日替わりコーナー月曜日 / 火曜日 / 水曜日 / 木曜日

  • ★印は2015年の年末特番に、☆印は2017年の年始特番に登場したコーナー。

月曜日



おすぎシャマのカマってイブニング★☆(2015年5月11日 - )

  • 「かわいそうな悩める子羊」(本コーナー内でのリスナーの呼称)からの恋愛に関するお悩み(放送時間ではちょっときわどい夜のお悩みを含む)を、恋愛の達人を自称し放送日に新宿2丁目から半蔵門に出勤してくる「おすぎシャマ」(杉崎)が特徴的な口調・アドバイスでカマって(解決へ導いて)くれるコーナー。
+ おすぎシャマの特徴など
  • おすぎシャマの性別は「謎のオネェ」(公式Twitterアカウントのツイートより)・「謎の男」(ドコデモFMの番組案内より)・「1/2の純情(な性別)」(曜日限定ステッカーより)などと紹介されていることから、純粋な男性ではない可能性が高い。2015年12月28日の年末特番におすぎシャマが登場した時はゲストの武井壮を「壮サマ」と呼び、武井の肉体に興味津々だったりとずいぶんご執心な様子だった。と、言うことはやはり…
  • おすぎシャマの口調は一度聴いたら忘れられないもので、全編に登場した日は複数のリスナーから喉を痛めるんじゃないかと心配されてしまったこともある。また、口癖は「カマン!!」、語尾に「 - わよ!!」「 - らっしゃい!!」と付くのが特徴であることから、否が応にも「その筋」を連想してしまう。
    • 2016年7月25日放送分では、「なぜか唐突に口調が異なる複数の人格(老人含む)が入れ代わり立ち代わり現れては、おすぎシャマの代わりにアドバイスする」という謎の現象が発生(実は「アフターパーティー!」第55回の伏線だった)しており、これらをひっくるめた怪演から、かつてラジオドラマでを演じた経験もある「俳優・杉崎真宏」(芸能生活22年目)の引き出しの多さが垣間見れる。
  • おすぎシャマのビジュアルが生で初公開されたのは意外と遅く、なんと2015年9月22日放送分の公開生放送@クレド岡山だった。髪の色が金髪、マイアイテムはパープルのジュリアナ扇子であることが判明したが、「アフターパーティー!」第75回(8月29日放送後)では黒崎が「こんな小道具を持っている人なんだ」「小道具から役作りをしていった」(大意)とコメントしている。
  • おすぎシャマには「おとシャマ」(乙武洋匡)という「マブ(ダチ)」(自称)が存在することが2017年の新春特番で判明し、おとシャマはお悩み相談に対して真摯に解答していた。
  • お悩みを解決後に、かわいそうな悩める子羊(たち)へおすぎシャマから格言的な一言と、番組ステッカー→おすぎシャマがレイアウトされた曜日限定ステッカー(2016年10月10日放送分より)がプレゼントされる。締めの決まり文句は「今すぐメールしてらっしゃい!いつの日か、ワタシがカマってあ・げ・る♡」。
  • これまでおすぎシャマは恋愛相談専門だったが、現在は生活相談(2017年5月15日放送分)・に関する相談(2017年6月12日放送分)も受け付けるなど、恋愛以外のお悩み相談をメインとする方向にシフトチェンジしている節がある。公式サイトから「恋愛相談以外の悩みもお待ちしています」とハッキリ書かれてしまっただけでなく、おすぎシャマ自身も2017年9月18日放送分で「恋愛相談が来ない」とこぼしていた。
  • 偶然なのか否かは不明だが、週末に杉崎が出演するイベント(「WANTED」・『安部礼司』関連など)の翌日に本コーナーが放送されることが多く、杉崎本人も前週予告の時点でその状況をぼやいたりネタにすることがある。
  • 現在放送中のコーナーでは事実上の最古参コーナー*1にあたり、2017年5月15日放送分で放送丸二年、2017年10月30日放送分で放送50回を迎えた。おすぎシャマ自体も未だにリスナーからの人気が高く公開生放送・特別番組にも登場機会が多い、本番組を代表するキャラクターである。
  • コーナー中に流れている曲は『Karma Chameleon』(カルチャー・クラブ)。2016年11月15日放送分にて「ここで一曲」扱いで本曲が流されたことがあった。
  • 2018年3月12日放送回では「コラボ企画」として、本番組の前にJFN系列で放送している『Day by Day』(但し自社制作番組を放送している石川、富山、三重では未ネット)の月曜・火曜パーソナリティの佐藤千晶が本コーナーにゲスト出演した。
    • 佐藤のゲスト出演は一週間前の放送(3月5日エンディング)にて予告され、「2人で一緒にお悩みを解決します」と言っていた。また、佐藤も自身の担当番組内でゲスト出演することを話していたため、当日は前番組からそのまま本番組を聴いたリスナーも多かったと思われる。
    • これまで岡山、山形などのイベント時におすぎシャマがゲスト出演したり、年始特番(2017年)で乙武洋匡が「乙シャマ」として登場した以外、生放送中の本コーナーへゲストが登場するのは初めてのことである。

朗読チャレンジ!(2017年7月24日 - )

  • 7月20日放送分のエンディングにて告知された、2017年新コーナーの第七弾。
    • 内容は、杉崎がリスナーから寄せられた美しい文章(ラブレター・創作小説・取扱説明書など。ツイートの制限文字数である140文字以上であることが条件)を、「優秀なスタッフ」(後述)が用意した「最高の雰囲気を演出するBGM」をバックに読み上げていくというもので、紹介されたリスナー全員に曜日限定ステッカーがプレゼントされる。
      • 放送では触れられなかったが、6月19日放送分のメッセージテーマ「朗読チャレンジ」を日替わりコーナー化したものと思われる。
    • 杉崎は「FM(ネットエリア名)orその他でHappy Hour Party!を聴いてくださっているレディオネーム○○さんが送って下さった文章を朗読いたします」という前置きの後、文章を朗読し始めるのだが…。
    • 雰囲気作りの肝である選曲を担当するのは優秀なスタッフという触れ込みだが、実際は「新人ドジっ子AD」「ドジっ子新人ADちゃん*2」ことADバンノが担当している。その選曲も、センテンス毎に全くジャンルが異なり、しかも文章の内容と合っていない曲を流す・効果音で朗読に茶々を入れるなど、「まともに読ませる気がないだろ!」と思わずツッコミたくなる仕事ぶりである。なお、杉崎もプロの表現者として口調や読み方をきちんと曲に合わせて朗読しているが、終了ごとに雰囲気とアンマッチな選曲への不満を露わにし、リスナーに対しては「打ち合わせていないから!ガチでやっているから!」(大意)と説明している。
    • 第2回(8月14日放送分)放送中、リスナーより本コーナーが「完全にカオス」とツイートされてしまった。全くその通りである。
      • 同日の「アフターパーティー!」第274回で、本コーナーについて前述のツイートも含めて触れられた。初回放送後、D加藤の元に「あれ、打ち合わせアリでやっているんですよね?」という意見が寄せられたり、Rhythm Stationのスタッフも杉崎から打ち合わせなしだと説明されて「で、できるんですか?」とコメントしている所からも、コーナーを聴いて事前に仕込んでいると感じた人間がある程度存在していたことが伺えるが、あらためて黒崎は「月曜チームからこの順番で投稿を読んでください、雰囲気に合った曲が流れますからと聞いていた」(大意)と証言している。
  • オープニング・コーナー中に流れる曲は『Little Peason』(Brad Mehldau Trio)。

レディオ警察(2018年2月19日 - )

  • 2018年2月15日放送分のエンディングにて告知された2018年新コーナー第一弾で、1月15日放送分のメッセージテーマ「レディオ警察24時」を日替わりコーナー化したものだと思われる。
    • 日本のレディオを所轄とする警視庁*3レディオ警察署・捜査課の「大門マサヒロ」(杉崎)を中心とした「大門軍団」が所轄区域ではびこる犯罪を捜査する、という設定。
    • コーナー冒頭のナレーションから、大門マサヒロは捜査課の部長刑事、リスナーは大門の部下となり、コーナー内では「刑事(=デカ)」と呼称される。他に捜査課のメンバーとしては「彼らを見守るカノピー警視(P鹿野)」が名前のみ登場している。
  • 本コーナーにおけるリスナーの紹介方法は「おぉっと、ここでFM○○出身の刑事(デカ)、××(リスナー名)からの捜査報告が入った」で始まる。『JFN PARK』のトークルームに投稿されたもので、居住地域が登録されている刑事については「栃木出身」「大阪出身」というようにその地域で紹介される。
    • しかし第5回あたりから「PARK出身の○○」だったり、「PARKに来た○○からの無線」となったりしており、呼称が安定していない。もっとも、呼称のブレは本コーナーに限った話ではないが…。
  • 捜査報告は「団長!こちらの状況ですが…」から始まり、現場の刑事達が毎回のお題に沿った「犯罪」について大門に無線で報告し、指示を仰ぐというスタイルである。
    • コーナー全体が70~80年代の刑事ドラマを強く意識したものとなっており、杉崎はメールの紹介時に無線報告らしさを出すため、チョコレートの包装紙を口に当て、意図的にくぐもった声にしていると述べていた。
    • この小道具(?)は毎回作っているものかと思いきや、第6回放送後に杉崎が「団長の使用しているアーモンドチョコで作った無線(機)がボロボロになってしまったので、新しい無線(機)を作って送ってください」という大門からの衝撃のメッセージを伝えていた。(出来事(2018年)に記載する)
  • 毎回、コーナーの最後に緊張感溢れる曲と共に入ってくる報告には「凶悪犯逮捕に貢献した」としてステッカーが送られ、報告を入れた刑事(リスナー)は「昇進」扱いとなる。ただし第2回放送時点で初回に昇進したリスナーの呼称は『刑事』のままであり、具体的な昇進システムや呼称の変化があるかついては不明である。
  • オープニングで流れる曲は本コーナー自体の元ネタでもある刑事ドラマ『西部警察(PART-Ⅰ)*4』(テレビ朝日系)のテーマ曲『西部警察メインテーマ』(宇都宮安重)で、最後の報告時に流れる曲は同番組挿入曲の『ジャングル・ヒーロー』(宇都宮安重)。
放送日 お題 昇進刑事
初回(2018/2/19) 電車の中 はまにゃん
第2回(2/26) カラオケ まめ11号
第3回(3/26) やさしい嘘 北斗百烈ぺろ
第4回(4/16) ダイエット もちくん
第5回(5/21) 便意 ウラオモテヤマネコ
第6回(6/11) 遅刻 もちくん

ピッタシ・カンカン2(2018年7月16日〜)

  • 2018年7月12日のエンディングで発表された月曜新コーナー。2018年度の新コーナー第三弾にあたる。
    • ちなみにコーナー名の「2(トゥー)」に深い意味はなく、同じ「カンカン」がつくかつての水曜日替りコーナー「一発カンカン!」とも関連性はない模様。杉崎本人もぽろっと「1はいずこ…」と述べていた。
  • 公式サイトによる説明は「出題される『痛み・喜び・悲しみ・怒り・幸せ』などの感情表現に対し、オリジナルの単位を用いて、ぴったりのレベルの答えを決定していくコーナーです!」。お題は3つで、事前に番組サイト内で発表される見込みである。
  • リスナーはお題の各シチュエーションに対する感情と、それを示すにふさわしいオリジナルの単位(と数値)を投稿。司会者(杉崎)がグイズ番組の要領で、その表現と単位が「正解(ピッタシ」)か「不正解(notピッタシ)」かをジャッジして行く。
    • 正解・不正解の基準について司会者は初回の放送中に「すべての年代に共通する、共感できる単位が望ましい」と述べている。が、あくまでも判断基準は彼の独断と偏見によるため、明確なルールは存在しない模様。notピッタシなものについてはダメ出しに近い理由が述べられるが、ピッタシなものについてはその理由が挙げられないため謎である。そもそも感じ方は人それぞれなのに、正解・不正解で分類できるものなのだろうか
    • 見事「ピッタシ」となった正解者にはステッカーが贈られる。
  • 本コーナーは月曜D加藤の考案である。杉崎は第1回放送後の「アフターパーティー!」で、いつも新コーナーの時はリスナーからの反応や投稿が気になるが、今回はしっかりこちらの意図通りの投稿が寄せられており、加藤が満足そうにしていたと述べていた。
放送日 お題 ピッタシ表現 ピッタシ単位 正解者
第1回
(7/16)
電車に乗ろうとした瞬間にドアが目の前でしまった悲しみ 自分のメッセージが読まれた瞬間にトンネルに入って聞けない 1トンネル あきのひかげ
ゴミ箱にロングシュートが決まった喜び IKKOさんのモノマネがウケた 1どんだけ ひろよん
足の薬指をソファにぶつけて折った恥ずかしさ 店でラーメンにコショウを振った後に盛大なくしゃみ 51加トちゃん 青コーナー赤松

伝説のパイセン(2019年6月10日〜)

  • 2019年度新コーナー第3弾。あるニックネームを持つ伝説のヤンキーについて、舎弟であるリスナーがニックネームの由来を語るというコーナーである。
  • 初回放送前の公式サイトより引用した概要は下記の通り。
    • 『伝説の先輩って、なぜか恐ろしいニックネーム持ってますよね。
      今日の伝説の番長は「マンジュウ」さん。みなさんは「マンジュウ」さんの舎弟になったつもりで、喧嘩相手を威嚇しながら「マンジュウ」さんの名前の由来で ビビらせて(笑わせて)ください。
  • 本コーナーの進行役キャラは「伝説のパイセン」の舎((杉崎)。いわゆるヤンキーによくある甲高い声で終始まくし立てるため、正直やかましい。初回放送時にはTwitterで「内容が入ってこない」「聞き取りにくい」という意見が散見された。
    • なおこれについては番組側でも認識があったらしく、この日の「アフター」で杉崎は「あの舎弟は裏でパイセン(スタッフ?)に叱られてました。もっと聞き取りやすく、わかりやすく話せと」と語った。そして「ああいう世界の子達(ヤンキー)は勢いだけなので。何を言ってるかわかってしまうと、実は大したこと言ってないのがわかっちゃうので。多分勢いだけで気持ちも舞い上がってたんだと思います。今回はお聞き苦しい点もあったでしょうが、(杉崎演じる舎弟も)悪いやつじゃないので次回はチューニングしてくると思います」と述べた。
  • ほぼ10分間杉崎が怒鳴り、がなりたてる流れのため、過去のコーナー(ex. ヘヴィメタ天気予報、ユーロでHAPPY!など)のように杉崎が疲れたからという理由で投げ出さなければ良いのだが…。
  • 舎弟キャラは「次回は変わるかもしれない」とのことなので、参考までに、杉崎演じる舎弟のキャラクターを記載しておく。
    名前 名前の由来 備考
    第1回(06/10) ピロシ ピロシキを無限に食べられるから 声が甲高く聞き取りにくいため、あとでパイセンに説教された
    第2回
最終更新:2020年05月06日 15:03

*1 本来の最古参コーナーは2015年4月22日放送分よりスタートした「杉崎チャレンジ!」(水曜日)だが、2016年3月9日放送分以降は放送されていない

*2 いずれも公式Twitterアカウントからのツイートより。ツイートはバンノが考えていると思われるが、このフレーズが自称なのか他称なのかは不明

*3 実際の所轄エリアは東京都である

*4 二作目・三作目と区別を付けるために便宜上付けたもので、第一作のタイトルは『西部警察』である