インド「ギルガメシュが攻撃を受けているみたいだね」
オランダ「タイミング悪いなぁ」
インド「どうしようか?」 


もしかしてインドはギルガメシュ攻撃でも考えているのか?


ここまで隣接国で我が国に対して友好的態度を振舞っているのはシュメールのギルガメシュのみだ。
中国は連合といっても挙動がオランダからみた場合不審だったし

エジプトを滅ぼしたペルシャが何時オランダに攻めてくるか分からなかったからだ。こちらの国境だけでも安定させねばという思いが強かった。

インドの真意は測りかねたがとりあえず

オランダ「我が国はマリとシュメールの戦いでシュメールを支持し援軍または参戦する用意がある」 



とりあえずインドに対して牽制のための発言をするがインドは共同作戦を破棄するつもりは無かったらしい

マンサの宣戦で戸惑い宣戦布告は68T目となった。
インドの宣戦布告を合図にオランダ シュメール 中国が襲い掛かる。
我がオランダの担当はモンゴル領土最北端に位置するトゥルファン。

斧とシュメールの援軍に向かったチャリオットを戻し攻めよせる。

援軍のチャリオットはマリの首都が蛮族に落とされたことにより不要となったためにこちらにまわすことが出来た。
しかしトゥルファンには5隊くらいの弓兵がおりトゥルファンは丘の上に建設された都市だった。
丘に立てこもった弓兵を倒すのは用意では無い。

オランダ「カタパルトで防御度減らしお願い出来ないか?」
シュメール「ok カタパルト送る~」

オランダではまだ建築学を取得したばかりでカタパルトが出来ていないのでシュメールに譲って貰う。

シュメールの助力のお陰で何とかトゥルファンを奪う。
南ではインドがモンゴルに対して大戦果を上げたらしい。偵察していたモンゴルが領土広いと全体チャットでコメントしていた。

次なる攻撃目標はモンゴル領のベジバリスクと首都カラコルム

ベジバリスクはシュメール カラコルムは中国の担当となった。

こちらもトゥルファン攻めに協力してもらったお礼も兼ねて主力軍をモンゴルの奥深くに進入させる。

ベジバリスクのモンゴル軍は我が軍に圧迫されたか、はたまた首都防衛に向かったか自主退去しシュメールがこれを占領。

カラコルムのモンゴル軍も数は多かったもののインドと中国とオランダの軍に攻撃され万事休す。

インドに気を付けろとの断末魔を残しモンゴルは滅亡した。

対インド戦争


戦闘は終わりオランダの創造志向も功を奏しトゥルファンは直ぐに使用可能な都市となった。
やっと腰を落ち着け内政を始めるもののオランダなのに何故かGNPが低い

あれ?と思っていろいろ調べると!
労働者をオートにしたままになってたorz
さらに遺産獲得レースでも次々に負ける不幸が重なり、この頃から研究に苦労するようになる。
何とかしなければと思案していた。

その頃の点数ではインドが若干抜けていて、ペルシャ、オランダ、シュメールが似たようなポイントになっていた。

技術差がつかないうちにどこかを滅ぼしておきたい、やはり初心に戻ってvs中国かなと考えてることに。
そんな時にシュメールのギルガメシュよりチャットが入る。

シュメール「どうだろう?一歩進んで同盟関係にならないか?」


断る理由は無かったキュロスやガンジー、中国の不気味な静けさを見ると頼もしい限りだ。

okの二つ返事をした後シュメールの腹を探るためにどこを攻めるか聞いてみることにした。

オランダ「ペルシャとインドをこのまま放置しておくことは出来ないなどこか攻めてみないか?」
シュメール「インドの領土は広大だ。領土には豊富な宝石もある。とても放置出来ない」


なるほどシュメールはインド攻め希望か~。ただ内心インド攻めは余り乗り気では無かった。
インドと国境を接していないために領土の獲得が難しいだろうと思っていたし何より中国領土を越えなければインドには入れないのだ。

改めてシュメールに中国攻めの打診をしてみる。

オランダ「どうだろう?中国を攻めてみないか?」
シュメール「いや 中国を巻き込んでインドを攻めた方が良いと思う」
シュメール「あぁ・・・そうかオランダはインドと接してないから拡張し辛いのか・・・」


そうなのですよシュメールさん!
断ろうとも思ったのだが、ここで断るとどうなるか予想してみた。

西隣のペルシャとの関係には不安があった。
遺産獲得レースの際空中庭園が後1ターンのところで誰かに先行で取られてしまったのだ。
ついふざけて許さんぞー!と叫んでいるとキュロスが名乗りを上げる。
当時我が国のエネルギーは世界1キュロスを不必要に警戒させることになってしまったorz

南の中国は最初から仮想敵であり信頼もしていない。この上で東隣のシュメールの提案を断るとどうなるだろうか?

シュメールは対モンゴル同盟のように対オランダ同盟を作りあげて攻撃するのでは無いかという疑念があった。

さらに研究の遅れで時間はオランダに味方しないことも理解していた。

オランダ「分かったインド攻めだ。その線で行こう」


さらっとシュメールに返答したがど内心は複雑でやはり中国を攻めたかった。

インド攻めで決定した以上それを目標に兵を編成していく。
中国を同盟に誘い込むのはギルガメシュに任せこちらはとにかくエネルギーを貯めていった。
主力はメイスと象兵さらにカタパルトをつけて中国領内に軍を潜ませる。
そしてついにインド攻め計画ターンが訪れた。
中国はオランダを恐れていたようでオランダが警戒を解くために最初に宣戦布告をすることになった。

オランダ「ところでインドよ」
インド「ついにきたか;;」
オランダ「中国に土地を分けてあげたらどうだい?」


オラニエ公ウィレムはガンジーに宣戦を布告しました。


自分の宣戦布告の際のコメントに少しだけ自己陶酔しながらインド領内に侵攻を開始した。

しかし、対ペルシャのため兵力を余り割けなかったことに加え。ギルガメシュは担当の寧夏攻略後に主力はオランダに任せたいとの旨が届く、さらに中国も余り大規模な軍を出さないつもりのようだった・・・

このままではまずいと思いつつインドの首都デリーに迫るオランダ軍

しかしインドのメイスやカタパルトの攻撃を受けチマチマとダメージが蓄積していく。そしてオランダ軍は壊滅状態に陥り、最後は無謀ともいえる特攻をデリーに行いオランダ遠征軍はあえなく全滅した。

この前後インドの中の人のPCが不調となり一度落ちてしまう。直ぐ復帰したもののユニットが想定外の動きをしたとか何とかと世界の敵になる~とかで全世界に対して宣戦を布告する。

これによりインドの南のブレヌスと西の大国ペルシアもvsガンジー連合に加わることとなった。

オランダの凋落


主力は壊滅したとはいえオランダはエネルギーで他国を圧倒していたため本国にもそれなりの部隊の備えがあった。

シュメールに主力壊滅の旨を伝え軍備の再び整えることに専念する。今度は騎士も用意、しかしインドは既にグレネードの時代まで来ておりオランダの軍隊は完全に旧式軍と化していた。
インド軍は直ぐに北に攻めてくると思ったが新たに参戦したブレヌスが海上を封鎖し、インドを圧迫してインドは身動きが取れなくなっていた。ブレヌスナイス!

残りターンも次第に少なくなっていき、ガンジーの逃げ切りかと思われた頃ペルシャがグレネードを主とする部隊をインドに投入する。

遅れはしないと時代遅れのオランダも大量スタックを攻略目標であるボンベイに移動させる。
攻城兵器を用い防御度を下げグレネードも数の力で圧倒出来る!そういう状況に持ち込んだのであるが、すんでの差でペルシャに美味しいところを持っていかれてしまった・・・

この頃インド領土の東方ではシュメールがインド都市を切り取り、ケルトもインドの都市を破壊したらしい。しかしペルシャのエネルギーは他を圧倒している。

インドが凋落した今目の前のボンベイをそのまま保有させれば誰もペルシャを倒せなくなってしまう!。その時点で残りターンは7ターンくらい。ペルシャは都市を落としたばかり次のターンで襲えばペルシャはグレネードとはいえ僅かしか在留していないボンベイは落とせる!

腹を括る!

オラニエ公ウィレムがキュロスに宣戦を布告しました。


この直後にボンベイを落とし燃やす。さらにキュロスの本国に部隊を投入するが逆に殲滅され。ペルシャとの国境の都市ナイトメーヘンとユトレヒトが逆侵攻を受け陥落した。

この時点で一位はシュメール しかし二位のペルシャとの差はほんの僅かペルシャの勝利はオランダ領をどこまで切り取れるかにかかっていた。


しかしここで時間切れ 勝負はシュメールの勝利に終わった。

オランダの結果はブレヌスにも抜かれ結局5位orz最後の緊急生産しまくりも響いたなぁ


終わりに

今回のマルチは良くも悪くもシュメールが軸となって動いてましたね。
そして乗せられてしまったorz
ただ、シュメールのおかげで何時もより数倍楽しいマルチだったのは確か

マルチ参加者の皆様ありがとうございました!インドとペルシャにもプレイレポ期待してます!

コメント欄



  • 続きは! 続きはまだかあ!?w --


    - 一先ずここまでですw -- オランダ

    - 他人の視点って面白いですねー、朝鮮RPも楽しかったです。とりあえず利用しすぎてゴメンよーw -- シュメール

    - おつかれさまでした。インドへ向けた兵力はあれで精一杯でしたよw -- 中国
  • 連続投稿に感謝。期待にこたえるべくがんばる・・・かも? -- インド
  • >中国 そうだったのですかぁ もしかすると弓のスタックとかを勘違いしたのかもですw 是非中国さんもレポをー! インド>とても期待して待ってます!! -- オランダ
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