香坂 しぐれ

初登場 1巻7話 年齢 ???(本人も知らない)
所属 梁山泊 誕生日 ???(本人も知らない)
異名 武器と兵器の申し子 身長 159cm
使用武術 香坂流武器術 体重 ???
武術タイプ スリーサイズ ???(バストは95cm以上)
武術理念 活人拳 趣味 闘忠丸と遊ぶこと
師匠 しぐれの父香坂 八郎兵衛 好きな物 チョロギ
弟子 白浜 兼一 嫌いな物 三角定規
武術位階 特A級の達人級 声優 能登麻 美子

【概要】
梁山泊の豪傑が一人。スタイル抜群の巨乳の美女だが年齢は不詳。
スリーサイズも明らかではないが、美羽と並ぶとバストが一回り大きいため95cmは越えている。カップ数は推定H~Jカップほどと考えられる。服装はマイクロミニ丈の和服の下に鎖帷子、下は褌にストッキング、草鞋という格好に全身に無数の武器を仕込んでいる。出かける時はさらに上に長コートを纏うこともある。
美羽と同じく普段から乳首を勃起させているが、透けたボディスーツの美羽とは違いしぐれの場合は鎖帷子を着た上、服の上から乳首の形が完全に確認できるほどに激しく勃起させている。
闘忠丸という名前のネズミを飼っている。三角定規が嫌いな理由は武器っぽいのに武器じゃないため。
一人称は「ボク」。言葉を所々で区切る独特な口調が特徴で、「だろ……う」「そう……か」という風に文末の1~2文字を離す癖がある。
特に意味もなくガニ股でポージングしている事が多く、裸でも平然としている。しかし下から兼一に見られた際には顔を赤らめたり(あまり嫌がってはおらずガニ股ポーズはやめない)ビキニやハイレグレオタードなど衣装によっては赤面するなど羞恥心がないわけではない。この微妙な服装、しぐさ等は養父である香坂 八郎兵衛の考える「ごく普通の娘」像が大きな影響を与えている。

毎日同じ衣装を着ているように見えるが全く同じデザインの着物や帷子を所有して着替えている。武器も隠し扉に保管しているものと入れ替えており常に清潔を保ってある。水着は着用せず、海やプールではサラシに褌姿であり、風林寺 隼人と共に「フンドシ(褌)派」と称されている。しぐれは褌を敵に利用されづらいという武術的優位性も見出しており、水着を掴まれて敵に追い詰められる兼一を見て隼人と共に「水着ではなく褌にしておくべき」と考えていた。もっとも、しぐれは後に組手の中で褌も剣星に脱がされており、剣星が相手の場合に限っては褌の優位性は成り立たなくなっている。

当初は人と関わる事を避けており、食事も一人自室にこもって取るなど暗い性格だった。
しかし兼一が梁山泊に来てからは食事も皆と取るようになり、長らく生活を共にしていた美羽も驚く程に明るくなっていった。
兼一と一緒に風呂に入ったこともあり、「また一緒に風呂入ろう」と言い、美羽を動揺させていた。
兼一に「しぐれちゃんと呼べ……」と言ったため、兼一が恥ずかしいので「しぐれさん」と呼ばれるようになったという裏設定がある。

普段は表情に出さないが兼一の事は他の師匠たち以上に気に入っており、武器を用いない兼一に指導する機会が少ない事を内心寂しく思っている。
その為か、兼一が自分の技を見様見真似で模倣した時には普段とは別人のような喜びぶりも見せていた。
しかし、終盤に兼一に正式に剣の型など香坂流武器術を教えていることが判明した。
『兼一が自分の劣化技を使い喜ぶしぐれ』

ありとあらゆる武器の達人であると同時に、乗りこなした戦車に「ボクのカトレアちゃん」と名前を付けてしまう程に武器に対する愛情は深い。
しかしその一方で「余りに人の手を離れ過ぎた武器はもはや何も生み出さない」という持論があり、ミサイルのような大量破壊兵器に対しては否定的なスタンスを取っている。

普段からしぐれを盗撮しようとする剣星と対立する事が多く、序盤は盗撮前に撃退していたが、徐々に撮影されてから気づいて撃退というパターンが増え始め、終盤はそもそもしぐれ側からは剣星に気づけず、盗撮され放題の状況になり、気づいても逃げきられたり、逆に衣服を脱がされ全裸にされる力関係になった。

ワルキューレ闇のグルカ兵など女性武人の衣服だけを癖で切り刻んで裸にさせるシーンも多く(男性武人の衣服は切り刻まない)、当初はその意味でのお色気要員としての役割が多かったが、後半からはしぐれ本人も戦闘で服が破れたりするサービスシーンが多くなり、勃起乳首が完全に露出したり、全裸のままで戦闘したこともあった。
扉絵やカバー裏、特典でも美羽と共にサービスシーンが多い。
また、美羽と共に、剣星に勃起乳首や女性器を完全に激写するポジショニングやアングルで撮影された18禁写真をお嫁に行けなくなる写真集として密かにコレクションされていたり、自由組手で脱がされ奪われた衣服を大量に保管されていたりしている。
44巻おまけでは自分で「お色気…よーいん♡」と発言しており、しぐれに関しては完全に自分の立場をお色気要員と自覚している様子である。

作者の後作である「君は008」のおまけにゲスト出演した。

Twitterで行われた作者である松江名俊の全作品女性キャラ人気投票「女の戦いー松江名全作品バトルロイヤル」で優勝した。

【戦闘力】
東方では最強と噂される武器使いであり、実際作中において世戯 煌臥之助を除けば、最高最強の武器使い。なお、386話の週刊連載時には「東洋最強と名高い」とされていたのだが、単行本において「東方において最強と噂される」と表現が変更されている。
古今あらゆる武器全般の使い手であり、彼女にかかれば普通のしゃもじでさえ日本刀に劣らぬ切れ味の武器と化す。
作中で確認出来るだけでも日本刀・槍・鎖鎌・手裏剣・クナイ・吹き矢等多数の武器を操っている。
その他、様々な乗り物の操縦技術にも長けており、バイクから重戦車まで自在に乗りこなす。
剣術一つとっても紀伊 陽炎とほぼ互角の実力を誇り、相手の武器とさえ一体化する香坂流最終奥義を用いる事でごく短時間ながらも単独で世戯 煌臥之助以外の八煌断罪刃数人と渡り合う事も可能。
普段は闘忠丸を乗せて戦うが、本気の戦闘では下ろして戦う。
『親友であると同時に弱点でもある?』

一見すると軽装だが全身の至る場所に武器を隠しており、首につけているチョーカーの中には毒針が仕込んである。
また非常に用心深く、たとえ入浴中であっても必ず周囲5m以内に武器を置いている。
しかし、超自由組手剣星に衣服と装備を全て没収され、敗北を宣言し武器と衣服の返還を全裸で求めさせられる(武器は剣星にとって戦利品として興味がないため返還されているが衣服は剣星のコレクションになっている)ことを幾度となく経験したことで、それに対抗するため今まで以上にあらゆるものを“武器”にするようになり、それが捕まっているときに役に立った。
ちなみに、剣星の方は超自由組手での経験から馬家 極縛札衣を生み出しているため、その実験台にされていたしぐれは、巨乳をはじめとした性感帯を何度も剣星に弄られた可能性が高い。

若年のためか梁山泊の中では比較的劣った描写をされる事が多く、しぐれ以外がミサイルのように飛び立つ場面でしぐれのみ地上を走っていたり、武器の扱いも完全無欠というわけではないらしく、作者のイラストでは自分で振るった一太刀で自らの着物を切ってしまいタイツを残して全裸になってしまう情けない姿も描かれている。
作中の梁山泊 超自由組手でも、お互いに手加減しているとはいえ剣星のエロパワーに押されて、ほとんど一方的に脱がされて撮影される立場になっており、組手が中断された時ですら剣星に着物はおろか鎖帷子すら脱がされかけて半裸にされており、対戦後も衣服を着用しなおすのに終始している。中断がなければ数瞬で剣星に褌も含めた衣服と装備を全て没収されて全裸にされた上、その裸体を撮影されてしまうという。もっとも、公式からは数瞬持ちこたえる強さを称えられており、実際例えば八煌断罪刃の保科乃 羅姫ミルドレッド・ローレンスなどは本気の戦場であっても一瞬で全裸で拘束されるだろうことを加味すると、剣星に太刀打ちできずともしぐれの実力が非常に高いことが分かる。
『超自由組手では、剣星に脱がされる』

【本編】
【ラグナレク】との戦いが徐々に本格化する中、キレた不良の持ち出したナイフに恐れを為してしまった兼一に初めて対武器戦の心得を指導。
以降も梁山泊の中で「最も恐怖に精通した者」として主に精神面の修行を担当し、ついには恐怖そのものを武の技法として取り込ませた。
また当初カナヅチだった兼一に泳ぎも教えており、後に林間学校で行われた遠泳大会では彼女が伝授した古式泳法「伸し」で準優勝するまでに上達している。

『伸しを兼一に教える』

闇及びYOMIとの戦いが始まってからは闇の達人の襲撃に備えて兼一や新白連合の護衛に就く機会も増え、南條 キサラワルキューレから香坂先生と呼ばれ頼りにされていた。

久遠の落日に際しては、闇の軍資金を積んだタンカーを守る八煌断罪刃と交戦。
ミルドレッド・ローレンスと刃を交え優勢に立つも、ミハイ・シュティルベイに狙われた兼一と美羽を逃がす為にあえて全員を相手にし、死闘の末敗北。あえなく囚われの身となった。

『しぐれは、布一枚すら武器に変えるため、全裸で拘束される』

しかし、しぐれの愛刀に隠された刃金の真実を狙う闇は彼女を手荒に扱うことが出来ず、その間隙を突く事でしぐれは自分の居場所を兼一達に知らせる事が出来た。

『八煌断罪刃の攻撃の合間を縫って居場所を連絡した』

さらに戦いの中、風林寺 砕牙の命令を受けた鍛冶摩 里巳の助力を得て脱走に成功。
その後はミサイルの発射阻止を目指す兼一達と合流し、兼一と鍛冶摩、砕牙と穿彗の戦いを最後まで見届けた。

『最後の戦いにもほぼ全裸で参戦』

【過去】
幼い頃は闇の刀匠であると二人、人里離れた山奥の庵で暮らしていた。
当然学校にも通っておらず、父から教わった算盤と読み書き以外は全て自然が教師という野生児さながらの生活ぶりだった。
父からは「必要がないから」という理由で名前さえ付けてもらっていなかったものの、一方で多少不器用ながらもたしかな愛情を受けており、その親子仲は極めて良好だった。

しかし、すでに病魔に蝕まれ余命わずかだった父は最後に武人としての死を望み、庵を訪ねてきた秋雨と交戦。
死闘の末に差し伸べられた秋雨の手を振り払い、自ら深い谷底へと消えていった。

刀匠の真意と最後を見届けた秋雨は彼の遺作となる日本刀を狙ってやってきた闇の武器組をあしらうと、残された少女を連れて下山。
その際、暫定的にでも名前を付けようと考え、ちょうど降りだしてきた雨を見て「時雨(しぐれ)」と名付けたが、結局これが少女の正式な名前となった。
その後しぐれは秋雨の知人であった武器の達人・香坂 八郎兵衛に養子として迎えられ、その才能を開花させていく事になる。
そして八郎兵衛の死後は秋雨を頼って梁山泊に移り、いまだに人を斬り続ける父の作品達を回収すべく、全国各地の死合い場を巡る日々に身を投じていくのであった。
『神童と言われるほどの才能』

なお名付けの際に秋雨から希望の名を聞かれたしぐれは「ボクも秋雨がいい」と答えたが、同じ名前だとややこしいという事で却下されている。

【おまけ】
60巻のカバー裏では美羽フレイヤキサラと共に馬家 縛札衣を受けた姿が公開されており、そこでは服と鎖帷子を破かれ、褌をほどかれ脱がされてほぼ全裸にされた上、両手を頭の上で鎖帷子で縛られ、上半身は胸を強調するように、下半身と両足は褌で愛刀に縛られている。
なお、公式ではあくまでイメージであり現実に使ったわけではないとの事だが、しぐれと美羽に関しては場合によっては使われる可能性はあるらしい。
『縛札衣を受け全裸で拘束されるしぐれ』
ほぼ全裸でクナイで股間がギリギリ隠れているが他はほぼ見えている。上半身は鎖帷子の残骸があるが勃起乳首もほぼ見えている。

乳首露出シーン

リクエスト画
後作の「君は008」とのコラボ。チームミュー1の早乙女 桜子と白崎 美月と東雲 紬の三人に剣術指導。
『全員、褌にサラシのみの姿で訓練』

女の戦いー松江名全作品バトルロイヤル優勝記念

【技】
香坂流 千斬万断
香坂流 相剥斬り
心刃合練斬
千枚鎧通し
総刃共練斬

【戦闘録】
ワルキューレ 勝利
白石 国郷 勝利
紀伊 陽炎 勝利
フォルトナ配下の達人 勝利
闇のグルカ兵 勝利
櫛灘 美雲 未決着
アーガード・ジャム・サイ 未決着
西の槍 勝利
本郷 晶 未決着
八煌断罪刃(世戯 煌臥之助を除く) 敗北


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最終更新:2024年04月08日 08:21
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