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河本圭代 - (2023/07/04 (火) 02:35:36) の編集履歴(バックアップ)
かわもと たまよ
関西にある音楽短大の作曲科を1984年に卒業後、暫くアルバイト等を経てカプコンに就職。
森安也子氏や
藤田晴美氏と並ぶカプコン最初期の作曲家であり、主にアーケード作品を担当した。
1989年の秋ごろに中途採用でタイトーに入社。
入社のきっかけは
小倉久佳氏がアルバムレコーディングの際、サイトロンの大野善寛氏に「
ZUNTATAにどうか、会ってみないか」と声をかけられたことだったという。
タイトー時代には
レイフォースをはじめとするレイシリーズの音楽を担当したことで一躍脚光を浴びる。
タイトー退社後はゲームだけでなくアニメや映画の劇伴を担当したり、歌手のCyua氏とBETTA FLASHというユニットを結成するなど活動の幅を広げている。
シンセサイザー系の音色を使った音楽が多く、どこかテクノサウンドの雰囲気を漂わせる作風を得意とする。
一方で、テクノ以外の音楽も多く作曲しており、近年では民族楽器を使うことも多い。
担当作品の一例
代表的な曲