濱田誠一

はまだ せいいち

データイースト及びセガで活動していたゲーム音楽作曲家。現在はフリーで活動している。

ベースの演奏を得意としており、ベーシストの濱瀬元彦氏に師事する。以後ミュージシャンと同時にプログラマーの仕事も始める。
1989年にデータイーストへ入社。データイーストの社内バンドであるゲーマデリックではベーシストとして参加。
データイーストではプログラマー、作編曲、効果音制作等のサウンド制作全般の担当者として多数の作品を担当。
特に作曲を担当した探偵 神宮寺三郎シリーズにおける楽曲は高い評価を得ている。
ゲーマデリックの活動では「ATOMIC花田」という名義を使用。これはプロレスラー・坂口征二の得意技アトミックドロップからの由来とのこと。

1999年にデータイーストを退社しその後セガへ移籍。開発部署の「AM2研(現・第二研究開発本部)」へ配属される。
シャイニング・フォース クロス』やボーダーブレイクシリーズといった作品を担当した。セガには2014年まで在籍していた。

2013年に活動停止状態であったゲーマデリックが復活し、濱田氏もゲーマデリックの活動へ参加。
「ATOMIC花田」の名義を再び使用し、精力的なバンド活動を行っている。

2015年に『イヌワシ うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル』の情報が事前公開される中、『探偵 神宮寺三郎 Innocent Black』から濱田氏と入れ替わる形で神宮寺三郎シリーズのサウンドを担当した馳見"Ace"大地氏が、実は濱田氏と同一人物であることが同氏のTwitterで明かされた。
同氏曰く、Hamada Seiichi→Hasemi a daichiのアナグラムから命名したらしい。
2017年の『探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK』では再び濱田誠一の名義に戻ってサウンドに携わっている。

担当作品の一例



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最終更新:2024年10月14日 00:04