ストーリーその60 ボダシャダイ
よし分かった、説明しよう。
これはヴルカンだ。
神(SEGA)が創り出した知恵の一つ…いや武器か。
人類が決して辿りつくことの出来ない神の叡智として神が我々に与えたものだ。
昔エイオースで起きた大きな抗争の時には…あの時は本当まいったよ
さあ、まずは装備してみるか。
見ての通り継ぎ目すらない美しいフォルムだろ。
懐かしいな、私も見るのは久しぶりなんだ。
一体どんな素材で出来ているのか、調べれば分かるだろうが…
すまない、私は興味がないんでね
詳しいことはまた開発者達に聞いてみるんだな、誰か知っているんじゃないか?
神は弾薬を爪楊枝に使っていると噂を聞いたことがある。
私はそんなところは見たことはないがねw
おっと、驚かせてしまったようだな。
これは人が言う電気でもレーザーでもない、言わばニュードのみが創り出せるエネルギー体だ
ただ発生するだけでなく実体も形成できる。
例えばこの無数の光線
気をつけろ、触れると一瞬でニュード汚染されてしまうぞ。
ニュード汚染とは何かって?
それは昨日言っただろう。
ああすまない
君にとっては明日の出来事か
いやもっと先だったかもしれないな
その日が来たらまた説明しよう
ストーリーその59 あるボーダーの日記
May 9, 1998
夜、傭兵のベテランとまじめ、ナルシーとイベント戦をやった。
ナルシーの奴、やたらコア割ってきやがったがきっと談合にちがいねェ。
俺たちをばかにしやがって。
May 10, 1998
今日、マグメルのおえら方から新しい兵器の試験を頼まれた。
サワードみたいなコングのような奴だ。
生きたブラストがいいってんで、シュラゴンを投げこんだら、奴ら、足を狙ったり直撃させたり
遊んだあげくやっと撃破しやがる。
May 11, 1998
今朝7時頃、スク水みてえな服を着たベテランに突然たたき起こされて
俺もタンクトップを着せられた。なんでも、スカービ渓谷で事故があったらしい。
凸屋の連中ときたら、夜も寝ないで凸ばかりやってるからこんな事になるんだ。
~ 略 ~
May 16, 1998
昨日、この戦とうエリあから逃げ出そとした傭へいが一人、爆さつされた、て はなしだ。
夜、せんとう中 はげるまける。
戦り品のはこ かきむし たら ニューど卵がくさり落ちやがた。
いったいほうしゅう どうな て
May 19, 1998
やと めたも ひいた も とてもすもい
今日 はらへったの、てき のこあ くう
May 21, 1998
すもい すもい 牛マン― きた
ひどいうでなんで ころし
ぽいと うまかっ です。
4
すもい
うし
ストーリーその58 装甲騎兵ディスカス
(コアを)食う者と食われる者。そしてそのおこぼれを狙う者。
牙(41手榴弾)を持たぬものは生きてゆかれぬ暴力の戦場。
あらゆるボーダーが武装するコア凸の街(マッチング)。
ここは、ニュード戦争が生み落としたSEGA・BB、マップの異地。
ボーダーの体に染み付いたニュードの臭いに引かれて、稀少なシュラゴンも集まってくる。
次回「スカービ峡谷 ~戦線突破~」
フィオナの飲むマグメルの青汁は、苦い。
ストーリーその57 望駄亜蜂大復活
”大崩壊”したなどと誰が決めたのか。
エイオースでの大規模な戦闘行為が終結して、
6年後のある日、地球のマグメル隊本部は時空の微細な乱れを感知する。
時空間を移動するジャンプゲートが作動する際に発生する、些細な時空間の乱れ。
だがその、ほんの微細な時空の乱れに隠れる違和感に気付かない老練ではなかった。
その違和感を辿る事は困難を極めたが、
何者かが過去に大量に沢山の報酬素材を送っていた事を突き止める。
…そのものは膨大な報酬BOXの海の中に残っていた、
始めは銅片のようなわずかな報酬だったモノ。
時間をかけて自己研鑽し、進化した者。
さらにそのプログラムを解析するマグメル隊。
出自を特定するパーソナルコードは
あろうことかシステムオペレーター・フィオナのそれであった…。
老練は不快感を隠せなかった。
歴史を書き換えるなどありえない。
人類を護るために、いや、我が無敵の軍隊を護るために、
完璧を目指す過程で生まれた排泄物によって作られたオペ子にそんな小癪なことはさせはしない。
また、密かにこうも思った。
「エアバーストからやりなおす…。その手があったか。」
緊急出動するマグメル隊。
次々とジャンプゲートよりフィオナを追って過去に飛ぶ。
だが敵も追撃は想定していた。
ジャンプゲート内より始まる戦闘。
予想以上に激しい戦闘になり、過去に辿り着けたのはワフトローダー1艦とセイバーが数機。
越えた先の時間は、2010年 10月 デコイチ。
戦火を無くす為に、再び戦火が起きる。
蜂(ヴェスパイン)の羽音はいまだ止まりはしない。
ストーリーその56 ボーダーディフィート
大陸を二分するGRFとEUSTの戦争が始まってから既に十数年───
疲弊の極みに達した両陣営は互いに歩み寄り、停戦の期日を取り決める。
来たるべく停戦の日に向け、続々と投入される新兵器や試作機たち…
かつてない戦いが、今、始まろうとしている───
ストーリーその55 ブラストモンスター Aランレッド・ニュードグリーン
とある田舎町に住まう熱血とクールは、ある日グラント博士の格納庫へと呼び出される。
格納庫内にあったのは「玖珂・修羅・HG」の三種のブラスト・ランナーであった。
「この世界はニュードに満ちあふれている!
それら全てを集め、カスタマイズを完成させる事。それがワシの夢じゃった!
しかしワシももうオッサン! そこでおまえたちに夢を託そうとおもうのじゃ!」
博士からブラストを譲り受け、熱血とクールは故郷を旅立つ。
ふたりは各地の戦場を巡り、認定バッジを集めランキングを駆け上る。
S1クラスの頂点、通称「ブラストマスター」の座を得るのはいつの日か。
全てのニュードを集めるまでの道のりはまだまだ遠く険しい。
ストーリーその54 NAG (NEWD ACTION GAME)
"踏み躙られ見捨てられた者達よ、今こそ抑圧から立ち上がれ!"
"暗がりから姿を現すのだ! 自由の雷名を轟かせよ!"
"闘え! 己の為に! 富の為に! 名誉の為に! 同胞の為に!"
旧資源の枯渇した世界各地では新エネルギーの争奪による紛争が頻発。
長引く争奪戦とエイオースの落下被害によって諸国は疲弊しきっていた。
直接参加による更なる消耗を避けるべく、各国は紛争への関与を民間組織へと委託した。
様々な名目で行われていた政府の軍備を次々と引き受けた組織は次第に巨大化していく。
そんな中、GRFとEUSTという二大組織へ傭兵を派遣していたマグメルが突如独立を宣言。
三つ巴となったことで「ニュード戦争」は更に激化する事となった。
新エネルギーという巨大利権を確実に確保する為、各組織は互いに直接的な潰し合いを始めた……。
ストーリーその53 NetaWiki Combat The Saisen War
―――あの戦いの事か。ああ、知っている。
話せば長い。そう、つい最近の話だ。
知ってるか?あの戦いでの立ち位置は3つに分けられる。
賽銭の横取りを求める奴、賽銭箱の防衛に生きる奴、余りのカオスっぷりに終戦のタイミングが掴めない奴、この3つだ。
アイツは―――
ネタWikiページ番号141――――通称『社務所』
交戦規定はただ1つ――――自重するな。
ストーリーその52 望駄阿萃○想
長かったver.1.5も過ぎ去り、バージョンは2.0へ移り変わろうとしていた。
これまでに境内は何度も焼け野原と化し、賽銭箱には自己防衛機能まで搭載されたが……
参拝者、その他諸々が引き起こす神社戦は、未だ繰り返されていた。
その神社戦は、神社にボーダーを集めるだけではとどまらなかった。
神社凸を行う度に、レア素材が出やすくなると言う得体の知れない不穏な噂が広まっていたのだった。
――だが、噂は高まる一方だったが、ブレイクチャンスが起こる気配すらない。
犯人は、動機は、全てが判らない。その目的すら判らなかった。
信憑性が無かろうと、誰一人、繰り返される神社戦を止めようとしない。
こうなると、神社に来る全員が怪しく見えるのも仕方がないだろう。
次の神社戦はいつ開戦されるか分からない。
「次の神社戦までには、必ず「「「私 僕 俺」」」がこの噂の原因を突き止めてやる!」
ストーリーその51 Kaferllout:New Dynamics
荒涼とした極寒の放棄区画
ボーダーである貴方は
ある重要な「何か」物を運んでいた。
しかしその道中
謎の集団が貴方に忍び寄り
頭を撃ち抜かれた挙句
重要な「何か」を奪われてしまう。
貴方を襲ったのは一体誰か?
重要な「何か」とは?
浮かび上がったのはマグメルを支配する3つの
クラン。
再出撃した貴方は
汚染された世界中の戦場をさまよい
自らの選択に迫られながら
思いもよらない結末へと導かれていく。
どんな結末が待ち受けているのか・・・
全てはボーダーである貴方次第だ。
最終更新:2011年04月08日 07:44