新宿急行電鉄SE1500系
SE1500系(えすいーせんごひゃくけい)は新宿急行電鉄?の近郊型電車。

概要
帝都彩多摩線の長距離優等列車の増発及びサービス向上を目的に製造された。
製造は東鷹アクセント、東急車輛製造、近畿車輛が担当した。
製造は東鷹アクセント、東急車輛製造、近畿車輛が担当した。
主制御器・足回り・車体構造などはすべて先に登場したSE2000系?に準じている。
ただし主電動機出力、ギヤ比を変更し高速性能を強化している。
ただし主電動機出力、ギヤ比を変更し高速性能を強化している。
将来的に武蔵野鉄道との直通運転を見越してドア間隔や座席配置を同社の7000系車両に準拠したものとし、武鉄ATSの搭載準備工事も施工されているが、今のところ直通運転は行われていない。
後に東海道湾岸鉄道直通対応設備を搭載したが、通常は直通急行に充当されることはない。
後に東海道湾岸鉄道直通対応設備を搭載したが、通常は直通急行に充当されることはない。
主要諸元
起動加速度 | 2.9km/h/s |
営業最高速度 | 140km/h |
減速度 | 4.6km/h/s(常用) 4.7km/h/s(非常) |
車両定員 | 先頭車135/中間車150 |
全長 | 20,420mm(先頭車) 20,000mm(中間車) |
全幅 | 2,975mm |
軌間 | 1,067mm |
電気方式 | 直流1,500V |
モーター出力 | 215kW |
編成出力 | 215kW×24=5160kW(6M4T) |
歯車比 | 1:5.59 |
駆動装置 | TD継手平行カルダン駆動方式 |
制御方式 | GTO-VVVFインバータ制御 |
ブレーキ方式 | 回生併用電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 | ATS-M,ATC-NS |
添付ファイル