ニーラカンタ

パーソナル

身長:?cm 体重:?kg

所属:帝国(シャイヴァ)


ニーラカンタ・イーシュヴァラ
事象地平戦線アーディティヤの登場人物。

シャイヴァ帝国の現皇帝。第二十七代目統治者(マハーカイラス)
帝国には彼の子である十三人の皇子がいる。ニーラカンタの人となりは不明であるが、出来損ないとされるテルミヌスのことは嘲っていたという。

18年前(1180年)に起こったシャルベーシャ四世の乱。それによる信頼していた者達の裏切りや、皇太后も含めた彼らを処刑したことでしばらく心を病んでしまい、乱の後始末で国内を巡る際、後のテルミヌスの母ミネルヴァ(バガヴァンの孫)と出会い、癒しを求めたニーラカンタは彼女を愛して子を成す。ニーラカンタがミネルヴァを妾にしたのは、先の乱で仲間達を処刑していった罪悪感を打ち消すために、バガヴァンの一族の復権──ミネルヴァを守ろうとしたという背景がある。しかしその後皇帝の心情は推し量れないが、16年前にテルミヌスが生まれた後ミネルヴァに適当な金と領地を与えて関係を絶ったという。ミネルヴァが病に倒れた時にも何もしなかったことから、テルミヌスはニーラカンタとその子達に対して家族のような情が湧くことはなかった。


1199年、星霊大祭(ローカパーラ)に乗じて首都カイラーサに侵攻したウグラスラに第二皇子と共に討ち取られる。後、彼の葬儀と皇位継承戦が聖地ヒマヴァーンにて執り行われることになった。


備考

シヴァの別名としてニーラカンタ(青い喉を持つ者の意味)がある。

第八章では連邦からミラレパと呼ばれていた。


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最終更新:2024年11月24日 21:46
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