ポートの開放 - (2010/04/07 (水) 20:43:08) の編集履歴(バックアップ)
ポートの開放
ホスト(サーバー)PCでルータやセキュリティソフトを使用している場合、ポートの開放が必要です。うまくいかない場合はポートの変更・ルータの再起動を、グローバルIPが割り当てられていないなど、どうしても無理な場合はLogmein hamachiの利用を試みましょう。
手動で設定する場合
ここではポート10666を使用するものとします。詳細な手順はKAGEMARU-infoをご覧下さい。
- セキュリティソフト(ウィルスバスター等)
- 許可するプログラム:対象のプログラム(ZDOOM.exe、zserv32.exe…)
- ポート:10666
- プロトコル:UDP
- 方向:受信
- Windows ファイアウォール
例外に対象のプログラムを追加します。
- モデム・ルータ
ポートマッピング・アドレス変換設定を行います。
- エンジンの設定
- ZDoomの場合はこちらをご覧下さい。?
- マルチプレイ用エンジン?の場合、Portに10666と入力します。
UPnPを使う場合
UPnPは対応エンジン?でのみ利用可能です。- セキュリティソフト(ウィルスバスター等)
- 許可するプログラム:対象のプログラム(Skulltag.exe、zserv32.exe…)
- ポート:指定しない
- プロトコル:UDP
- 方向:受信
- Windows ファイアウォール
- 例外に対象のプログラムを追加します。
- 例外のUPnP フレームワークをチェックします。
- モデム・ルータ
「UPnPを使用する」にチェックします。
- コンポーネントの追加
- コントロールパネル-ネットワーク接続を選びます。
- メニューの詳細設定-オプション ネットワーク コンポーネントを選びます。
- ネットワーク サービスを選び、詳細ボタンをクリックします。
- 「UPnP ユーザー インターフェイス」をチェックします。
(もしくは「ユニバーサル プラグ アンド プレイ」をチェックします。) - OKをクリックし、画面の指示に従ってインストールを行います。
- サービスの開始
- コントロールパネル-管理ツール-サービスを選びます。
- SSDP Discovery Serviceの状態が開始になっていることを確認します。
- Universal Plug and Play Device Hostを右クリック-プロパティを選びます。
- プロパティ画面で「スタートアップの種類」を「自動」に変更し、OKボタンをクリックします。
- 対応エンジン?の設定
- Internet Doom Explorer?
Start ServerのUse UPnPをチェックします。 - ZDaemon Server Launcher
Options-Settings-General-Enable upnp Supportをチェックします。 - Skulltag IDSE
- メモ帳に以下の内容を記述し、upnp.batという名前で保存します。
start skulltag.exe -upnp %* - upnp.batをSkulltagと同じフォルダに入れます。
- Options-Programsにてupnp.batのファイルパスを入力します。
(ファイル選択ダイアログからは指定できません。)
- メモ帳に以下の内容を記述し、upnp.batという名前で保存します。
- Internet Doom Explorer?
ポートの開放チェック
PFPortCheckerを使うとよいでしょう。プロトコルにUDPを選んでポート番号を入力し、Check Meボタンをクリックすると結果が表示されます。
- Your port is OPEN:ポートが開いている。
- Your port is NOT OPEN or not reachable!:ポートが閉じている。
Logmein hamachiを使う場合
グローバルIPが割り当てられていない場合やポートが開放できない場合に有効です。詳しくはこちらの解説サイトをご覧下さい。