「Russian Overkill」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
Russian Overkill - (2016/01/14 (木) 09:33:10) のソース
*Russian Overkillについて RussianOverkillとは、超強力な兵器やアイテムを追加する、Zandronum/GZDoom向けのWADです。ゲームバランスは当然崩壊していますが、異常な攻撃力を持った武器でデーモンたちを大量殺戮したい人たちにとっては大した問題では無いでしょう。 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=fo6siqCFabY){425,350} [[スレッド>http://forum.zdoom.org/viewtopic.php?t=29915]] **スキルレベル -&bold(){Communism Powerful Force} 単に殺戮したい人向け。プレイヤーはテレフラグを除く一切のダメージを受けない(DOOM1;E1M8のラストでさえも!)。 -&bold(){Vodka Overdose} VanillaのUltra-Violenceと同様のバランス。当然武器強化の恩恵があるので通常よりはるかに簡単になっている。 -&bold(){Drinking with Comrades} モンスターの体力が3倍。 -&bold(){A Struggle for Freedom} モンスターの体力が6倍。 -&bold(){Red Octoberfest} モンスターの体力が9倍。 -&bold(){Stalin is after you} モンスターの体力が10倍。強化アイテムがヘルスボーナスに置き換わっている。fast monstersが適用される。 -&bold(){Drunk Simulator} ドラム缶に入っているものとナチス兵が落とすMP40を除く全ての武器・弾薬がスロット8の超破壊兵器及びそれが使用する弾薬に、スフィアやアーマーなどの強化アイテムがEXTREMESPHEREに置き換わっている。 モンスターの強さはVodka Overdoseと同じ。 モンスターよりも自分の武器の反動で死ぬことのほうが多いだろう。 -&bold(){License to Kill} 隠しモード。 モンスターや武器、アイテム等の配置はVodka Overdoseと同じだがモンスターも自分も一発でも食らえば即死する。 **兵器 ***スロット1 本編を踏襲し一応接近戦向きの武装が揃っているが、一部どう考えても遠距離戦向きなものもある。 因みに、このスロットの武器により発生した爆風はプレイヤーにダメージを与えない。 初期装備として通常のパンチがある。これも大幅に強化されており、primaly押しっぱなしでコンボを決められる。altfireにもそれぞれ技があり、更に3rdを押しながら表示されているコマンドを入力するとキャラクターごとに異なる技を出せる。 -&bold(){Morning Star} 棒の先に鎖付きトゲ鉄球を装備した某ガン○ムハンマー的なもの。 primalyで振り回し攻撃。長押しでコンボが発生するが、当たり判定は照準のみなので注意。 altfireでは左手を構え、小さい敵を引き寄せる。 3rdで回転攻撃を行う。ボタンを離すまで回り続ける。 -&bold(){Ullapool Caber} グレネードランチャーらしい。どう見ても先端が重いただの棒。 primalyで打撃を行い、着弾点に大爆発を発生させる。この爆発はプレイヤーが空高く飛ばされるくらいのものであり、ロケットジャンプにも使える。 altfireでは奇声を上げながら突撃。ダメージ判定はないが移動速度は速い。 3rdを押すともう片方の手にも構える。 -&bold(){Perestroika} 我々の知るチェーンソーに最も近い、カッター式の電動のこぎり。 と思いきやaltfireではカッターを射出する。貫通効果があり、放物線状に飛ぶ。 -&bold(){Excalibat} エクスカリバーなバット。 primalyでは正面広範囲に緑色のビームを放つ。 altfireは溜めの後より高威力なビームを放つが、視点が大きくブレる。 またaltfire押しっぱなしでローリングバ○ターライフルよろしく周囲を荒野にできる。 3rdでaltfireの攻撃を変更可能。もう一つの攻撃は巨大な岩をノックする。 弾数が設定されており、放置で自動回復。 -&bold(){Powercube} 力を与える箱。 primalyでは電撃のようなものを右手から放つ。射程は短いのでチェーンソーのようなものだと思えばいい。完全にシャイ○ングフィンガーである。 altfireは右手からロケット、プラズマの弾を乱射する。完全にゴッ(ry いずれも押しっぱなしで連射可能。 altfireでは弾を消費するが、放置で回復。primaly使用中は回復が遅くなる。 -&bold(){Berserker Pack} 武器として扱われる。 両腕がたくましくなり、装備中は移動が遅くなるが超威力のパンチを繰り出せる。 また着弾点に爆風が発生し、周囲の敵を巻き込める。 altfireでは気合溜めを行い、威力が上がる。 ***スロット2 本編と同じく、コンパクトで低火力な銃が入る。 低火力と言ってもあくまでこのWadの中での話であり、一発でインプを殺せるくらいのパワーはある。 -&bold(){初期銃} ゲーム開始時に3人のキャラクターから操作キャラを選ぶが、それぞれ最初に持っている銃が異なる。 マリーンこと”Yuri”の初期銃はprimaryで一定距離を飛ぶか何かに当たると分裂する火の玉を、altfireで壁や床に着弾するとしばらくそこに留まる火の玉を発射する。弾の性質上撃って作動させるタイプのスイッチと相性が悪い。 ”Alosha”の初期銃はリボルバー。primaryは貫通もする即着弾で、altfireでは銃そのものを投げる。敵に当たるか一定時間後に爆発。弾薬扱いらしく弾が切れるまで何挺でも投げられる。 ”Marty”もリボルバーで、altfireは榴弾を弾倉から直接発射する。 二挺持ちになる強化アイテムがある。 -&bold(){MP40} ナチス兵もしくはドラム缶から入手。 ナチス兵は例外的にDrunk SimulatorでもMP40を落とす。 2つ拾うことで二挺持ちになる。 多少の連射が効く使いやすい武器。 ***スロット3 本編と同じく散弾銃が来る。連射が効かないものも多い。 着弾時に爆風が発生しているように見えるが、スプラッシュダメージはない。 威力を増大させる強化アイテムがある。 -&bold(){Erasus} 対戦車ショットガン。マグナムのような出で立ち。 特徴としてはオリジナルのショットガンに最も近い。 またaltfireでは薬莢をばらまく。数が多いとかなり強力。 薬莢は回収可能。 -&bold(){Schwarzer} チェーンショットガン。 連射が効く他、altfireでは溜めうちも可能。地味に便利。 -&bold(){Leviathan} ハンドキャノン。3連装のショットガンである。 前方広範囲に広がる即着弾を放つ。 altfireではわずかながらズームが可能なほか、2丁持ちも可能。 -&bold(){Pantokrator} ガトリングショットガン。 連射速度が速い。また一発あたりの威力と反動でSchwarzerを上回る。 -&bold(){Quadvolgue} 4連装ショットガン。期待を裏切らない高火力。 また、altfireではこれを画面上に4つ(どこから持ってきたのか)表示して斉射する。超反動超長溜超威力のロマン砲。 3rdで反動の有無を選択可能。 -&bold(){Violator} ビームショットガン。 primalyでは射程の短い拡散ビームを放つ。 またaltfireではチャージが可能であり、チャージ状態では拡散ビームの威力が上がるほか、 マックス状態でaltfireを使うとエネルギー柱を召還できる。 ***スロット4 本編と同じく実弾連射武器が来る。 反動が強いが小回りが効いて使いやすいものが多く、また回復機能を持つ武装が集中していることもあってしばしばお世話になるだろう。 このスロットの武器が放つ発射弾はスプラッシュダメージがあり、プレイヤーにもダメージを与える。 -&bold(){Matryoshka} ミニガンの様な銃。小型のロケットの様な弾を撃ち出す。 primaryは爆発せず何かに当たったらそのまま地面に落ち、altfireでは爆発する。 -&bold(){Power Overwhelming} 特徴的な2砲身のガトリングガン。 発射散弾を連射する他、altfireでは回復を行う。 -&bold(){Wolgir} コンバットライフル。Gorynchほどではないが火力が有り、連射が効く上に低反動で使いやすい。 -&bold(){Libra} altfireで3タイプに切り替え可能な器用な武器。 通常のチェーンガンになるloosy cannoneer、 回復を行うturbo doctor、 青いエネルギー弾を放つguardian blasterが使える。 -&bold(){Gorynch} 正面に構えるタイプのミニガン。 大量の即着弾を撃ちこむ。反動も大きい。 -&bold(){Tarpan} 貫通性能のあるドラムマガジンマシンガン。 altfireは回復を行う。 -&bold(){Master Obliterator} 右構えのミニガン。 こちらは大量の発射弾をばらまく。 ***スロット5 本編と同じくロケット・ミサイルなどの爆風の大きい武器が来る。 基本的には長距離専門の武装群だが、そんなことを言っていられない本Wadでは接近戦でも多用される。 -&bold(){Pushka} 戦車砲を持ち歩いている。完全にマ○ラトップ砲。 標準的なロケット武器である他、altfireでは敵を弾き飛ばす青いエネルギー弾を放つ。 -&bold(){Torchglow} -&bold(){Okudzhava} ガウスキャノンなる謎の武器。 高熱の金属棒を放つ。金属棒自体は着弾点にとどまり、触れた敵にダメージを与える。 altfireは高熱の破片を射出する。 3rdで爆弾を発射。 -&bold(){Beef Supreme} -&bold(){Rasputin} リヴォルヴァーグレネードランチャー。 山なりの弾道で弾を放つ。 -&bold(){Steamroller} 爆風の大きい大型ロケットランチャー。 貫通効果がある。 ***スロット6 本編と同じく、エネルギー系連射武器・・・ではなく、スロット5の続きのような武装群。どうしてこうなった。 わりとトリッキーな武器が多く、かつてのプラズマガンのような癖のない戦い方はできないが、立ち回り次第で大きな力になってくれるだろう。 -&bold(){Colonel Pillskanone} -&bold(){Comrade} グレネードガトリング。精度が悪いが連射が効く。 また、altfireではセルを消費して「時を止める」。武器を切り替えたり、もう一度押すと解除。 -&bold(){Gopnik} 地雷を召喚する。触れた相手を爆風に巻き込む。 -&bold(){Mutilator} -&bold(){Shurricane} 忍者はこんなものに誇りを持つのだろうか・・・ primalyでは起爆性の手裏剣を4つ打ち出す。 altfireではディスクを一つ射出する。このディスクは投影機であり、空中にインプらしきモンスターの像を映し出す。 この像を見たモンスターたちは、プレイヤーが何もしなくても勝手に同士討ちを始める(同種のモンスターでも!)。 一定時間が経過すると炎をばらまく。 余談だが、映しだされているインプは胸が大きく下着をつけているように見える。 メスを巡ってモンスターを争わせるということなのだろうか?だとするとある種のお色気の術ということなのだろうか。 -&bold(){Chton} メテオキャノン。 primalyでは射程の短い火球を放つ。altfireでは地雷のようなものを射出し、一定時間後にその付近を大爆発に巻き込む。 ここに隕石を呼び出すということなのだろうか。 ***スロット7 本編と同じく強力な大型兵器が来る。 ただ、本作ではスロット8の存在感が大きすぎるのであまり目立たないのも事実。 -&bold(){Tepesch} -&bold(){Stachanov} レーザーガン。連射は効かないが高威力。 primalyでは赤いレーザーを打つ他、溜めうちが可能。 altfireは着弾点にとどまるレーザー弾を放つが、連続使用ができないようである。 -&bold(){Instafuneral} 貫通性のある槍状のプラズマ弾を連射する。 altfireでは三発同時撃ち。 -&bold(){Channeler Mark II} プラズマ砲。スロット6に入れるべきだったのではないだろうか。 primalyでは射程の短いプラズマ弾を連射する。 altfireは溜めうち。 -&bold(){Petrovec} -&bold(){Ramjet} スナイパーライフル。 altfireでは、銃の先端部だけ射出して操作し砲撃を行える。なんというファ○ネル 解除はスペースキーなどのドアオープンキーである。 ***スロット8 このWadの目玉たる6つの超破壊兵器。圧倒的な威力と圧倒的な範囲を以て敵を殲滅するが下手に使うと自分も死ぬ。基本的にExtremeSphereとの併用が前提。 だだっ広い空間に大量の敵を配置しているWad「NUTS」で使用してみるとこのスロットの兵器達の攻撃がどれ程の範囲まで及ぶかよく分かる。 -&bold(){Deathhead} Primalyは一定距離を飛ぶか何かに当たった際に分裂する小型ミサイル Altfireは分散しない一発の大ミサイル。範囲は超兵器の攻撃の中では狭いが一応壁抜けもする。多段ヒット 3rdでAltfireのミサイルをそのまま飛ばすか操作するかを選べる 強化アイテムがあり使用するとAltfireの大ミサイルにPrimalyの分裂効果が加わり範囲が大幅に広がる -&bold(){Yamato} 日本の科学力が誇る秘密兵器 Primalyはエネルギー弾の連射。着弾時の爆発は壁をすり抜ける。また、ある程度飛んでから近くの敵に向かう性質がある Altfireで超広範囲の大爆発。壁をすり抜けるので狭いマップでは一発でほぼ殲滅できる 3rdfireを押した後Altfireでレベルスキップが可能。現行バージョンではなぜか3rdを押すとDeathheadのAltfireが強化される バージョンアップにより変更されたのか、現在のものは超火力のエネルギー弾とレベルスキップになっている。 -&bold(){Planet Cracker} Primalyは直進するレーザー。VanillaのBFG9000の様に間接ダメージがある。超兵器群の中では珍しく自身には全く影響を及ぼさない攻撃 Altfireは着弾地点を中心に一定時間経過後に超範囲に及ぶ大爆発を起こすレーザー。壁抜けせず単発ダメージで、撃つ前及び爆発の発生まで時間がかかるものの威力は飛び抜けている。10倍体力のサイバーデーモンすら一発で葬るがこの爆発は自分も食らえば死ぬ。 強化アイテムがありAltfireが撃つまでの時間が更に伸びるが大爆発が計12発、ランダムな場所に発生するようになる -&bold(){Vindicator} Primalyは小規模な爆発。余波のエネルギー弾が爆発範囲より少し広い範囲を飛ぶ Altfireは着弾地点でしばらくランダムにエネルギー弾を飛ばしながら留まり、壁抜けする大爆発を起こす。YamatoのAltfireと同様狭いレベルなら一発でほぼ殲滅する 3rdで着弾地点を中心にエネルギーバリアを展開、飛び道具を跳ね返す。4thで解除 -&bold(){Gurumaster} Primalyは着弾後もしばらくダメージ判定のある靄を残す弾。目立たないがBFG9000よろしく間接ダメージもある。連射可能 Altfireは撃つまでに時間がかかる上、発射の際に強いリコイルのある弾。速度もPrimalyより遅いが着弾すると周囲に弾をまき散らしながらエネルギーの柱を形成。一定時間後に弾け空襲よろしくランダムに超強力なエネルギー弾が落下してくる -&bold(){Borsch} Primalyは地を這いながら敵を追尾する小型のブラックホール。目標以外の敵も近くにいれば吸い寄せる。行き止まりにぶち当たるかある程度走ると爆発する Altfireは弾速が遅いが、着弾地点を中心に巨大なブラックホールを形成。一定範囲の敵を吸い寄せる。ブラックホールの近くでは超高速でHealthを奪われていく ブラックホールの吸い込みは壁抜けしないが一定時間後の爆発は壁をすり抜ける 強化アイテムがあり、Altfireのブラックホール弾が着弾後、6方向に同じ規模のブラックホールを形成する弾を射出する **アイテム -&bold(){ExtremeSphere} ドクロと五芒星があしらわれたような赤い球体。 取るとヘルスとアーマーが2000上昇し、更に移動速度・ジャンプ高度大幅上昇、テレフラグ以外のダメージ無効、弾薬無消費状態になるいわゆる無敵アイテム。 一部の武器も攻撃速度が上がる。 取った際にBGMが変化し、効果はBGMが終わるまで(およそ1分10秒程)続くが、複数取った場合、取得する度に効果時間がリセットされる。 BGMは完全に終わってから取得するとまた再生される。 デス声がやかましいので音量には注意しよう。 Drunk Simulatorでは基本的にこれを取りながら進むことになるがその他の難易度ではあまり出現しない。 //アイテムや武器の解説は後日書きます