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第四回放送【裏】新たなる星詠みの舞(後編)

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第四回放送【裏】新たなる星詠みの舞(後編)◆LxH6hCs9JU



 星詠みの舞に必要なピースを揃えたのは、ほとんどナイアの仕事だ。
 神崎にとってのやり直しの機会、新たなシステム、システム改定のための技術、儀式の舞台、
 儀式のための生け贄、儀式を活性化させるための物品、そして……儀式のための人員も。
 とはいえ、参加者たちの監視や設備の点検などの雑用をこなしているのは、神崎の有する一番地の構成員がほとんどだ。
 ナイアが用意した特別な人員など……それこそ参加者を除けば、三人しかいない。

 言峰綺礼という、神父。
 エルザという、機械人形。
 すずという、妖狐。

 いずれも神崎に足りないとされる要素を補うために派遣された、彼ら自身ナイアとは別の目的を持つ、協力者たちだ。
 深層の素性は知れず、神崎としては信頼の置けない、微妙な関係にある。


 まず、言峰綺礼。
 彼が求めるのはナイアと同じく愉悦であり、人間たちが殺し合いに踊らされ、翻弄されていく様が楽しくて仕方がないらしい。
 それらを眺め己の糧とする、悪趣味で救いようのない変人だ。聖職者の肩書きが聞いて呆れる。

 本来なら凪が着いて然るべきだった座に自ら着き、好き放題参加者たちに影響を与えた挙句、今は幽閉の身。
 処置としては軟禁程度のものであり、性格からしても、あのまま大人しく牢に繋がれているとは思えない。
 懸念してはいることだ。できることなら早々に始末したいが、ナイアから預かった者を手にかけるのは、いろいろと不利がつきまとう。
 いくら処遇を好きなように任されているとはいえ、慎重になるのも道理。神崎にとって、今や言峰は目の上のたんこぶに等しかった。

 彼とナイアの関係については、詳しく聞かされていない。教えられなかった、というほうが正しいか。
 参加者の中にあった衛宮士郎間桐桜に関係した人物であるらしいが、それ以上は神崎も不介入の領域だった。
 それだけに、三人の中で最も得体が知れない。
 真に注意するべきは、首輪解除の可能性などではなくこの言峰綺礼なのかもしれない、そう思わせるほどに。


 次に、エルザ。
 彼女については簡単だ。ドクター・ウェストに作られた人造人間……深優・グリーアと同じような存在と認識している。
 本来ならばマスターであるドクター・ウェスト以外には従わないはずだが、ナイアによって記憶が改竄されいてるらしい。
 元の暮らし関するデータは全て抹消され、自身は神崎黎人に作られた存在として、今では彼の下僕を務めている。

 彼女に与えられた役割は、神崎や命の守護。有事の際に彼らの身を守る、用心棒みたいなものだ。
 これには、前回の星詠みの舞……神崎がナイアと出会う発端にもなった事故死が起因している。
 地割れに巻き込まれての死、戦いに巻き込まれての不幸、言ってしまえば彼の不注意が、前回の失敗を招いた。
 エルザはそういったトラブルに対応するための措置だ。情けなくもあるので常に身に置くことはせず、普段は命に付かせているが。

 それに、組織の誰かが裏切ったり、参加者が直接運営本部に乗り込んでくるという可能性もゼロではない。
 エルザの配置はそれすらも想定してのことだが、この語尾にロボとつけることが癖の少女を、神崎が信頼しているかといえばそうでもない。
 彼女とて、所詮はナイアからの預かりもの。戦力面で当てにできようが、いつ暴走するとも限らない。
 言峰同様、注意を傾けて然るべき存在だった。


 最後に、すず。
 彼女は些か複雑だ。人間の形を取っているがその実態は二百歳を越えた狐の妖怪であり、人間を酷く嫌っているという。
 なんでも昔、母親を人間に殺されたらしく、それ以降人間との交流も断ったとか……一部、武部涼一という少年を除いては。
 武部涼一。すずが唯一心を許した人間であり、野良狐であった彼女にすずという名を与えた張本人だ。
 彼女は儀式に加担する以前、この武部涼一と共に十数年間暮らしていた島を脱出した。
 その島は人妖の収容施設だったらしく、脱出には相応なリスクがつきまとったとのことだが、不幸は脱出直後に起こった。
 その日は嵐で、すずたちが脱出のために漕いだ舟はオンボロで、海に繰り出してみればすぐさま波に攫われたらしい。
 海に投げ出された二人。涼一とも離れ離れになり、共に朽ちるかと思えば……すずは意識を取り戻した。ナイアの眼前で。
 以降、すずはナイアと盟約を交わす。儀式に協力すれば、涼一のいる世界に帰れる。水死の間際にあった涼一も助かる。そんな盟約を。
 全ては涼一のため、怨敵である人間と手を組み、己の悲願を果たそうとする妖狐に、神崎はいじらしささえ感じた。

 当初は、そうまでしてすずをこちら側に手配する価値があるのかと疑問に思ったが、保有する能力を知り納得する。
 すずが持つ能力は『言霊』。強い意志を持って、妖や人間に言葉を投げかける――そうすると、心を支配できる。
 動くな、と命じれば心臓も含め全ての機能を停止する。あの神宮寺の力よりも強い強制力を秘めた、魔性の術を少女は持っていたのだ。
 ナイアはこの言霊の力を用い、参加者たちや支給品の数々を集めたというが、真実かどうかはわからない。
 そもそも、ナイアほどの存在を鑑みれば、すずの言霊などなくても全て賄えてしまいそうだから不思議だ。
 しかし他にも、すずは言霊を用いて一番地の構成員を従えたり、シアーズ財団の協力を促したりなどしている。
 このように全容を大きく変えた星詠みの舞に加担できないと、さすがに不信感を募らせる者もいただろう。
 ナイアの存在も明かしてはいないのだから当然だ。そういった者たちは、すずの言霊で強引に従わせた。
 言霊を用いた例でいえば、開会式での見せしめ……ノゾミとミカゲ、河野貴明と向坂環もそうだ。
 彼女らは元々、六十四人の参加者としてはカウントしていない。首につけた輪も、単なる爆弾に過ぎなかった。
 河野貴明の爆弾は即行で爆発させる予定であり、あの場でノゾミとミカゲと向坂環が食ってかかったのは、全て言霊による誘導だ。
 逆に、如月双七や一乃谷愁厳、杉浦碧といった正義感の強い者が舞台上に躍り出なかったのも、言霊による制御をかけていたからである。
 つまり、見せしめの配役からなにまで、あの開会式で起こった惨劇すらも神崎のシナリオどおりだったのだ。

 活用するには便利な言霊だが、これは手元から離れれば途端に脅威の対象となる。
 故に神崎が最も恐れているのは、言峰やエルザの裏切りではなくすずの離反だ。
 ナイアとの盟約によって、神崎らには言霊を使わないという話になっているそうだが、いざとなればどうなるかわからない。
 なにしろ、彼が救おうとしている武部涼一……如月双七は、参加者として儀式に借り出され、つい先ほど死亡報告がなされたのだから。
 このことから、ナイアがすずを利用していたにすぎなかったということがわかる。
 なにしろ、これで武部涼一を救うという盟約を果たすことはできなくなったのだから。
 ともあれ、如月双七が武部涼一であり、既に死亡したという事実をすずに知られてはならない。
 彼女はいずれ、神崎かナイアが始末をつけなければならないだろうが……今はエルザ共々、トラブルバスターとして保管しておく。


「……片方は機械だ。キミへの忠誠を忘れることはない。もう片方は願いを抱えている。僕に尾を振ってでも叶えたい願いをね」

 神崎の投げかける疑問に、ナイアは遠回しな解答を述べる。
 信憑性も薄い、当人本気かも疑わしい言に、神崎は顔を顰める。

「まあ、キミはやるときはやる男だ。邪魔になったら処分すればいい。あの、ジョセフ・グリーア神父のように――」
「……彼は、見せしめですよ。少々反抗的な部下たちに対してのね」

 ナイアは死の運命に落ちようとしていた神崎を拾い、やり直しの機会を与えた、正しく幸運の女神と呼ぶに相応しい存在だ。
 しかし――得体が知れない。
 時を統べ、生死を司り、異界の壁すら越える……媛星の力など超越した現象を、何度か目にしてきた。
 有するのは、正しく神の如き力だ。しかしながら、決して目指してはいけない頂に立つモノでもある。

「言峰綺礼も、エルザという名の機械人形も、すずという名の妖狐も、今ではキミの手駒さ。
 切り捨てるも、使い潰すも自由。僕の目を気にすることもない。ただ……彼らにも意志はあるからね。
 僕やキミの予想もつかないことをやってのけてくれるかも、しれないよ? 未知数だけどね。フフフ……」

 そう、ナイアは妖艶に笑う。
 神崎も微笑み返して――しかし手が、汗ばむの実感する。
 絶対の存在というものを魂で噛み締めて、畏怖する自分がいた。

「さて、そろそろ時間じゃないかい?」
「そうですね……このあたりで失礼させてもらいます。では、またの機会に」
「今度の放送は誰がやるんだい?」
「凪ですよ。本来の星詠みの舞でも、彼は司会進行役でしたから」

 四度目の放送時間が迫る。神崎は放送を行うため、ナイアが住処とする古書店を出た。
 姿勢正しく回廊を歩んでいく後背に、淀みはない。彼は野望に対してとてもひたむきだ。
 だからこそ――――と。

「さて、黎人君が使役する式……炎の言霊を宿された那岐……か。そろそろ、彼にも挨拶しておこうかな?」

 神崎黎人という名の死んだ男が笑う。
 ナイアという名の邪なる神が笑う。
 それぞれの思惑はクロスし――はたして、本当に交わったと言えるのだろうか?


 ◇ ◇ ◇


「凪、そろそろ放送の時間だ。早く準備を」

 炎凪が待機する一室へと赴き、神崎は放送の決行を急かす。
 数百年前……一番地が鬼道を用いて縛り付けた、今となっては黒曜の君の下僕に過ぎない、哀れな式神。
 それが炎凪だ。彼に秘匿は許されず、彼の知る全ては主に集約し、逆らうことは絶対に叶わない。

「りょーかい。ねえマスター? 君はこの殺し合いをやり通すのかい?」
「勿論だ、僕は最後まで絶対にやり遂げる」

 飄々とした常の態度はそのままに、質問を投げかける凪。
 星詠みの舞でなく、殺し合い……と捉えていることから、彼はこの催しに懐疑的な部分があるのだろう。
 実際、凪は星詠みの舞の中枢にいる存在でありながら、此度の様式を変えた星詠みの舞については知らないことが多い。
 ナイアの存在も、参加者たちの役割も。目の前の主が既に一度は死んだ身であるということすら――。

(知ったところで変わりはしないがな。那岐……いや、炎凪。こいつは、単なる手駒にすぎない)

 ナイアや、言峰や、エルザや、すずとは違う、存在を縛りつけられた哀れな傀儡だ。
 だからこそ、思う存分使い回すことができる。

「それは自分の意志で?」
「ああ僕は僕の意志でここにいる。僕の為に僕の力で僕がやろうと想ったからだ……凪、放送だ」

 式神がいくら悩もうが、主に逆らうことなどできようはずがない。
 無為な懊悩なのだ。従うだけしか許されない彼には。

(そうだ……僕は僕の意志で、ここにいる。我が悲願に揺るぎはない)

 凪を促す傍ら、神崎は己の意志を確固たるものにした。
 明確な決意を持って、新・星詠みの舞二日目に臨む。


 ◇ ◇ ◇


 やあ、参加者の皆さん、一日目も終わりだね。
 どうだった? 一日の間。

 楽しかった?
 哀しかった?
 辛かった?

 どうだった?

 ……僕?

 僕はどうだろうね……?
 でもこのゲームを見守るだけ……それだけなんだよ 。

 さあ、4回目の放送いこうか。
 炎凪が伝えるよ。

 一回しか言わないから、しっかり聞いて。
 それによって君たちがどう動くか。
 どう動くとしても。
 僕はそれを期待するよ。


 まず死者は
 如月双七
 一乃谷刀子
 黒須太一
 支倉曜子
 蘭堂りの
 トルティニタ・フィーネ
 椰子なごみ
 鮫氷新一
 柚原このみ
 ドライ
 棗恭介


 以上十一名。


 続いて禁止エリアは

 2時からG-1
 4時からA-7

 の二つ。


 さて一日目も終わったね。君たちはまだ運命に抗うのかい?

 それがどんなに悲しい事でもどんなに苦しい事でも……抗うのかい?

 それでも抗うと言うなら……。


 頑張って……どうか頑張って。
 想い続けたら、想い続けてたら……叶うかも……ね。
 運命に抗うことに。

 想いの力は強いから……


 僕はそれを応援しているよ……じゃあね。またね、バイバイ。


 ◇ ◇ ◇


「凪……どういうことだ?」

 開会式にすらシナリオを用意した神崎だが、放送には台本を用意していない。
 第一回放送の際の言峰の長々しい演説も。
 第二回放送の際の自身による簡潔な業務報告も。
 第三回放送の際の炎凪という存在の露呈も。
 緻密に文面を練りだしたわけではない。語る内容は担当者に一任している。
 先ほどの第四回放送も……全文、凪のアドリブだ。

「いいんじゃない? たまにはこういう放送も。戦いにもやすらぎは必要だよ。放送でやすらぐのも変だけど」

 内容は、一言で言えば激励。
 生け贄たちに殺し合いを強いている側の人間が、生け贄たちを励ましたのである。
 凪自身、殺し合いに興じている参加者たちに肩入れしたい気持ちがあるのか。
 これまでの星詠みの舞でも、彼は時折HiMEたちと接触し、友好的な態度を取ったことはあった。
 炎の宿命を背負う故、度を越えた反逆に至ったことはないが……神崎としては気に入らない。

「……ふん。まあいいだろう。だが次は……」
「わーかってますって。ちょーきょーは勘弁してね」

 神崎が睨みを利かせても、凪は態度を崩さない。
 神崎は苛立ちを募らせながら、凪を背にした。

(安らぎか……まあいい。誰も彼も、宿命から逃れることなどできないのだからな)

 ――そうして、神崎黎人は新・星詠みの舞の二日目を迎えた。
 順風満帆に進展を遂げた一日目。儀式は既に佳境に入る。
 もうすぐ、もうすぐだ。
 彼は悲願を手に掴む。野望を成就する。黒曜の君としの責務を果たす。
 誰にも邪魔はさせない……そう、誰にも。

「踊れ。この神崎黎人の掌で」


【残り24名】


 ◇ ◇ ◇


「さてさて、これで裏方を司る役者は一通り揃ったかな。フフフ……ちょうどいいくらいの混沌じゃないか。
 表舞台で頑張っている人間たちもそうだけど、さぁて、舞台裏で踊る役者たちは……誰が真っ先に運命を打ち破るかな?」

 神崎黎人。
 炎凪。
 言峰綺礼。
 九条むつみ
 エルザ。
 すず。
 美袋命
 一番地。
 シアーズ財団。
 そして――。

「この混沌の記録を、一冊の本に記そう。これはそうだね……次に僕の店を訪ねたお客様にでも」

 幸運の女神を自称する、邪なる神が嗤う。
 愉しそうに、運命の系統樹を弄びながら。
 極上の舞踏を観察する。


 ――以下は、古書店の店主が記した本の記述である。


【星詠みの舞について】
  • この殺し合いは便宜上ゲームと呼ばれているが、実際の名は『星詠みの舞』と呼ばれる儀式である。
  • 選ばれた六十五人の参加者たちを殺し合わせ、想いの力を熟成、一人に集約させていく。
  • 選ばれた最後の一人を舞姫とし、培ってきた六十五人分の想いの力を捧げ、地球に迫る媛星の軌道を変える。
  • 黒曜の君は舞姫を殺し、弥勒に封印する。それによって得られる媛星の力こそ、黒曜の君である神崎黎人と一番地の目的である。

【首輪について】
  • 参加者たちは首輪を装着することによってHiMEの資格を持つ(ただし想念を物質化する力は得られない)。
  • 装着者は殺害した装着者の想いの力を蓄えることができる。想いの力の還元先は死亡の状況などによって異なる。
  • 首輪を外した場合、装着者はHiMEの力を失い、蓄えた想いの力も無に帰す。
  • 上記の場合、舞姫誕生に必要な六十五人分の想いの力が欠けることになり、儀式は失敗となる。

【会場について】
  • 会場となる孤島はナイアが創り出した世界である。様々な世界の概念(鬼化など)が合わさる混沌とした世界。
  • 想いの力が増幅しやすい環境になっている。恋情や憎悪といった感情も、現実世界の数倍の速度で育まれる。
  • 参加者たちに課せられた制限は、会場となる世界の環境によって齎されている。
  • 教会から古書店に繋がる扉がある。古書店からは儀式の運営本部に繋がる扉がある。
  • 教会地下には、会場となる世界を創り出すために生け贄とされた男の遺体が置かれている(正体不明)。

【神崎黎人について】
  • 此度の星詠みの舞を取り仕切る黒曜の君。地割れに巻き込まれ一度死んだ身である。
  • 六十四人の参加者たちを殺し合わせ、最後の一人を選出し、その者を六十五人目の参加者である美袋命に殺させることを目的としている。
  • そうして舞姫となった命を弥勒によって刺し貫き、封印。最愛の妹を三百年の間守り通す。同時に、国を統括するための媛星の力を得る。
  • ナイアと彼女が連れてきた三人の素性、彼女が集めた参加者たちや支給品の詳細等は把握し切れていない(全てナイアの管轄であるため)。
  • 彼の持つ弥勒は、此度の星詠みの舞に合わせ新調したものである。
  • (なつきルート死亡後からの参加)

【美袋命について】
  • 神崎黎人の妹。本来の星詠みの舞に参加していた本物のHiMEであり、六十五人目の参加者。
  • 儀式の内部事情についてはほとんど把握しておらず、エルザとすずの素性も知らない。ナイアについては存在すら知らない。
  • そのときが訪れるまで、神崎に待機を命じられている。
  • (神崎が兄だと知り、彼に心酔していた時期から参加)

【言峰綺礼について】
  • ナイアが神崎に使わした人員の一人。神父。その他詳細不明。
  • 神崎の補佐として活動していたが、第三回放送を機に更迭される。

【エルザについて】
  • ナイアが神崎に使わした人員の一人。人に造れた機械人形。その他詳細不明。
  • 神崎をマスターと思い込み、忠誠を誓っている(実際のマスターはドクター・ウェスト)。
  • 役割は神崎の身辺警護等。現在は彼の妹である命に付き従っている。

【すずについて】
  • ナイアが神崎に使わした人員の一人。妖狐。その他詳細不明。
  • 海に投げ出された武部涼一を救うという盟約の下、ナイアに従っている。
  • 彼女の有する人や妖を従える力、言霊を用い、星詠みの舞に必要な様々な要素を補った。
  • 現在は有事に備え、エルザと行動を共にしている。

【ナイアについて】
  • 自称幸運の女神。
  • 死に逝く運命にあった神崎を救い、やり直しの機会を与えた。
  • 星詠みの舞の様々なルールを改定。
  • その真の目的は――――?

210:第四回放送【裏】新たなる星詠みの舞(前編) 投下順 211:child player
時系列順
神崎黎人 230:構図がひとつ変わる
炎凪
ナイア 214:団結(Ⅰ)
エルザ 221:知己との初対面
すず 214:団結(Ⅰ)
美袋命 239:クロックワークエンジェル


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