カード画像 | 基本情報 | |
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カード名 | |
カード種類 | ユニット | |
レベル | 2 | |
所属軍 | ATLAS | |
属性 | OWL ビースト 闇 | |
ATK | 3 | |
HP | 2 | |
STK | 2 | |
カードID | 2022GB04-038 | |
レアリティ | ★★ | |
イラストレーター | 草薙蝶炎 | |
カードテキスト | ||
■これが手札から場に出る際、手札に戻してもよい。そうしたら、手札からカード1枚を裏向きで攻撃ゾーンに置く。 その後、相手は、「人狼見つけた」と宣言してもよい。宣言された場合、この効果で置いたカードを表向きにする。 表向きにしたカードが《月下の人狼》だった場合、またはユニットカード以外だった場合、そのカードを破壊する。 宣言されなかった場合、裏向きのまま、所属軍と属性を持たないユニット(レベル2、ATK5、HP4、STK2)として扱う。 | ||
フレーバーテキスト | ||
■解説・総評
1つの能力テキストが非常に長くなっているが、整理すると、これが場に出る代わりに手札を1枚裏向きに攻撃ユニットとして置き、相手に以下の選択をさせるといったもの。
不要なカードや貧弱なユニットを捨て札として裏向きで置くことができるほか、相手が表にすると読み、あえて強力なユニットを置くことも可能。
レベル3以上の強力なユニットを置いたときに相手が表にすることを選択させれば、実質コスト軽減を行ったことになる。
そのため、K-11 ナイトをはじめとした手札を持つエナジールーラーが恩恵を受けるカードとなっている。
レベル3以上の強力なユニットを置いたときに相手が表にすることを選択させれば、実質コスト軽減を行ったことになる。
そのため、K-11 ナイトをはじめとした手札を持つエナジールーラーが恩恵を受けるカードとなっている。
この能力によって場に出るカードは裏向きであるため、コストを無視したりソーンドラゴン メリヴァなどの【召喚条件】を無視することもできる。
ただし、表にされようが場に出る時点では裏であるため、場に出たカードの【TD】は発動しないほか、彼方より来たりて終わらせる者などを場に出しても「これが場に出たとき」の能力は発動しない。
ただし、表にされようが場に出る時点では裏であるため、場に出たカードの【TD】は発動しないほか、彼方より来たりて終わらせる者などを場に出しても「これが場に出たとき」の能力は発動しない。
相手は裏向きのカードを「強力なユニットであると読み見逃す」か、「偽物のユニットであると読み確認する」という、まるで人狼探しのようなゲームを行わせる…はずなのだが、
レベル2、ATK5、HP4、STK2のユニットはスペースドラゴン アスライアや悪夢の落し子などがおり珍しくなく、裏向きのままでも別段脅威とは言い難い。
明らかに捨て札を置いていると予測される、ないし裏向きのスタッツでは危険であると判断されない限り、基本的に手札のカードを裏向きのユニットとして場に出す運用になるだろう。
レベル2、ATK5、HP4、STK2のユニットはスペースドラゴン アスライアや悪夢の落し子などがおり珍しくなく、裏向きのままでも別段脅威とは言い難い。
明らかに捨て札を置いていると予測される、ないし裏向きのスタッツでは危険であると判断されない限り、基本的に手札のカードを裏向きのユニットとして場に出す運用になるだろう。