アットウィキロゴ

2012年03月09日 ゼオライト使用要請文提出後の資源循環局との話し合い

(工事中)

経緯:
2012/3/6 井上さくら議員が、南本牧から一日100万ベクレル東京湾に垂れ流している、
市民にはゼオライトを使用しているように説明して来た、という趣旨の追及を行った。

井上さくら議員の質疑2012/03/06のまとめはこちら。
http://www18.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/163.html
書き起こし、ビデオ、その後の報道などの情報をまとめてあります。

2012/03/09、「hamaosen対策協議会では」即時流水開始の要請分を林市長宛に提出し、その後、担当局との話し合いを行いました。

以下はその情報です。


  • 市長への要請文提出
  • いつものとおり、市長は出てきません。
  • 秘書の方に皆で想いをお伝えしました。


  • 記者さんたちへの説明
  • どんなやりとりがあったのかを聞かれました。
  • 私達の会が、どんな性格なのか、市外のメンバーもいるのか、などの質問もありました。
(会立ち上げのきっかけとなった共同代表の一人は、2月に九州に引っ越しました。そのこともお話しました。)
  • 時間の関係上(担当局との話し合いの時間が16:30-17:30 と遅かったため、その結果を記者さんたちにお話することはできませんでした。


  • 話し合い (16:30-17:30, 急だったこともあり、何とか1時間確保して頂きました)

出席:資源循環局 担当部長佐藤氏、課長山内氏
下水道推進課 課長 中村氏
放射線対策室 倉持課長(最後、少しだけ発言)

ゼオライトを使えば、1日あたり200万ベクレルの排出を減らせることが判明!

実は、10月5日から11月1日にゼオライト塔に通していたのは、排水の半分だけとのこと。
6塔ある活性炭吸着塔は、普通の排水では2塔を通し、これが2系列ある。
今回は、残りの2塔にそれぞれゼオライトを充填し、2系列それぞれに使えるようにした。
しかし、一方だけ流水した。一方だけの流水で、1日あたり100万ベクレルの放射性物質が吸着されていた。
その間、両方ともゼオライトを通していれば1日200万ベクレル取れていたはず。
(南本牧の排水は1500リューベ/日、汚泥を除くと1300~1400リューベ/日。)

住民には、ゼオライトを充填している、と説明してきた

「ゼオライトを充填し、何時でも使えるような状態で準備をしてきた。」
常任委員会の説明でも、実施中の対策、として「ゼオライトを充填しています」との記載がある。
住民にも、「ゼオライトを充填しています」と説明して来た、というのが当局の主張。
確かに充填している、という説明だけで、通水している、とは発言していないかもしれない。

ゼオライトの充填&流水は、元々テスト用だった、と

ゼオライト検討開始は7月頃。
10月5日充填、即時流水開始、11月1日に流水をとめて(活性炭吸着塔は使っている)、ゼオライトのベクレル数を計測。
その後、そのゼオライト5500kg は、南本牧処分場に処分!

試験とその結果について

何ベクレルまで取れるか?何割取れるのか?1ヶ月以上使うとどうなるのか?
最後のとりでとして使う場合の、吸着能力はわかっているのか?
(回答なし、別セクションで実験、調査等担当でやっているがどんなデータがあるか調べる)
何ベクレルまで取れるか?何割取れるのか?1ヶ月以上使うとどうなるのか?

試験通水と言いながら、なぜ最初から2塔準備し、1塔のみを使用したのかの回答は得られなかった。
試験と言いながら、その結果得られた科学的データは何も示されなかった。

ゼオライトをやめる意味は経済的な問題ではない、最後の砦だから必要になったら使う

ゼオライトは締切堤よりは安い。しかし締切堤は恒久的対策。ゼオライトは入れ替え必要。
基準を超えるようになったら、ゼオライトを使う。
いくつになったら使うか決めていない。

2月17日の常任委員会で、締切堤の作業を説明、その時にはじめて「試験通水」という言葉が使われた

5000Bq/kgという報告もした。
しかし、止めたということは説明していない。(常任委員会も知らなかった)
(詳しくは、加納重雄議員(担当常任委員会委員長)のブログ)

山内課長も、11月1日に止めたことは知っていた。
元々1ヶ月位試験をしようとしていた。
試験だという決定は、充填をした時には決まっていた。
7月頃からゼオライトを検討しはじめた。
通水した時は、本当に水がとおるかを確認しようとした。


ゼオライトを使わないことによるデメリットは?

比較していない。

できる対策で安心ならやって欲しい。やって何の損があるのか?

(はっきりした回答なし)

再開しない理由は?

内水のベクレル数が国の基準値よりはるかに低い。だから必要がない。

「そんなことしなくても」


危ないかもしれないから、できることはやって欲しい。
今は横浜市は被害者。

少しでも減らせることがわかっているのに、せっかくできるのにやらないのはなぜ?

捕まえられるのに捕まえないなら、その時点で横浜市が加害者になる。
今後被害が出たとき、横浜市が最善を尽くしていれば、損害は東電に責任を求められる。
横浜市が最善を尽くしていないのなら、問題が発生したら横浜市が対応しなければならなくなるのでは?

横浜市は、内水に入れるという特殊な処分場を持っているので、特別な基準を持っても良いのでは?
試験運用、取れた、使えるものをなぜ使わないのか?

再拡散を減らしてもらいたいと市民は言っている。

倉持放射線対策部課長:追加的被曝を少しでも減らしていく、というのが横浜市の方針。


放射線は、いろいろな所にある、
放射線対策部として、これで良いのかということを検討して欲しい。

2012年4月以降について

焼却工場で、飛灰にゼオライトとベントナイトを混ぜる。
締切堤工事中。




3月9日要請文提出関係の報道
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203090031/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120310-00000001-kana-l14
放射性物質を吸着するゼオライトの使用再開を市長に要望/横浜
カナロコ 3月10日(土)5時0分配信
 横浜市中区の南本牧廃棄物最終処分場で、放射性物質を吸着するゼオライトの使用を1カ月で取りやめていた問題で、市民団体「hamaosen対策協議会」(本橋一美代表)は9日、ゼオライトの使用を直ちに再開するよう、林文子市長宛ての要望書を市に提出した。
 要望書では、ゼオライトの使用再開とともに、吸着した放射性物質の測定結果の公開や使用済みゼオライトの安全管理などを要望。
 また、昨年10月5日から11月1日までの1カ月間で使用を取りやめていたにもかかわらず、その後も市民に継続使用しているようにしていたなどと批判。その理由についても説明を求めている。







感想(T)
  • 山内課長は、これまで何度も話し合いで顔をあわせている方です。
  • これまで一度も、ゼオライト使用はテスト用だという話はありませんでした。
  • そもそも、
「射性セシウムを含む廃棄物の焼却処理」大迫政浩、 倉持秀敏、 肴倉宏史
という文献(2012/1)があります。
「飛灰の溶出性は極めて高く,また,重金属処理のためのキレート剤,セメントによって造粒化する程度の処理では,放射性Csに対する溶出抑制効果は認められない」
https://docs.google.com/document/d/1fmBii05qIr_ArQwyawLXs_g7c0WkTrFNjHkRoKYPyIA/edit?pli=1
飛灰を南本牧処分場の水の中に入れてしまったことが間違いだった気がします。
だからそれでも今できることとして、ゼオライトは使って欲しい。たった120万円なのだから。
最終更新:2012年03月15日 22:19
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。