「新宿のアヴェンジャー/性能」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

新宿のアヴェンジャー/性能 - (2018/02/01 (木) 17:44:01) の編集履歴(バックアップ)


「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」の配信と同時に実装された星4アヴェンジャー。
伏せられている真名はストーリー進行で判明するため、気になる方はストーリーを進めてみよう。

見た目からでは性別はわからないが、特性は性別なしではなく〔男〕となっている。 (ストーリーで雄ってわかるしね)
カード構成はQQAABのバランス型。宝具もQのため、自身でQチェインを組むことができる。
QチェインやAチェインが狙いやすい構成なので星出しや味方のNP確保も行いやすい。
自身は毎ターンNP3%獲得、被弾時は1ヒットごとに6%~程NPが貯まる他、AとQの多いカード構成から、A始動のブレイブチェインなどで容易にNPを稼げる。


【スキル1】堕天の魔 A+
スキル1「堕天の魔A+」は自身へのスター集中付与と防御力上昇。効果時間は短いものの、防御力上昇効果はそれなりに高め。
体力が減って落とされそうな場面で使うと踏ん張ってくれることもあるので迷ったら使ってしまっても良い。
スター集中効果を最大限に生かすなら、スキル2と併用しよう。クラススキルも相まってなかなかの打点を出すことが可能である。

【スキル2】怪力 B
スキル2「怪力B」は攻撃力上昇。CTも短く2T持つため、積極的に使っていこう。
スキルマが前提となるが、カリスマ等の3T持続、CT5の攻撃バフ系と組み合わせることで効果の切れ目でスキルを使うことで攻撃力を上げた状態を維持することが可能。
新宿のアーチャーメイヴの悪属性、男性バフを使った場合、常時30~40%のバフが掛かり続けるので等倍でも火力不足は幾らか改善される。

【スキル3】死を纏う者 A
スキル3「死を纏う者A」は単体の即死耐性と攻撃力を下げ、さらに強化状態を解除するもの。
効果時間は短いが攻撃力の低下幅はなかなか大きく、パーティーの生存に貢献してくれるだろう。自身スキル1との併用や礼装、パーティメンバーによる防御バフがあれば敵の宝具をノーダメージで凌げることもある。
強化解除効果は強力なバフ持ちを相手にする際に輝く。
防御バフや無敵や回避なども剥がせるので、こちらの攻撃したいタイミングをコントロールするのにも使える。
即死耐性ダウンは宝具の追加効果に寄与するが、ゲームの性質上ボスクラスの相手に即死は殆ど通用しない。単体かつ1Tしか持たないこともあり、オマケ程度に考えよう。
攻撃にも守りにも使えるが効果が1Tのみなのでどちらの用途で使うか状況に応じて選択しよう。
最速5ターンで再使用できるので相手のクラスによっては宝具の威力を都度下げ続けるということも可能。

【宝具】
必中&即死効果付きの単体Q宝具。即死効果は中確率とかいてあるが、OC500%以外では同OCのニトクリスより確率は高い。
しかし単体宝具を切る相手は、基本的に強敵=即死補正倍率が低い=あまり即死が入らない場合が多い。
スキル3の即死デバフとあわせても期待は出来ず、おまけ程度と考えていいだろう。
自身のQ2枚と合わせてQチェインできれば結構な数の星を稼げる他
NPの貯まりやすい特徴を活かして高HPエネミー相手に積極的に撃ち込んでいっても良い。

運用としては、(アヴェンジャー全員にいえることだが)まず対ルーラーとしての起用が上がる。
スキルも宝具も、とにかく単体を屠ることに特化した構成のため、厄介なルーラーをすばやく片付けてくれるだろう。
恒常で入手できる現状唯一のアヴェンジャーの為、宝具レベルを上げることも可能。
また、素の攻撃力の高さもあるので相性不利のない殴り担当、戦力の足りないクラスの穴埋めなどに起用しても良い。
アヴェンジャークラスの特性としてスター集中率が低いため、クリティカル志向のパーティにおいてメインアタッカーのクリティカルを間接的に支援するサブアタッカーとなることも可能。
カードの引きによっては自分がスター集中を行えばよいので星が無駄にならない。
宝具の再使用の容易さ、CTが短く効果の大きいスキルなので、味方の防御バフや回復を使って長く居座り、都度宝具を使って敵を削っていく長期戦にも向いている。
特に高HPのエネミーが混成で出現するクエストなどでは活躍が期待できる。

礼装は相性不利なしのアタッカー用のゴールデン相撲~岩場所~、サーヴァントや特定エネミー相手に有利になる死の芸術起源弾等の各種特攻礼装
ガンドなどクイックを強化する礼装も有効。恋知らぬ令嬢はクイック強化と共に毎ターンNP獲得量も増やせるので宝具をより撃ちやすくなる。
自身のカードを積極的に切っていく場面が多いようならAQとNPアップの付いた静穏なひと時がオススメ。
NP50%にクイック、宝具威力10%上昇が付いたいつかの夏は弱点になりがちなHPの低さをカバーしてくれるので相性が良い。
場持ちを良くさせ、被弾時のNP回収をしやすくする鋼の鍛錬ルームガーダー等の防御、ダメージカット系礼装
道のりは大変だが絆礼装があるならQでNPを稼ぐランサーやアサシンクラスのサポート役としても起用できるようになる。

編成はメインアタッカーとして起用するなら一例として悪属性バフを持つ新宿のアーチャーと相性が良い。
必要な時だけスター集中スキルを使えば良いので集中率を乱さない。Aチェインも組みやすいためカード色が偏っているサーヴァントを3人目に入れても回りやすい。
アーチャーはスターを消費するスキルを持ち、アヴェンジャーだけでは星生みは不足しがちなので、悪属性持ちが多くスターを獲得しやすいアサシンクラスを入れると良いだろう。

継続的にスターを生成する手段が必要だが、自身の持っていないクリティカル威力を大きく上げるホームズと組ませるのも面白い。
クリティカルアップ系の礼装を持たせて更に火力を上げても良し、Qチェインを狙いつつ欠片を持たせて安定供給させても良い。

耐久編成なら回復と宝具の回転率を更に高めるマーリン、スキルの回転率を上げてデバフ使用の頻度を上げる玉藻の前
自バフと組み合わせて生存率を上げられる防御バフ持ちのマシュも良い。
この場合Aカードを積極的に使っていく戦闘になるため、アーツと宝具威力上昇が付いたダイブ・トゥ・ブルー見敵必殺なども礼装候補にあがる。
キャスターを入れにくい場合は上記の代わりに刑部姫とマシュを組み合わせると、全体防御(宝具含む)が3つ、各自が防御スキルを持っているので宝具の他、通常ダメージも抑えられる。
更に強化解除は2つになるのでバフも解除しやすく、刑部姫はこれに防御ダウンが付くためアヴェンジャーの宝具攻撃でより大きなダメージを期待できるようになる。


味方の編成や礼装次第で色々な役割が出来る器用なアヴェンジャー。
カードやスキルの構成上、編成に組み込む事で機能するため最初は扱いづらいかもしれないが
慣れてくると様々な使い方が見えてくる面白いサーヴァントなので入手したら是非育ててみてほしい