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物語

史上初のインド遠征艦隊出航に沸きあがるリスボンの港。あなたは、アルヴェロと名乗る、駆け出しの交易商と出会う。
いつか、巨大な船を手に入れると語る彼の視線の先には、無限の海原のように大きな、父の背中があった。

序章:旅立ち

  • あらすじ
    大西洋に面する海洋国家ポルトガル。その王都リスボンにて、 プレイヤー名 は航海者としての第一歩を踏み出した。

    50,000Dを入手する。
    ダガーを入手する。
    帆塗料を入手する。
    望郷のカリヨンベルを入手する。
    北大西洋の入港許可を入手する。

    **1章:リスボンのアルヴェロ [#c27b4176]
  • あらすじ
    2度目のリスボン寄港で開始
    インド航海探索艦隊の出航に沸き上がるリスボンの港前。
    プレイヤー名 は交易商の少年アルヴェロが、出資者に配当金をくばっているところに出くわす。
    アルヴェロの儲け話に感心する出資者たち。
    だが、かたわらでその様子をうかがっていた泥棒が、彼の仲間フワンから金袋を強奪し、逃げ去ってしまう。

    プレイヤー名 は、偶然に犯人の顔を目撃していたことから、泥棒探しを手伝うこととなる。

    仲間の船員たちに街を見張らせ、ついに、泥棒を街の高台に追い詰めるアルヴェロ。
    だが、泥棒の不憫な身の上を聞き、逆に金を貸して去らせてしまう。
    そして、 プレイヤー名 には、後日の恩返しを約束し、出資者のもとへ戻っていくのだった。

    3,000Dを入手する。

    **2章:憧憬と独立と [#o5296005]
  • あらすじ
    後日、 プレイヤー名 は役人に指示され、入港許可状の申請方法を聞くために、交易所へとむかう。

    交易所では、商人たちが言い争いをしていた。大切な積荷をバルバリア海賊に奪われたと、交易所店主は怒り心頭の様子である。
    だが、かたわらにいた大物めいた男が融通を申し出、場は丸く収まる。

    男の名はディエゴ。ポルトガル随一の大商会サルミエント商会の代表であった。

    プレイヤー名 は、入港許可状の申請を大臣ブラガンサ公爵が受け付けていると突き止め、王宮へむかうことに。

    しかし、紹介状を持たぬことを理由に、衛兵に門前払いされてしまう。

    だが、そこに先日の少年・アルヴェロと、その友人フワンが通りかかる。
    プレイヤー名 の窮状を知ったフワンは、アルヴェロの父に紹介状を書いてもらうことを提案する。アルヴェロは、親の力に頼るのは不本意だと言いながらも、先日の恩返しのためならばと、 プレイヤー名 を自宅へと招くのだった。

    商談を終え、執務室から出て来る、アルヴェロの父。彼は交易所の前で出会った紳士・ディエゴ・サルミエントその人であった。
    紹介状を書いてくれるよう、ディエゴに頼み込むアルヴェロ。
    ディエゴは、紹介状を書く条件として、アルヴェロに遊び歩くことをやめ、商会の手伝いをすることを約束させようとする。

    アルヴェロは、日頃の交易活動が「遊び」などではなく、かつての父のような、偉大な交易商となるための準備なのだと弁解。
    ディエゴは息子の調子のよさに呆れ顔を見せつつも、「 プレイヤー名 の面構えが気に入った」といい、紹介状を発行するのだった。

3章:入港許可状 西地中海入港許可

  • あらすじ
    ディエゴの紹介状を手に、王宮におもむいた プレイヤー名
    ポルトガルの大臣・ブラガンサ公爵は、その申請を認め、許可状発行の手続きのため、セビリアのイスパニア王城へ向かうよう命じる。

    署名を持ち帰った プレイヤー名 は、無事に入港許可状を手に入れる。
    公爵は、紹介者であるディエゴ・サルミエントに礼をいうよう勧めるのだった。

    西地中海の入港許可を入手する。

    サルミエント商会を訪れた プレイヤー名 は、ディエゴと面会。
    ディエゴは、「いつかは、商会の一員として働いてもらうこともあるやもしれん」と、商会の帽子を贈呈する。

    **4章:鉄材購入 北海入港許可 必要名声:600 [#t4b5ffc7]
  • あらすじ
    リスボン寄港で開始
    再び、大臣・ブラガンサ公爵から プレイヤー名 に呼び出しがかかる。
    アムステルダムで鉄材5樽を買い入れ、工房に納めよとの勅命である。
    アムステルダムの交易所で署名をもらわないとならないため、鉄材を仕入れるだけでは達成できません。
    鉄材の購入にはオランダ語が必要ですが、署名をもらうだけなら不要です。


    5000D入手
    北海の入港許可を入手する。

    出航所にて再会したアルヴェロにも、同じ勅命が下りており、どちらが早く仕事をこなせるか競争することになる。

    無事、アムステルダムに到達し、鉄材を買い入れた プレイヤー名

    リスボンに戻り工房へ鉄材を納入しブラガンサ公爵へ報告をする。
    10000D入手
    その後出航所内にて・・・

    遅れて戻ってきたアルヴェロは、その鮮やかな手腕に驚くのだった。

    ジブラルタル海峡でバルタザールに話し掛ける。
    ジブラルタル海峡付近を航行中、突如、停船を命じられた プレイヤー名
    命令の主は、「海賊狩りの黒鯱」の異名をとるイスパニアの傭兵艦隊隊長バルタザールであった。彼は、バルバリア海賊の首領ハイレディンを捕捉すべく、現在哨戒中とのこと。
    プレイヤー名 には、警戒を呼びかけ、去っていくのだった。

    **5章:海賊狩りの黒鯱 東地中海入港許可 必要名声:2000 [#k8f5ad5f]
  • あらすじ
    王宮から呼び出された プレイヤー名 は、バルバリア海賊により人質となった貴族の身柄取引を命じられる。取引に指定された場所は、シラクサの広場。
    東地中海入港許可を入手する

    父の商会の手伝いに出かけようとしていたアルヴェロは、その大役抜擢を知り、うらやましがるのだった。(羨むのだった。から更新)

    シラクサで、後を追ってきたアルヴェロと合流。その見張りのもと、海賊との取引に向かう。

    だが、海賊は身代金だけを奪うと、人質を連れて逃走してしまう。
    プレイヤー名 とアルヴェロは、船でその行方を追うことに。

    シラクサ沖に停泊するヴェネツィア商人の船と話す
    チュニス前でアルヴェロとともに軽ガレー1隻との戦闘

    ついにチュニス沿岸に海賊を捕らえ、人質の居場所へ案内させる プレイヤー名 とアルヴェロ。
    だが、そこに待ち受けていたのは、バルバリア海賊の卑劣な伏兵であった。

    海賊たちの掠奪が始まろうとしたそのとき、アルヴェロの積荷に入った紋章を見た首領ハイレディンが、突如掠奪を中止。呆気に取られ、疑問を口にする手下。
    だが、ハイレディンは、彼を事もなげに惨殺。恐れおののくアルヴェロらを尻目に、去っていくのだった。

    アルヴェロは、貴族の奪還を国王に願い出るため、リスボンへ戻ることを提案。
    ジブラルタル海峡でバルタザールに話し掛ける。
    だが、その帰途、イスパニアの傭兵艦隊隊長バルタザールと遭遇し、パルマに来るよう命じられる。

    バルタザールは、バルバリア海賊と交戦した際に、押収した積荷の中から、人質となっていた貴族を発見。その身柄を引き渡すべく、ポルトガルの使者である プレイヤー名 らを探していたのだった。

    アルヴェロの船旗に入った紋章に目を留めるバルタザール。
    「貴様、サルミエント商会の者か」
    素性を語ることをためらうアルヴェロに、バルタザールの部下の傭兵エドゥアルドが、「恩知らずなガキだ」と絡む。

    やむなく父の名を明かすなり、笑い出すバルタザール。
    「まさか、こんなところでヤツの息子と会おうとはな」
    バルタザールは捕虜となっていた貴族を釈放すると、バルバリア海賊との戦いへと戻っていった。

    コワモテの軍人にも通じている、父の顔の広さに驚き呆れるアルヴェロ。彼もまた商会の仕事を果たすため、去っていった。
    プレイヤー名 は、ようやく取り戻した貴族を連れ、リスボン王宮への帰途につく。

    帰還した プレイヤー名 に対し、ブラガンサ公爵は、「お陰で、国の面目が保たれた」と喜び、国王への功績報告を約束するのだった。

    30,000D入手


    **6章:砂漠を越えて 必要名声:2500 [#q393b547]
  • あらすじ
    港にて、サルミエント商会の執事に呼び止められる プレイヤー名 。「儲けの種が見つかった」の一言を残し、エジプトに旅立ってしまったアルヴェロに会い、無事を報せるよう伝えて欲しいと頼まれる。

    10,000D入手


    あらかじめチュニスで特に♀キャラは変装用とは別に白のアガールを買っておくことをおすすめ。
    アレクサンドリアの広場に居るフワンと話す。

    アレクサンドリアで、アルヴェロと再会した プレイヤー名 は、コショウの仕入れの仕事に誘われる。この仕事がうまくいけば、仕入れ値の高騰に悩むヴェネツィア商人から、多額の報酬が約束されているのだという。

    申し出を受けた プレイヤー名 に、アルヴェロは、さっそく、コショウを運んでくる行商に売ってもらえないか交渉してみようと提案する。

    街の休憩所にて、行商を見つけたものの、彼の運んできたコショウは、すでに納入された後。
    仕方なく、同業者にあたろうとするが、居場所の情報の見返りとして、白のアガールを買ってくるよう要求されてしまう。

    アガールと引き換えに得た情報によれば、行商人たちは、カイロの対岸の大岩を目印に歩いてくるのだという。
    プレイヤー名 とアルヴェロは、さっそく現地に向かい、行商を探すことにする。

    暑さにへたるフワンを尻目に、砂漠を行く プレイヤー名 とアルヴェロ。

    行商を見つけ出し、取引を持ちかけるが、提示されたのは、30樽で100,000ドゥカートという高額だった。 持ち金の足りないアルヴェロは50,000ドゥカートの立替えを プレイヤー名 に依頼する。

    -50,000D


    無事、コショウを入手した一行。しかしヴェネツィアへむかおうとした矢先、砂漠の暑さにやられたフワンが水樽に飛びこみ、乗艦の飲み水がなくなってしまう。 このため一行はやむなく、ほど近いカイロに寄港することとなる。

    カイロに着くと、何やら噂を聞きつけたアルヴェロが、 プレイヤー名 に、コショウを持って、一足先にヴェネツィアにむかうよう依頼。 そして雑踏に消えてしまう。

    コショウ30樽を受け取る。

    ヴェネツィアに到着すると、カイロで分かれたアルヴェロが追いつき、 プレイヤー名 を酒場へと急かす。 「今すぐコショウを売り抜けるんだ」と。

    無事、コショウを売り抜けた後、アルヴェロは、急かした理由を語りだす。 「ガマの艦隊がインドに到着したらしい」 コショウの原産地・インドへの航路が実在したとなれば、これからはエジプトを経由せず、コショウが入ってくることになる。

    この情報が伝われば、ヴェネツィアのコショウは価値が暴落するかもしれない──。 売り抜けられたことに、ほっと胸をなでおろした一行は、100000ドゥカートの巨利を山分けし、リスボンへの帰途につくのだった。

    100,000Dを得る


7章:黄金時代の到来

  • あらすじ
    リスボンに到着すると、ガマ艦隊がすでに帰還しており、街はインドの話題で持ちきりに。 金や銀同様の価値で取引されるコショウが、タダ同然で売られていたとの報せから、人々は、ポルトガルの黄金時代の到来を予感する。

    アルヴェロ(広場にいる)もまた、父を見返すだけの大儲けを夢見て、インドへの旅立ちを決意。 いつの日かのインド行きを プレイヤー名 と誓い合うと、インドへ向かうためのツテ探しと資金集めのため、去っていくのだった。

8章:北海戦線への手紙 必要名声:3200

  • あらすじ
    プレイヤー名 がリスボンに戻ると、傭兵らしき男が声をかけて来た。 見ればその男は、以前、人質奪還の際に出会ったバルタザールの部下エドゥアルドであった。 エドゥアルドは、あの時の恩を返せとばかりに酒樽をムリヤリ、 プレイヤー名 に託す。 そして、マルセイユの酒場にいるイレーヌという女の元に届けるよう命じるなり、去っていってしまうのだった。

    仕方なく、酒樽を届けにむかう プレイヤー名 。 酒場の女イレーヌとバルタザールは、古馴染みであるという。 だが、酒を届けたにもかかわらず、イレーヌの表情は浮かない。 バルタザールは上官と対立し、それがもとでバルバリア海賊追討の任を解かれ、乏しい戦力でネーデルランド戦線に送られたのだという。 最近では、北海でイスパニア船が次々と沈められているとの噂があり、イレーヌはバルタザールの身を案じていたのだ。

    イレーヌは プレイヤー名 にバルタザールへの手紙を託し、イスパニアの拠点アントワープへ届けてほしい、と依頼する。

    アントワープの酒場にいるバルタザールと話す。

    後日、 プレイヤー名 から、手紙を受け取ったバルタザールは、見くびられたものだと苦笑する。 そして、独断で出撃し、敵艦に囲まれたエドゥアルドを救出すべく、颯爽と前線へと向かうのだった。

    シャチの像を入手する。


9章:航路奪還 アフリカ西岸入港許可 必要名声:4000

  • あらすじ
    ポルトガル国王が探しているとの報せを受けた プレイヤー名

    条件:名声合計4000以上でリスボンへ入港するとスタート

    王宮で、アフリカ西岸、カーボヴェルデ沖の航路に出没する、バルバリア海賊服属の艦隊を討伐せよ、との勅命を受ける。

    アフリカ西岸の入港許可を入手する。

    カーボヴェルデすぐ北西でキャラベル3隻との戦闘。
    名工の大工道具6個入手。

    激闘の末、モロッコ海賊を討伐した プレイヤー名

    国王は、アフリカ航路に安寧が戻ったことを喜びいずれアフリカ、インドへの遠征の任務を与えると プレイヤー名 に告げる。

    40,000Dを入手する。

    王宮を後にした プレイヤー名 のところに、その活躍のウワサを聞きつけたアルヴェロとフワンがやってくる。
    近々インドに行くのだと明かすアルヴェロ。アラビア語で交渉事ができるのを買われ、ガマの次の遠征艦隊で、見習い航海士として同行することになったのだという。
    アルヴェロは、父親の名に頼らず、大きな仕事を手に入れたことに感激している様子。
    プレイヤー名 とともに近い将来の成功を誓いあうのだった。

    **10章:旅立ちの日に 必要名声:6000 [#k9345952]
  • あらすじ
    再び、ポルトガル国王に召喚された プレイヤー名

    リスボンの街では、ガマの第2次艦隊が出航の日を迎えていた。

    港前で待ちぼうけを食らわされている、フワンや船員の少年たち。
    自宅に寄ったら、すぐに来ると言っていたアルヴェロが、なかなか現れないのだという。

    サルミエント商館の前には、アルヴェロが立っていた。彼は内緒にしていたインド行きの件を、父ディエゴに話してきたのだという。
    ディエゴは「神のさだめか」とつぶやき、黙りこんでしまったらしい。
    アルヴェロは、功績さえあげれば、父も認めてくれるはずと、港へ急ぐのだった。

    アルヴェロは、仲間たちに、しばしの別れを告げ プレイヤー名 には、近い日のインドでの再会を約束する。
    颯爽と船に乗りこんでいくアルヴェロの姿を、仲間たちはうらやましげに眺めている。

    こうして、ガマ率いる第2次遠征艦隊は、リスボンを出航。インドへの旅路についたのだった。

    **11章:喜望峰へ アフリカ東岸入港許可 必要名声:6000 [#h3fe81b7]
  • あらすじ
    王宮へと向かった プレイヤー名 にも、ついに外洋への任務が下る。手始めの仕事は、アフリカ最南端、喜望峰に航路上の拠点を作るため、総督となる役人を一名、現地まで護衛することだった。

    南大西洋の入港許可を入手する。

    マディラにて役人と合流した プレイヤー名 。彼は、今まで「王立商館」という、王宮直轄の大商館の建築に立ち会っていたのだという。
    その建築用地は、ディエゴ・サルミントが、若い頃に商館を構えていた場所だったという。
    青春の思い出の地を国王に献上し、その上身銭を切って、商館を再建するという、ディエゴの郷愁に駆られた行為を、役人は笑い、船に乗り込んでいった。

    ケープに到着すると、役人は プレイヤー名 への感謝から、アフリカ東岸の街への入港許可状を授けてくれるのだった。

    アフリカ東岸の入港許可を入手する。

    **12章:航路の代償 [#c93043ce] 行きにソファラなどで象牙を20本買っておくのがオススメ

  • あらすじ
    アフリカの東岸の街・モザンビークに到着すると、 プレイヤー名 は、聞きなれた呼び声を耳にする。
    現れたのは、インドへ向かったはずのアルヴェロと、ヴァスコ・ダ・ガマ提督であった。

    彼らは、この地を束ねる領主コリタンに、インド航路利用の代償として、貢物を求められているのだという。
    足元をみるようなコリタンの手口に、憤慨するアルヴェロ。
    だが、ガマはここで争いの種をまくことは、賢明ではないと、たしなめる。

    プレイヤー名 は、アルヴェロから任務を一緒に引き受けないかと持ちかけられる。

    その任務とは、象牙20本を買い入れてくることであった。

    無事、象牙を持ち帰った プレイヤー名 とアルヴェロ。ガマは、二人を伴って、コリタンとの取引におもむく。

    コリタンは予想を上回る豪華な貢物に、おおいに喜んでいる様子。
    ガマは、すかさず貢物と引き換えに、ある条件を提示する。
    それは、コリタンの手飼いの海賊たちを使って、今後インドをめざす他国の艦隊の進出を妨害してほしい、ということであった。

    アルヴェロは、尊敬するガマが、異教徒との裏取引をする姿に、ショックを隠しきれない。
    だが、ガマは、祖国の興亡がかかる今回の遠征にキレイ事だけでは通用しないと諭す。
    そして、 プレイヤー名 とアルヴェロに交渉を見せたのも、実は、インドで片腕として働いてもらいたいためなのだと明かす。
    甲板掃除ばかりの日々を脱し、大きな仕事ができることに、アルヴェロは大喜び。
    ガマは、 プレイヤー名 に近い日にインドへ招くことを約束する。そしてインドへ向け艦隊を出航させるのだった。

    **13章:インドへの誘い 紅海、インド洋入港許可 必要名声:8000 [#m97bd7e2]
  • あらすじ
    後日、 プレイヤー名 は、港を通りかかった行商人より、一通の手紙を託される。

    条件:モザンビークに入港する
    ↑ソファラ入港でも出現しました

    それは、インドにいるガマからの誘いの手紙であった。
    それによれば、コショウの通商をめぐる交渉が、アラブ商人の妨害により、非常に厳しい状況にあるのだという。

    紅海の入港許可を入手する。
    インド洋の入港許可を入手する。

    インドの商都カリカットに到着した プレイヤー名
    港にはアルヴェロが迎えに来ており、二人で、ガマの待つ、ポルトガルの駐在商館へと向かう。
    街に入るなり、広場の王宮のあたりの店から、なにやらざわめきが聞こえてきた。

    駆けつけてみると、香辛料取引の全権を持つ特許商人・マハーディが、ガマ艦隊の士官と言い合いをしている。
    コショウの卸売り価格を下げるよう求める士官に対し、マハーディは用心棒を使って追い出そうとしている。
    アルヴェロは、その汚いやり方を、公然と非難するが、マハーディは西から来た野蛮人め、と逆にアルヴェロをあざ笑う。
    士官の制止を聞かずに、詰め寄ったアルヴェロは用心棒に阻まれ、捕らわれの身となってしまう。
    アルヴェロは、 プレイヤー名 にガマへの連絡を依頼すると、そのまま気を失ってしまうのだった。

    プレイヤー名 に事情を聞いた、ガマは、大急ぎでアルヴェロの身柄を引き取りに向かう。
    アルヴェロは、無事、解放されるが、その軽率な行動を叱責され、謹慎を命じられてしまう。

    うなだれて出ていくアルヴェロ。
    ガマは、彼を見守ってやってくれ、と プレイヤー名 に頼むのだった。

    アルヴェロが、マハーディに対抗する術がないことを嘆いていると、そこに、小太りなインド人の商人がやってくる。

    商人の名はサンジャイ。
    彼は、マハーディに対抗するには、マハーディの後ろ盾である街の権力者・ザモリンに気に入られればよい、と豪語する。
    アルヴェロに信用されないサンジャイは、自分はザモリンに取り入る方法を知っている、と絶叫。
    アルヴェロと プレイヤー名 は、思わず足を止め、その話に耳を傾ける。

    サンジャイによれば、ザモリンは愛妾のために、アラブに伝わる伝説の巨大鳥・ルフ鳥を飼いたがっているのだという。

    こうして、 プレイヤー名 とアルヴェロはサンジャイの鳥探しを手伝うことになる。

    **14章:怪鳥を追え [#ja9576d1]
  • あらすじ
    サンジャイの持つ巻物によれば、伝説の巨鳥・ルフ鳥は「モガディシオ島」に生息しているとのこと。
    ルフ鳥は、巨大な鉤爪で象も持ち上げる、との一文に不安を隠せないアルヴェロ。
    しかし、サンジャイは、無責任に笑うばかり。
    一行は、とりあえず、島の場所の手掛かりを求めアフリカ沿岸にあるという、島と同名の街・モガディシオをめざすことにする。

    モガディシオの酒場で、ソファラから来る商人がルフ鳥について話をしていたとの情報を入手。
    だが、サンジャイは長い船旅の再開を面倒がる。
    アルヴェロは、その怠けぶりに頭を抱える。

    ようやく着いたソファラで、街の東にあるマラガシィという巨大な島こそが、伝説のモガディシオ島らしいと判る。
    それを聞いたサンジャイは、とたんに、提督気取りで出発を命令。そのお調子ぶりに、アルヴェロは肩をすぼめるしかなかった。

    マラガシィ島に着いた一行。アルヴェロと プレイヤー名 は、手伝おうともせず、さぼっているサンジャイを尻目に、鳥探しに向かう。

    マダガスカル西岸上陸。目の前にサンジャイ。アルヴェロは上陸後右手にしばらく進んだところに。

    やがて、二人は茂みの向こうに、ルフ鳥とおぼしき鳥を発見。巻物の記述と異なるダチョウのような見た目に困惑する。
    しかし、いつの間にか追いついたサンジャイは、問題ないと自信満々。
    鳥を積んで、カリカットに戻るように命令する。
    アルヴェロは、その図太さに呆れながらも、感心しているようだった。

    **15章:貢物大作戦 [#o20e902b]
  • あらすじ
    カリカットに着くなり、鳥を連れて立ち去ろうとするサンジャイ。ザモリンの信用を得るというのは大嘘で、ひとり賞金をせしめようとの魂胆だったのだ。
    「今度はこっちに協力してもらう番だ!」
    アルヴェロは、逃げようとするサンジャイをマストに縛りつけ、ガマの元へ報告に向かう。

    アルヴェロは、謹慎中に起こった、サンジャイとの顛末をガマに報告。
    鳥を手土産に、サンジャイを売り込み、彼をマハーディと並ぶ特許商人に任じてもらおうと提案する。
    その意気ごみに感じ入ったガマは、その仕事を、 プレイヤー名 とアルヴェロに一任するのだった。

    はりきるアルヴェロは、船に縛りつけたままのサンジャイを解放するため、出航所へ向かう。

    自分を縛りつけたことを怒るサンジャイだったがアルヴェロから、自分を特許商人として売りこむことを提案されると、まんざらでもない様子。
    「大船に乗ったつもりでまかせてくれ」と、胸を張る。
    三人は、さっそく、ザモリンの宮殿へとむかう。

    鳥を連れて、ザモリンの前に通されたサンジャイは、打ちあわせ通りの台詞を、持ち前の図太さで堂々と話す。
    アルヴェロも、サンジャイをうまく持ちあげて、見事、ザモリンの興を買うのに成功。
    だが、ザモリンが褒美として特許商人の地位を許そうとしたその時、横槍が入る。

    特許商人マハーディの登場である。彼はザモリンに特許商人の座は、今まで通り、自分ひとりに任せるよう訴える。
    サンジャイは、ならば特許商人の座を賭け、勝負しろ、と勝手な提案を持ちかける。

    ザモリンはこれを喜び、50日以内に数多くのペルシャ絨毯を買ってきた者を勝者とすると、命じるのだった。

    宮殿を出た後、サンジャイの暴走を叱るアルヴェロ。
    だが、サンジャイはニヤニヤと弁解にならない弁解をするだけ。
    そして、 プレイヤー名 にペルシャ絨毯の買い入れを任せるのだった。

    勝利するにはペルシャ絨毯が11枚以上必要。日数が少ないため事前にバスラ、ホルムズで購入してから勝負すると良い
    賞金:100,000D入手
  • 16章-30章に続く

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最終更新:2010年01月04日 16:43