絶望と救い、そして憎悪 (後編) ◆S71MbhUMlM
放送で、呼ばれた名は14人。
その中で、俺が殺したのは四人。
言葉と鈴という二人の少女に、秋生とかいう男が一人。
そして、名も知らぬ少女が一人。
…特に、思うべきところは無い。
先ほどの電話越しの会話も、特に意味があるものではない。
その中で、俺が殺したのは四人。
言葉と鈴という二人の少女に、秋生とかいう男が一人。
そして、名も知らぬ少女が一人。
…特に、思うべきところは無い。
先ほどの電話越しの会話も、特に意味があるものではない。
その一方で、気になるのは真アサシンという名前。
連想されるのは……あの時遭遇した、信じがたい能力を持った暗殺者。
無論、別人の可能性もある、というか高い。
だから、安堵はしない。 強敵は未だ健在と心に刻む。
だが……仮に、あの怪人が死んだと仮定した場合、殺した相手がいる、という事になる。
連想されるのは……あの時遭遇した、信じがたい能力を持った暗殺者。
無論、別人の可能性もある、というか高い。
だから、安堵はしない。 強敵は未だ健在と心に刻む。
だが……仮に、あの怪人が死んだと仮定した場合、殺した相手がいる、という事になる。
そして、もう一つ
(……アイン)
…死んだ。
あのアインが死んだ。
まあ、そもそも生きていた事自体が不思議ではあったんだが…死んだ。 一瞬あの女の言っていた蘇生という単語が頭を過ぎるが…直に打ち消す。
「……」
思い出すのは、決して楽しい記憶なんかじゃ無い。
苦痛とか恐怖とか絶望に満ちたものが殆どだ。
だが、
だが、それでも、
彼女との記憶は、俺の中で多くの比重を秘めているのは事実だ。
そして、付け加えるなら、俺の記憶の中で輝くものがあるとすれば、それはキャロと居た時間か、彼女と居た時間にのみ存在している。
「…………」
神に祈る資格など無い。
そもそも神など信じてもいない。
だから、何の意味も無い行為、唯の自己満足に過ぎない。
……だが、それでも。
「……Amen」
どうか、彼女がその血と苦痛に塗れた生の終わりに、安らぎを得られた事を。
…死んだ。
あのアインが死んだ。
まあ、そもそも生きていた事自体が不思議ではあったんだが…死んだ。 一瞬あの女の言っていた蘇生という単語が頭を過ぎるが…直に打ち消す。
「……」
思い出すのは、決して楽しい記憶なんかじゃ無い。
苦痛とか恐怖とか絶望に満ちたものが殆どだ。
だが、
だが、それでも、
彼女との記憶は、俺の中で多くの比重を秘めているのは事実だ。
そして、付け加えるなら、俺の記憶の中で輝くものがあるとすれば、それはキャロと居た時間か、彼女と居た時間にのみ存在している。
「…………」
神に祈る資格など無い。
そもそも神など信じてもいない。
だから、何の意味も無い行為、唯の自己満足に過ぎない。
……だが、それでも。
「……Amen」
どうか、彼女がその血と苦痛に塗れた生の終わりに、安らぎを得られた事を。
…無意味な黙祷は終わり、思考は現実に戻る。
アインが死んだというならば、やはり殺した相手がいるという事になる。
能力的に俺と同等かそれ以上な相手が死んでいる以上、俺自身いつ屍に変わるとも解らない訳だ。
…だが、簡単に死んでやるつもりは無い。
少なくとも、キャルに会うまでは死ぬわけにはいかないのだから。
アインが死んだというならば、やはり殺した相手がいるという事になる。
能力的に俺と同等かそれ以上な相手が死んでいる以上、俺自身いつ屍に変わるとも解らない訳だ。
…だが、簡単に死んでやるつもりは無い。
少なくとも、キャルに会うまでは死ぬわけにはいかないのだから。
目的を確認する傍らで、もう一つ思考する。
あの二人がどのように死んだのかは不明。
武器、状況、相手、人数、怪我、何一つ不明。
ならば、最大限に悪い状況を考えておくべきだろう。
あの二人がどのように死んだのかは不明。
武器、状況、相手、人数、怪我、何一つ不明。
ならば、最大限に悪い状況を考えておくべきだろう。
まず、今の俺の武装で白兵戦を挑んだとして、あの二人を殺せるか?
アイン…同じ装備での戦闘として、成功率は半々といったところ。
真アサシン…銃があっても分は悪い。 良いとこ三割程度の確率か。
つまり、あの二人が仮に白兵戦で敗北していた場合、俺がその相手に勝てる確率は、四分の一程度かそれに満たない。
アイン…同じ装備での戦闘として、成功率は半々といったところ。
真アサシン…銃があっても分は悪い。 良いとこ三割程度の確率か。
つまり、あの二人が仮に白兵戦で敗北していた場合、俺がその相手に勝てる確率は、四分の一程度かそれに満たない。
ならば、遠距離からの狙撃を挑んだ場合。
アイン…彼女の装備によるが、今持っているM16の有効射程では、彼女に気付かれる可能性は八割…何しろ、俺に戦闘を教えたのは彼女なのだから。
真アサシン…あの男の戦闘スタイルから鑑みるに、狙撃前に気付かれる可能性は三割以下。但し、狙撃成功率は半々と見るべきだろう。 加えて、単独の場合は追撃、捕捉される恐れがある。
成功率はそれほど高くないが、それでも此方から一方的に攻撃出来る以上、俺が生還できる可能性は八割を越す。
アイン…彼女の装備によるが、今持っているM16の有効射程では、彼女に気付かれる可能性は八割…何しろ、俺に戦闘を教えたのは彼女なのだから。
真アサシン…あの男の戦闘スタイルから鑑みるに、狙撃前に気付かれる可能性は三割以下。但し、狙撃成功率は半々と見るべきだろう。 加えて、単独の場合は追撃、捕捉される恐れがある。
成功率はそれほど高くないが、それでも此方から一方的に攻撃出来る以上、俺が生還できる可能性は八割を越す。
故に戦闘は避け、人通りの多い町の近くに陣取り、狙撃するのが正解ではあるのだが…
(…キャル)
そういう訳にも行かないわけだ。
俺にはそもそもキャルを守るという大前提が存在する。
その為には、ある程度の積極性を持って、他人を捜索しなければならない。
今までは山中にいた時間が多かったが、これからは町の方にも出てみるべきなのかもしれない。
だが、同時に街中となるとトラップの可能性も否定できない。
山中であれば効率が悪すぎて使用できないトラップも、街中、それも場所を選べば十分な確率で人を殺傷するだろう。
…そして同時に、俺はトラップの類を仕掛ける事は出来ない。
彼女が引っかかる可能性があるからだ。
元より、分のよい殺し会いでは無いが……今更そんな事はどうでもいい。
(…キャル)
そういう訳にも行かないわけだ。
俺にはそもそもキャルを守るという大前提が存在する。
その為には、ある程度の積極性を持って、他人を捜索しなければならない。
今までは山中にいた時間が多かったが、これからは町の方にも出てみるべきなのかもしれない。
だが、同時に街中となるとトラップの可能性も否定できない。
山中であれば効率が悪すぎて使用できないトラップも、街中、それも場所を選べば十分な確率で人を殺傷するだろう。
…そして同時に、俺はトラップの類を仕掛ける事は出来ない。
彼女が引っかかる可能性があるからだ。
元より、分のよい殺し会いでは無いが……今更そんな事はどうでもいい。
と、そこまで考えた所で、
“ピロピロピロピロ~♪”
電話が、鳴った。
「………………」
マナーモードにしておかなかった事に後悔しつつ、町に入る前に気付けたことは僥倖であるとも考え、電話をとる。
相手は、先ほど話した女か、と考えた所で、
“ピロピロピロピロ~♪”
電話が、鳴った。
「………………」
マナーモードにしておかなかった事に後悔しつつ、町に入る前に気付けたことは僥倖であるとも考え、電話をとる。
相手は、先ほど話した女か、と考えた所で、
「あんたが、ファントムか?」
聞いた事の無い男の声がした。
◇
“トゥルルルルルルル”
“トゥルルルルルルル”
“トゥルルルルルルル”
コール音が、長い。
恐らく、人生で最も長いと感じる電話の待ち時間だろう。
見ると、他の皆も多少不安な表情をしている。
最も、今現在はトルタから筆談でさまざまな情報を伝えている最中なので、此方をそこまでは気にしていないが。
恐らく、人生で最も長いと感じる電話の待ち時間だろう。
見ると、他の皆も多少不安な表情をしている。
最も、今現在はトルタから筆談でさまざまな情報を伝えている最中なので、此方をそこまでは気にしていないが。
羽藤桂と、アル・アジフ。
桂にお人好しだ何だと言っているが、アル自身も大したお人好しだと思う。
細かい素性は聞いてないが、桂の表情だと何かを隠してはいるようである。
やたらと老獪な雰囲気が漂うが、同時に子供っぽい、わりとバランスの悪い思考の持ち主のようだ。
何でも二人揃うと魔術とかいいう力が使えるらしいが…
一応双七が言うには事実らしい。
桂にお人好しだ何だと言っているが、アル自身も大したお人好しだと思う。
細かい素性は聞いてないが、桂の表情だと何かを隠してはいるようである。
やたらと老獪な雰囲気が漂うが、同時に子供っぽい、わりとバランスの悪い思考の持ち主のようだ。
何でも二人揃うと魔術とかいいう力が使えるらしいが…
一応双七が言うには事実らしい。
その双七も、彼女達と出あっていらいどこか不自然な気がする。
一目ぼれでもしたのだろうか?
俺としてはもう少し胸の……ゲフンゲフン……
一目ぼれでもしたのだろうか?
俺としてはもう少し胸の……ゲフンゲフン……
とにかく、彼女達が言うには、これから出るファントムという男は、本人曰く鈴の仲間らしい。
もっとも、仲間になって時間が浅いので、鈴には余り信用されていなかったと本人は言っているが…
彼が言うには、共に行動していた、桂言葉という少女と共に、トラップに殺されたそうだ。
何しろトラップがどれだけあるかも判らない以上、鈴達の死体を放置せざるを得なかったとも話している。
もっとも、仲間になって時間が浅いので、鈴には余り信用されていなかったと本人は言っているが…
彼が言うには、共に行動していた、桂言葉という少女と共に、トラップに殺されたそうだ。
何しろトラップがどれだけあるかも判らない以上、鈴達の死体を放置せざるを得なかったとも話している。
もっとも、男の話には、矛盾が多い。
まず、ファントムなんていう名前の参加者は存在しない。
次に、いくら鈴が他人に懐かないといっても、何の言及も無いというのはおかしい。
そして、あまりにもタイミングが良すぎる。
まず、ファントムなんていう名前の参加者は存在しない。
次に、いくら鈴が他人に懐かないといっても、何の言及も無いというのはおかしい。
そして、あまりにもタイミングが良すぎる。
以上の事実から考えると、彼が鈴達の殺害犯である可能性は高い。
無論、事実という可能性もあるが……
無論、事実という可能性もあるが……
そして、電話は繋がった。
◇
「…誰だ、お前は?」
男の声に、僅かに眉をひそめるツヴァイ。
ホンの数分前に出たときは、女の声であったし、彼女が言うには男の仲間は居ないという。
彼女らから得られた情報は、それほど有益ではない。
念の為に聞いたキャルの情報にも、心辺りは無いらしい。
強いていうなら、最初の時に見た怪物は何か得体の知れない力の持ち主であるということだけか。
ホンの数分前に出たときは、女の声であったし、彼女が言うには男の仲間は居ないという。
彼女らから得られた情報は、それほど有益ではない。
念の為に聞いたキャルの情報にも、心辺りは無いらしい。
強いていうなら、最初の時に見た怪物は何か得体の知れない力の持ち主であるということだけか。
「羽藤桂と、アル・アジフの仲間だ」
「彼女達がいうには男の仲間は現在居ないらしいが?」
「ホンの数分前に、知り合った」
「彼女達がいうには男の仲間は現在居ないらしいが?」
「ホンの数分前に、知り合った」
おめでたい連中だなと思う。
出会って数分で、仲良くなれるとは。
念の為にと羽藤桂の声を聞かせてもらったが、どうやら本当に仲間のようだ。
出会って数分で、仲良くなれるとは。
念の為にと羽藤桂の声を聞かせてもらったが、どうやら本当に仲間のようだ。
「それで、何の用だ?」
「……聞きたい、事がある」
「先に、名前くらいは名乗ったらどうだ?」
「そっちも偽名だろ、ファントムなんて名前は名簿には無い」
「……聞きたい、事がある」
「先に、名前くらいは名乗ったらどうだ?」
「そっちも偽名だろ、ファントムなんて名前は名簿には無い」
まあ、それもそうか。
「ふむ、まあいいか。……それで聞きたい事とは?」
「ああ、まず“設計図”を知らないか?」
「……“設計図”だと?」
「ああ、まず“設計図”を知らないか?」
「……“設計図”だと?」
何だそれは?
そもそも何の設計図だ?
そもそも何の設計図だ?
「いや、知らないならいいんだ」
「……そうか」
「じゃあ、その、ベルカの事なんだが…」
「……ベルカ?」
「……そうか」
「じゃあ、その、ベルカの事なんだが…」
「……ベルカ?」
再び、意味が分からない。
「何だ?それは?」
「……本当に、知らないのか? ……ストレルカの事は?」
「……知らん」
「……そうか」
「……本当に、知らないのか? ……ストレルカの事は?」
「……知らん」
「……そうか」
何だって言うんだ一体?
「アンタが、鈴を殺したんだな」
「……は?」
「……は?」
いきなり何だ?
確かにその通りだが、それでもいきなり何だ?
……暗号?
確かにその通りだが、それでもいきなり何だ?
……暗号?
「鈴と言葉が一緒にいて、その名前を口にしないはずが無い!
あの親友同士の二人がいつも元気付ける為に言っていた犬の名前が、出ない筈は無い!」
あの親友同士の二人がいつも元気付ける為に言っていた犬の名前が、出ない筈は無い!」
……まずったか。
別に本名を言っている訳ではないし、人殺しである事をいまさら責められる所以もないが、
先ほどの会話でキャルの事を説明している以上、敵対されるのは不都合ではある。
別に本名を言っている訳ではないし、人殺しである事をいまさら責められる所以もないが、
先ほどの会話でキャルの事を説明している以上、敵対されるのは不都合ではある。
「…ああ、そういえばそんな事を聞いたような気もするが…犬がどうたらと」
「えっ? そ、そうなのか?」
「ん、…ああ」
「えっ? そ、そうなのか?」
「ん、…ああ」
……何だか、割とあっさり何とかなった、という思考は、
「じゃあ、やっぱりお前だな。
元々の知り合いではないし、猫好きな鈴が、好んで犬の名前を出すものか」
元々の知り合いではないし、猫好きな鈴が、好んで犬の名前を出すものか」
次の瞬間、驚愕と共に断ち切られる。
少なくとも、コイツは油断してよい相手ではない。
そう、理解した。
少なくとも、コイツは油断してよい相手ではない。
そう、理解した。
「…………」
切るか。
一瞬、そのように考える。
これ以上話を続ければ、不都合がある可能性はある。
……だが、
一瞬、そのように考える。
これ以上話を続ければ、不都合がある可能性はある。
……だが、
「……ああ、そうだ、俺が殺した」
ここで、退く訳には行かない。
ここで切れば、男はキャルの事を狙うだろう。
少なくとも、どんな相手が敵なのかだけでも、知っておかなければ。
ここで切れば、男はキャルの事を狙うだろう。
少なくとも、どんな相手が敵なのかだけでも、知っておかなければ。
「それで、何が聞きたい?
断末魔の表情か? 苦悶の声か?
何だったら下着の色から胸の発育、経験の有無だって答えてやるぞ?」
断末魔の表情か? 苦悶の声か?
何だったら下着の色から胸の発育、経験の有無だって答えてやるぞ?」
知り合い、というならこの手の侮蔑には、耐え切れないはずだ。
別に全てを話してもらう必要は無い。
僅かにでも感情を乱せれば、そこからヒントが漏れてくるかもしれない。
別に全てを話してもらう必要は無い。
僅かにでも感情を乱せれば、そこからヒントが漏れてくるかもしれない。
「ちなみに死因は腹部の損傷。
最後の言葉は、長かったので全部は省略。
今頃はカラスがその眼球をついばみ、腹の傷から腸を引きずりだしている頃か」
最後の言葉は、長かったので全部は省略。
今頃はカラスがその眼球をついばみ、腹の傷から腸を引きずりだしている頃か」
故に、続ける。
さて、どんな反応を見せる?
さて、どんな反応を見せる?
「……くくくくく」
ん?
「ははははははっ! そうかそんな風に死んだのかアイツは」
何だって言うんだ一体?
「礼は言わないが…まあ感謝くらいはするさ。
俺は鈴とは同級生だが仲がそれほど良くなくてな
別にその事をどうこう言うつもりは無い」
「…………」
「ただ、知りたかったんだ、つまり、アンタは殺し合いに積極的に乗っていて、恐らく目的はキャルという少女の生還、そんなところか」
「…………」
「おっと、切らないでくれよ」
俺は鈴とは同級生だが仲がそれほど良くなくてな
別にその事をどうこう言うつもりは無い」
「…………」
「ただ、知りたかったんだ、つまり、アンタは殺し合いに積極的に乗っていて、恐らく目的はキャルという少女の生還、そんなところか」
「…………」
「おっと、切らないでくれよ」
心中を察せられたようで、思わず舌打ちする。
どういうつもりだ?
どういうつもりだ?
……成る程
言いたい事は大体理解した。
「だが、保護は出来ない。
お前たちの話を…優勝狙いという部分は隠して、その理樹とクリスという相手に伝えて、見逃すのが限度だ」
「ああ、わかったそれで良い。
俺たちは、そのキャルという少女を保護する。
そのために……あんたの名前を教えてくれないか?」
「それは意味が無い。
彼女は俺の本名など知らない。
ファントムとだけ言えば理解出来る筈だ」
「…………そうか」
言いたい事は大体理解した。
「だが、保護は出来ない。
お前たちの話を…優勝狙いという部分は隠して、その理樹とクリスという相手に伝えて、見逃すのが限度だ」
「ああ、わかったそれで良い。
俺たちは、そのキャルという少女を保護する。
そのために……あんたの名前を教えてくれないか?」
「それは意味が無い。
彼女は俺の本名など知らない。
ファントムとだけ言えば理解出来る筈だ」
「…………そうか」
ああ、そうか。
「……直枝、理樹……か…」
「……何だ?」
「……いや、理樹、って名前なら、そいつは男…だよな?」
とりあえず、僅かにでも情報を渡しておこう。
特徴自体はありふれているが、それでも見覚えがある……のだが
だがなあ……
「…………女装している可能性も無いとは言えない……」
「…………」
「…………」
「……何だ?」
「……いや、理樹、って名前なら、そいつは男…だよな?」
とりあえず、僅かにでも情報を渡しておこう。
特徴自体はありふれているが、それでも見覚えがある……のだが
だがなあ……
「…………女装している可能性も無いとは言えない……」
「…………」
「…………」
「黒い髪で女顔、身長は…くらいか」
「ああ」
どうやら、一つ前の会話はなかった事にされたようだ。
あんまり気にしたくは無いのだろう。
「知っているぞ」
「………本当か?」
「ただし、無事かまでは知らんがな」
「……どういう事だ?」
「本当にそいつ本人かまでは不明だが…そいつには同行者が居た。
凄腕の暗殺者だったが、今の放送で呼ばれた」
「……!」
“呼ばれた人間が本当にそいつかは解らない”
その重要な一文をあえて省かれた情報に、恭介は心を揺さぶられる。
凄腕の暗殺者。
具体的にどのような相手なのかは不明だが、かなりの強さを持っているだろう存在。
それが理樹の同行者で、死んだというのなら、それはすなわち理樹本人の身に何かしらの危険が存在したという事になる。
「……信じるのか? 証拠はないぞ」
「信じるさ…」
「そうか……」
「ああ……」
「…………なら、俺も信じよう、キャルを探してくれている以上、その二人には手を出さない」
「ああ」
どうやら、一つ前の会話はなかった事にされたようだ。
あんまり気にしたくは無いのだろう。
「知っているぞ」
「………本当か?」
「ただし、無事かまでは知らんがな」
「……どういう事だ?」
「本当にそいつ本人かまでは不明だが…そいつには同行者が居た。
凄腕の暗殺者だったが、今の放送で呼ばれた」
「……!」
“呼ばれた人間が本当にそいつかは解らない”
その重要な一文をあえて省かれた情報に、恭介は心を揺さぶられる。
凄腕の暗殺者。
具体的にどのような相手なのかは不明だが、かなりの強さを持っているだろう存在。
それが理樹の同行者で、死んだというのなら、それはすなわち理樹本人の身に何かしらの危険が存在したという事になる。
「……信じるのか? 証拠はないぞ」
「信じるさ…」
「そうか……」
「ああ……」
「…………なら、俺も信じよう、キャルを探してくれている以上、その二人には手を出さない」
「取引は成立……だな」
「ああ、それじゃあ、な」
「ああ、それじゃあ、な」
そうして、電話は終了した。
◇
「恭介……」
「ああ、大丈夫だ……」
電話は終わり、カジノは平穏を取り戻す。
疲労した恭介にトルタが駆け寄り、手を握る。
トルタにより筆談は、概ね終了していた。
「ああ、大丈夫だ……」
電話は終わり、カジノは平穏を取り戻す。
疲労した恭介にトルタが駆け寄り、手を握る。
トルタにより筆談は、概ね終了していた。
全てでは無いが、トルタたちの持つ情報。
そして、アル達自身の事を除く情報が、交換される。
携帯電話が二台になった事で、これからは劇的に情報が集めやすくなるだろう。
もっとも、桂達の持っていたほうは、電池が二個に減ってしまったが……
今後は、仮の本拠地をこのカジノに置き、情報を探って行くことになるだろう。
そして、アル達自身の事を除く情報が、交換される。
携帯電話が二台になった事で、これからは劇的に情報が集めやすくなるだろう。
もっとも、桂達の持っていたほうは、電池が二個に減ってしまったが……
今後は、仮の本拠地をこのカジノに置き、情報を探って行くことになるだろう。
だが、その内容も、トルタの耳を素通りしていく。
(……恭介)
彼の行動は、完璧だったはずだ。
その後の会話で、設計図の事はたわいも無い情報として消え、少なくとも積極的に利用はされない。
偽名を名乗った事も演技。 それ故にあの取引は相手を縛るだけのものと双七達は思っている。
ああ、だが、
(……恭介)
彼の行動は、完璧だったはずだ。
その後の会話で、設計図の事はたわいも無い情報として消え、少なくとも積極的に利用はされない。
偽名を名乗った事も演技。 それ故にあの取引は相手を縛るだけのものと双七達は思っている。
ああ、だが、
完璧であるなら、彼はどれだけの自制心を持って電話に望んだのであろうか?
恭介が、その内に秘めた憎しみは、いかなるものであったのだろうか?
トルタには、判らない。
だから、彼女は嘆く。
恭介に苦しんで欲しくないから。
彼の事を、守りたいと願うから。
だから、彼女は嘆く。
恭介に苦しんで欲しくないから。
彼の事を、守りたいと願うから。
◇
(あやつ…?)
何かが、おかしい。
その身の内に憎悪を秘めているのは間違い無い。
むしろ、そうで無いほうが不自然なのだから。
だが、それにしても。
その身の内に憎悪を秘めているのは間違い無い。
むしろ、そうで無いほうが不自然なのだから。
だが、それにしても。
(感情が、見えなさ過ぎる)
だが、棗恭介は、中身が見えなさ過ぎる。
己を殺すのが、上手い。
少なくとも、出会ってすぐのアルに看過できるものでは無い。
表にでている態度と、何処か異なるものを内に秘めている。
その内には少なくともファントムへの憎悪を宿しているのは確かなのだが…それすら表に見えない。
己を殺すのが、上手い。
少なくとも、出会ってすぐのアルに看過できるものでは無い。
表にでている態度と、何処か異なるものを内に秘めている。
その内には少なくともファントムへの憎悪を宿しているのは確かなのだが…それすら表に見えない。
だが、
彼は、ティトゥスを殺したという。
人を殺すということは、即ち変わる事だ。
いかなる人間であれ、人を殺すという事は、それまでの自分との別れを強いられる行為だ。
望む、望まないに関わらず、人を殺せば人は変わる。
強くなるか弱くなるかは人によっても変わるし、見る人間の価値観にもよるだろうが。
彼は、ティトゥスを殺したという。
人を殺すということは、即ち変わる事だ。
いかなる人間であれ、人を殺すという事は、それまでの自分との別れを強いられる行為だ。
望む、望まないに関わらず、人を殺せば人は変わる。
強くなるか弱くなるかは人によっても変わるし、見る人間の価値観にもよるだろうが。
変化しないという事は…すなわち人として何処か『壊れている』という事になる。
無論、内に秘めているだけで、外に出さないだけなのかもしれないが…
無論、内に秘めているだけで、外に出さないだけなのかもしれないが…
◇
(殺して、やる)
殺す。
その、キャルという少女を殺す。
無論、直には殺さない。
キャルから、ファントムに関する情報を得てからだ。
だから、直には殺さない。
でも、殺す。
ファントムの、目の前で殺してやる。
鈴を、殺した事を地獄で後悔させてやる。
恐らく、俺はこの後この場に留まる事は出来ない。
何かしていなければ、耐え切れなくなるから。
その、キャルという少女を殺す。
無論、直には殺さない。
キャルから、ファントムに関する情報を得てからだ。
だから、直には殺さない。
でも、殺す。
ファントムの、目の前で殺してやる。
鈴を、殺した事を地獄で後悔させてやる。
恐らく、俺はこの後この場に留まる事は出来ない。
何かしていなければ、耐え切れなくなるから。
…あの時、本当は耳を塞ぎたかった。
聞いていたくなんてなかった。
想像したくなくても、頭は正確に再現していた。
鈴の、死に様を、表情を、その死体が、あんな男に玩ばれた事を。
その亡骸が、鳥の餌にされるところまで…
憎悪のあまり、携帯電話を握り潰してしまいそうだった。
聞いていたくなんてなかった。
想像したくなくても、頭は正確に再現していた。
鈴の、死に様を、表情を、その死体が、あんな男に玩ばれた事を。
その亡骸が、鳥の餌にされるところまで…
憎悪のあまり、携帯電話を握り潰してしまいそうだった。
だけど、耐えた。
復讐の為に。
そして、これからも耐え続ける。
そして、最後の瞬間まで隠し通して見せる。
復讐の為に。
そして、これからも耐え続ける。
そして、最後の瞬間まで隠し通して見せる。
無力な少女を人質にとる?
それがどうした。
何だって、してやるよ。
それがどうした。
何だって、してやるよ。
鈴を殺した。
孤独と絶望の内に死んだ鈴と…同じ目にあわせてやる。
その為に、どんな事だってしてやる。
ああ…でも、
トルタ…
仮初のパートナー
彼女の手の温もりが、俺の心を暖める/弱くする
彼女の心遣いが、酷く嬉しい/邪魔だ
……トルタの暖かさが、凄く……だ/……だ
ああ、だからトルタ……俺の事を……
【G-6/カジノのセキュリティコントロールルーム/1日目 日中】
【チーム:BOY DOESN'T CRY MEETS LIAR GIRL&天然契約&その他】
共通方針、(数字)は恭介とトルタのみの方針
1:カジノを拠点として近郊の施設を探索。
2:他の対主催のメンバーと接触。
3:そこから情報を得る。
4:自分に危害が出ないように、相手のプロファイリングを元に他の対主催の悪評、もしくは真実を伝える。
(5):十分な情報を得たらそのメンバーと別れる。もし理樹、クリスがいるメンバーなら合流。その後隠れながら邪魔な対主催メンバーを排除。
6:もし中々合流できない場合、もっとも安全だと思われるチームに合流。(戦力の面で、信頼関係も含め)
(7):序盤は積極的には人を殺さない。基本同士討ちを狙う。情報最優先。終盤は対主催の中心になりなるべくマーダー排除。のち疲労した対主催から狙う。
(8):最悪クリス、理樹がどちらかが死亡した場合は片方のサポートに徹する。両方死亡した場合は互いに優勝を狙う。二人になった場合一騎打ち。
(9):ただし、完璧に脱出ができる状況になったらそのまま対主催に変更。
(10):また、主催の動向や信憑性次第でも対主催に変更。
11:カジノ近郊を行動範囲にしていることを信頼できる人間に託し、理樹、クリスに伝えてもらう。
12:脱出や首輪、主催者の目的についても真剣に考察する。
13:信頼できる対主催を見つけた場合、カジノに集め、絶対の信頼関係を築く。
14:携帯電話を利用し、不認知の参加者と接触。その際はカジノを拠点にしている事は告げない。
(15):双七を斥候及び護衛として上手く利用。思惑を悟られないようにする。
16:双七と恭介が3時間ごとに交代しつつ、周辺地域探索を行なう。なお、上記の2~5は恭介の探索時のみ実行。
17:カジノの景品の確保。特にUSBメモリを狙う。
【備考】
※トルタと恭介が特定人物の優勝狙いであることと、アルと桂と双七の素性以外の情報交換済み。
※異なる世界等の理解に時間の掛かる情報は未だ交換していません。
※首輪のカメラの存在について知りました。
※黒幕がいると思ってます。
※監視は『上空』『重要施設』『首輪』の3つから、カメラ及び盗聴器によって行なわれていると考えました。
※神宮寺奏、プッチャンの細かい特徴を認識しています。
共通方針、(数字)は恭介とトルタのみの方針
1:カジノを拠点として近郊の施設を探索。
2:他の対主催のメンバーと接触。
3:そこから情報を得る。
4:自分に危害が出ないように、相手のプロファイリングを元に他の対主催の悪評、もしくは真実を伝える。
(5):十分な情報を得たらそのメンバーと別れる。もし理樹、クリスがいるメンバーなら合流。その後隠れながら邪魔な対主催メンバーを排除。
6:もし中々合流できない場合、もっとも安全だと思われるチームに合流。(戦力の面で、信頼関係も含め)
(7):序盤は積極的には人を殺さない。基本同士討ちを狙う。情報最優先。終盤は対主催の中心になりなるべくマーダー排除。のち疲労した対主催から狙う。
(8):最悪クリス、理樹がどちらかが死亡した場合は片方のサポートに徹する。両方死亡した場合は互いに優勝を狙う。二人になった場合一騎打ち。
(9):ただし、完璧に脱出ができる状況になったらそのまま対主催に変更。
(10):また、主催の動向や信憑性次第でも対主催に変更。
11:カジノ近郊を行動範囲にしていることを信頼できる人間に託し、理樹、クリスに伝えてもらう。
12:脱出や首輪、主催者の目的についても真剣に考察する。
13:信頼できる対主催を見つけた場合、カジノに集め、絶対の信頼関係を築く。
14:携帯電話を利用し、不認知の参加者と接触。その際はカジノを拠点にしている事は告げない。
(15):双七を斥候及び護衛として上手く利用。思惑を悟られないようにする。
16:双七と恭介が3時間ごとに交代しつつ、周辺地域探索を行なう。なお、上記の2~5は恭介の探索時のみ実行。
17:カジノの景品の確保。特にUSBメモリを狙う。
【備考】
※トルタと恭介が特定人物の優勝狙いであることと、アルと桂と双七の素性以外の情報交換済み。
※異なる世界等の理解に時間の掛かる情報は未だ交換していません。
※首輪のカメラの存在について知りました。
※黒幕がいると思ってます。
※監視は『上空』『重要施設』『首輪』の3つから、カメラ及び盗聴器によって行なわれていると考えました。
※神宮寺奏、プッチャンの細かい特徴を認識しています。
【棗恭介@リトルバスターズ!】
【装備】SIG SAUER P226(15/15)@現実、トンプソンコンテンダー(弾数1/1)
【所持品】:支給品一式×3、SIG SAUER P226の予備弾3@現実、コンテンダーの弾44発、デジタルカメラ@リトルバスターズ!、アサシンの腕、首輪(ティトゥス)、カジノの見取り図、ゲーム用のメダル(500枚)
【状態】:ツヴァイへの強い憎しみ、脇腹に深い切り傷(処置済み)、胸部に軽い打撲、肉体的疲労(大)
【思考・行動】
基本方針:共通方針の通りに行動し理樹、鈴を優勝させる。トルタの生存に力を尽くす。ただし慎重に慎重を期す。
0:絶対に、殺す……。
1:しばらく休息、カジノのセキュリティを利用して周辺を警戒。景品の確保。
2:3時頃から双七と偵察を交替、他の参加者と交流する。近郊の施設を探索する。
3:筆談などを用いて殺し合いや首輪についてトルタと考察する。
4:トルタの過去に興味。
5:『トルタの好意に気付いている』フリをし、親密にしても怪しまれないようにする。
6:トルタを見捨てない。
7:『首輪の設計図』をとりあえず集める。その為にデジタルカメラやUSBメモリを閲覧できる機器を探す。
【備考】
※トルタを信頼し、共感を抱いてます。
※トルタとの間に符丁をいくつか作りました。
『時間』と『動詞』の組み合わせで意思疎通を行います。
(『分』:名簿の番号の人間、『待つ』:怪しい など。
『秒』や『時間』、その他の動詞の意味については詳細不明です)
※トルタとはぐれた場合の合言葉は『トルタの知り合い全員の名前』です。
※参戦時期は鈴ルートの謙吾との野球対決後、リフレイン以前です。
故に、リトルバスターズメンバー、特に謙吾に申し訳なさを感じています。
※参加者によっては連れてこられた世界や時代が違うと思ってます。
※この殺し合いは、『神々のゲーム』であり、自分達はその駒であると考えました。
ゲームの終了は、『優勝』『優勝以外の何か』を満たした時だと推測しています。
ただしゲーム終了後の駒の扱いについては疑念を持っています。
ある程度の信憑性を得るまで、これを誰かに話すつもりは今のところありません。
※デジタルカメラに収められた画像データのうちの一つは、『首輪の設計図-A』です。
外見から分かる範囲での首輪の解説が記されていますが、内部構造については一切言及はありません。
また、デジタルカメラで閲覧した場合画像が縮小され、文字の殆どが潰れて見えます。拡大はできません。
記されたデータの信憑性は不明です。
他に首輪の設計図があるかどうかは不明です。
【装備】SIG SAUER P226(15/15)@現実、トンプソンコンテンダー(弾数1/1)
【所持品】:支給品一式×3、SIG SAUER P226の予備弾3@現実、コンテンダーの弾44発、デジタルカメラ@リトルバスターズ!、アサシンの腕、首輪(ティトゥス)、カジノの見取り図、ゲーム用のメダル(500枚)
【状態】:ツヴァイへの強い憎しみ、脇腹に深い切り傷(処置済み)、胸部に軽い打撲、肉体的疲労(大)
【思考・行動】
基本方針:共通方針の通りに行動し理樹、鈴を優勝させる。トルタの生存に力を尽くす。ただし慎重に慎重を期す。
0:絶対に、殺す……。
1:しばらく休息、カジノのセキュリティを利用して周辺を警戒。景品の確保。
2:3時頃から双七と偵察を交替、他の参加者と交流する。近郊の施設を探索する。
3:筆談などを用いて殺し合いや首輪についてトルタと考察する。
4:トルタの過去に興味。
5:『トルタの好意に気付いている』フリをし、親密にしても怪しまれないようにする。
6:トルタを見捨てない。
7:『首輪の設計図』をとりあえず集める。その為にデジタルカメラやUSBメモリを閲覧できる機器を探す。
【備考】
※トルタを信頼し、共感を抱いてます。
※トルタとの間に符丁をいくつか作りました。
『時間』と『動詞』の組み合わせで意思疎通を行います。
(『分』:名簿の番号の人間、『待つ』:怪しい など。
『秒』や『時間』、その他の動詞の意味については詳細不明です)
※トルタとはぐれた場合の合言葉は『トルタの知り合い全員の名前』です。
※参戦時期は鈴ルートの謙吾との野球対決後、リフレイン以前です。
故に、リトルバスターズメンバー、特に謙吾に申し訳なさを感じています。
※参加者によっては連れてこられた世界や時代が違うと思ってます。
※この殺し合いは、『神々のゲーム』であり、自分達はその駒であると考えました。
ゲームの終了は、『優勝』『優勝以外の何か』を満たした時だと推測しています。
ただしゲーム終了後の駒の扱いについては疑念を持っています。
ある程度の信憑性を得るまで、これを誰かに話すつもりは今のところありません。
※デジタルカメラに収められた画像データのうちの一つは、『首輪の設計図-A』です。
外見から分かる範囲での首輪の解説が記されていますが、内部構造については一切言及はありません。
また、デジタルカメラで閲覧した場合画像が縮小され、文字の殆どが潰れて見えます。拡大はできません。
記されたデータの信憑性は不明です。
他に首輪の設計図があるかどうかは不明です。
【トルティニタ=フィーネ@シンフォニック=レイン】
【装備】:Sturm Ruger GP100(6/6)@現実
【所持品】:支給品一式、Sturm Ruger GP100の予備弾4@現実、刹那の携帯電話@School Days L×H、医療品一式 、恭介の機械操作指南メモ、カジノの見取り図
【状態】:肉体的疲労(中)、右脚に貫通射創(処置済み)、左脚に盲管射創(処置済み)、モルヒネによる下半身の感覚の麻痺
【思考・行動】
基本方針:共通方針の通りに行動し、クリスを優勝させる。恭介のサポートに徹する。ただし慎重に慎重を期す。
0:……恭介。
1:カジノで待機し、セキュリティを利用して周辺を警戒。景品の確保。
2:双七を含めた参加者から信頼を勝ち取れるように演技する。
3:道中、筆談などを用いて殺し合いや首輪について恭介と考察する。
4:恭介に対して――――?
5:『恭介に好意を抱いている』フリをし、親密にしても怪しまれないようにする。
6:恭介を見捨てない。
【備考】
※恭介を信頼し、共感してます。
※恭介との間に符丁をいくつか作りました。
『時間』と『動詞』の組み合わせで意思疎通を行います。
(『分』:名簿の番号の人間、『待つ』:怪しい など。
『秒』や『時間』、その他の動詞の意味については詳細不明です)
※恭介とはぐれた場合の合言葉は『恭介の知り合い全員の名前』です。
※登場時期はアルルートのアルが復活した頃です。
※神宮寺奏、プッチャンの細かい特徴を認識しています。
※参加者によっては連れてこられた世界や時代が違うと思ってます。
※怪我の為に走る事はできませんが、時間がたてば多少は歩けるようになる可能性があります。
※携帯電話とコントロールルームの操作方法を恭介から聞きました。
※刹那の携帯電話には禁止エリア進入アプリがインストールされています。
※恭介の過去の話を聞きました。
【装備】:Sturm Ruger GP100(6/6)@現実
【所持品】:支給品一式、Sturm Ruger GP100の予備弾4@現実、刹那の携帯電話@School Days L×H、医療品一式 、恭介の機械操作指南メモ、カジノの見取り図
【状態】:肉体的疲労(中)、右脚に貫通射創(処置済み)、左脚に盲管射創(処置済み)、モルヒネによる下半身の感覚の麻痺
【思考・行動】
基本方針:共通方針の通りに行動し、クリスを優勝させる。恭介のサポートに徹する。ただし慎重に慎重を期す。
0:……恭介。
1:カジノで待機し、セキュリティを利用して周辺を警戒。景品の確保。
2:双七を含めた参加者から信頼を勝ち取れるように演技する。
3:道中、筆談などを用いて殺し合いや首輪について恭介と考察する。
4:恭介に対して――――?
5:『恭介に好意を抱いている』フリをし、親密にしても怪しまれないようにする。
6:恭介を見捨てない。
【備考】
※恭介を信頼し、共感してます。
※恭介との間に符丁をいくつか作りました。
『時間』と『動詞』の組み合わせで意思疎通を行います。
(『分』:名簿の番号の人間、『待つ』:怪しい など。
『秒』や『時間』、その他の動詞の意味については詳細不明です)
※恭介とはぐれた場合の合言葉は『恭介の知り合い全員の名前』です。
※登場時期はアルルートのアルが復活した頃です。
※神宮寺奏、プッチャンの細かい特徴を認識しています。
※参加者によっては連れてこられた世界や時代が違うと思ってます。
※怪我の為に走る事はできませんが、時間がたてば多少は歩けるようになる可能性があります。
※携帯電話とコントロールルームの操作方法を恭介から聞きました。
※刹那の携帯電話には禁止エリア進入アプリがインストールされています。
※恭介の過去の話を聞きました。
【刹那の携帯電話@School Days L×H】
清浦刹那の持つ携帯電話。何人かの人間の電話番号が登録されている他、禁止エリア進入アプリがインストールされている。
このアプリを作動させた場合、このアプリがインストールされた携帯電話から
半径2mまでに存在する首輪は禁止エリアに反応しなくなる。
ただし、効果の持続時間は1時間、3時間、6時間の3種類あるが、それぞれ1回ずつしか使用できない。
清浦刹那の持つ携帯電話。何人かの人間の電話番号が登録されている他、禁止エリア進入アプリがインストールされている。
このアプリを作動させた場合、このアプリがインストールされた携帯電話から
半径2mまでに存在する首輪は禁止エリアに反応しなくなる。
ただし、効果の持続時間は1時間、3時間、6時間の3種類あるが、それぞれ1回ずつしか使用できない。
【如月双七@あやかしびと -幻妖異聞録-】
【装備】:クサナギ@舞-HiME 運命の系統樹、双身螺旋刀@あやかしびと -幻妖異聞録-
【所持品】:支給品一式×3(食料-2)、予備弾丸18、首輪(リセ)、刹那の制服と下着、ファルの首飾り@シンフォニック=レイン、良月@アカイイト
【状態】:強い決意、肉体疲労(中)、精神疲労(中)、右膝と右肩に貫通射創(処置済み)、左肩裂傷(処置済み)、桂の血に惹かれている。
【思考・行動】
基本方針:仲間の確保と保護。
0:俺は変態?……ああでも……
1:恭介たちと同行、とりあえず提案は受け入れる。
2:九鬼先生と合流する。
3:向かってくる敵は迎撃。必要なら手を血で汚すことにも迷いはない。
【備考】
※双七の能力の制限は使い続けると頭痛がする程度です。
※贄の血に焦がれています。 見える範囲に居なければ大丈夫です
【装備】:クサナギ@舞-HiME 運命の系統樹、双身螺旋刀@あやかしびと -幻妖異聞録-
【所持品】:支給品一式×3(食料-2)、予備弾丸18、首輪(リセ)、刹那の制服と下着、ファルの首飾り@シンフォニック=レイン、良月@アカイイト
【状態】:強い決意、肉体疲労(中)、精神疲労(中)、右膝と右肩に貫通射創(処置済み)、左肩裂傷(処置済み)、桂の血に惹かれている。
【思考・行動】
基本方針:仲間の確保と保護。
0:俺は変態?……ああでも……
1:恭介たちと同行、とりあえず提案は受け入れる。
2:九鬼先生と合流する。
3:向かってくる敵は迎撃。必要なら手を血で汚すことにも迷いはない。
【備考】
※双七の能力の制限は使い続けると頭痛がする程度です。
※贄の血に焦がれています。 見える範囲に居なければ大丈夫です
【羽藤桂@アカイイト】
【装備】:今虎徹@CROSS†CHANNEL ~to all people~
【所持品】:支給品一式、アル・アジフの断片(アトラック=ナチャ)
魔除けの呪符×6@アカイイト、古河パン詰め合わせ27個@CLANNAD、誠の携帯電話(電池二個)@School Days L×H
【状態】:強い決意、全身に擦り傷、鬼、アル・アジフと契約、サクヤの血を摂取、微妙にふらふら(数時間で回復)
【思考・行動】
1:尾花の行方が心配。
2:烏月を説得したい。
【備考】
※古河パン詰め合わせには様々な古河パンが入っています。もちろん、早苗さんのパンも混じってます。
※魔除けの護符は霊体に効果を発揮する札です。直接叩き付けて攻撃する事も可能ですし、四角形の形に配置して結界を張る事も出来ます。
但し普通の人間相手には全く効果がありません。人外キャラに効果があるのかどうか、また威力の程度は後続任せ。
※マギウススタイル時の桂は、黒いボディコンスーツに歪な翼という格好です。肌の変色等は見られません。
使用可能な魔術がどれだけあるのか、身体能力の向上度合いがどの程度かは、後続の書き手氏にお任せします。
※制限によりデモンベインは召喚できません。
※B-7の駅改札に、桂達の書いたメモが残されています。
※桂はサクヤEDからの参戦です。
※桂は、士郎の名前を知りません(外見的特徴と声のみ認識)
※桂はサクヤの血を摂取したお陰で、生命の危機を乗り越えました。
※サクヤの血を摂取した影響で鬼になりました。身体能力が向上しています。
※失った右腕にサクヤの右腕を移植しましたが、まだ満足に動かせる状態ではありません。
※憎しみに囚われかけていましたが、今は安定しています。しかし、今後どうなるかはわかりません。
※桂の右腕はサクヤと遺体とともにG-6に埋められています。
【装備】:今虎徹@CROSS†CHANNEL ~to all people~
【所持品】:支給品一式、アル・アジフの断片(アトラック=ナチャ)
魔除けの呪符×6@アカイイト、古河パン詰め合わせ27個@CLANNAD、誠の携帯電話(電池二個)@School Days L×H
【状態】:強い決意、全身に擦り傷、鬼、アル・アジフと契約、サクヤの血を摂取、微妙にふらふら(数時間で回復)
【思考・行動】
1:尾花の行方が心配。
2:烏月を説得したい。
【備考】
※古河パン詰め合わせには様々な古河パンが入っています。もちろん、早苗さんのパンも混じってます。
※魔除けの護符は霊体に効果を発揮する札です。直接叩き付けて攻撃する事も可能ですし、四角形の形に配置して結界を張る事も出来ます。
但し普通の人間相手には全く効果がありません。人外キャラに効果があるのかどうか、また威力の程度は後続任せ。
※マギウススタイル時の桂は、黒いボディコンスーツに歪な翼という格好です。肌の変色等は見られません。
使用可能な魔術がどれだけあるのか、身体能力の向上度合いがどの程度かは、後続の書き手氏にお任せします。
※制限によりデモンベインは召喚できません。
※B-7の駅改札に、桂達の書いたメモが残されています。
※桂はサクヤEDからの参戦です。
※桂は、士郎の名前を知りません(外見的特徴と声のみ認識)
※桂はサクヤの血を摂取したお陰で、生命の危機を乗り越えました。
※サクヤの血を摂取した影響で鬼になりました。身体能力が向上しています。
※失った右腕にサクヤの右腕を移植しましたが、まだ満足に動かせる状態ではありません。
※憎しみに囚われかけていましたが、今は安定しています。しかし、今後どうなるかはわかりません。
※桂の右腕はサクヤと遺体とともにG-6に埋められています。
【アル・アジフ@機神咆哮デモンベイン】
【装備】:サバイバルナイフ
【所持品】:支給品一式、ランダムアイテム×1
【状態】:魔力回復、肉体的回復、羽藤桂と契約、微妙につやつや、恭介を微妙に警戒
基本方針:大十字九郎と合流し主催を打倒する
1:桂と協力する
2:九郎と再契約する
3:戦闘時は桂をマギウススタイルにして戦わせ、自身は援護
4:信頼できる仲間を探す
5:時間があれば桂に魔術の鍛錬を行いたい
【備考】
※制限によりデモンベインは召喚できません。
※B-7の駅改札に、桂達の書いたメモが残されています。
※アルは士郎の名前を知りません(外見的特徴と声のみ認識)
※アルからはナイアルラトホテップに関する記述が削除されています。アルは削除されていることも気がついていません。
※アルはサクヤと情報交換を行いました。
【装備】:サバイバルナイフ
【所持品】:支給品一式、ランダムアイテム×1
【状態】:魔力回復、肉体的回復、羽藤桂と契約、微妙につやつや、恭介を微妙に警戒
基本方針:大十字九郎と合流し主催を打倒する
1:桂と協力する
2:九郎と再契約する
3:戦闘時は桂をマギウススタイルにして戦わせ、自身は援護
4:信頼できる仲間を探す
5:時間があれば桂に魔術の鍛錬を行いたい
【備考】
※制限によりデモンベインは召喚できません。
※B-7の駅改札に、桂達の書いたメモが残されています。
※アルは士郎の名前を知りません(外見的特徴と声のみ認識)
※アルからはナイアルラトホテップに関する記述が削除されています。アルは削除されていることも気がついていません。
※アルはサクヤと情報交換を行いました。
※桂の右腕はサクヤと遺体とともにG-6に埋められています。
◇
(嘘……だな)
井ノ原真人と名乗った男が、棗鈴に敵意を持っていた。
そうして、取引を持ちかけてきた。
一応矛盾は無い。
……だが、
(一瞬、あの時の叫び)
あれは、紛れも無い憎悪。
鈴を殺したツヴァイに対する、隠しがたい憎しみだった。
本当に、気付けない程度の僅かな感情。
だが、ツヴァイはそれに気付けた。
なぜなら…ツヴァイも同じなのだから。
キャルの時に抱いた憎悪。
あの時のツヴァイと、同じ。
そうして、取引を持ちかけてきた。
一応矛盾は無い。
……だが、
(一瞬、あの時の叫び)
あれは、紛れも無い憎悪。
鈴を殺したツヴァイに対する、隠しがたい憎しみだった。
本当に、気付けない程度の僅かな感情。
だが、ツヴァイはそれに気付けた。
なぜなら…ツヴァイも同じなのだから。
キャルの時に抱いた憎悪。
あの時のツヴァイと、同じ。
間違いなく、あの男はツヴァイに復讐を考えている。
だが、その事は構わない。
むしろ…復讐しようと考えるのであれば、なおさらキャルを殺そうとはしない筈だ。
そう、ツヴァイの、目の前で殺す為に。
だが、その事は構わない。
むしろ…復讐しようと考えるのであれば、なおさらキャルを殺そうとはしない筈だ。
そう、ツヴァイの、目の前で殺す為に。
そうなると、男の名前に関して気になるところだが……
生憎と、まさとという名前は、鈴が断末魔の時に呼んでいた名前に含まれている。
あの時の名前の内、ことのは、ちはや、けんごに関しては、既に名前が呼ばれている。
そして、りきに関しても恐らく違うだろう。
そうなると、残るのは二人、まさととばかあにきになる。
井ノ原真人という可能性も否定は出来ないが、あそこまで用心深い人物が本名を言う可能性はそれほど高く無い。
十中八九、兄貴…つまり名簿にある棗恭介。
生憎と、まさとという名前は、鈴が断末魔の時に呼んでいた名前に含まれている。
あの時の名前の内、ことのは、ちはや、けんごに関しては、既に名前が呼ばれている。
そして、りきに関しても恐らく違うだろう。
そうなると、残るのは二人、まさととばかあにきになる。
井ノ原真人という可能性も否定は出来ないが、あそこまで用心深い人物が本名を言う可能性はそれほど高く無い。
十中八九、兄貴…つまり名簿にある棗恭介。
それが、今考えられる限りで、最悪の敵の名前だという事だ。
そうだ、敵……
余計な感情はこの場に、この石の前に置いていけ。
余分な行動を起こす余力も、考えないようにしろ。
俺には、もう他に何も無いのだから。
余計な感情はこの場に、この石の前に置いていけ。
余分な行動を起こす余力も、考えないようにしろ。
俺には、もう他に何も無いのだから。
そして、亡霊は去る。
その場に残るのは……盛り上がった地面と、そこに突き立つ石のみ。
その場に残るのは……盛り上がった地面と、そこに突き立つ石のみ。
【C-4/森林南西部/1日目/日中】
【吾妻玲二(ツヴァイ)@PHANTOM OF INFERNO】
【装備】:コルトM16A2(11/20)@Phantom-PHANTOM OF INFERNO-、スナイパースコープ(M16に取り付けられている、夜間用電池残量30時間)@現実
【所持品】:『袋1』コンバットナイフ、レザーソー@School Days L×H、コルト・ローマンの予備弾(21/36) 、ダイナマイト@現実×10、ハルバード@現実
小鳥丸@あやかしびと-幻妖異聞録-、コルト M1917(6/6)、コルトM1917の予備弾23、 ニューナンブM60(5/5)、ニューナンブM60の予備弾10発、支給品一式
『袋2』支給品一式×6、おにぎりx30、野球道具一式(18人分、バット2本喪失)コンポジットボウ(0/20)、木彫りのヒトデ1/64@CLANNAD、ハンドブレーカー(電源残量5時間半)@現実
草壁優季のくずかごノート@To Heart2、秋生のバット、桂の携帯(電池2つ)@アカイイト Love&Spanner@CLANNAD、、アルのページ断片(シャンタク)@機神咆哮デモンベイン、首輪(杏)、
【状態】:疲労(大)、右手に小さな蚯蚓腫れ、右腕の骨にヒビ、頭部から出血
【思考・行動】
基本:キャルを見つけ出して保護する。不要な交戦は避け、狙撃で安全かつ確実に敵を仕留める。
1:棗恭介(井ノ原真人?)を警戒
2:理樹とクリスに関しては、情報だけは伝える。 殺すかは場合による。
3:周囲に人がいなければ、狙撃した参加者の死体から武器を奪う。
4:弾薬の消費は最低限にし、出来る限り1発で確実に仕留める。
【備考】
※身体に微妙な違和感を感じています。
※アインが生きていることに疑問。
※時間軸はキャルBADENDです。
※真アサシン(外見のみ)を強く警戒しています。
※理樹を女だと勘違いしてます。
※静留を警戒しています。
※くずかごノートには様々な情報が書かれています。現在判明している文は、
『みんなの知ってる博物館。そこには昔の道具さん達がいっぱい住んでいて、夜に人がいなくなると使って欲しいなあと呟いているのです』
『今にも政略結婚が行われようとしたその時、秘密の抜け穴を通って王子様は大聖堂からお姫様を連れ出すことに成功したのでした』
※M16A2の癖を完全に把握しました。外的要因がない限り、狙撃の精度は極めて高いものです。
※移動中です。移動先は後続の書き手さんにお任せします。
※アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua]は言葉が着たままです
【装備】:コルトM16A2(11/20)@Phantom-PHANTOM OF INFERNO-、スナイパースコープ(M16に取り付けられている、夜間用電池残量30時間)@現実
【所持品】:『袋1』コンバットナイフ、レザーソー@School Days L×H、コルト・ローマンの予備弾(21/36) 、ダイナマイト@現実×10、ハルバード@現実
小鳥丸@あやかしびと-幻妖異聞録-、コルト M1917(6/6)、コルトM1917の予備弾23、 ニューナンブM60(5/5)、ニューナンブM60の予備弾10発、支給品一式
『袋2』支給品一式×6、おにぎりx30、野球道具一式(18人分、バット2本喪失)コンポジットボウ(0/20)、木彫りのヒトデ1/64@CLANNAD、ハンドブレーカー(電源残量5時間半)@現実
草壁優季のくずかごノート@To Heart2、秋生のバット、桂の携帯(電池2つ)@アカイイト Love&Spanner@CLANNAD、、アルのページ断片(シャンタク)@機神咆哮デモンベイン、首輪(杏)、
【状態】:疲労(大)、右手に小さな蚯蚓腫れ、右腕の骨にヒビ、頭部から出血
【思考・行動】
基本:キャルを見つけ出して保護する。不要な交戦は避け、狙撃で安全かつ確実に敵を仕留める。
1:棗恭介(井ノ原真人?)を警戒
2:理樹とクリスに関しては、情報だけは伝える。 殺すかは場合による。
3:周囲に人がいなければ、狙撃した参加者の死体から武器を奪う。
4:弾薬の消費は最低限にし、出来る限り1発で確実に仕留める。
【備考】
※身体に微妙な違和感を感じています。
※アインが生きていることに疑問。
※時間軸はキャルBADENDです。
※真アサシン(外見のみ)を強く警戒しています。
※理樹を女だと勘違いしてます。
※静留を警戒しています。
※くずかごノートには様々な情報が書かれています。現在判明している文は、
『みんなの知ってる博物館。そこには昔の道具さん達がいっぱい住んでいて、夜に人がいなくなると使って欲しいなあと呟いているのです』
『今にも政略結婚が行われようとしたその時、秘密の抜け穴を通って王子様は大聖堂からお姫様を連れ出すことに成功したのでした』
※M16A2の癖を完全に把握しました。外的要因がない限り、狙撃の精度は極めて高いものです。
※移動中です。移動先は後続の書き手さんにお任せします。
※アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua]は言葉が着たままです
※C-4採石場付近に、言葉と鈴の埋められた墓があります。
150:絶望と救い、そして憎悪 (前編) | 投下順 | 151:羊の方舟 |
時系列順 | 153:ハジマリとオワリへのプレリュード | |
吾妻玲二(ツヴァイ) | 162:すれ違うイト | |
棗恭介 | 165:日ハ沈ム、駒ハ踊ル | |
トルティニタ・フィーネ | ||
アル・アジフ | ||
羽藤桂 | ||
如月双七 |