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2016年2月に実装された、3人目の★4ランサー。
ランサークラスとしてはかなり珍しいArts多めのカード構成を持つ。
ところが素のNP効率が全☆4槍キャラで最悪という致命的な欠陥を抱えており、AQAEXでも20%に満たないため主力としての活躍が非常に困難である。
スキルマにすれば大分改善されるが、その3ターン間だけを考慮においても上はごまんといる。
+ | 星4槍NP効率比較 |
目を引くのが固有スキル『女難の美』
1ターンながらターゲット集中と回避を併せ持ったスキルで、これ一つで敵の単体宝具を完封することができる。
欠点は12と非常に長いCTで連発ができないことと、回避が確率であること。
回避アイコン自体は必ず付くが「確率で回避できる状態」であるため、見た目と違ってダメージを受けることもあるので注意。
スキルレベルに応じて回避率が上昇し、Lv10で確定になるが、その道のりは遠く容易ではない。
一応レオニダス一世と違い、相手の宝具を連続で耐えることが可能だが、1ターンの無敵&タゲ集中だけを目当てにするならクラス相性も関係ないのでマシュで充分。やはり使いどころは難しい。
一方攻撃面については、現在唯一の全体攻撃Arts宝具を持つランサーで、カード構成はQ2 A2 B1。
Buster1枚なので『魔術』スキルを併用した宝具を主体とした攻撃をするにも関わらず、通常攻撃のNP効率があまりに低すぎる=同じランサーと組ませた時の足かせが重すぎるため、アーツチェインを前提としたパーティー編成はほぼ必須。
ちなみに宝具は『女難の美』のデメリットを相殺できる精神異常無効状態も自身に付与されるため、敵によっては『女難の美』と併せて使うという使い方も考えられる。
Buster1枚による火力不足、Artsが2枚あってなお足りないNP効率、Quick2枚2ヒットと千里眼の効果が薄すぎる、スキルの取り回しも良いとはいえないなど、運用に当たっての欠点がかなり多い。
Artsパーティのサブアタッカーとして主力の損耗を肩代わりしつつ前座を薙ぎ払ってもらうのには十分なステータスは持つため、NPとArts性能を補える限凸ダイブ・トゥ・ブルーが礼装の最有力候補だろうか。
2017年8月7日に強化クエストが追加され、千里眼の効果が味方全体対象になったうえでNP獲得率アップまでついたことで、ランサーとしては貴重なNP効率バフスキルを持つようになる。
槍はQ2A1の構成が多いため、星産出量を増やしつつNP効率の改善に繋がるという、槍の長所を伸ばし短所を補うサポーターとしての特色を得ることになったが、やはり自身のQuick性能も同様に劣悪であるため、依然として欠点は補いきれていない。
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