キルムーブ
キルムーブ概要
- キルムーブとは、序盤から中盤までの間にクルー陣営を殺害し続けて、クルー陣営の全滅を目指すムーブのことを指す。
役職毎のキルムーブのやり易さ
- 海兵は、初期装備から火打石の銃を持っている為、序盤からアドバンテージがあるのでキルムーブが強い。
- 航海士は、能力により移動速度が他の役職よりも高い為、近接戦闘において他の役職よりもアドバンテージがある。
- 料理人は、初期装備が弱くまた序盤にワークベンチで装備を整えるだけでも疑われてしまう為、他の役職よりし辛い。
重要なポイント
仕掛けるタイミング
- 序盤エリアにおいて仕掛けること。
- 早ければ早いほどいい。
- キルムーブの為に装備を全て整えるよりも1キルに必要な最低限の装備を整え次第行う。
- 重要でない装備品は、キルしたプレイヤーから奪うことで補うこと。
なぜ序盤エリアでキルムーブを最速で行わないといけないのか
- 序盤エリアでのキルムーブを逃した場合、クルー陣営に石炭運搬、船進行を許してしまい、容易に船位置が終盤エリアに近づいてしまう為。
- 序盤にキルすることにより、殺したクルーの初日の行動制限、2日目以降の行動制限(2確殺になる為に船位置遠くに離れられなくなる為)及び、石炭運搬妨害、船進行妨害などの様々な恩恵を受けれる。
キルの仕掛け方
- 様々な方法があるので具体例を記載します。
- ワークベンチでクラフト中、物資をインタラクトしているプレイヤーに対して死角となる位置から武器投擲による先制攻撃
- 火打石銃発砲からの近接攻撃
例)火打石銃1発(52ダメージ)+斧近接攻撃(16ダメージx4回) - 傀儡召喚発動後にグールを捌いている最中に遠距離攻撃
※現状、傀儡召喚のグールターゲットのバグが多数発生しているのであまりお勧めしない。 - 問答無用で近接攻撃から開始
例) 斧近接攻撃(16ダメージx7回) - 黒擦り発言からの近接攻撃
例) 「料理人なのに骨を漁ってたので殺します。」という黒擦り発言後に攻撃を行うことで反撃されにくくなる。
※嫌われやすいので過激にやるのは注意が必要。
初回のキル対象
- 傀儡陣営、クルー陣営の役職を踏まえた上で一番他のムーブとシナジーが高い役職を狙う。
もしくは中盤に継続してキルムーブができるように銃持ちの役職を優先して狙う。- 傀儡陣営に石炭運搬役の技師か航海士がいる場合、クルー陣営の技師か航海士を狙うことで船進行妨害に繋がる。
- 傀儡陣営に食料供給役の料理人か猟師がいる場合、クルー陣営の料理人か猟師を狙うことで食料供給妨害に繋がる。
- クルー陣営に海兵か牧師がいる場合、どちらかを狙うことでクルー陣営の銃持ち役職を減らすことに繋がる。(牧師が丈夫な箱から銃パーツを出しやすい為)
中盤のキルムーブ
- クルー陣営に銃持ち役職が一人以下であることで仕掛けやすくなる。
- 警戒されている状況で攻めていったときにクルー陣営に銃持ちが二人以上いる場合、即殺される可能性が高い為、初回キル対象選定が重要となる。
- 船内にいるか、船外にいるか、どれだけ集団で行動しているかで判断し、呪文を組み合わせながら攻めに行く。
- クルー陣営にマスケットが開けられるまでの間であれば何度でも仕掛けて問題ない。(当然死なないことが最優先)
- 殺しきれなかったとしても十分に時間を奪えるのでとりあえず挑戦してみよう。
キルムーブからニトロ攻防へと切り替えるタイミング
- クルー陣営に武器庫が開けられ、マスケットが使用されるようになったタイミング。
- 船位置位置が終盤エリアに突入したタイミング。
マップのエリア
広漠の地における序盤・中盤・終盤のエリア

山頂における序盤・中盤・終盤のエリア

応用編
- クルーの練度が高ければ高いほど一人での基本的なキルムーブだけではなかなか勝てない。相方との連携含めて応用技を身に着け、運を味方にして初めて勝てるようになってくる。
相方がキルムーブ行動を取る場合
- 開幕直後、傀儡メッセージのやり取りを利用し、序盤からどちらが離脱するかを決めよう。
- 相方が序盤にキルムーブを行う場合、できる限り相方の邪魔にならないように行動しよう。
最悪のケースとしては、相方がキルムーブをしただけで自身も相方の黒だと割れてしまうパターン。
例) 山頂にて右サイドに相方と行動し、相方がクルーをキルしたことにより、援護をしなかった自身が黒認定されてしまう。など - 基本、キルムーブは序盤の内に行うが両傀儡がキルムーブを行う場合、これに限らない。
なぜなら序盤に2人でキルムーブにより3人程度クルーを殺せたとしても即武器庫が開けられ、マスケットを所持されてしまう可能性が高い為。
なので相方がキルムーブを行う場合、以下のようなパターンでキルムーブを行う。- 相方が1度キルしたプレイヤーを狙って2回目のキルを行って離脱する。
- 相方とは違うエリアに移動し、複数人キルを行う。
- あえて潜伏を選択し、マスケットを開けさせずにニトロ攻防戦に備える。(キルムーブではなくニトロ攻防戦にて詳細に説明する)
相方がキルムーブ行動を取らない場合
- 相方がクルーにうまく潜伏できるような行動が求められる。相方と接触しているところを見られてしまうと黒が割れてしまうためできるだけ避ける。
- 相方が潜伏する場合、クルーが何事もなく船を進めてしまい、後からの巻き返しが難しくなってしまうため、自分も潜伏するのはあまり得策ではない。
- 相方は傀儡としてはほとんど動かない。そのため自分一人だけでトーテムの建設、武器道具の調達、料理をする必要が出てくる。
- 傀儡だと透けた後は殺された人が確白になりやすい。そのためわざと相方を殺したりすると相方が確白をもらいやすくなる。
- プレイヤーをキルするときは、相方が黒だと透けた場合、残機が残っていないプレイヤーが多いほうが妨害は成功しやすいため、1度キルしたプレイヤー以外を狙った方が良い。
中盤以降のキルムーブについて
- 初日の昼にキルムーブで複数人を殺した後に初日の夜に2日目の準備を行うがここからはスピード勝負となる。
- キルムーブをしたことにより、クルー陣営がより連携し、船位置と共に移動を行う為、キルしづらくなる。
ほんの少しの隙を狙って仕掛けないといけなくなる為、初日にいかに最大限の準備を行うかより、最低限の準備を整えるかを重要視する。 - トーテムを8本立てたり、注射器を数本用意したり、遠距離武器を用意したりなど装備品を整える準備に時間をかけすぎるとクルー陣営にも準備させる時間を与えてしまうのでそのあたりの判断が重要となる。
- 当然、トーテム本数が0であったり、何も装備がない状態だと中盤でのキルムーブが不可能な為、効率良く準備ができるように初日に計画立てて行おう。