梁山泊 超自由組手(りょうざんぱく ちょうじゆうくみて)とは、私闘禁止の梁山泊で秘密裏に行われている組手。梁山泊は私闘禁止だが、表向きは食べ物の取り合いや囲碁という形で、この組手は私闘とは扱われない。
隼人の「碁の相手でもするかのう」という言葉が開始の合図。誰かが部屋に入ってきた段階で中断される。描かれているのは数瞬の出来事であり全員が未決着だが、決着がついて終了する事もあるという。なお、中断の場合も優勢と劣勢で勝敗を確定させる。実際に隼人が秋雨に対して勝ちを宣言し秋雨は半目負けたと認めている。
戦況は基本的に隼人が秋雨に勝り、逆鬼とアパチャイは互角、剣星がしぐれに圧勝であるとされる。作中で描かれた戦況も隼人と秋雨の勝負は隼人の方がわずかに碁石の数が多く、逆鬼とアパチャイはほぼ互角、剣星としぐれの勝負はしぐれが劣勢で剣星に大分服を脱がされて写真を撮られている。
隼人はこの囲碁なら勝てるから好きじゃと発言しており、さすがの秋雨も組手では隼人には敵わないようである。
しぐれに関しては作中の描写では、闘忠丸が部屋に入り、中断したから劣勢で終わっているが、中断しなければ基本的にしぐれは剣星に衣類と装備を全て没収されて全裸にされ、裸体を撮影されるという、しぐれの完全敗北に終わっている模様。
BBSによると、
しぐれが押されている件については数瞬とはいえエロパワーで限界を越えている
剣星を相手に持ちこたえているのは相当な実力と考えてもらえればと回答されている。
また、この組手は梁山泊メンバーの実力をさらに飛躍させたらしく、特に剣星としぐれは目覚ましい成果を上げたとの事。
具体的には、
剣星はこの組手で幾度となくしぐれの服を脱がし切って全裸にした経験を元に
馬家 縛札衣を昇華させ、究極奥義
馬家 極縛札衣を完成させた。
しぐれの方も元来武器を決して手放さない方針を取っていたが、この組手で衣服と装備を全て奪われる経験を幾度も重ねた事で久遠の落日での戦いに役に立った。なお、組手終了後に武器は返還されているようだが、衣服は返還されず、撮影された写真とともに剣星のコレクションとして保管されている。
『闘忠丸が立ち入り、途中で止められてもしぐれは半裸状態』
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最終更新:2024年10月24日 10:50