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どうやら私は、腹を立てているらしいから - (2018/11/03 (土) 07:24:55) の編集履歴(バックアップ)
神なる座に列し伝わる救世主における
明星こと
ネロス・サタナイルの台詞。
神座が流転する様は美しくもあるが、逆に作為的で設計図に基づいた代変わりが為されているとサタナイルは考えた。
つまり神座が移り変わる時には、それを滞りなく遂行するための
トリックスターがいるという事。
それに
該当していた者を思い巡らすと、サタナイルは思わず笑いをこぼす。
そして「これは正さねばならない」と断言した。
父である
無慙とは異なり、明星は執着心というものが薄い。だから
破綻が
修正できないことを理解した時、サタナイルは自ら座を降りた。
しかし、そんな彼が怒っている。拘っている。
普段は無機質なネロス・サタナイルだが、そんな男の人間味が垣間見えた瞬間であった。
- 作成乙 サタナイルさんマジ有能 -- 名無しさん (2018-11-03 07:24:55)