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1.概要
銃のリロードが素早く行える役職。
主に石炭供給役を担う。
海兵やマリーンなど複数の呼び名が使用されている。
主に石炭供給役を担う。
海兵やマリーンなど複数の呼び名が使用されている。
海兵 | |||
---|---|---|---|
![]() | |||
能力 | 銃をレベルに応じて速く再装弾できる | ||
上昇率 | 1lv | 1% | |
30lv | 20% | ||
初期装備 | ![]() |
火打石銃 |
2.クルー
2-1.ポジション
- 基本的に石炭運搬役を担っている。また傀儡陣営がクルー陣営に仕掛けてきた際にすぐさま現場に駆け付け、
火打石銃でクルー陣営のバックアップをする戦闘要員でもある。
2-2.行動パターン
2-2-1.1日目
- 開始直後は、バックパックを漁りつつ、いち早く近接武器を作る為に必要な最低限の素材を回収する。
- 火打石銃の弾の入手方法が、基本的に弾薬箱から火薬を回収するか、バックパックから入手するかしかない為、
これらの物資は積極的に漁るように心掛ける。 - 傀儡陣営が仕掛けてきても対処できる最低限の装備が整い次第、石炭運搬の優先度を上げ、船の進行に貢献する。
- 船から離れすぎたり、単独行動をし過ぎたりすると傀儡陣営から狙われ、序盤から傀儡陣営に火打石銃を奪われる可能性がある為、
気を付ける必要がある。もし万が一、序盤で傀儡から殺されそうになるのであれば、海に捨ててでも傀儡陣営に火打石銃が渡ることを阻止しよう。
2-2-2.2日目
- 基本的に1日目同様に傀儡陣営がクルー陣営に攻撃を仕掛けてきた際にすぐさま救援に駆け付けれるように船位置ラインから離れすぎないように行動を取る。
- 石炭運搬をしつつ、ニトロ攻防時に火打石銃の弾が不足しないように弾薬箱から火薬やバックパックから火打石銃の弾を回収しつつ行動する。
2-2-3.3日目
- 船が氷山前にたどり着いた場合、率先してニトロ運搬ルートにいる北極グマを倒す為に行動を取ろう。
- 火打石銃だけでは倒すことは困難だが事前にクマの罠を作成したり、クルー陣営を呼び掛けて複数人で北極グマを倒そう。
- 倒したあとはニトロ運搬へ切り替えていく。
2-2-4.最終日
- 3日目、同様。
2-3.傀儡として疑われてしまうポイント
- 傀儡陣営がキルムーブを仕掛けてきた際に現場に駆け付けない、銃を当てないなど
- ⇒基本的に海兵はクルー陣営にとって重要な戦闘要員なので味方を助けるような行動を取らない場合、疑われやすい。
2-4.傀儡戦術への対策について
2-4-1.キルムーブ対策
- 海兵は、クルー陣営にとってのキルムーブ対策の最重要役職である。もし海兵がクルー陣営にもかかわらず序盤に殺され、火打石銃が奪われてでもした場合、かなりクルー陣営が不利となってしまうので基本的に自身が死なないことを意識しながら立ち回る必要がある。
- 自身が死なない為には以下のようなポイントに注意する。
- 船位置からかなりの距離がある地点まで移動しない
- ワークベンチや物資のインタラクトをしている際は、可能な限りプレイヤーに背を向けない
- 体力値が減った状態にならないように体力管理をする
- もし仮に序盤に傀儡に殺されそうになってしまうのであれば、火打石銃は、傀儡陣営が分からないような地点に投げ捨てよう。
例) 洞窟内の見えない位置、海に投げ捨てる等々
- 序盤に傀儡召喚が発動された場合、すぐさま周りを確認し、グールが駆け付けている地点にいち早く向かい、味方を助ける。
- 傀儡召喚が発動されない状態であってもプレイヤー死んだ際に鳴る汽笛の音が連続でなった場合、船の様子を確認しに戻る。
船占拠されている恐れがある為。
- 纏めると自身は絶対に死なないように立ち回り、味方がやられている時はすかさずに駆け寄り援護するようなスタンスを取ることでかなりの確率でキルムーブを阻止することできる。
2-4-2.毒ムーブ対策
- 序盤に医者のカバンを誰が漁っているかをキチンとチェックしておく。また医師と牧師が最優先で医者のカバンしか漁っていない場合は高確率で毒ムーブを仕掛けてくるので気を付ける。
- もし序盤に毒ムーブを仕掛けてくることが分かっている場合、毒注射を打たれる前に問答無用で遠距離から攻撃してけん制を行う。
- 毒ムーブの対策は、医者カバンを独占されないこともあるが遠距離武器でのけん制もかなり効果的である。
マスケットがクルー陣営に渡った際は、傀儡は毒注射を刺す為に近距離に近づくことすらできなくなるが序盤、中盤においてはマスケットがないので厳しい。なので海兵が唯一の頼みの綱なので誰が傀儡なのかの状況把握はしっかりと行おう。
2-4-3.石炭抜きムーブ対策
- 他役職同様。
2-4-4.船遅延ムーブ対策
- 離脱傀儡による火薬仕込みは、銃を持っているため牽制で船から離れさせることで対策可能。
- ドッペルゲンガーを敵が使ってきても、登ってきた人にしゃべることを強制させて、喋らなければ撃つ。
- 船の周囲に傀儡がいれば、銃を当てれば退避させることができる。
2-4-5.餓死ムーブ対策
- 他役職同様。
3.傀儡
3-1.潜伏か離脱か
- 海兵は最初から火打石銃を持っている為、序盤においては全役職の中で最強。
なのでキルムーブでの離脱が容易にできるのでお勧めである。
3-2.オススメの戦術
役職/ムーブ | キルムーブ | 毒ムーブ | 石炭抜きムーブ | 船遅延ムーブ | 餓死ムーブ |
---|---|---|---|---|---|
海兵 | ◎ | △ | 〇 | ◎ | 〇 |
3-3.各ムーブとの相性
3-3-1.キルムーブ
- 海兵でキルムーブを行う際は、相方の役職によって誰を最初にキルするかという判断基準と攻撃の仕掛け方のパターンをいくつも持っておくことが重要となる。
最初のキルターゲット
- 相方が船長の場合
- 船長も離脱してもらえるのであれば序盤に船占拠を両傀儡で行うことで大幅に船進行を遅らせることが可能となる。
- 具体的には、初回の操舵後以降に石炭運搬をしてきたクルーをしっかりと船内で二人で殺し、運搬してきた石炭で船バックや船を破損させることで序盤にかなりクルー陣営に不利な状況を生むことが容易に可能となる。
- 相方が牧師の場合
- 相方が牧師の場合、最も火打石銃を入手しやすい相方なのでとにかく序盤にキルが可能な役職を倒して船進行を遅延させておく。
中盤以降に火打石銃を作成できた牧師と協力してW火打石銃でクルー陣営を制圧することが容易に可能となる。 - また、牧師は医者のカバンを漁り、解毒薬を確保しておく役職でもあるので医師をキルすることにより、キルムーブと毒ムーブの混合戦術の展開も可能となる。
- 相方が牧師の場合、最も火打石銃を入手しやすい相方なのでとにかく序盤にキルが可能な役職を倒して船進行を遅延させておく。
- 相方が料理人の場合
- 料理人は、食料供給役なのでサブの食料供給役でもある猟師を真っ先にキルすることにより、クルー陣営に食料供給不足に陥らせることが容易に可能となる。
- 相方が医師の場合
- 牧師と同様、解毒薬の作成役でもあるので牧師を殺しておくことに毒ムーブへの展開が容易に可能となる。
- 相方が技師の場合
- 航海士を序盤にキルしておくことで重要な石炭運搬役を減らすことができ、船進行を大幅に遅らせることが可能となる。
- 相方が猟師の場合
- 料理人と同様、食料供給役である料理人をキルしておくことで食料供給不足に陥らせることが容易に可能となる。
- 相方が航海士の場合
- 海兵の次に戦闘要員でもある航海士であれば、お互いにキルムーブを仕掛けまくることでクルー陣営を圧倒することができるだろう。
- また技師を優先的にキルすることで重要な石炭運搬役を減らすことができ、船進行を大幅に遅らせることが可能となる。
- 上記のように全てのケースを毎回当てはめることはないが初回のキル対象のターゲットはどういう展開に持っていきたいかによって最重要になるため、ちゃんと考えた上でキルしよう。当然、選びすぎてキル自体できなかったパターンもあるので狙ったターゲットがキルできなさそうであれば早めに諦めるのも重要である。
仕掛け方について
- 小銃の発砲から開始する場合
- 小銃発砲後に近接攻撃で仕掛けるか、小銃を再充填後に2度目の弾を当てるかどうかとなる
- 1回目に関しては一方的に当てることが可能なので容易だが2度目については相手は避ける動きをしてくるのでAIMに自信がない場合当たりづらい。
- AIMに自信がない場合、1発当てた後にすぐさま近接攻撃に切り替えるべきである。
小銃で52ダメージを与えているので残り48HPを削りきるのであれば斧だと4回攻撃をHITさせるとダウンが取れる。 - ここで大事なのは、ダメージ計算と自動リロードキャンセルテクニックなのでこれはしっかりと覚えよう。
- 近接攻撃から開始する場合
- 近接攻撃から開始することにより、相手のHP管理に油断を与えることができる。小銃の発砲から開始した時と同様に相手のHPが小銃1発でダウン圏内になった場合、即座に銃に切り替えてダウンを取ることができる。
- 近接攻撃から始めるメリットとしては、クルー陣営に発砲音を聞かれて寄ってこられるまでの時間を少し遅らせることができることもある。
小銃は必ず当てないといけないので近距離射撃することをお勧めする。
- 近接攻撃から開始することにより、相手のHP管理に油断を与えることができる。小銃の発砲から開始した時と同様に相手のHPが小銃1発でダウン圏内になった場合、即座に銃に切り替えてダウンを取ることができる。
- 投擲から開始する場合
- 斧投擲などから始めた場合、その後に小銃に切り替え即座に発砲することをお勧めする。
- 最大斧投擲ダメージ(48)+小銃(52)で100ダメージを与えることが可能となる。但し、自動回復があるので即座にダウンはしないので残り1発何かダメージを与える必要があるので投擲できるもの(岩など)を持っておくといいだろう。
- 呪文発動から開始する場合
- 傀儡召喚から使用する場合、周りのクルーの状況と傀儡召喚がキチンと届く距離かどうかをしっかり確認を取った上で行おう。
- 基本的にマップのどこにいても傀儡召喚の発動音が聞こえてしまうのでかなりの高確率でクルー陣営が援護に寄って来る。
自身が発動した場合、トーテムが8本以上立てれたとしても30秒間程度は幽霊歩きで逃げることができなくなってしまうので時間との勝負となる。傀儡召喚を使って対象となったクルーを倒せたとしてもそのあとに援護にきたクルーに助けられて逆に追い掛け回されることがしょっちゅうあるので以下のポイントにしっかりと意識して使おう。- 発動時に自身と発動対象の付近にクルーがいないこと
- 発動後に幽霊歩きがどれぐらいの時間で使用可能になるのかを把握すること(トーテム本数毎のマナチャージ時間を参照)
3-3-2.毒ムーブ
- 基本的に海兵が医者のカバンを漁ることは疑われる要因となりえるので毒ムーブを単独で仕掛けることは難しい。
- 但し、相方の役職が医師と牧師である場合、キルムーブの対象設定次第によってキルムーブ後に相方と協力して毒ムーブに切り替えることも可能となる。
ここは相方としっかりとコミュニケーションを取って行う必要がある。
3-3-3.石炭抜きムーブ
- 毒ムーブ同様、初っ端から石炭抜きムーブは難しいがキルムーブの対象設定次第によってこちらも可能となる。
- 主に技師か航海士が相方の場合であれば容易に切り替えれるだろう。
3-3-4.船遅延ムーブ
- 役職上弾薬が必要なため、最初から弾薬庫を漁っても黒目に見られないので、火薬を取り放題になる。なので爆発を容易に行える。
- 爆発はできるが火薬を一番入手しやすい役職でもあるので真っ先に疑われ位置に上がるだろう。
相当の発言力や行動によって回避する必要があるだろう。
3-3-5.餓死ムーブ
- 他役職同様に1日目に準備をしっかりと行うことで可能となる。