カードリスト > > 第5弾 > 琥083_石田三成

武将名 いしだみつなり 徳川と決する者
石田三成 統一名称:石田三成
   生没年:1560~1600

「どんな世であろうと
      豊臣は俺が必ず守り抜く……!」

豊臣家臣。長浜城主時代の秀吉に仕え、五奉行随一の能吏として国政に参与し、秀吉亡き豊臣家を導いた。
徳川家康が台頭すると諸大名を決起させ関ヶ原の戦いで西軍の戦略的優位を取るが敗北。最後まで大将の威厳を保ち、京都で斬首された。
勢力
時代 戦国
レアリティ ER
コスト 2
兵種 槍兵
武力 7
知力 6
特技 昂揚
計略 大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち) 発動時の琥煌ゲージに応じて効果が変わる
琥煌ゲージ5以下:琥の味方の武力が上がり、琥煌ゲージが増加する
琥煌ゲージ6:琥煌ゲージをすべて消費し、琥の味方の武力と知力と移動速度が上がり、兵力が回復する。さらに発動後に琥煌ゲージが増加する
必要士気 8
効果時間 知力時間
Illust. 春乃壱
声優 緑川光

計略内容
カテゴリ   士気   琥煌   武力   知力   速度   兵力   効果時間   備考  
琥煌 8 5以下 +6 - - - 9.2c(知力依存0.2c) 琥勢力限定
琥煌ゲージ+3
琥煌 極 6 +10 +3 +25% +30% 9.2c(知力依存0.2c 琥勢力限定
琥煌ゲージ+3
(最新Ver.3.0.0A)

調整履歴


所感
琥勢力の2コスト槍兵。
バランス型の数値に特技昂揚を備え、デッキの軸となる計略持ちとしては十分なスペック。

計略「大一大万大吉」は発動時の琥煌ゲージに応じて自動的に効果が変わる新機軸の琥煌号令。
ただ実際のところ、旧来の琥煌計略でも琥煌消費量を細かく調整するような場面はあまりなく、自動切り替えによる使い勝手の差はあまりない。

琥煌5以下の場合、武力上昇に加えて琥煌ゲージが増加する。
消費士気こそ重いが、並みの号令とも渡り合える武力上昇値が特徴。
琥煌デッキは序盤押されがちだが、士気さえ確保できればその欠点を解消できる。
また即座に琥煌ゲージが+3されるため、そのまま琥煌「超」に繋げることが可能。
これにより、この計略と琥煌「超」で中盤にフルコンを仕掛けるといった今までの琥煌デッキにない動きもできる。

一方で純粋に琥煌溜めとして見ると士気効率がやや悪く、特に琥煌「極」の使用を視野に入れるとこの計略+琥煌流派3でちょうど琥煌ゲージが1足りない。
流派ゲージを400%以上溜めるか他の琥煌溜め計略も併用する必要があるなど微妙にかみ合わせが悪いため、「極」を狙う場合にはあらかじめ消費士気や琥煌ゲージのプランを練っておきたい。

琥煌6で使用すると琥煌「極」の号令となる。
武力・知力・移動速度・兵力と全てが上がり、士気8&琥煌6にふさわしい圧倒的な破壊力を見せる。
一方で琥煌ゲージに加え消費士気まで重く、発動までのハードルも相応に高い。
相手も同等以上の士気を使っての対応が容易であり、フルコン同士のぶつかり合いになれば一概に有利とも言えない。
なお、琥煌極で使った場合も琥煌ゲージが+3されるため、士気さえあれば他の琥煌「超」に繋げることが可能。

いずれの効果も士気8として十分な強さを持つうえ、一枚で琥煌溜めと、琥煌「極」の両方を兼ね備える。
一方で士気が重く小回りが利かない上、この計略一本で戦うには琥煌ゲージの管理が難しい。
今までの琥煌計略とは士気や琥煌の配分が異なる点を活かして、新しい動きで戦っていきたい。

解説
関ヶ原の戦いにおける、西軍の中心人物として知られる武将。

幼名は佐吉。元々は近江の地侍の息子ながら、秀吉の側近となったことで天下の中枢にまで登り詰めた。
主君である秀吉が農民から天下人になったのでスルーされがちだが、冷静に考えると破格ともいえる立身出世を成している。
従五位下・治部少輔に叙任したときは若冠26歳であり、出世スピードだけなら秀吉以上とすら言える。

秀吉が甥の豊臣秀次を処刑した「秀次事件」後は、その旧領を含め佐和山19万石を与えられ、豊臣政権において名実ともに中枢を担うようになった。
しかし秀吉の死後、加藤清正福島正則らを中心とする武断派との対立が深刻化。
ついには武断派による三成襲撃事件(七将襲撃事件)があり、政務からの引退を余儀なくされる。

その後に発生した関ヶ原の戦いでは家康と対立した西軍トップとして描かれることが多い。
ただ、実際の西軍総大将は毛利輝元となっている。
また輝元の大阪入城打診や、家康を糾弾する書状の署名は三奉行(前田玄以・増田長盛・長束正家)であり、前述の七将襲撃事件で既に奉行職から退いていた三成の名前は無い。
一次資料において関ケ原開戦以前の三成の動向についてははっきりしておらず、「西軍で三成がどのような役割を果たしたか」については研究者内でも意見が分かれている。

とはいえ、決起後に西軍中枢の一端を担っていたことは確実で、東進する本隊の総大将を任されていた。
しかし、ご存じの通り関ヶ原でわずか1日で決着する記録的な大敗を喫し、戦後は責任を負う形で処刑されることとなった。

享年41。
地侍の息子から、天下の中枢を担う奉行、そこから同輩と対立しての転落、そして天下の大戦。
戦国の世のなかでも、特に激動の人生を送った人物。

大戦シリーズにおいて
戦国大戦では豊臣家として7枚が実装。今回は豊060SR石田三成のリメイクでイラストレーター・声優・計略名も同じ。

戦国大戦では、武断派と文治派のコストに応じて武力上昇値と効果時間が変動する采配持ちだった。
本作の計略効果は戦国大戦Ver3.2で実装されたSR豊臣秀吉の「暁天走破」のリメイク。
秀吉亡き後の豊臣を守り抜く三成を体現していると思われる。

台詞
台詞
開幕 日輪を覆う闇……この三成が討ち払ってやろう!
├自軍に琥084_大谷吉継 豊臣の世は必ず我らで守り抜く、そうであろう!紀之介!
計略 この剣で、豊臣の威光を取り戻してみせる!
琥090_島左近 対象時 左近、お前に背を預けて戦うというのも、よいな!
├絆武将 大一大万大吉……掲げた覚悟は揺るぎはしない!
兵種アクション 行くぞ!
撤退 三成よ…まだ倒れるなよ!
復活 このままでは終われない!
伏兵 俺はもう…止まることは出来ぬ!
攻城 この身がどうなろうとも、勝利を掴む!
落城 どんな世であろうと、豊臣は俺が必ず守り抜く……!
贈り物① かたじけない。久しぶりに……茶を淹れようか。
贈り物② 俺は、信じる道を進むのみ。覚悟が明日を切り開くだろう。
贈り物(お正月) -
贈り物(バレンタインデー) -
贈り物(ホワイトデー) -
贈り物(ハロウィン) なんだこのバカ騒ぎは。いや、馬鹿ではなく阿呆か……
ふう、形容する言葉が見つからぬほどの愚かさだ。
友好度上昇 このままでは終われない!
寵臣 英傑達よ…この三成を信じ、共に戦ってくれ!
絆武将獲得 -
軍飾 -




琥煌掛け声
台詞 ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ むっつ


贈り物の特殊演出
対象武将:[[]]
会話武将 台詞


対象武将:[[]]
会話武将 台詞





情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。

  • 寵臣セリフについて、ログイン時は「もう一度天下を取ると言ってくだされば、この三成どこまでもお供いたします」かと思いますが、現在記入されているセリフはどこで確認されたものでしょうか? - 名無しさん (2025-08-12 18:16:02)
    • Youtubeの公式紹介動画には「英傑達よ、この三成を信じ、共に天下のため戦ってくれ!」というボイス有り。要検証ですね - 名無しさん (2025-10-19 03:21:25)

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最終更新:2025年10月25日 23:47