バラム・ノーレッジ > 彼女と「親変更無しで勝負せんかい!招待状の無いプチ神トーナメント」

+ 大会ネタバレ注意
「相手が誰だろうと、私の魔法なら!」

基礎技術の

怪物

そう二つ名を持って登場した彼女
彼女はLv3で、Lv2やLv1相手だと相手の残機が1増えるというハンデを持って彼女は登場した。
親変更無し最強を決める大会に、彼女は参戦したのだ。
オプションはデフォルトで、Palnoは無し。
夢はアマネ=セレスタイト越えの親変更無し最強。

トーナメント抽選の結果、彼女は最後までランセレに選ばれなかった。
つまり一番右である。対戦相手は......
煽るkfmであった。あのWhite_Reimu氏検定6位の。彼女と同じLv3。

煽るkfmは親変更無しでも即死能力は高く、M.U.G.E.N.の原点であるカンフーマン最強の殺傷力を誇る。
「邪法使い」という魔理沙を倒せるくらい殺傷力が高く、あらゆるキャラを倒す。
親変更有に隠れるが殺傷力は地味にトップクラスなのだ。

Lv3同士が戦う時、本来は残機1同士だったのだが、
Part8で追加された追加ルールにより残機2同士の激闘ルールが追加された。
どうやら、ハイレベル対決がオワタ式であっさり終わると面白くないから、らしい。
ルール変更(概要欄に注目)

彼女煽るkfmが戦う前の試合、衝撃の展開が起こった。
なんと、Lv2最強レベルの「スーパーゴッドバード」が、Lv1の「武神-張翼徳」という鈴々に敗れたのだ。
少し波乱の展開である。オーパーツか、「武神-張翼徳」は。

そして激突要塞!のようにぶつかる、彼女煽るkfm
Hブロックで、赤いダイヤのカードの彼女と黒いクローバーの煽るkfmが対決する。
Lv3同士、両者残機2。事実上の決勝戦みたいなカードである。
「...何者?」と言う彼女「ハァ!」と言う煽るkfm

「何かの音」を繰り返しオロチみたいなポーズで浮かぶLv3、残機2の煽るkfm
「仕方ないわね。」と本を開く同じくLv3、残機2の彼女
煽るkfmの残機アイコンは色が違う丸まったカンフーマン、
彼女の残機アイコンは魔導書である。
そして、彼女煽るkfmの戦いが始まった。

最初のターゲットは「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」。12p。
タゲ想定スイッチONである。
削りやすく簡単に干渉できるが、アーマーのダメージ処理が変な仕組みになっている。
そのため、中々死なず非常にしぶとい。さらにエラー落ち要素も存在していて、
トップクラスの面子でも中々手こずる難敵となっている。

難易度、☆4.3
煽るkfmは削り切ったっぽいが、何故かKOが出ない。
そしてタイマーが1になり......
時間切れとなり、煽るkfmはお辞儀をした。
当然、赤い半透明の長方形が現れ、その上に赤と白のグラデーションで「撃破失敗...
その下に「Draw Game...」ではなく「Lose KO...」、その下に「KO負け...」。
判定負けではなく、KO負け。一体何故なのか?

[※補足]
一見判定負けっぽいですが、
内部的にはKO負けみたいです

どうやら内部的にはKO負けだったらしい。
そして来る彼女の番。仕分け魔法をするが、干渉はするものの、耐えられる。

試合開始から動画再生50秒後......彼女は膝を突いた。
「やるわね......」と彼女は言った。
「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」は煽る。そして彼女は地震を起こし......
「これで決める!!」と彼女は言った。

「相手が誰だろうと、私の魔法なら!」
画面中央に彼女、そしてその後ろに星の魔法陣。5つのクリスタルみたいなもの。
上に金色、中央左に、中央右に水色、下左に、下右に黄緑のクリスタルが浮かんでいる。
彼女は、クリスタルの力を使い、最後の力を振り絞り、魔法を放つ気だ。

そして、彼女は叫んだ。シャウトモン!
「日符「ロイヤル・フレア」!!」

彼女は上から、魔法陣を出し、巨大な赤オレンジの光を出した。
そして画面に地震が走り......地面が砕けるエフェクトと共に、
「KO」ボイスと共に動画右側の「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」を示すタゲ画像は砕け散った。

画面のフラッシュが終わった後......
砕け散ったはずの動画右側の「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」を示すタゲ画像が再び姿を現した。
画面左側に取り残され、変態みたいな動きをする「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」。
まるで、彼女を煽っているようだ。
しかし「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」の一人が倒れた音がした。

...それは蛇足のようで、「ハァァァァァ!!」と「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」は勝利の雄たけびを上げた。
同時に、「G-Silver_P Wins」と、これまた赤い半透明の長方形で赤と白のグラデーションの「撃破失敗...」と、
下に「Lose KO...」とそのもっと下に「KO負け...」が姿を現した。
それは、「信楽氏パッチ入り神ズィルパー」の、撃破確認のコーナー直行を意味していた。

一体、何があったのか?
実は魔法陣と5つのクリスタルを出しながら、「日符「ロイヤル・フレア」」を放つのが彼女の強制死の宣告演出なのだ。
強制死の宣告を外すと即KO負けとなる。諸刃の剣なのだ。
彼女は、強制死の宣告で自滅したのであった。

その後「FT-mukai」、「Syubababababababanayaya」が出てくるが、こちらは簡単だったため両者撃破。
当然残機2同士のハイレベルな戦いで1partで決着はつかない。
煽りながらスクワットする煽るkfmと、「やれやれ...」と言い張る彼女
本を浮かばせながら、「相手が誰だろうと、私の魔法なら!」と言う彼女の前で、
煽るkfmは左右に大きく揺れた。
彼女 vs 煽るkfm

その間にも、季節は夏の6月に入った。梅雨の季節である。
そして2023年6月4日午後10時、彼女煽るkfmの戦いラウンド2が始まった。
Part10が投稿されたのだ。

ガード体制で煽る煽るkfmと、「...仕方ないわね。」と言う彼女
「出し惜しみはしないわ。」と左手に本を持ち、右手でビームするような手を差し伸べる彼女
煽るkfmはサイヤ人の気を開放させるようなポーズを取っている。

「ナイチンゲール」という機体、「gekihatyousen」というオロチを撃破した次のターゲット......
「ニュアンスマッドネスドナルド最新」というyoutube勢大好きドナルドに当たってしまった......!
難易度は不明という恐ろしいキャラ。削りだと硬すぎて20分以内に削り切れるか不明であり、
加えてヘルパーを奪えず本体タゲも取れないため、干渉できそうになく即死が可能なのか不明である。
当然両者撃破失敗したので割愛。彼女はループエラーで撃破失敗した。

その後「探偵霊夢」という☆4.1は両者撃破。
次のターゲットは「variable-state-kfm」。
「ク●汎用撃破挑戦」らしく、意識せずに汎用で倒すのは厳しい。
エラー落ちやフリーズといった要素こそ無いものの、単純にキツくでも分かれる程。
難易度は☆4.4で、高難易度である。

彼女は黒い長いケーブル大魔法を出そうとした途端に撃破。
彼女は「やれやれ...」と言いながら去っていった......

さて、煽るkfmの番だ。kfm同士の戦いである。
上に国旗が張られてある。運動会のようなものだ。

しかし時間だけ過ぎる。タイマーだけHell。
タイマーが2419になった時、一瞬暗くなり、「KO」が出た。
直後、動画右側の「variable-state-kfm」を示すタゲ画像が砕け散った。
まさか......☆4.4を両者撃破したのか?

否。
砕け散ったはずの動画右側の「variable-state-kfm」を示すタゲ画像が再び姿を現し、
「variable-state-kfm Wins」を少し隠すかのように赤い半透明の長方形から、
赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
その下に「Lose KO...」とその下に「KO負け...」。
そう、煽るkfmはKO負けを喫したのだ。

実は強制死の宣告演出には、演出が凝ってないキャラがいる。
imaginary Numberという小悪魔やデ=リーパーというKOFの麟が、その一人。
そして煽るkfmも、強制死の宣告演出がないのだ。

こうして彼女は先制し、煽るkfmの残機アイコンの赤い服の方が砕け散った。
いける。このままいけば、勝てる!

次のターゲットは太鼓の達人の2022名人2曲目と同じ名前の「Behemoth」というドナルド。1p。
最弱カラーだが難易度は☆4.3という絶望でしかないレベル。
早速煽るkfmが撃破失敗。さあ、彼女の番だ。

しかしなんと彼女はHP1000から減らすことが出来なかった......
そのまま宣告ミスで撃破失敗。
さらには「氷背景」で「へっはっはっはっは...」と笑われる始末。
「Behemoth」も撃破確認のコーナー直行となった。

その後、「CGレミリア」という☆4.5が出てくるが、なんと両者撃破という恐ろしいハイレベルの戦い。
「R_nanaya」を両者瞬殺、しかし「N.a.C.H.T.」で......

彼女は強制死の宣告である「【日符】ロイヤル・フレア」を放ってしまった。
地割れ、フラッシュと共に......フラッシュが終わった後......
彼女はフラッシュが終わった後も存在していた。
中央に彼女が立っている。この強制死の宣告は刺さったのか......?

一瞬ブラックアウトし、「これで、おしまい。」と言い去っていった。
表示はちゃんと「Balam Knowledge Wins」。M.U.G.E.N.の画面中央に
水色の半透明な長方形で青と白のグラデーションで「撃破成功!!」と共に
下で「Knock Out!!」その下に紫文字で「Balam_Knowledge」。

そう、強制死の宣告が刺さったのだ。
歓喜の瞬間である。そして煽るkfmも撃破した。

なんと、1part丸ごと続きをやっても決着が付かなかった。
勝負は3part目になってしまったのであった......
相変らず「ハァ!ハァ!」と煽る、煽るkfm「やるわね......!」と言う彼女
カンフーみたいなポーズで固める煽るkfm」と、「あなたの弱点は......捉えた。」と魔導書を開く彼女が映し出された。
彼女 vs 煽るkfm ラウンド2

その間にも、ブルアカの世界ではRABBIT小隊の活躍によって不知火カヤは弾劾(ストーリーのネタバレのためドラッグ)となり、
それと同時に現れた「ホド」を程よく倒すために、聖園ミカ連河チェリノ、鬼方カヨコ、古関ウイというメンバーが大暴れし、
太鼓の達人では段位道場2023が登場。「Re:End of a Dream」の裏譜面も登場し、大暴れとなった。
maimai、チュウニズムでは「Snow Colored Score」の同時収録が実現。
beatmania IIDXでは新要素のTOURISM BOOSTERが登場。
要PASELIで、購入するとそのプレーのWORLD TOURISM進捗が2倍になるアイテムである。

そして2023年6月14日。
Part11のライブ公開日が発表された。
一見、当日にやるように見える。しかし......
実際の公開日は2023年6月15日午後6時50分であった。
つまり発表から明日という事だ。

そして2023年6月15日午後7時。
彼女煽るkfmのラウンド3が始まった。Part11が投稿されたのだ。

彼女煽るkfmに対し、「...しつこい。」と言った。
煽り始めた、煽るkfm彼女はその煽るkfmに対し、「面倒な相手......」と呟いた。
そしてKOFのオロチみたいなポーズを取る、煽るkfm
「行くわよ。」と言う彼女。

「全魔力集中!」
そう言って彼女は魔導書を開き、左手に光を上に向けた。

最初のターゲットはしょっぱながら妨害っぽい女神佐祐理1p。
混線無しカラーである。大ポトレを変えた改変。
2P側に置くと撃破挑戦となる。
難易度については1Pの方が簡単だが、難易度なんと極難の☆4.7!!!!!
親変更によりズルが出来るので親変更持ちであれば汎用は難しくないのだが、
この大会は親変更無しオンリーの大会なので正攻法で挑むしかない。

しかし、彼女煽るkfmも専用対策を持っていない!
そりゃ宣告ミスるよ。彼女も同様であった。撃破確認のコーナー直行。

その後「神速久那妓」12pだのyoutube勢大好き「DONAemon-type-D」が出てくるが、両者撃破した。
低難易度で、そこまで難しくなかったのだ......

次のターゲットは「はにわ軍団」という磨弓。
早速彼女が挨拶替わりの仕分けを放つが耐えられる。
削りタゲで、一定の範囲の負値のダメージで削ることが出来るのだが
ライフバーが反転しており有効打を与えるとライフが増えて19。きっかり最大になると、
NoKOがされるのでようやく倒せるようになる。そのまま舞菜マイナポイントマイナスダメで攻撃し、
ライフ管理変数がLifeMaxを上回るようにしてやればライフリセット処理により、亡くなる。
ただ正の値のダメージを与えると、ライフが逆に1ずつ戻されるため半端に叩くとズレてしまい、
NoKOを解除できなくなるというかなりシビアである。

難易度4.7。極難である。
専用必須のため両者KO負けで撃破失敗。当然撃破確認のコーナー直行。

次のターゲットの「Immortal Devil」7pは両者論外化させないように削り撃破。
ちなみにこの「Immortal Devil」、超自重モードだが、それでも☆4.3はあった。
その後の「はにわ軍団」と同じ製作者の「the lying kfm」も、両者撃破。

そして次のターゲットは......「月カイン」12pであった。
ターゲットの解説に入る。

「月志貴リスペクトのカイン改変 12Pは撃破挑戦カラーで色がすごいことになっている
ライフ管理を保護により奪取出来ないヘルパーの未使用のSysVarで行っているため
一切削れず即死させるしかない 別個でノーマルヘルパーを常に放出してくれているので
混線でこれを奪いリダイレクト偽装によりライフ管理用の変数を弄れば撃破できる
他には特に躓きそうな要素こそないものの持ち物検査というだけにハードルはやや高め
ちなみに難易度上昇スイッチが存在するがデフォルトではOFF ONにするとなんと
先のノーマルヘルパーを出さなくなりヘルパーの奪取の際に親変更必須になってしまう
なお詳細は不明だがごく稀に本体タゲが取れることがあるので習得さえできれば
強制死の宣告が効く よってリダ偽装が親変更が無くとも一応詰みではないらしい」



お分かりいただけただろうか......。

混線でこれを奪いリダイレクト偽装によりライフ管理用の変数を弄れば撃破できる

混線でこれを奪いリダイレクト偽装によりライフ管理用の変数を弄れば撃破できる

混線でこれを奪いリダイレクト偽装によりライフ管理用の変数を弄れば撃破できる

彼女は......リダイレクト偽装を持っていない。
よって強制死の宣告に掛けるしかない。
煽るkfmはタイマー5773/12000で撃破。
そして彼女は強制死の宣告である「「日符」ロイヤル・フレア」を放った。

が...駄目ッ...!!
動画右側の「月カイン」を示すタゲ画像は砕け散らなかった。
そして出たのは「Tuki_kain wins」。そしてM.U.G.E.N.の画面を半透明に少し覆う赤い長方形で、
赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」。その下に「Lose KO...」その下に「KO負け...」。
そう。タゲを取れていなかったのだ。
製作者のブログによると「構造上タゲを取るのが本体なので即死はどっちみち詰んでいそう」との事。

彼女の残機を示す魔導書が1つ砕け散った。試合は振り出しへ。
1vs1同士の戦い、このまま4part目に突入か?

次のターゲットはシーン12p。親変更のおやつタゲである。AA。間違ってもDJ.Amuroの乱ノック曲ではない。
AAはアスキーアートである。
親変更禁止のため超即死投げルートでやらなくてはならないが、厄介な相手で親変更無しでの撃破は困難。
難易度、親変更無しの場合☆4.4。汎用で出来る範囲なものの難易度は跳ね上がる。

しかし彼女は普通に撃破した。
製作者のブログによると「投げ期間中にやれるように調整している」との事。

さあ、煽るkfmの番だ。超即死投げでうまく出来るかな?
しかし「シーン」は倒れない。

試合開始から動画再生して約110秒後、ようやくKOが出た。
そして、動画右側の「シーン」を示すタゲ画像が砕け散った。
まさか、両者撃破したのか?KOが出た時の再生時間は25:09。
下の動画の再生時間は30:27。まさか、4part目突入か......?

否。砕け散ったはずの動画右側の「シーン」を示すタゲ画像が再び姿を現し、
「scene Wins」と共に、それを半透明で覆う赤い長方形が現れた。
その上に赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
その下に左寄りで「Lose KO...」その下に右寄りで「KO負け...
そう、煽るkfmはKO負けを喫したのだ。

製作者のブログによると「このタゲを始めchangestate暴発が通るキャラは殆ど親変更でヘルパーを奪うルートが存在するため、
親変更持ちのキャラだと搭載していない事が多い、今回はそこを突けた形」との事。

そして彼女がKO勝ちしたシーンがモノクロになった背景で、この画面が中央に表示された。

バラム・ノーレッジ のみが撃破に成功し
対戦相手の残機が無くなったため、
バラム・ノーレッジの勝利!!

そしてその中央の左で、煽るkfmの残機アイコンである丸まった緑の鉢巻きの青い胴着のカンフーマンが砕け散った。
手こずった。流石Lv3だ。長かった。

彼女は、「やれやれ......」と言った。
そして彼女は目を閉じ、「疲れたわ......」と言った。
彼女はやれやれのポーズを取り、「ちょっとやりすぎたかな......」と呟いた。

一方、煽るkfmはスポットライトに浴びながらも煽っていた。
だが引き分けのポーズを取って「ウワァ...」という声を出し、
倒れた後、煽るkfmが書いてあるカードが斬られると共に光となって消えた。
煽るkfmに勝利

製作者のブログによると「落としたターゲットは基本的に詰みタゲや専用必須勢だったので、
多いに実力を発揮できた」との事である。

次の相手は「武神-張翼徳」という鈴々。
Lv1のオーパーツで、前述の通りなんとLv2最強候補の「スーパーゴッドバード」に勝利したキャラである。
「武神-張翼徳」は2014年から更新が止まっている。
なのにも関わらず、「武神-張翼徳」はオーパーツである。
それに対し、彼女は更新を続けている。

よほど油断しなければ勝てるが、果たして......?

そしてnas-ayukasがTimeEaterを破って1週間くらい後の出来事であった。
彼女と「武神-張翼徳」という鈴々の戦いが始まった。
そう、Part17が投稿されたのだ。

どちらも、赤のダイヤマークから出てくる。

武神-張翼徳「倒し甲斐のありそうな奴......」
バラム・ノーレッジ「とっておきの魔法、見せてあげる!」
武神-張翼徳「気難しそうな奴なのだ!」

武神-張翼徳「うぇ、やるのだ!」
バラム・ノーレッジ「集中......」

「武神-張翼徳」の残機を示す、武という一文字2つと、
彼女の残機を示す、魔導書。
彼女と「武神-張翼徳」の戦いが始まる。
Lv1とLv3の実力を、今見せるのだ。

最初のターゲットは東方であった。
ポトレは蓬莱山輝夜である。オンゲキに出ている、蓬莱山輝夜である。

...このBGMは、最初からクライマックスか?


↓BGM
まさか、これって......

さあ、試合がh......

直後、赤い半透明な長方形が現れ、
赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」と、
その下に「MUGEN Crash...」という真っ赤な文字と「エラー落ち...」という濁った水色と白のグラデーションが出た。
そう、エラー落ちである。エラー落ちをかましたのは、「武神-張翼徳」であった。
そのターゲットとは?

そう、「狂月妃」DC版である。
P1側だと神キャラになるが、P2側だと混線を展開しなくなる他撃破挑戦化していて能動的に倒せるようになっている。
デフォルトだと削りでも即死でも倒せるのだが、
後者のルートに至ってはヘルパーを奪うのに
親変更が必要であるため、削りでの撃破に頼る事になる。

その削りルートもダメージ条件が厳しい上に厄介な回復も存在し、
汎用で狙うのは困難で、難易度☆4.5
汎用で倒せる最難関のタゲであるが......
なんと、彼女はそれを撃破したのだ。
恐るべし、彼女。これで「武神-張翼徳」の残機が減る。

武の一文字が砕け散る。あと1回差をつければ勝利。
次のターゲットは「零」という星のカービィのゼロ。
主に偽装要求のターゲットである。
攻撃手段も無ければ干渉することも不可能のタゲである。
倒すにはゼロだけに色々な数値をゼロにしていく必要がある。
項目の数は全部で20。内容はまさにピンキリであり。
満たしやすいものもあれば面倒なものも。
このタゲのカラーは6pであり、全て満たさなければならない。
条件を無視して強引に突破することは、おそらく出来ない。
当然構造上の相性が良くないと汎用での撃破はとても厳しい。
難易度これまた★4.5。相当の難関である。
でもね、「狂月妃」DC版が倒せたなら彼女も倒せるやろ!

......試合開始から90秒くらい後、彼女は強制死の宣告を放った。
「KO」が出た。「零」を示す動画右側のタゲ画像は砕け散らない。
「零」は左右向いてばっかだった......そして表示されたのは......

「zero Wins」

それと同時に、赤い半透明な長方形が現れ、
赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
下に深く真っ赤な「Lose KO...」、下に赤と白のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。
そう、彼女は強制死の宣告で自滅したのだ。
その後「武神-張翼徳」は20分経過。「零」は撃破確認のコーナー直行となった。

その後も「緑の悪魔」という1UPキノコだの「Sマルコ」という奴が出てくるものの、両者撃破。
次のターゲットは「リュウセイ氏パッチ入りS軋間紅摩」。4p。
神すら葬る%n利用の一撃技が脅威である。
リュウセイ氏のパッチにより、その一撃技に関するAIにリミッターがかけられているものの......?
オプションは具体的には一撃の使用に不可欠な鬼ゲージが溜まっても
特定条件を満たした場合の強制発動以外では一撃を使用しないという設定であるが、
4pなので中々攻撃が通らない。その耐性を相手に制限時間内に突破しなければならないので、
当然汎用だと余程相性が良くないと......

彼女も「武神-張翼徳」も、その一撃技の餌食となり、
「リュウセイ氏パッチ入りS軋間紅摩」は撃破確認のコーナー直行となった。

その後の「ボンバーヒューゴー」12pは両者撃破。
次のターゲットは「虚」。えっ?
東方である。小悪魔改変である。神キャラにする予定らしいが、
今のところは殺傷力を持っておらず撃破挑戦オンリーである。
複数のプロテクトがあり倒すにはそれぞれ条件を満たして一つずつ段階的に、
突破して1919810する必要がある。その条件の内容はいずれも厄介であり、
難易度極難の★4.7。当然汎用で倒せるような内容ではなく、
「武神-張翼徳」も彼女もエラー落ちで「虚」は撃破確認のコーナー直行となった。

次のターゲットは「Oracle氏パッチ入りUP萃香」。ターゲットの解説に入る。
「究極に可愛い萃香ちゃん! 古参かつターゲットとしては有名で現役な萃香改変
霧バリアのせいでデフォルトでも十分盾として機能する性能を持つキャラながら今回は
Oracle氏のパッチを装備して登場 本来なら複数の撃破ルートがある彼女だが
パッチによる耐性強化に伴い重要なシステムヘルパーが保護されて奪えなくなったほか
正攻法の削りルートも封じられたことで撃破方法が限定されてしまっている どうやら
リダイレクト偽装を絡めた複合的な干渉が要求されておりハードルが上がった模様
まず混線やリダ偽装の有無の時点で足切りが発生するわけだが更にヘルパーの状態を
細かく監視してくるためなんとなく搭載した程度では倒せず精度も重要となる相手」



お分かりいただけただろうか......。

リダイレクト偽装を絡めた複合的な干渉が要求されておりハードルが上がった模様

リダイレクト偽装を絡めた複合的な干渉が要求されておりハードルが上がった模様

リダイレクト偽装を絡めた複合的な干渉が要求されておりハードルが上がった模様

彼女は......リダイレクト偽装を持っていない。
足切りとなり宣告ミスでKO負けとなった。
「武神-張翼徳」は20分経過で「Oracle氏パッチ入りUP萃香」は撃破確認のコーナー直行となった。

その後「The_Last_of_The_END」という☆4.3が出てくるものの、
両者即死させて撃破した。

なんと、最初のタゲで差をつけたのにも関わらず、
1part丸ごとやっても決着が付かなかった。
「武神-張翼徳」は座り、「鈴々もまだまだなのだ......」と言った。
そして立ち直り、「ここから!」と言い、彼女はそれに対し、「大人しくして。」と言った。
彼女 vs 武神-張翼徳

その間にも、BEMANI PRO LEAGUEのBeatmnia部門はセカンドステージに入った。
初戦はGAME PANIC vs SILK HATであった。
GAME PANICのPEACEというポップンからの刺客が2タテで無敗維持するプレイを見せるも、
中堅、大将戦はSILK HATが逆に2タテし、SILK HATが勝利。
第2試合はTAITO STATION Tradz vs APINA VRAMeS。
中堅戦終了時点で2-4。大将戦でAPINA VRAMeSが1つ取ればAPINA VRAMeSの勝ちという所で、
KKM氏がなんとSDVXからの移植曲の「Everlasting Message」をひっざけ、
BPL最大スコア差の429点差でKKM氏がKENTAN氏に圧勝。
KENTAN氏の起死回生の「Steel Edge」もKKM氏が取り、
8-4でTAITO STATION Tradzが逆転勝利した。

そして2023/08/24 19:00。オンゲキで結城莉玖EXPERT13+である渾身の「Scythe of Death」をひっざけ、
Pop'n Musicでスモークが「ISERBROOK」という曲をひっざけた日。
彼女と武神-張翼徳の戦いの続きが投稿された。
Part18が投稿されたのだ。
(実際は前日に18:50にライブ配信)

バラム・ノーレッジ「勝つための準備は、出来ているんだから......」
武神-張翼徳「まだまだなのだ!」

(Ready?)
バラム・ノーレッジ「一気に攻める!」
(GO!)
武神-張翼徳「逃げないのだ!」

ラウンド2が始まった。
現在1vs1。差が付けば、決着が付く。
最初のターゲットは東方。マイナー氏作「マルチルノ」。Less版で、Palno⑨。
ようつべ勢で、チルノ最強の殺傷力を誇る。
なお今回登場したのは直接対決用にdef分けされて設けられた、自重版。
狂ランクに向けて性能が自重(デチューン)されているようで、殺傷力や撃破条件に関するナーフが露骨である。
ただし⑨pは例外的な特殊カラーになっていてかなり硬く、一回の被弾で9しか減らない。
マイナスダメージを受けるとマイナス効果として回復されてしまうのだ。
ただでさえ硬いが、99ダメージのみよく通すのだが露骨に狙わないとまず満たせない。
そのため、基本的には普通に削って1919810する事になる。時間さえかけられるなら汎用で倒せるレベルで、
★3.5。普通。親変更無し最強候補の彼女が当然倒せないわけもなく、普通に削り倒す。
武神-張翼徳も、普通に倒す。

その後「オメガトムぱすー」という☆4.3や、
「!!」というシルエットの小悪魔(☆3.8)が出てくるものの、
武神-張翼徳も彼女もなんと撃破。差が付かない。

次のターゲットは「弁慶V3」というKFM。
V3ということは初代やV2がいる。中でもV3が厄介で、
SysVar(1)でのGameTime貫通が必要となるため足切りのラインが高く、
対応していないと基本的に無理ゲ―である。故に汎用撃破は非常に厳しいのだが
専用組もうにもなんとNameやアニメでは他の弁慶たちと区別がつかないのである。
「精密で高難易度かつニッチだったはずの技術がこうも汎用性を帯びてしまうとは...」
難易度脅威の☆4.5。当然2014年から更新が止まっている「武神-張翼徳」が倒せるわけもなく、
20分経過で撃破失敗。さあ、チャンスだ。

仕分け大魔法を使う。が耐えられる。
彼女は魔法技を試みる。そして......
試合開始から60秒後、彼女は......

「強制死の宣告」を放った。
なんか早送りされてた。時間短縮だろうか......
「地面が砕けるエフェクト」と共に「KOボイス」が出た。
しかし、動画右側の「弁慶V3」を示すタゲ画像は砕け散らなかった。
ホワイトアウトした後に残ったのは「弁慶V3」というKFMが突っ立っているだけ。
そして、表示されたのは......

「benkei3 Wins」

そして、赤い半透明な長方形が出現。赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
下に真っ赤な「Lose KO...」その下に白と赤のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。
そう、彼女はKO負けを喫したのだ。
当然、「弁慶V3」というKFMは撃破確認のコーナー直行となった。

そして、次のターゲットは「P無界」8p。
ワールドヒーローズのマッスルパワーの石像みたいな姿をしている。
早速彼女が仕分け大魔法を使うが、耐えられる。
この「P無界」8p、直死の実験用カラーであり、耐性面も高めに設計されている。
直死は相手のAliveを直接0に変える論外技術である。
だが本体のターゲットさえ習得できれば宣告関連が刺さる。
強制死の宣告でもTU宣告でも可である。つまり......

(なお、このターゲットには溝超え直死のせいで動作が異様に不安定であり、
やたらとエラー落ちを起こしやすい。最悪開幕でエラー落ちしてしまうことすらあり得る
そのMUGEN落ちの発生パターンがあまりにも不規則すぎる上で稀なケースではあるのだが、
なんと直死が成功する場合もある。そんなわけで運要素が少なからず絡んでくるため、
最後まで油断ならない。汎用で撃破を安定させるとなればなかなかに面倒である。)

難易度はなんと不明。運が絡んでくるらしい。
そして試合開始から110秒後......

彼女は「強制死の宣告」を放った。
「【日符】ロイヤル・フレア」を放ったのだ。
地割れエフェクトと共に、「KOボイス」が出て、
動画右側の「P無界」を示すタゲ画像が砕け散った。

そしてフラッシュが消えた後も、彼女は残った。
斃れた「P無界」と、それを踏んでいるように見えるマッスルパワーの石像と、立っている彼女。
倍速になり、数秒後等速に戻る。
「これで、おしまい。」と共に、「Balam Knowledge Wins」が出た。
それに重なる水色の半透明な長方形。それは青と白のグラデーションで「撃破成功!!」を表示していたのだ。
その下に青と水色のグラデーションで「Knock Out!!」、その下に「Balam_Knowledge」。
そう、彼女は強制死の宣告を命中させ、撃破したのだ。

製作者のブログによると「まだ安定して倒せる、宣告周りを最近弄っているので知らない間に倒せなくなっていたということは無い」らしい。

直後、「武神-張翼徳」の番が来た。
すると一瞬赤と黒の点滅背景になった。ポリゴンショックを思い出す。
試合が始まる。さあ、どう動く?
「武神-張翼徳」が攻撃を開始する。それに動じない「マッスルパワー」の石像。
倍速になる。そして1倍速になり、「天から落ちよ!」というイグニスの声が響き、
「武神-張翼徳」はしゃがんだ。数秒後だった......

「K.O.」

直後、動画右側の「P無界」を示すタゲ画像が砕け散った。
2倍速になり、直後に等速に戻る。
まさかの両者撃破なのか......?試合はまだまだ続くのか......?
そして、「武神-張翼徳」が発した次の台詞は......

「勝ち逃げなんてズルいのだ!」

「P-MUKAI_8P Wins」

それと同時に、砕け散ったはずの動画右側の「P無界」を示すタゲ画像が再び姿を現し、
赤い半透明の長方形が現れ、そこから描かれる赤と白のグラデーションの「撃破失敗...」、
そしてその下に深く赤い「Lose KO...」、その下に白と赤のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。

一体、何があったのか?
そう、「武神-張翼徳」は直死でKO負けを喫したのだ。
稀なケースの直死が刺さってしまっていたのだ。
なんて運が......?

直後、セビアになった「Balam Knowledge Wins」が表示された瞬間の背景をバックに、この文章が表示された。


バラム・ノーレッジ のみが撃破に成功し、
対戦相手の残機がなくなったため、
バラム・ノーレッジの勝利!!

それが表示された黒いロールの左下に、「武神-張翼徳」の残機を示す「武」の文字の最後の1つが砕け散った。
そう、彼女は、順当に「武神-張翼徳」に勝利したのだ。
下剋上を順当に阻止し、準決勝進出を果たしたのだ。
最後は運での勝利である。オーパーツにはまだ負けない。
オーパーツに負けたら恥晒しなのだから。




運が無かったね。

―――――――ゲヘナ学園3年生、便利屋68 鬼方(おにかた)カヨコ(正月)


彼女はまた魔導書を持ちながら、「やれやれ...」と言った。
そして右手の手の平を表にし、「やるわね...!」と言った。
さらに「WIN」が表示された後、彼女「ちょっと疲れたかな...」と言い、
彼女は右に向かって歩き、動画画面から消えていった......

一方、「武神-張翼徳」は「マッスルパワーの石像」の前で悔しがっていた。
「力不足だったのだ...」と言い、倒れた後、
「武神-張翼徳」が書かれたトランプカードが斬られると共に光となって消えたのであった。
武神-張翼徳に勝利

製作者のブログによると「何とか隙を見せる前に押し切れた」との事。
さらには「一部技術面の詰みもあり相手次第では狩られていただけにヒヤッとした」らしい。

次の対戦相手は「nas-ayukas」という十六夜ノノミ咲夜。
この大会でTimeEaterを破る下剋上を果たした選手であり、一瞬でも油断は出来ない。
!time貫通やリダ偽装必須のキャラと出会うとアウトドアだが、果たして......?

そして2023年9月23日、午後7時。
彼女nas-ayukasの戦いが始まった。
茄子黒豆もやしの戦いが始まったのだ。
荒れた夕方の地で、彼女nas-ayukasがぶつかる。

nas-ayukas「お相手しましょう。」
バラム・ノーレッジ「...知ってる顔ね。」

バラム・ノーレッジ「相手が誰だろうと、出し惜しみはしないわ!」

No Konsen ManとTimeEaterを破ったnas-ayukas
煽るKFMと武神-張翼徳を破った彼女
彼女の残機は1、nas-ayukasの残機は2。
ハンデとはいえ彼女が残機数で不利である。
果たして、彼女は勝利する事が出来るのか......?

最初のターゲットは東方......って、これ、紅魔郷でやれだよね?
「アレンジフラン」12p。かつてキラーカーネルを作っていたSTG氏である。
覚醒無し。12pはデフォルト設定における最強カラーであり、
硬さ自体は普通寄りでも無敵付のゲージ技を連発するせいで隙が少な目な上に、
ヘルパー数制限やTime要求といった凶悪アンチ的かつ難しい削り条件を有する。
STG氏のキャラでは珍しく即死可能となっているようだが技中のステート固定による。
そのため汎用で狙うのはなかなか厳しい。しかも無理に倒すとNoKOで粘られてしまい面倒になる。
というわけで素直に削った方がまし。安定して倒せるなら優れた削りの持ち主である。

nas-ayukas彼女も......その「優れた削りの持ち主」だった。
つまり両者撃破である。
その後「彩翁」という無界が出てくるが、両者撃破。

次のターゲットは「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」というパチュリー。
ま た 紅 魔 館 か。
TM氏のCryptic White Knowledgeのアレンジ。相変わらず金ピカだが、
エフェクトがゴージャスになって眩しさが増している。性能面もまた色々弄られており、
フリーズ要素が修正されている。一方、耐久力は大幅に向上した事で相当タフになった。
ダメージ条件自体はそこまで複雑ではないものの、単純に硬い上に無敵量もマシマシ。
加えてリジェネや条件回復まであり削り切るのは「結構、しんどいですね......。」
難易度、☆4.2。それに対し、nas-ayukasの挑戦。

解説が終わって60秒くらい後。
M.U.G.E.N.の画面が徐々に暗くなっている事がわかる。
試合中徐々に暗くなっていく、M.U.G.E.N.の画面。
何故暗くなっているのか、よくわからない。
一体、何が始まるのか?

すると、「KO」が出た。M.U.G.E.N.の画面が明るくなった。
「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」を示す動画右側のタゲ画像は砕け散らない。
そして、表示されたのは.....

「Cwk tyP-v.SG Wins」

それと同時に、赤い長方形(?)が現れ、
それに重なる赤と白のグラデーションの大きな「撃破失敗...
その下に「Lose KO...」、その下に赤と白のグラデーションで「KO負け...
そう、nas-ayukasは、KO負けを喫したのだ。

一体、何があったのか?
実は「暗転した後、nas-ayukasが大魔法と共に去る」のがnas-ayukasの強制死の宣告演出なのだ。
nas-ayukasは、強制死の宣告で自滅したのだ。

これがチャンスと、彼女は言う。
彼女の挑戦。倍速になる。
早い、展開が早い。その間にも「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」のlifeが削れて1919810......

倍速が終わった時、「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」のLifeは1割となっていた......
「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」が金の大魔法を放った時だった。
「KO」が出た。「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」はフェードアウトして消え、
動画右側の「Cryptic White Knowledge tyP-v.SG」を示すターゲット画像は砕け散った。

彼女「疲れたわ...」と言って去り、そして誰もいなくなった。
その間にも水色の長方形から出る青と白のグラデーションの「撃破成功!!
そして水色と青のグラデーションの「Knock Out!!」と下の紫文字の「Balam_Knowledge」。

こうして彼女はnas-ayukasの残機を減らした。
動画右下で、nas-ayukasの残機を示す「10時8分30秒を示す懐中時計」の1つが砕け散った。
あと1つ差が付けば決着。!timeやリダ偽装を引かなければ、勝てる。

製作者のブログによると「ステルスが通じなくなっているが彼女には関係のない話」
「早めに落とせたのは大きい」だそう。

次のターゲットは「雷切 -RAIKIRI-」のPVをモノクロにしたポトレの「Code.Lacked.Walker」というアルカナハートの「朱鷺宮神依(ときのみや かむい)」。
BGMがBOF2014に登場した、太鼓の達人で2022十段3曲目を務めたxiの「Aragami」になる。
「Code.Lacked.Walker」のダメージキャンセル値は1で、12p。

11pから更に強化されており、耐久や即死耐性が上がっている。
ギーゼフールとは違い試合後の隙が存在しないため、削るしかないのだが、
ダメキャン1では回復されてしまい、普通に削ろうとしても「無駄無駄~」
そのため、構造等が氏の他のキャラと似通っていて回復が青天井式になっている事を利用して
ライフ管理変数卯を負のオンゲキ方向にフローさせてやれば撃破出来る。
ちなみに別の即死ルートが存在するがそちらは開幕ヘルパー占有必須である。
難易度☆4.1。これくらい倒せて朝飯前だろ!

解説終了から55秒後。ステージが真っ暗になり......
彼女は強制死の宣告を放った。
「これで決める!!」を言ってワープした後、何故か早送りになる。
ホワイトアウトしてから早送りが終わり、「KO」ボイスが出る。

ホワイトアウトが終わった後、「Code.Lacked.Walker」は何故か勝利の舞をしていた。
煽っているのか、よくわからない。
そして表示された、「Code.Lacked.Walker Wins」。
赤い長方形で赤と白のグラデーションで大きく「撃破失敗...
その下に真っ赤な「Lose KO...」白と赤のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。

その後nas-ayukasも宣告自滅でKO負け。
「Code.Lacked.Walker」は撃破確認のコーナー直行となった。

その後「ゆっくり毛玉(N版)」6p、「改変パッチ入り神みずか」9p、「耐性強化パッチ入り氷河意思」12pというオロチが出てくるものの、
両者撃破で分かれない。「耐性強化パッチ入り氷河意思」12pに至っては☆4.3で、汎用で倒せる高難易度タゲなのに......

そんな中選ばれた次のターゲットは「真の神羽入」10p。
12pの理不尽モードの突き抜けっぷりは話題だが、
今回は10p。狂ランク向けにデチューンされた最弱カラーである。
確かに攻防共に性能が弱体化しているが、
基本的な構造は変わらず雷神正宗耐性の持ち主。
そのため本体HitDefを持っていなければ詰みだが......

「あっ」(製作者のブログより)

終わった。彼女は本体Hitdefを持っていない。
彼女は強制死の宣告を放って宣告自滅で撃破失敗。
nas-ayukasは......なんと撃破失敗。
「真の神羽入」10pは撃破確認のコーナー直行となった。

ちなみに「真の神羽入」10p、難易度はなんと☆3.5である。
もう一度言う、難易度☆3.5である。
☆3.5TimeEaterを破ったnas-ayukasと、
親変更無し最強候補の彼女がKO負けを喫し、
撃破確認のコーナー直行となるのは異例の事態である。
難易度詐称にもほどがある。

そうして1part丸ごとやっても決着が付かなかった。
nas-ayukas「ぐっ...やられるもんですか...!」と怯んだ。
彼女は言った。「厄介な相手...」と。
彼女 vs nas-ayukas

その間にも、季節は10月に入った。
BEMANI PRO LEAGUEもクオーターファイナルに入った。
SUPERNOVA Tohoku vs GAME PANICと、SILK HAT vs TAITO STATION Tradzの戦いが行われたのだ。
前者はPEACE選手が副将戦でTATSU選手の「1st Samurai」を封じ、「THE TIME MACHINE」にし、
お陰でPEACE氏が14タテ達成。6-14でGAME PANICが勝利、セミファイナル進出となった。
SILK HAT vs TAITO STATION Tradzでは、次鋒戦のVELVET vs 8S.でVELVET氏の「罪過の聖堂」に対して、
TAITO STATION Tradzがストラテジーカードを使わないという痛恨のミスをし落とすも、
8S.自選の「楽園追放」を取ってイーブンにする。
(知らない人のために「罪過の聖堂」を説明すると、凄いソフランをする譜面である。個人差が分かれ、☆10としては詐称である)

中堅戦のSEIRYU氏とKKM*氏ではなんと、KKM*氏2タテを誰もが疑わなかったが、
SEIRYU氏自選の「錬成人間トリコロイダー」をSEIRYU氏が取ったばかりか
なんとKKM*氏自選の「ドッキン☆サマーあばんちゅーる」までSEIRYU氏が取るという大金星を挙げ、
視聴者を驚かせた激熱展開を上げた。
そして大将戦の同じカードでSEIRYU氏がKKM氏の古参☆12である「one of eight」を封じ、
1か8かと思ったら第三の選択「12」だったという「Twelfth Style」のLEGGENDARIAにした......

......までは良かった。
なんとKKM*氏、2タテされた事に切れたのか、SEIRYU氏が自選した「GiGaGaHell」を最後で逆転し、
8点差でカウンター勝利を挙げると、ストラテジーまでして使った「Twelfth Style」を15点差つけてKKM*氏が勝利。
SEIRYU氏の健闘虚しく、6-14でTAITO STATION Tradzがセミファイナル進出となった。

その翌日、Pop'n Musicではノルニル以来の新キャラが現れた。
エルムである。彼女は「F/S」という50をひっざけてきたのだ。
エルムはキマイラの女の子である。ノート数1939のバケモノで、50上位という難易度を誇る。
恐ろしい超体力譜面ではあるが、「音楽(サイレント)」には及ばない。

そしてmaimaiで「星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲」だのLEGEND楽曲として
「Latent Kingdom」という1371ノーツの「PANDORA PARADOXXX」Re:MASTER(1342ノーツ)より上の曲が登場した日。
2023年10月6日19時00分。(実際は18時50分に配信開始)
彼女とnas-ayukasの戦いの続きが始まった。Part21が投稿されたのだ。

バラム・ノーレッジ「今日は体の調子が良いみたい。」
nas-ayukas「私を見くびらないで。巻き返すわよ。」
(Ready?)
バラム・ノーレッジ「行くわよ!!」
(GO!)
nas-ayukas「行くわよ!」

最初は2part連続東方。それも、「F幽々子」。東方でやれ。
混線経由の落下即死に関する撃破挑戦キャラと化した幽々子。
ちなみにFはFallの略。低カラーは比較的汎用向けな内容だが、
12PとなるとJQKJ氏製なだけにやはりニッチかつ意識の高い要求となっている。
10~11Pを若干難化させたもので、常時無敵状態となっているためまずはパンドラキラーで無敵を剥がしておく必要がある。
加えて精度もそれなりに必要らしく適当にやっていても、NoKOに阻まれて刺さらないらしい。
汎用で倒せなくはないものの高難易度で、難易度☆4.4
そんな高難易度汎用タゲを、nas-ayukasは撃破。
彼女も、そこは退ける。差が付かない。

次のターゲットは「黒白オズワルド」。6p。ブラックペネトレイト9999。
黒モードか白モードで性能や仕様がガラリと変わるオズワルドであり、
ブラックペネトレイト9999なので到底剥がせず食らう気0。
というわけで狙うべきは白モードになっているときだが、こちらはこちらで
防御性能が特殊なので、相性が出やすく嚙み合わないキャラはまるで削れない。
しかもモードチェンジのタイミングがAIの気分次第なだけに運要素が絡んでくるのも厄介で、
撃破難易度は結構高く、難易度☆4.2
そして、彼女の挑戦だが......

解説が終わって60秒後、彼女は強制死の宣告を放った。
「これで決める!」を言って瞬間移動した後に、何故か早送りになる。
そして早送りが終わった後、爆発音が流れて地面が砕けるエフェクトが出た。
しかし動画右側の「黒白オズワルド」を示すタゲ画像は砕け散らない。
そして......「黒白オズワルド」は言った。

「ご堪能いただけたかね?」と。
そして表示される、「B-W-Oswald Wins」と、
それに重なる赤く半透明な長方形、赤と白のグラデーションで大きく「撃破失敗...」、
真っ赤な「Lose KO...」、白と赤のグラデーションの「KO負け...
そう、彼女は強制死の宣告で自滅したのだ。

その後nas-ayukasも強制死の宣告を放ってKO負け。
「黒白オズワルド」は撃破確認のコーナー直行となった。
製作者のブログによると「このターゲットは大ダメージ等で論外化する」
「初期削りから大きな値の攻撃を結構振るだけに相性はかなり悪く、対応したいが出来ない」との事。

次のターゲットは「すーぱーせる(旧版)」という幽々子。
Ver0.8である。マイナー寄りの幽々子改変。
簡易設定2で、最強の状態である。
即死できるか不明で恐らく削るしかなさそうだが特定条件下での全回復がある他、
ダメージ条件に引っかからず、順調に削っていても最後に何か別の条件があるらしく、
なかなか削り切れず撃破難易度は高く、その撃破難易度☆4.3

nas-ayukasは......なんと強制宣告で自滅してKO負け。
チャンスだ。これは勝てる、そう言って彼女は......

60秒くらい後、強制死の宣告を放ってしまったのであった。
「KO」が出た後、動画右側の「すーぱーせる(旧版)」を示すタゲ画像が砕け散った。
彼女の勝利だ。彼女は、nas-ayukasに勝ったんだ。

ステージに残っていたのは「すーぱーせる(旧版)」という幽々子だけだった。
効果音は工事現場のように五月蠅い。
でも、タゲ画像は砕け散った。決着だ。彼女の勝r......

「supercell_0.8 Wins」

それが表示されたと同時に、砕け散ったはずの「すーぱーせる(旧版)」を示すタゲ画像が再び姿を現した。
そして、赤く半透明な長方形が出現。赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
深い赤で「Lose KO...」そして白と赤のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。
それは、「すーぱーせる(旧版)」の撃破確認のコーナー直行を意味していた。
決着はつかなかった。残機変動無しだ。なお製作者のブログで撃破した模様。

その後「ストーブイグニス」という「ストームイグニス」みたいなものや、
「ハデス」12pというミズチ、
「上海Xアリス」12pが出てくるものの、
両者撃破成功で分かれない。
「上海Xアリス」12pは☆4.4なのに......

そんな中選ばれた「ヒーリングマチュア」11p。nas-ayukasの挑戦。
画面が「偶には受けに回るのも、悪くない。」から変わらない。
ライフが常時反転化している一方、残り100になると勝手に試合箒、自滅する。
ただし反転勢の癖に回復技まで持っておりライフ400以下で回復してくる。
そのため正攻法での撃破を狙うならステルスによるAI封殺が必須である。
持っていなければ
ヘルパーを奪って本体の変数が...多すぎる...を弄り、即死させるしかない。
嫌らしいことに奪えるヘルパーはなんとかなり大きい番号の邪眼抜けによって保護されており、
予め対応していないと厳しい。しかもエラー落ち要素がある。難易度☆4.2。

nas-ayukasはなんとか「ヒーリングマチュア」のHPを100にした。
「ヒーリングマチュア」は言った。「どうしてそうなるのかしら?」と......
去っていく効果音の後......

BGMが止まり、M.U.G.E.N.の画面が暗い青スクリーンになった。
笑ってはいけないの「デデーン」と共に、赤く半透明な長方形が現れた。
それは、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、暗い赤で「M.U.G.E.N. Crash...
そして、白と濁った色で「エラー落ち...」を示していた......
そう、エラー落ちである。nas-ayukasはエラー落ちされてしまったのだ。

彼女がそれを倒せば、勝利となる。そうして彼女は......
試合開始から動画再生70秒後、

強制死の宣告を撃ってしまったのである。
今度は「やるわね...」と言った後に早送り。
ホワイトアウト中に早送りが終わり、地面が砕けて「KO」ボイスが出た。
だが、動画右側の「ヒーリングマチュア」を示すタゲ画像は砕け散らなかった。
早送りして、表示されたのは......

「H-Mature Wins」

その直後に「ヒーリングマチュア」は言った。「もうおやすみなさい?」と......
そして赤く半透明な長方形が現れ、それに重なる赤と白のグラデーションの「撃破失敗...
そして暗い赤で「Lose KO...」、白と赤のグラデーションで「KO負け...」が出た。
そう、彼女は、強制死の宣告でおやすみなさいしたのだ。
そしてそれは、「ヒーリングマチュア」の撃破確認のコーナー直行とも意味していた。
製作者のブログによると「邪眼対応だけは残しておくべきだった」らしい。

その後の「マスクドデデデリベンジ」は☆4.4だったのにも関わらず、
両者撃破。高難易度で差が付かないとは、恐ろしい試合なのである。

そして迎えた次のターゲット......
「真フォルティッシモ」というロックマンエグゼのフォルテであった。12p。
12pは攻防ともに最高のカラーである。いわゆる狂上限クラスである。耐性も完備。
身に纏うダークネスオーラは原作通り300以上のダメージの攻撃でないと剥がれないし、
当然のようにしばらく経つと復活する。加えて全画面攻撃への耐性も有する模様。
もしそれを剥がしたとしても本体に有効なダメージ値は1~299までとこれまた意地悪バチである。
というわけで汎用撃破は難しく、難易度☆4.3
nas-ayukasの挑戦。nas-ayukasは......

「真フォルティッシモ」のLifeを2割にしたところで削れなくなり、強制死の宣告を先に放った。
暗転中早送りになり、nas-ayukasが去っていくところで早送りは終わった。

nas-ayukas DELETED」
ではなく、
「Fortissimo_R Wins」

が出た。そして赤く半透明な長方形が現れ、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
暗い赤の「Lose KO...」白と赤のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。

彼女にチャンスがやってきた。
ぶつかる、彼女と「真フォルティッシモ」。

通常攻撃をしている最中、「真フォルティッシモ」のバリアが剥がれ、
「真フォルティッシモ」のLifeが簡単に削れる。
そして、彼女が魔導書から黒いビームを放った時。

「KO」

それと同時に、動画右側の「真フォルティッシモ」を示すタゲ画像が砕け散った。
彼女は、「真フォルティッシモ」を撃破したのだ。
「真フォルティッシモ」は爆発エフェクトを出し続ける。
その間に、彼女は去る。彼女は言った。「まだまだね...」と......

そして、「Balam Knowledge Wins」が出た瞬間をセビアにした背景をバックに、黒いロールでこの文字が表示された。


バラム・ノーレッジ のみが撃破に成功し、
対戦相手の残機がなくなったため、
バラム・ノーレッジの勝利!!

それの右下で、nas-ayukasの残機を示す「10時8分30秒を示す懐中時計」の最後の1つが砕け散った。
そう、彼女は、nas-ayukasに勝利したのだ。
所詮は下位神だった。TimeEaterに勝利したのはまぐれだったのだ。
まるで、「Evolution God Tournament」でFS蛟が下位神の静かなオーケストラを破る程の可能性潰し。
彼女は決勝進出を決めた。順当に。

彼女nas-ayukasに手こずった事を気にし、膝を突いてしゃがみ、困った吹き出しを入れ、
勝ったのにしょんぼり(?)顔になった。
彼女は言った。「ぐっ...強い...」と。
そして「Winner!」が出た後、彼女は言った。
「やれやれ...疲れたわ...」と。

一方、nas-ayukasは怯み、「ぐっ...」と言った。
仰け反って、「負けられない......のに......」と言い、
斃れた後、「もっと強くなるわ。」と言った後に
nas-ayukasを示すトランプカードが一刀両断されると共に光となって消えた。
nas-ayukasに勝利

製作者のブログによると、「反省点も見えたが、残機差を捲って勝ちを拾えた」との事。

決勝の相手はAbyss_of_Heavenという餓狼MOWのカイン。
なんとAbyss_of_Heavenアマネ=セレスタイトを破ったカインである。
11pで、最上位神という名を獲ている事がある。
これが初手合わせになる予定だが、果たして......?

そして2023/11/05 午後8時。
三位決定戦が終わり、nas-ayukasと七夜死貴の戦いは七夜死貴が勝利。
七夜死貴が3位という事になった。
そして倒した煽るKFM、武神-張翼徳、nas-ayukasの思いを胸に、
彼女Abyss_of_Heavenという餓狼MOWのカインとの闘いに臨んだ。
男性の優勝を阻止したい、そう思い彼女は決勝に挑む。

ルールは残機3同士。その残機が0になったキャラの負けである。
選出されるターゲットは☆3.5未満のものが弾かれる。

Abyss_of_Heaven「恐れおののけ、我が炎の前に!」
バラム・ノーレッジ「勝つための準備は...してきているんだから...」

思えば、組み合わせ抽選ランセレで最後まで選ばれなかった彼女
一番右から、彼女は勝ちあがった。左肩上がりである。
対して男性で優勝を狙うAbyss_of_Heavenという餓狼MOWのカイン。
Abyss_of_Heavenアマネ=セレスタイトを破った事がある。
さあ、親変更無し最強はどちらだ?一騎打ちが始まった。

最初のターゲットは東方。「カリスマガードレミリア」。4p
初手東方率が高いな......東方は初手に愛されているのか?
MT=Hになる特定のステートに投げれば倒せるらしいものの、
ほとんどは保護されており適当にやっても適当にやっても(エアーマンが倒せないの譜で)
ぬ け ら れ て し ま い た お せ な い よ

そして本命のステートに関しては当の本人が見た目で実演している。見た目だけだが......?
ヘルパーは奪えたらそれはそれで簡単じゃねえか!相変らずニッチでハードな難易度☆4.3

Abyss_of_Heavenの挑戦。試合開始から80秒くらい後。
Abyssモードのカインは「夢を見すぎたようだな...」と言った。
そして、Abyss_of_Heavenは翼と共に去っていった。
どうした、何が起こるのか......?

すると半分真っ黒、半分真っ白の背景が映り、翼が出てきた。
半分真っ黒の背景の下に真っ白のAbyss_of_Heaven
半分真っ白の背景の上に逆さで真っ黒のAbyss_of_Heaven
その右下に「カリスマガードレミリア」。
そこから数秒後2人のAbyss_of_Heavenは、右手を差し伸べ、「我らは誓わん!」と言った。
直後、画面にヒビが入る。そこから......

悠久の絆よ...」
画面が割れ、「KO」が出て、黒と白の背景になり、
そこから黒い翼と白い翼が舞う。
しかし「カリスマガードレミリア」を示す動画右側のタゲ画像は砕け散らない。
そう、それが......

Abyss_of_Heavenの強制死の宣告、終幕『Abyss of Heaven』なのだから。
速さが倍速になり、等速に戻る。
次の瞬間、表示されたのは.......

「CG_Remilia_4P Wins」

...そう表示された直後、M.U.G.E.N.の画面中央に半透明の赤の長方形が現れた。
そこから映し出される、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」。
その下に小さく真っ赤な「Lose KO...」、その下に白と赤のグラデーションで「KO負け...」が映し出された。
そう、Abyss_of_Heavenは強制死の宣告で自滅したのだ。

これで残機を減らすチャンスが訪れた彼女
色々な技を試み、そしてついに......

彼女は強制死の宣告を放ってしまった。
当然、「CG_Remilia_4P Wins」が出た。
そこから映し出される、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」。
その下に小さく真っ赤な「Lose KO...」、その下に白と赤のグラデーションで「KO負け...」が映し出された。
そしてそれは、「カリスマガードレミリア」の撃破確認のコーナー直行を意味していた。

製作者のブログによると、「やってはいるパターンなものの製作者のミス、inguarddist条件のステ抜けに阻まれている」との事。
「前者は兎も角後者は仕様が未だにわかってない」ので、「あまり相手にしたくない」らしい。

その後「死期」というRoundNotOverが厄介なターゲットが出てくるものの、どちらも撃破、さらにRoundNotOverに引っかからずラウンド移行し差が付かない。
そうして決着は次Partに持ち越しとなった......
Abyss_of_Heavenは「さて...」と言い、彼女「厄介な相手...」と言った。
そしてAbyss_of_Heavenは右手を後ろにし、「大人しくしてもらおうか。」と言い...
彼女「大人しくして。」と本を持ちながら右手を後ろにした。
彼女 vs Abyss_of_Heaven

その間にも、第三回BRGPが行われた。
さらには、maimaiでWACCAちほーが行われ、「天使光輪」という奴が移植され、
「太鼓の達人 RHYTHM CONNECT」というソシャゲが登場した。
D2nd氏はその「太鼓の達人 RHYTHM CONNECT」というのをやっています。☆10の簡単な方フルコンしています。

そして2023年11月14日午後7時。彼女Abyss_of_Heavenの戦いの続きが描かれた。
Part24が投稿されたのだ。

Abyss_of_Heaven「さて...」
Abyss_of_HeavenがAbyssモードになる)
Abyss_of_Heaven「次の手は?」
バラム・ノーレッジ「出し惜しみはしないわ...」
バラム・ノーレッジ「行くわよ!」
バラム・ノーレッジが指パッチンした後、魔法陣を構える)
Abyss_of_Heaven「思い知るがいい...」
(READY?)
バラム・ノーレッジ「とっておきの魔法、見せてあげる!」
(GO!!)

最初のターゲットはまた東方。東方率が高いが......
どんだけ東方キャラは初手に愛されているんだ

それは、やべー奴であった。その名も......
「旧ヴォルクルス」というレミリア・スカーレット。難易度Inferno。
「旧ヴォルクルス」といえばペナルティ。理不尽で、何をしていなくても発動するケースが多いらしく、
ペナルティとLeet表記で表示され......あ、すでにされてたか。

彼女は強制死の宣告を放ちKO負けを喫すると、Abyss_of_Heavenは20分経過で撃破失敗となった。
当然だが「旧ヴォルクルス」は撃破確認のコーナー直行となった。

その後「クラルーツ」だの「みなぎる混沌ぬこ」だの「Septum_of_The_Heavens」が出てくるものの、
両者撃破で分かれない。

そんな中選ばれた次のターゲット「CCホウオウ」。
ジョイメカファイト(ゲームセンターCXで有野がクリアした奴)のラスボスのホウオウの狂改変である。
今回は6pで、耐神カラーで神ターゲットを想定した性能である。そのため耐性ガチガチ。
特にステ抜けやNoKOが強固、そのため簡単には即死しない。
全く削ることも出来ないため即死させるしかない。必要なのはズバリ!

強制死の宣告である。
ただし、特殊タイプの宣告でないと撃破出来ない。
難易度4.4の凄いターゲットである。

Abyss_of_Heavenは強制死の宣告の終幕『Abyss of Heaven』を放った。
「KO」が出て、「CCホウオウ」を示す動画右側のタゲ画像が砕け散った。
そして倍速になり、等速に戻る。
そしてM.U.G.E.N.の画面に、小さく表示されたのは......

「Abyss_of_Heaven Wins」

そこから水色の半透明な長方形が現れた。そしてそれは、青と白のグラデーションで「撃破成功!!」、
水色と青のグラデーションで「Knock Out !!」、
その下に黒と白のグラデーションで「Abyss_of_Heaven」を映し出していた。
そう、Abyss_of_Heavenの強制死の宣告の終幕『Abyss of Heaven』が命中したのだ!!

すかさず彼女も強制死の宣告を放つ。
フラッシュした後......

何も映っていなかった。
倍速になり、等速に戻る。
そして......

「KO」

それと同時に、「CCホウオウ」を示す動画右側のタゲ画像が砕け散った。
これで、両者撃破か......?
やはり強制死の宣告にも対応している、彼女であt......

「CCHouou Wins」

それが出たと同時に、砕け散ったはずの「CCホウオウ」を示す動画右側のタゲ画像が再び姿を現した。
そしてM.U.G.E.N.の画面中央に赤い半透明の長方形が現れ、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...
下に「Lose KO...」と深い赤文字で、その下に白と赤のグラデーションで「KO負け...」が出ていた。

彼女の結界が砕け散り、彼女は言った。「結界が破られた!?」と......
そこからAbyss_of_Heavenは魔法陣からビームを放った。
彼女は魔導書でガード。「ぐ、うっ!やるわね......」と彼女は言った。

彼女の残機を示す灰色の魔導書が砕け散った。
Abyss_of_Heavenは「無様だ!」と言った。

一体、何故Abyss_of_Heavenの強制死の宣告は刺さって彼女の強制死の宣告が刺さらなかったのか?
実は製作者のブログによると、「何故かpower>0でnokoを行う」ため彼女の宣告が上手く動かないらしい。

その後「にくすべ」は両者撃破したものの......
次のターゲットは「夜又」という斬紅郎であった。
最初からリザレクション済み扱いONで、真空斬連射解除ON。
どうやらオプション次第で強さが結構変わってくるらしい。
リザレクション済み扱いONになるとそれに伴う強化は真空斬連射解除に固定。
真空斬連射解除という項目は耐久面とはあまり関係がないため、13分とえげつない素の耐久面が見られる。
さらに旧版オロチ長森のようなワープ回避が厄介。
ただ垂れ流していても「当たらぬ」ためそれでいて耐性は完璧。
無敵の量も半端じゃない、柔らかいわけでもない。ブロッキングもついている。
そのため適当に戦っているようでは汎用撃破はだいぶ厳しい。削りへの意識が試される難易度☆4.3

Abyss_of_Heavenの挑戦。試合開始から90秒後......
強制死の宣告の終幕『Abyss of Heaven』を放ってしまった......
数秒後倍速になり、「悠久の絆よ...」と言ったところで等速に戻った。
しかし「KO」は出ない。「夜又」はワープしている。
また倍速になり、1倍速に戻る。すると「KO」が出た。
しかし「夜又」を示す動画右側のタゲ画像は砕け散らない。

そして、表示されたのは......

「Yaksa Wins」

そしてM.U.G.E.N.の画面に赤い半透明の長方形が現れた。
そこから、赤と白のグラデ―ションで現れた「撃破失敗...」。
下には「Lose KO...」と深い赤で、その下に「KO負け...」が白と赤のグラデーションで現れた。
そして「夜又」は言った。「話にならん...」と......

訪れた、Abyss_of_Heavenの残機を減らすチャンス。
彼女は色々な技を試した。
倍速になる。等速になる。「夜又」の姿が消えている。
しかし数秒後、姿を現した。カットが出る。
すると「夜又」のHPが削れている...!!
そして......

「KO」

その瞬間であった。「夜又」を示す動画右側のタゲ画像が砕け散った。
そして彼女は「まだまだね...」と言い、去っていった。
彼女は、「夜又」を撃破したのだ。

そして彼女は魔法を放つ。Abyss_of_Heaven「やるな...」と言った。
彼女は、「一気に攻める...!」と言い、セレスを放った。
これでAbyss_of_Heavenの残機も2になった。Abyss_of_Heavenは言った。「見誤ったか...」と......
彼女「続けていくわ。」と言い、次のターゲットである「飛べないバッタ」というレミリアスカーレットも撃破する。

しかしその次の「レジセーア」でAbyss_of_Heavenが強制死の宣告発動まで到達してしまう。
そして、表示されたのは......

「Abyss_of_Heaven Wins」

待っていたのはまさかの宣告命中であった。
そして彼女も、強制死の宣告発動まで到達。「「日符」ロイヤル・フレア」を放った。
そして「消えろ...」と彼女は残っていた。
彼女「これで、おしまい。」と言い、去った。こちらも宣告命中であった。

1Partまるごとやっても決着が付かない戦い。
Abyss_of_Heaven「君はもう、終わりだ。」と言った。
彼女はそれに対し、「...まだ終わらない。返すわ。」と魔導書を片手に言った。

彼女 vs Abyss_of_Heaven Round2

その間にも、Konami Arcade ChampionShipは決勝ラウンドに入った。
Pop'n Music部門の女性部門ではリサ(解明旧16-1p)操る8322選手、キャンディ操るあめ、睦月(CS14-2p)操る10kai選手の戦いが放送。
10kai選手の「ブタパンチのテーマ(オイパンク0)」で10kaiが引き離すも、8322選手の「少年は空を巡る(ムラクモ)」で10kaiがRANDOMでクリア失敗してしまう痛恨のプレイ。
それが響き「ma plume」というKAC決勝楽曲で10kaiがフルコンするも、BAD数とスコアが反比例しているようなスコアで8322選手が優勝。
5回目の優勝となった。

フリー部門では案の定六(9-1p)操るTATSU選手とオディール(UniLab旧17-1p)操るダイナソー選手と+αがバトル。
TATSU選手は案の定武器曲の「Chaos:Q」で苦しめ「ma plume(UPPER)」でも引き離し優勝。
「永遠にTATSU選手を止めることが出来ないのか」と思えるくらいのフリー部門11連覇を達成した。

ちなみに「ma plume」の担当キャラは見習い天使のポエット。
あの見習いがEX50を担当するとは、凄いことだろう。

SOUND VORTEXではKACコンテスト最優秀楽曲として太鼓の達人で「Emma」を提供したBlackY feat. Risa Yuzukiの、
「Λkasha」が登場。MXM20。突然演出でつまみノーツ以外反転したりと、素晴らしい演出を見せたが、
両者TRACK COMPLETE(他音ゲーで言うクリア成功)で難易度は地味...?
ちなみに決勝で「Bl∞min'」を投げたかねこが優勝した。

季節は12月に入り、D2nd氏は研修旅行で東京に行っているまま12月を迎えた。
そして2023年12月3日午後7時19分。ついに決着の時が来る......!!

2023年12月3日午後7時19分
親変更なしで勝負せんかい!招待状の無いプチ神トーナメント
Part25投稿

Abyss_of_Heaven「君はもう、用は無い。終わりだ。」
バラム・ノーレッジ「あなたの弱点は...捉えた。」
Abyss_of_Heaven「ふん!」

Abyss_of_Heaven「さて、君の次の手は?」
バラム・ノーレッジ「全魔力を集中...仕掛けるわ。」

(Ready?)

(GO!!)

最初のターゲットである「STGゴジータ」を両者撃破。
次のターゲットは「SCR-KFM」。ようつべ勢の青森人のキャラである。
まんまダークドナルド3rdのカンフーマン。
演出もボイスもダークドナルド3rdで、カービィ要素もなぜか追加されている。
ほぼ差し替えなので当然性能も同じである。変わったダメージ条件なものの、
硬い上に条件回復持ち。というわけで回復に引っかかると倒せない。
耐性は高く削るしかない。撃破難易度は高くも無く低くもなく、☆3.9

さあ、Abyss_of_Heavenの挑戦。Abyss_of_Heavenは.....。
試合開始から90秒後、M.U.G.E.N.の画面がネガ反転。
一体、何があったのか?実は......
赤い半透明の長方形が現れ、それに重なるように「撃破失敗...」が、赤と白のグラデーションで現れた。
その下には......深い赤で「Time Over...」と、金色で「20分経過...」と表示されていた。
そう、20分経過である。Abyss_of_Heavenは、強制死の宣告である終幕『Abyss_of_Heaven』を撃つことすら出来なかったのだ。

さあ、これで残機を減らすチャンスが生まれた。
彼女は色々な技を試みた。すると「SCR-KFM」のLifeが少しずつ削れてくではないか。
そして倍速が終わった時、「SCR-KFM」のLifeは1割となっていた。
「SCR-KFM」の画面占領が鳴りを潜め、彼女がすかさず攻撃を続ける。
そしてついに......

「KO」

それが出たと同時に、「SCR-KFM」を示すタゲ画像が砕け散った。
彼女「疲れたわ...」と言い、去っていった。
そう、彼女だけ撃破したのだ。恐るべし、彼女......

彼女は下に魔法陣を出し、「受けなさい!」と言い......
Abyss_of_Heavenは「ゆ、夢を見すぎたようだな...」と言った。
彼女は魔法を発動した。大魔法のネガ反転ホーリジャを放った。
そしてそれは、Abyss_of_Heavenに命中した。
食らったAbyss_of_Heavenは言った。「所詮私、無様だ!」
Abyss_of_Heavenの残機を示すカインの1つが砕け散り、あと1つ差をつければ勝利という所まで来た。
彼女は、「今日は体の調子が良いみたい。」と言った。

その後「ェル・シュタイム・ベレシュティア」という親変更変数弄りで隔離カウンターをする十六夜咲夜、
「ヨーヨット」というロックマンエグゼのウィルス、
「当身トキV2」だの「七人御佐姫」というillness氏の撃破挑戦が出てくるものの、両者撃破で分かれない。
「ェル・シュタイム・ベレシュティア」に至ってはTimerFreeze解除するのに......

そんな中選ばれた次のターゲット「まがいさめ」という霧雨魔理沙
禍雨と似ているが紛いものであり、一切戦わない撃破挑戦用。即死要求。
かなりハイレベルなターゲットとなっておりヘルパーを奪ってマーキングするまでが非常に大変である。
とある技術が必須、あれを持っていなければ詰みなのだが持っていたとしても、
やること自体がだいぶ複雑な複合干渉であり意識してないとそうそう噛み合わないという、
技術的な足切りがある上に高度な干渉を求められるため汎用撃破は困難、しかも
Name指定は不可能で、専用する際は他の要素を指定する必要がある。
難易度☆4.4の鬼畜ターゲットである。

彼女の挑戦。彼女は色々な技を試し、その結果......

彼女は強制死の宣告を撃ってしまったのであった。
「KO」が出たが、「まがいさめ」を示す動画右側のタゲ画像は砕け散らない。
フラッシュが終わった後、彼女は消えていた。
倍速になり、数秒後1倍速に戻る。
そして表示されたのは......?

「Magaisame Wins」

そしてそこから、半透明の赤い長方形が出てきた。
そこに重なる、赤と白のグラデーションの「撃破失敗...」。
さらには下に深い赤で「Lose KO...」、さらに下に白と赤のグラデーションの「KO負け...」が浮かんだ。
彼女は、「まがいさめ」にKO負けを喫したのだ。

Abyss_of_Heavenの挑戦。Abyss_of_Heavenは挨拶替わりに超必殺技『固有結界 heaven on earth』を発動。
だが削れない、カットを挟み......

Abyssモードの斬撃でKOしたのだった。
そう、Abyss_of_Heavenだけ撃破したのだ。

ちなみに、とある技術とは!time貫通である。
そう、!time貫通。



お分かりいただけただろうか......。

ちなみに、とある技術とは!time貫通である。

ちなみに、とある技術とは!time貫通である。

ちなみに、とある技術とは!time貫通である。

彼女は......!time貫通を持っていない。
つまり、詰みターゲットだったのだ。

Abyss_of_Heavenは、「君は所詮その程度だ。」と言い、
彼女「ぐっ、この......」と言った。
Abyss_of_Heavenは「思い知るがいい...」と言い、大魔法の雷を放った。
彼女は膝を突き、「ぐっ、強い...」と言った。
右下に、彼女の残機を示す魔導書の1つが砕け散っている。
残機が、1つ減ってしまっているのだ。
Abyss_of_Heavenは「思い知ったか...」と言った。
彼女「危ない...」と言い、すぐに立て直した。
これで、1vs1。次差がついたら最後、決着となる。

やがて、どんな戦いにも決着は必ず付く。
引き分けなんて、トーナメントにはない。
「Pop'n Music」だってそうなのだから。
さあ、次のターゲットに臨むんだ。

その次のターゲット、それは......

「射撃系侍緋雨閑丸」であった。STG_Shizumaruである。
12pで、上位のカラーほど耐久力が高くなり、12Pでは硬い上に全画面耐性まで付いてくる。
7~12Pでは1~6Pと違って本体HitDefを一切使わなくなるのだが、
元々耐性は古いキャラの割にはガチガチに固められており、即死が可能かどうかは不明である。
残りLifeが100以下になってから面倒な条件での回復も加わっちゃうため、
それを回避しないと削り切れない。シンプルながらハードな削り系のターゲットの難易度☆4.4

Abyss_of_Heavenの挑戦。Abyss_of_Heavenは......
試合開始から100秒後、Lifeが100で止まった時、ネガ反転。
一体何が起こったのか?赤い半透明の長方形が現れた。
そこから現れた、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
下に深い赤文字で映し出された「Time Over...」、下に金色文字で「20分経過...」が出た。
そう、20分経過である。終幕『Abyss of Heaven』すら撃たなかったのだ。

さあ、彼女の番だ。これを倒せば、彼女の勝利。
彼女は椅子に座り、「射撃系侍緋雨閑丸」の後ろに座った。
そこから彼女はジャンプし着地。その間に彼女は言った。「...何者?」と......

さあ、試合が始まる。
彼女は早速、地面に座った。そして数秒後、色々な技を試すようになった。
傘と魔法の応酬。2倍速になり激闘が繰り広げられた。
すぐ「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeが100になった。しかしここからが遠い。
等速になり、傘と彼女の魔術がぶつかり合う。
大魔法を撃つが、「射撃系侍緋雨閑丸」はKOされない。

すぐカットになる。
傘と彼女の魔術、どちらが強いのか?
色々な技を試す彼女と、粘る「射撃系侍緋雨閑丸」。
「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeは100から減らない。
このまま強制死の宣告を放つのか...?

倍速になる。すると、「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeがついに100から減った。
あと少しだ、あと少しで撃破出来る。彼女は手を緩めず、技を出す。
次々と迫る強制宣告発動。「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeが尽きるのが先か、彼女が強制死の宣告を放つのが先か......?
彼女は、傘に負けず魔法等を使った。「射撃系侍緋雨閑丸」も、負けじと少しずつ回復して1919810。

ついに「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeが1割を切った。
削り切れば彼女の勝利。男性の優勝を阻止でき、彼女が親変更最強となる。
行ける、行ける気がする。彼女は色々な技を試す。
「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeが見えなくなりかける。
ついに「射撃系侍緋雨閑丸」のLifeの水色ゲージが見えなくなった。
それでも彼女は攻撃の手を緩めない。
そして、ついに......

「KO」

ついに彼女は「射撃系侍緋雨閑丸」を撃破した!!
直後、彼女は光の柱を出した。
そして、「射撃系侍緋雨閑丸」を示す動画右側のタゲ画像が砕け散った!!
直後M.U.G.E.N.の画面だけになり、彼女は左端で「疲れたわ...」と言い去っていった......

そして表示された、水色の長方形。青と白のグラデーションで「撃破成功!!」の文字が出てきた。
下に水色と青のグラデーションで「Knock Out!!」と表示され、下に紫で「Balam_Knowledge」と表示された。

しかし問題はラウンドが移行するかだ。
RoundNotOverに引っかかって撃破失敗になるどんでん返しが待っているのかもしれない。
そうすれば優勝が幻になる。頼む、RoundNotOverに引っかからないでくれ......

......ラウンドは移行した。正真正銘の撃破だ。
そもそも「射撃系侍緋雨閑丸」はRoundNotOverが厄介とは書かれていなかった。
やった、優勝だ。男性の優勝を阻止したんだ。
私が、親変更最強よ。もやしが最強になったのよ。

そしてドラゴンクエスト モンスターバトルロードのモリーの勝負あり!のボイスと共に、
赤文字ででかでかと「決着!」の文字が出た。
バックにラウンド2の様子がセビアになっていた。

フラッシュ。彼女「やれやれ...」と言った。
Abyss_of_Heavenは膝を突き、「ふっ...強いな...」と言った。
「ぐっ...」と言うAbyss_of_Heaven「そこまでね。」と言う彼女
彼女は、「これで、消えろ...!」と言い、紫のオーラを出し、最後のトドメを放った。

Abyss_of_Heavenを捕まえ、彼女は「捕まえた。」と言う。
彼女の上に黄色のクリスタル、その周りに左から黄緑水色のクリスタル。
そのクリスタルの下に色に対応した魔法陣が出て、彼女「行くわよ!」と言った。

「とっておきの魔法、見せてあげる!」
そう言って彼女は、力を貯め......

「日符「ロイヤル・フレア」!!」
彼女は言い、彼女は日符「ロイヤル・フレア」を放った!!
地割れと共に、Abyss_of_Heavenは粉々に砕け散った......

「これで、おしまい。」
彼女は一番右の位置から、左肩上がりに頂点まで登った。

こうして彼女は正式的に親変更無し最強になった。
アマネ=セレスタイトが座っていた親変更無し最強の座を、彼女が奪ったのだ。
彼女は金色の四角形の物である「1位(優勝)」の上に立ったのだ。
製作者のブログによると「かなりタゲ傾向と運に助けられた形」であり、
「残機1だったnas-ayukasとはかなり不利な手合いだった」らしく、
「他のキャラよりも明らかに技術面が劣る」だけに、「詰みタゲを引いた時のお通夜感はちょっと笑った」との事。
「逆に技術上詰んでいない、土俵に上げてもらえるようなターゲットはそれなり殲滅できた」こともあり、
「週刊による地道な対応が実を結んだ」との事。
さらには「まだまだ詰められる箇所がある」らしく、今後の彼女の活躍に期待できる。
Abyss_of_Heavenに勝利し、優勝!!
親変更無し最強を襲名する!!

彼女は優勝の一言を言った。「疲れたわ...」と......

Abyss_of_Heaven(準優勝)「見誤ったか......」
七夜死貴(3位)「やるじゃないか、俺。これにて終了でございます。」
nas-ayukas(4位)「こんな事もあるわ。次に期待しましょう。」

彼女は優勝に喜びの舞を示し、ハッスルし言った。
「まだまだね。」と......

......おや、→の矢印が書かれた看板が降ってきた。
nas-ayukasの前に置かれたようだ。
彼女は黄色の物から降り、→の矢印に向かった。
「仕方ないわね。」と言いながら......
nas-ayukasは気が付いた。TimeEaterがいないじゃないか。と......

彼女は白い道を歩いていた。果てしない、白い道。
無限階段のようなものじゃない。彼女は思っているだろう。
彼女は呟いた。「面倒...」と......
果たしてこの道、いつまで続くのか......?

「疲れたわ...」と呟く彼女に、「ED」と書かれた看板が現れた。
疑いも無く歩く彼女
すると突然、「ハハハハハ...」とビックリ要素の怖い顔が出てきた。

道が、赤くなっている。しかも「ED」と書かれた看板が消えている......?
一体、何が起きたんだ。彼女は足を止めた。
彼女は一瞬振り向いた。そして「?」の文字を出した。

そして彼女は再び歩き出した。
この赤い道は、どこまで続くのか......?
もしかしたら、無限ループに陥っているかもしれない。

すると、彼女の前に謎のシルエットが現れた。
一体、このキャラは何者なのか?

彼女は言った。「何者?」と......。
あの謎のシルエットは......

いぬさくやだった。彼女「あ、あなたは......」と言った。
いぬさくやは皮膚を黒くし、赤い怪しい微笑みを浮かばせた。
いぬさくやはスカートの裾を広げ......

何かの演出が入った......?


敗れたのち、控室にて「それ」は考えた。

このままでは終われない、と。
まだ力を持て余しているのに、と。

そこで「それ」は"彼"に(なら)うことにした。

しかし相手は同格......。

故にこれは彼女への"挑戦"にして"果たし状"である。

きっと己の全力に耐えてくれるであろう
上質な強敵(エモノ)を前に"魔神"(ソレ)は不気味に微笑む。

あの人の名前はnas-ayukasに敗れた筈のTimeEater
11pではなく、本気モードの12p!!!!!!
親無杯ではなく、親有杯となった!!!!!

彼女「しつこい。神がなんの用かしら?」と言う。
TimeEaterは「本気を見せてあげる」と言っている。日本語訳で。
彼女「やれやれ...」と言った。

果たして、彼女は本気モードのTimeEaterに勝つことが出来るのか......?


ちなみに、「この大会のパラメータで汎用面に「-(マイナス)」と「+(プラス)」を入れたようなもの」では、
なんと彼女は汎用面で「S」という評価を受けている。
それに!time貫通やリダイレクト偽装が入ったらと言うと......「S+」かもしれない。
最終更新:2024年02月25日 13:22