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2017年



あかりママ、審議対象に

  • 2017年1月4日放送分の日替わりコーナー「スナック・松島」(水曜日)にて「あかりママ」(AD松島)がセクハラ発言を行った行為に関して、同日の「アフターパーティー!」第148回にて黒崎から審議される事態へと発展してしまった。
    • あかりママは登場直後に自らの非を認め、謝罪。そして審議の対象内容を説明させられた。
    • 問題視されたのは、新人アルバイト決定オーディションについて「杉ちゃん」(杉崎)から質問された時で、進行台本では「まだちゃんと決めてないけど、なんでもない言葉をエロく言える審査とか」と返答セリフが指定されており、そこから「し・こ・た・ま・が・ん・ば・る(しこたま頑張る、リバーブ付き)」という例文の流れに続くことが水曜日D植木の想定していた演出だったのだが、あかりママは違う意味で色気を出したのか、前述した斜字のくだりをすっ飛ばして「まだ決めてはないんだけど、エロいこと言わせてもいいのかな」と言ってしまったために意味合いが変わってしまい、ただ単に受験者にエロいことを言わせたいだけともとれるセクハラ発言に変化してしまったことである。
  • 続いて黒崎は、例文の言い方自体もエロく聴こえてこないとあかりママに駄目出しし、何度も練習させた。その過程で、実際に役者の卵に演技指導を行っている黒崎(杉崎)からの指導が厳しく行われ、演技論を語る場面も見受けられた。その甲斐あってかあかりママの言い方も徐々に変化していったが、最終的な評価は明かされないまま収録が終了している。
  • ちなみにあかりママは「アフターパーティー!」初登場だったが、まさかこんな形で登場するとは思いもよらなかっただろう。

デンジャラス・ウーマンは誰?

  • 2017年3月8日放送分の16:24にオンエアされた「ここで一曲」で、水曜日D植木が用意した進行台本に記載されたアーティスト名がアリアナ・グランデではなく、アリアナ・グランデだったことが当日の「アフターパーティー!」第184回で黒崎から明らかにされた。
    • 放送ではグランデと発音していたが、同じく植木が関係していたクリタル・ケイと同様、記載通りに発音するべきか否かという葛藤があった様である。なお、偶然にも『デンジャラス・ウーマン』という曲名だった。
  • ちなみにここ最近の放送では進行台本の誤字・脱字を「トラップ」と表現しており、例えば2月28日放送分において火曜日D野村が「Twitterでつぶやいてね!」という文章を「つぶいてね!」と記載していたことが判明している。
  • 「アフターパーティー!」第200回(4月5日配信分)で、植木は同日放送分でもヘアスタイルをヘアタイルと記載していたことが明らかにされた。やっぱり植木がデンジャラス・ウーマンじゃないのか?
    • しかも時折ヘアスタイルと正しく書かれていた様なので、黒崎は「かなりのミステリーだぜ」と不思議がっていたが、確かにどうして中途半端に正しく記載されていたのか謎である。

幻となった59:59の「アフターパーティー!」

  • 2017年3月8日配信分の「アフターパーティー!」第184回は、当初の収録時間が59:59という前代未聞の長さとなっており、内容も驚くべきことにこの日の本編が丸々収録されていた(終了後は無音)。その後リスナーからの指摘ツイートにより当該分が削除され、あらためて本来の内容が配信されたことで59:59の「アフター」は幻となった。
    • 配信された本編はクリアな音声かつCMの箇所が全てJFNC出しのフィラー音楽バージョンだったので、おそらく杉崎のために用意された同録音源*1だと思われ、後にAD松島のミスによる誤配信だったことが前述したツイートへのリプライにより判明している。
  • 今後、本当に59:59で配信されることは本編以上の時間となってしまうためにおそらく困難だと思われるが、今回の出来事をヒントにして、ネット局が少なくなる時間帯をフォローしている『ニコラジパーク』(JFNC制作)の様に、例えば日替わりコーナーのみを「アフター」とは別に配信することも期待したいものである。
  • ちなみに第190回(3月20日配信分)も当初の収録時間が1秒上回った60:00だった。こちらは通常通りの内容(5:54)が流れた後、無音だったという違いがあったが。こちらもリスナーからの指摘→公式ツイートによる謝罪後、あらためて配信し直されている。

山形で初のコラボトークライブイベント決定!

  • 本番組特設ページ「Happy Hour Party!からのお知らせ!!
  • イオンモール天童(山形県天童市、愛称:イモ天)開業3周年記念として、2017年4月1日に本番組とネット局であるRhythm Stationの自社制作番組である『MAGIC』とのコラボトークライブ(公開収録)イベントが行われることが3月13日付けの同局公式サイトおよび同日放送の本番組(Happyトピックスの枠)でそれぞれ発表された。ネットエリアからの公開イベントは前回の岡山から約1年4ヶ月ぶり、山形での開催および公開収録は初となる。イベント当日の詳細は本番組のイベント#「MAGIC Hour Party!」大盛況のうちに終了を参照されたい。
    • 本番組側からは杉崎(番組スタッフとして木曜日D村地も同行)、同番組側からは松浦彩(月曜日パーソナリティ)が出演。当日は「WANTED Japan tour 2017」山形公演の一般チケットも一般発売に先駆けて販売され、入場者300名(内先着100名は整理券方式による着席観覧)にオリジナルコラボステッカーが配布される。
    • 公開収録のためトークライブイベントの模様は一部録音されるが、両番組ともに4月3日放送分にて一部の模様が放送される予定。
    • 本番組より、同イベントに向けてのメッセージも事前募集されている。

杉崎真宏、『MAGIC』にかかる?!

  • 杉崎本人の公式ブログ(3月9日のエントリ)・Rhythm Station『MAGIC』公式ツイート(3月10日)・3月13日放送分の本番組エンディングで予告されていた通り、本番組終了より45分後の同番組(当日のパーソナリティは松浦)内「The Voice」(ゲストコーナー)に杉崎が生電話で出演した。
    • 登場時に流れていた『Yeah!めっちゃホリディ』(松浦亜弥)を熱唱した後、おすぎシャマ(後述)を経ての自己紹介が「あき竹城*2っす」だった杉崎は、なぜか先日、横浜で結婚式を挙げた「ミスター後輩キャラ」を自称する某サラリーマンばりに語尾に「 - す」と付けて喋っていた。杉崎が話したかったという松浦から番組400回達成に触れられると「ありがとうございますっす」「山形のリスナーの皆様のおかげさまっす」と感謝の言葉を述べ、「これからはFM山形以外はメール読みません」というくらい山形とのお付き合いがあっての400回だとコメントしていた。
    • その後、杉崎が『あ、安部礼司』の企画イベント中、本来は訪れる予定がなかったが同局からのラブコールで急遽訪れたことが初山形だったというエピソードを語った後、「WANTED」の山形公演について→コラボトークライブイベントへと話題が移り、同イベントの公式名称が「MAGIC Hour Party!」であることが明らかにされたが、松浦の希望で2人同時に読み上げるはずがバラバラに読み上げてしまった。当日は果たしてどうなるのやら…
    • Twitterのタイムラインでは一部のリスナーから指摘されていたが、杉崎は初絡みだった松浦相手に緊張していた様子が伺え、山形弁に「多分、結構な角度で間違ってます」とやんわり駄目出しされたり、食べたいという松浦芋煮を話題にした時に「季節的に間違ってますが…まぁ良しとしましょう」と返されてしまった。
    • 松浦が杉崎との掛け合いで「バブー」と赤ちゃん言葉で返した時に杉崎は思わず大爆笑したが、結果会話が迷子になってしまったために松浦が紹介を忘れてしまったコラボステッカーについてのフォローを行った杉崎は最後にリスナーに向けて「はい。あのー、ステッカーもらいたい方は会場、イモ天に来た時は必ずバブーって言ってください。あとは最後に玉こん(にゃく)食いたいずー。バブー」とコメントし、生電話が終了した。松浦は生電話終了直後に、終始緊張していたという心情を明かしている。
    • 同局側で用意したのか、生電話中は本番組のオープニングテーマ『Happy』が、生電話終了時には同じくエンディングテーマの『Walk』が流れていた。
  • 放送後、松浦がホワイトボードにイラストとメッセージを書いている画像が同番組公式instagramアカウントよりアップロードされたが、メッセージの「411400」は4月1日の14:00(イベントの開始時刻)を指していると思われる。また、彼女の杉崎の呼び方に関してだが、キャラクターとしての「おすぎシャマ」ではなく愛称に敬称を付けた「おすぎしゃま」であったことが記載されたメッセージから伺え、冒頭に杉崎がおすぎシャマの声で返答した理由はこのためだと思われる(当然ながら生電話では判断できない)。
    • 当該画像に「#バブー」と記載されたハッシュタグが使用されている。しっかりネタにしていますね

読み間違えから…

  • 2017年4月20日放送分の「面義語勝ち抜きバトル!」(日替わりコーナー)内でアーティスト名の読み間違えが発生したが、特に言及されないまま放送が終了した。同日の「アフターパーティー!」第209回でも「今日、なんかレロレロしていましたねぇ」とこの件を連想させる様なコメントが発せられたものの、具体的に触れられることはなかった。
    • 念のために説明すると、これまで読み間違えが発生した場合は番組内で訂正・謝罪が行われる、「アフター」で顛末を説明するケースが多く、何らかの形でフォローが行われていた。
  • 読み間違えの件についてTwitterで意見を述べるリスナーが放送中・放送後問わず多数存在していたことを受けてか、公式アカウントから20:52に番組スタッフ名義で、更に杉崎本人のアカウントからも23:38に「アーティスト名を間違えたまま進行したのは僕の責任でスタッフは悪くないです、すみません」(杉崎のツイートより。大意)という内容でそれぞれ謝罪ツイートがアップロードされた。
    • 杉崎からの謝罪ツイートは今回の件とは直接無関係である公式サイトの加工画像にも触れており、当日も不評の声が多かったことが関係していると思われる(具体的な内容は、メッセージテーマの「私の周りのテルマエ・ロマエ」にちなんだ、ボディービルダーの画像に杉崎の顔をハメ込んだもの)。
    • 発端となった内容を投稿した本人を含む複数のリスナーより、今回の件に対する意見(約2名程除く)を杉崎の謝罪ツイートに直接リプライする光景も見受けられた。
  • 4月24日放送分のオープニングトーク直後にあらためて杉崎より謝罪が行われ、放送上では一応の終焉を迎えた。

さよならひづめっぴ

  • 2017年4月27日放送分をもって一年半のAD生活およびレディオ業界からも卒業(次の進路はビルメンテナンス業*3)することになったAD樋爪が、後任の新人ADであるバンノアヤネ(女性・23歳 - 放送当時。愛称:ばんちゃん)とともに同日の「アフターパーティー!」第212回のゲストとして登場した。バンノのADデビューは当月からとなるが、引き継ぎのこともあったので実際は樋爪とともに参加していた。
    • スタッフから「お疲れ様」ということでプレゼントされたDickies*4のタンクトップ姿で登場した樋爪は、本番中に放送最後の「ここで一曲」で流された『さよならなんかは言わせない』(B'z)を聴きながら思う所があった様で、木曜日D村地に対して感謝の言葉を述べていた。
      • この選曲は村地のイキな計らいだと言えるのではないだろうか。樋爪が2015年の年末特番でB'zメンバーの稲葉浩志になりきって出演したことをふまえると、なかなか感慨深い。
      • 樋爪はレディオ業界未経験者で、本番組が最初で最後のAD業務だった。また、村地が年下の上司(村地:24歳、樋爪:27歳 - いずれも放送当時)かつ一年半でADからDに昇格した経緯もあり、それぞれ色々苦労があった様である。
  • 今日が最後なのにもかかわらず、樋爪は感謝の気持ちとして「おっぱい触りたい」と言ってしまい、自ら雰囲気をブチ壊しにしてしまった。しかも続いたバンノまで「おっぱい。」という意味不明な意気込みを発したため、黒崎から「何しに来たんだ、おまえら!!」と説教され、コンプライアンス*5という単語を三回復唱させられる羽目になってしまった。
  • 樋爪が本番組に関わる全ての人たちへ向けて発したラストメッセージをもって収録を締めたが、仕事上で色々とやらかし、杉崎(黒崎)からも最後まで弄りのターゲットにされたり、時には苦言を呈されることもあった彼だが、最修日にプレゼントを贈られたり収録の場にPや営業含めたスタッフが見守っていたというあたり、何やかんや言っても皆から愛されていた存在だったと言えるだろう。今回の経験を活かし、次のフィールドでも頑張ってもらいたいものである。…そういえば、尻で割箸を割る件はどうなったのだろうか?
  • 後日談として「アフターパーティー!」第225回(5月18日配信分)にてゲスト出演した村地より樋爪情報が報告された。内容は、樋爪自身「彼女はずっといない」と発言していたにもかかわらず、実は2016年の8or9月より交際している彼女の存在をひたすら隠していたことが判明したというものだったが、それを聴いた黒崎の第一声は無情にも「興味ねーーー!!」だった。
+ 樋爪からのラストメッセージ(放送より)

えー、そうですねぇ。今まで、えー、メールでも少し弄っていただき、えー、僕の存在知っていただいたことに感謝しております。本当にありがとうございました!

クレド岡山に杉崎真宏が帰ってくる!

  • 本番組特設ページ「Happy Hour Party!×TWILIGHT PAVEMENT公開録音inクレド岡山開催決定!
  • 前回の山形に続く第二弾として、本番組とFM OKAYAMA『TWILIGHT PAVEMENT』とのコラボレーション公開収録イベントが2017年6月3日にクレド岡山(岡山市北区)・3階イベントスペースで行われることが5月15日放送分の2番組および同局公式サイトにて発表された。クレド岡山でのイベント開催は初の公開生放送が行われた2015年9月以来で、1年9ヶ月ぶりとなる。イベント当日の詳細は本番組のイベント#「スギシャマ、帰ってきましたよ~」を参照されたい。
    • 本番組側からは杉崎、『TWILIGHT PAVEMENT』側からは藤岡明美(月・火曜日パーソナリティ)が出演。藤岡との絡みは前述の公開生放送終了後、杉崎が同番組にゲスト出演して以来となる。
  • 当日は「WANTED Japan tour 2017 生は生でも生搾り」岡山公演(7月1日予定)の一般チケットも販売される。
  • 同局公式サイトによると当日の模様は6月5日放送分の2番組でオンエアすると告知され、その後予定通り同日にオンエアされた。
    • 本番組では日替わりコーナーの枠で「岡山こども相談室」(時間の関係上一部カット)、『TWILIGHT PAVEMENT』では18時台にオープニング(杉崎入場時)+「イパネマの息子 featuring ヴィニシウス・アケミ」(全編)がそれぞれオンエアされた。ちなみにこの日の本番組は英語のコール(Rhythm StationおよびHELLO FIVEを除く)直後に公開収録に訪れたリスナー6名の一言コメントを挟み、オープニングテーマという変則的な流れでスタートした。

「大人の事情」で縛られた!

  • 2017年5月22日放送分の日替わりコーナー「カタカナ・インスト・チャレンジ」の縛り(お題)は「ゲーム音楽」(作品は不問)と事前に予告されていたにもかかわらず、実際の放送では全3問とも『ドラゴンクエスト』(スクウェア・エニックス*6)絡みの楽曲だったので事実上の「ドラクエ縛り」となった。
    • 本番、コーナー終了前に杉崎も「ドラクエ縛り?」と疑問に感じていたが、「いいわけ」と称するD加藤からのメモによって状況を理解した様で、メモを読み上げた後にリスナーへ向けて「大人の事情」と説明し理解を求めていた。以下はメモの全文(放送より)である。
ゲーム音楽は著作権がJASRACではないものが多く、ドラクエのみになりました。他のゲーム、送ってくれたリスナーさんごめんなさい。byディレクター
  • メモ中に登場するJASRAC(ジャスラック、日本音楽著作権協会)とは、楽曲の作曲者などから委託された音楽著作権(それに対する姿勢はかなり厳しいことで有名であり物議を醸す事態になった例も多いが、ここでは詳細は割愛する)を管理している一般社団法人のことで、著作権は本番組を含むラジオ・テレビ番組で音楽を放送する場合にももちろん適用されるため、放送業界にとっても避けては通れない存在となっている。
  • ドラクエシリーズはJASRAC管理楽曲*7のため放送が可能だったが、「著作権がJASRACではないもの」というコメントはゲーム会社が著作権を有していることを暗に指していると思われ、複雑な状況であることが伺える。
  • 当日の「アフターパーティー!」第226回でもこの話題に触れられ、実は杉崎が本番に加藤よりゲーム音楽の著作権問題について報告・相談されていた裏事情を明かしている。没となってしまった他ゲーム音楽の作品も「いつか、どこかでお披露目したい」という意向を表明していたが、はたして「いつか、どこか」の機会は来るのだろうか…。
    • 杉崎が放送500回目である8月24日放送分にて、本コーナーについて休止を匂わす様なコメントを発しており、この問題が影響している可能性もある。

AD松島、卒業

  • 放送開始時よりAD(月→水曜日)を担当していた松島が2017年6月28日放送分をもって本番組を卒業することが同日のエンディングにて唐突に発表された。
    • この件に関しては当日までの放送上では全く触れられていなかったが、松島本人が本番組を含む全担当番組*8から卒業を示唆するツイートを6月24日にアップロードしたことから、当該ツイートが卒業フラグだと認識したリスナーも存在したと思われる。
  • 同日の「アフターパーティー!」第248回にて松島が最後のゲスト出演し、杉崎と卒業についてのトークを行った。
    • 松島が2年3ヶ月(学生時代のインターンを含めると3年3ヶ月)携わったレディオ業界から卒業する理由は実家の青森県に帰り*9家業(米農家)を手伝うためということが彼女の口から説明され、杉崎からは時事ネタ*10に掛けて「お米と結婚する」と表現された。
    • 松島がレディオ業界入りしての初仕事が本番組で、初回放送日に右も左もわからない状況なのにもかかわらずAD村地(当時)や他のスタッフも来れない状況で本番を迎えたことから「最初から濃かった」という感想をコメントし、裏方から次第に出演者として登場するくだりを振り返ったが、なんと杉崎が過去のコーナー・企画をことごとく覚えておらず、「平然寺の平然和尚」(月曜日)に至っては両名ともコーナー名を忘れていた。*11
      • 松島曰く、周囲からの評判がよかったのは「第1回!冬の選抜大喜利甲子園」で演じたウグイス嬢とのこと。思い出のシーンはやはりというかオフ会で体調不良に陥り、リスナーから介抱されたことを挙げていた。
    • 兼業農家を目指したい・お米体験ツアーをやりたい・自身が産んだ子を2、3歳まで成長させて「こども電話相談室」に出演させ、神回にさせるという将来のビジョンを語った松島は最後にリスナーへのメッセージを噛まずに言うことができ、有終の美を飾った。卒業発表直後より多数のリスナーから卒業を惜しむ・感謝のツイートがタイムラインに溢れていたことから彼女もまた、皆から愛されていたスタッフのひとりであったことは間違いないだろう。
  • その後、8月8日放送分および同日の「アフターパーティー!」第271回で、前日に本番組スタッフ(対象者は松島及び営業ナカニシ*12)のお別れ会が行われたことが杉崎より報告され、前者にて松島がP鹿野より「名誉AD」の称号を授与されたという事実が明らかにされた。
+ 松島からのラストメッセージ(「アフターパーティー!」より)

もう、グダグダなメール読みとか噛んだりとかもう、色々ありましたけどありがとうございました。皆さんのメールとTwitterに支えられました。これから米農家として頑張りまーす!

WANTEDが番組ジャック?!

  • 2017年8月16日の杉崎は、前枠番組である『Day by Day』(JFNC制作)の「TALK TO YOU」(ゲストコーナー・当該時間帯はJFN系13局ネット)に「WANTED」として相棒の小林タカ鹿とともに初生出演後、通常通り生放送というスケジュールであった。
    • 杉崎の第一声はどこかで聴いたことがある「夕方、3時20分過ぎだよ!アハハァアハハァン!!」で、小林から「さすがテンションが違いますねぇ」と言われていた。開始早々、水曜日パーソナリティの桑原りさ(フリーアナウンサー)に対して「彼女がいつも番組終了後に優雅に去っていく」「同番組のケータリングが豊富で、本番組とは全然違う」と弄っており、相棒についても「『あ、安部礼司』でナレーション*13の役をやっている」と容赦なく「口」撃していた。
    • 杉崎はゲストにもかかわらず、所々でモニターに表示されている残り時間を気にする「パーソナリティ病」(小林曰く)を見せ、ここでも日々時間通りにキッチリ進行しようと努めている彼の姿勢が伺える。そんな彼に気を遣った桑原が「(時間は)もうちょっと大丈夫ですよ」と声を掛ける一幕もあった。また、普段と違うスタジオや着席位置だったことから色々と感じるところがあった様で、同番組エンディングや同日の「アフターパーティー!」第276回で感想を述べている。
    • 二人はWANTED結成のきっかけや、WANTEDの魅力を三つ(桑原からの質問。内容は三つともハプニングだった)語っていたが、やはり杉崎は小林のハプニング(本番中にセリフを噛んだこと)をここでもきっちりネタにしていた。
    • 後半、桑原よりお互いに尊敬する所・直してほしい所は?と質問された二人は、それぞれ思いのたけを語っていた。
+ 詳細
対象 尊敬する所 直してほしい所
杉崎→小林 音声などの演出を一手に引き受けてくれている所に感謝 最近ミスが多い
小林→杉崎 アニキ的な慕われ方が自分にはなくてカッコいい だんだんお腹が出てきた
  • ゲストコーナー終了後、引き続き杉崎のみ同番組のエンディング(FM福井など一部地域を除く)まで出演した。この日の模様が同番組の音声コンテンツに二週間限定*14でアップロードされることを桑原が告知した流れから「アフターパーティー!」の話題になり、「黒崎さん」と呼びかけた彼女に対して「黒崎だよ」と返しただけではなく、直後におすぎシャマまで披露。キャラの大盤振る舞いに大爆笑していた彼女をして「もう最高!キャラがずるいよね」と言わしめた。彼は、同番組終了後から本番組スタートまでの時間に余裕がなかったことを後に語っている。
    • エンディングパートの冒頭ではいいよねおじさんも乱入していたが、これらは杉崎曰く「本番組直前なので、ウォーミングアップを兼ねて」とのこと。
  • 続いてスタートした本番組では、30分エリア飛び降り前の枠で杉崎がメッセージを読んでいた時に謎の笑い声が所々に挟まっていた。Twitterのタイムラインではこの時点で小林だと気付いていたリスナーが多数存在し、実際小林が乱入していたのだが、結局30分エリアでは笑い声の正体が明かされないまま放送が終了している。
    • 後半の日替わりコーナー(タイトルの言えない演奏会)では、いつの間にかスタジオにおり、なぜかリコーダーを手にしていた小林が杉崎に代わって演奏するサプライズが発生(詳細は日替わりコーナー(水曜日)を参照)。小林は以前と同様、乱入からゲスト扱いとしてそのままエンディングまで出演。締めのコールも杉崎と二人で行った。こうして、結果的にWANTEDが二番組をジャックした形となり、慌ただしい一日は終了した。

8月21日に誕生日を迎えたふたりの男

  • 2017年8月21日放送分のエンディングにて、この日で43歳を迎える杉崎への誕生日おめでとうメッセージが紹介されたが、なんと杉崎と誕生日が同日というバンノケイゾウ氏本人(ADバンノの父)からも、娘のメールアドレスを拝借してメッセージが送られてきたことが判明した。
+ バンノケイゾウ氏からのメッセージ(放送より)

杉崎さん、はじめまして。誕生日が一緒なご縁、お互いにおめでとうございます。また、まもなく放送500回を迎えるとのこと。重ねておめでとうございます。「継続は力なり」この年になると、この言葉の重み・難しさがとてもよくわかります。今後もますますのご活躍、楽しみにしております。そして、まだまだ未熟な娘をビシビシご指導願います。娘のアドレスを借りて送りました。

HHPにゆかりのある方々から放送500回おめでとうコメントが到着!

  • 放送500回目となった2017年8月24日放送分は日替わりコーナー枠を含む全編で、本番組にゆかりのある人物・グループ(計7組)より寄せられた「放送500回のお祝いコメント(事前収録)」が放送された。なお、メンツが誰なのか杉崎は事前に知らされていない。
    • D村地が用意した1 - 7の番号にそれぞれ7組のコメントが振られており、杉崎が任意の番号を選ぶ方式でコメントが流された(ただし、1・5番以外の番号は省略されたため不明)。以下、放送順に記載するが長文になるので収納する。カッコ内は明らかにされた番号。
  • Happyトピックスの枠で放送
+ トミタ栞(5番、女性タレント・歌手)からのコメント全文

(バックに『スピン』が流れている)「杉崎真宏さん、そして『Happy Hour Party!』をお聴きの皆さーん、こんにちは!トミタ栞です。500回記念!ということで、凄いですね。おめでとうございます。私がえー、お伺いした時、お邪魔した時はですね、カタカナ・インスト・チャレンジ!という企画をやりました。凄いね、楽しかったんです!あと、あのゲームが斬新で新鮮で凄い印象的で、自分もあの後から、例えば『この曲なんだったっけ?』と検索する時に、携帯でね、タタタター・タタッみたいな、そんな打ち方をすると検索で引っ掛かったりもして、『あっ、こんな曲の表し方もあるんだー』なんてことにも気付くことができました。凄い楽しかったので、あのクイズ、またやりに行きたいですし、バトル、しましょう。また番組もお邪魔させてください!さぁ、ということで、今日鼻が詰まっていたトミタ栞でしたー!Happy Hour-!!」

  • 「はぴねすくらぶレディオショッピング」直後の枠で放送
+ キナキョウヘイ(1番、元火曜日D)からのコメント全文

(バックに『栄冠は君に輝く』が流れている)「こんちは!元静岡県 常葉菊川 (とこはきくがわ)高校野球部副主将、そして、元火曜ディレクター、キナキョウヘイです!『Happy Hour Party!』チームは、DJの杉崎を中心に、攻めの姿勢を常に忘れず、攻撃的な番組作りに定評があります!今回は、めでたく500回という節目を迎え、記憶にも、記録にも残るような番組を作り、全国ネット制覇を達成したいと思います!(キナの掛け声)→(うぉおおおーい!!:ナインの掛け声)

  • 日替わりコーナーの枠で放送(AFB・HELLO FIVE・レディオキューブ FM三重を除く)
+ 松島(元番組AD)からのコメント全文

(バックに『Happy』が流れている)「お久しぶりです。「名誉AD」の称号を戴いた、AD松島です。500回放送、おめでとうございまーす。パチパチパチパチィー(棒読み)。第1回の放送から携わることができて、本当に幸せでした。まぁこれから1,000回2,000回と続く様、一リスナーとして応援させていただきます。で、まだまだ、ちょ、しゃべりたいことはいっぱいあるんですけど、ちょ、このぐらいで失礼します!番組の発展を祈ってます!Happy Hour-!」

+ Pottya(ぽっちゃりアイドルグループ)からのコメント全文

「皆さんこんにちは!私たち、ぽっちゃりアイドルの『Pottya』です!!この度は、『Happy Hour Party!』500回放送記念、おめでとうございまーす!(おめでとうございまーす!!)私たち、年始に出演させていただいたんですよね?はーい、もうその時はゲームとか沢山させていただいて、美味しいご飯も食べさせていただいて、ほんっとに楽しかったですッ!!はーい、また番組に出演したいと思ってますので、ぜひまた、呼んでくださいッ!せーのッ、Happy Hour-!!」

  • コメントはメンバーひとりずつのリレー方式で行われた。
+ 松浦彩(Rhythm Stationパーソナリティ)からのコメント全文

(バックに「スナック・松島」の店内音楽が流れている)「あらっ、また来てくれたの?こないだのボ・ト・ル、飲んじゃったわよ…杉崎さん、『Happy Hour Party!』リスナーの皆さん、こんにちは!Rhythm Station『MAGIC』パーソナリティの松浦彩です。『Happy Hour Party!』500回、おめでとうございまーす!(パチパチパチパチ)4月にイオンモール天童、イモ天で行われたコラボイベント『MAGIC Hour Party!』ではありがとうございました!その時に行った「スナック・松浦」がことのほか反響いただいたので、また杉崎さんとご一緒できたらいいなぁーと思っております。『Happy Hour Party!』リスナーさんは優しい方々ばっかりで、7月のWANTED山形公演でも声を掛けてくださったりと、嬉しかったです。WANTED、最高でした!!また山形に来てくださいね。お待ちしていまーす!!」

+ 樋爪(元番組AD)からのコメント全文 - 書きかけ

(バックに『桜坂』が流れている)「杉崎さん、お久しぶりです!フクヤマー、マサハルです…というのはウソです、茶番すみません!元・番組ADの樋爪です!この度は、『Happy Hour Party!』放送500回、おめでとうございます!実は、番組を密かに聴いている隠れリスナーズなり、隠れHHPしております。ますますのご活躍を期待しております。噂には聞いている、番組特製の

+ 小林タカ鹿(俳優・WANTEDの相棒)からのコメント全文 - 未作成

休止から一転、配信へ

  • 2017年9月6日の放送終了後、番組公式Twitterアカウントより唐突に「制作側の都合により、本日のアフターパーティーは休止します」という内容の告知ツイートがアップロードされた。このことから一部のリスナー間でも話題となり、「アフター」配信開始以来である初の休止は免れない情勢となっていたが、その後配信時刻である18:00以降になぜか当該ツイートが削除され、その後何ごともなかったかの様に19:22頃、再度公式アカウントより「大変お待たせいたしました、本日のアフターパーティーを更新いたしました」という内容で告知ツイートがアップロードされ、同時に通常通り「アフター」が配信された。
    • この日の「アフター」第288回は黒崎の代わりに水曜日D植木とADバンノが出演し、(主に植木が)ことの顛末について説明・謝罪に終始するという異例の回となり、配信時間はわずか32秒だった。内容(全文)は下記折りたたみ内を参照していただきたい。
      • 翌日の「アフター」第289回で黒崎が語った所によると、音声データ紛失により一旦は休止する予定だったのが一転、P鹿野の判断でスタッフが出演するという形で配信を決定したそうだが、参考までにこれまでの配信中、音声データを紛失したトラブル・ミスが発生直後に再収録を行ったことが2回ある(詳細は「JFN PARK」を参照)。
+ 「アフターパーティー!」第288回の内容

植木「水曜ディレクターの植木です」
バンノ「ADのバンノです」
植木・バンノ「アフターパーティーへようこそ」
植木「今日のアフターパーティーなんですけれども、杉崎さんで収録させていただいたデータを、えー私たちのミスにより紛失してしまいました
植木・バンノ「大変、申し訳ありませんでした」
植木「えー今後、二度とこの様なことがない様、今まで以上に番組作りに励んでまいりますので、明日からの『Happy Hour Party!』も引き続き」
植木・バンノ「宜しくお願いします」

  • 配信告知ツイートに対して、リスナーより「時にはそんなこともある」「たまにはこんな日があってもよい」などの好意的なリプライが多数寄せられ、杉崎本人のアカウントからもスタッフをフォロー・自身を支えてくれるスタッフとリスナーへの感謝を綴った内容のツイートがアップロードされた。
    • 杉崎のツイートは全8通に分けてアップロードされたが、最初のツイートはなんと「アフターツイッター」と称し、あたかも黒崎がツイートしているという趣だった。ちなみにこの日の名前は「今日のアフター最高だな!おい!!」。

寒さに負けるな!青森で初の公開収録決定!!

  • 本番組ネット局であるAFBのイベント「AFBリスナー大感謝祭」(2017年12月2・3日に開催予定)のプログラムとして、初日の14:00より青森県観光物産館アスパム(青森県青森市)2階青い森ホールにて青森初の公開収録が決定したことが11月1日放送分にて発表された。
    • 杉崎は2016年にWANTED2016の告知および公演で来青した経験があるが、前述した通り本番組としては初となる。
最終更新:2018年03月16日 21:00

*1 杉崎は自らを振り返ることで次回の放送に活かすために、その日の同録を必ず聴いている

*2 女優。彼女は山形県出身である

*3 正社員かどうかは不明

*4 樋爪のお気に入りブランド

*5 元々は「命令に従う」という意味だが、一般的には「企業における社会上の決まりを守る」という意味合いも含まれることが多い

*6 両社の合併前である2003年4月まではエニックス名義。余談だが現在のスクウェア・エニックスは二代目で、合併によって誕生した初代は2008年10月1日にスクウェア・エニックス・ホールディングスへ商号を変更し、持株会社へ移行した(会社分割により初代の事業を承継したのが新会社である二代目である)

*7 作曲者のすぎやまこういちもJASRAC評議員を務めている

*8 松島がツイートで挙げていたのは『デイリーフライヤー』火曜日(JFNC)と『SUNDAY PUNCH』(FM FUJI)

*9 お別れ会翌日の8月8日に東京を後にしたことが後に判明した

*10 この当時、NMB48(アイドルグループ)のメンバーである須藤凛々花が、第9回AKB48選抜総選挙において唐突に自身の結婚を発表。物議を醸す事態へと発展したことを指すと思われる

*11 松島本人のツイートによると、後日コーナー名を思い出した様である

*12 共に放送初回から本番組を支えてきたスタッフである(後者は別番組を担当することになったため)

*13 実際は五十嵐明(俳優)が担当

*14 具体的な配信期間は2017年8月16 - 30日で、現在は終了