ラピス
ラピス=ラズリ
ラナフィリス=ピズエラ (真名)
5歳
http://www.tohofes.com/dws/unit_last2.html#anchor1142
水属性
愛称は「ラピラピ」

契約魔術が具現化した真魔(アリエス談)
グエンの実験の副産物でもあるようだが
グエンはそのことに気づいていなかったようだ
ナハトに捕まりペットにされ
その後ドロシーの元へと渡った模様

契約者の魂(寿命)を燃やしてあらゆる空想を具現化するという
文言だけ見ると凄まじいチート能力を持っている

ところが実態は色々と制約も激しいようで
魂はヒト種のものしかダメらしい
エルフや魔族、竜人など長命種ではダメっていうこと
なおかつ大きな願いは魂(寿命)の消費も激しい
使い所の難しさがあるようだ

ヴィータの魂(寿命)を燃やしたのはラピスだが
母のティルダの方はラピスが生まれる前のことである
つまり別のティルダの命を燃やしたのはラピスではない

ナユタに幽鬼化の能力を授けたのはラピス

本人は別に契約者を破滅に導きたいわけではない
「私は、魂を賭けて夢を願う人達を
不幸にしたいわけじゃありません」(本人談)

真名(しんめい)の縛りというものがあり
ラピスの真名で命令されると逆らうことが出来ないと言うもの
ナハトドロシーはラピスの真名を知っており
特にドロシーは真名を使って命令をしていた

フラウベル港事件の折に捕まり
その能力の強さと特殊性ゆえに処遇に困り
なんやかんやあって茨の館預かりとなる
本人もドロシー達に捕まっていたのがよほど嫌だったようで
茨の館に喜んで引きこもっているようだ
ユニークスキル
「ソウルコヴェナント」
ソウルは「魂」
コヴェナントは「誓約」「契約」
ビジネスや宗教でのかしこまった言い方で
拘束力や強制力をニュアンスに含んでいるようである
まさにラピスの契約魔術の通りとなる
非常に癖が強いが、その分優秀
特にSP回復は素晴らしいモノがある

ユニークスキルがクセの強さの原因
少々分かりにくく書いてあるが
・与ダメージ増加100%(他の与ダメージ増加系と加算される)
・補助スキル強化100%
・補助対象時HP20%減少
という3つの内容である

この「補助対象時HP20%減少」が非常に厄介で
要は補助スキルを掛けるとHPが20%減ってしまう
ファーストエイドを持っているが、実質HP回復はほぼ出来ない
それどころか「ファーストエイドを掛けたのにHPが減る」という事態にすらある
リカバリーは最大HPの25%で蘇生なので
25 × 2 - 20 = 30
と30%での蘇生となり若干効果が上がっている

扶翼 を持っていることもあり
各種補助スキルの効果がこの様になる
・パワーブースト → 攻撃100%増 SP100回復 HP20%減
・クイックブースト → CT100%増 SP100回復 HP20%減
・クリアブリーズ → SP500回復 HP20%減
特にクイックブーストがCT100%増と非常に効果が高い
この「HP20%減」では死ぬことはないので
背水運用であったり盾役の誘導がしっかりしていたりする場合は
非常に有用なサポートである

また 災禍 も持っているのでデバフも2倍効果である
エンシェントシンボルが攻防速40%削になるので
デバフとしても非常に強い

ちなみに火力は少々微妙
そもそも3つしか攻撃技を持ってない上に
全体技は威力200と低い
速度もそう速くはないのでサブアタッカーにも少々物足りない
最終更新:2022年08月22日 14:55
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