サウジアラビア王国
国旗 |
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通称 |
サウジアラビア |
首都 |
リヤド |
与党 |
サウード家ー伝統派 |
イデオロギー |
専制主義 |
開始時指導者 |
サウード・ビン・アブドゥルアズィーズ |
言語 |
アラビア語 |
通貨 |
サウジ・リヤル |
GDP |
3,120,000,000$ |
経済体制 |
計画経済 |
概要
みんな知っているサウジアラビア、この世界でも石油を発見して莫大な富を得ている。この王国は石油がなくなるまでは発展し続けるだろう、石油はこの世界ではあまりにも不可欠なものになってしまったのだから。気が狂ったアラブ主義者が怒りに任せない限り・・・
歴史
現在調査中
現状
大統領 |
サウード・ビン・アブドゥルアズィーズ |
政府首班 |
空位 |
外務大臣 |
空位 |
経済大臣 |
空位 |
保安大臣 |
空位 |
国民精神
ウンマの守護者 |
週毎人的資源+100,安定度+10% |
サラフィーの台頭 |
政治力+0.1,週毎安定度+1% |
黒き黄金の王国 |
合成石油+10%,燃料獲得量+20% |
ARCO=ANI覚書 |
燃料キャパシティ+10% |
国力
人物
サウード・ビン・アブドゥルアズィーズ
説明
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サウード・ビン・アブドゥルアズィーズ
サウジアラビアは過酷な地であるが、サウード・ビン・アブドゥルアズィーズは意外に優しい支配者である。もちろん、ある程度なのだが、多くの支配者はニュアンスで定義されるのが普通である。 しかし、今は決して穏健な時代ではなく、国王の足下の地盤は常に揺らいでいる。サウジアラビア人の信仰は古いからの物であるが、彼らを取り巻く世界は息苦しいほど新しいからだ。
国王は父親の征服によって支配された不毛の地で育った。後継ぎとなった彼は、神に仕え、臣民を愛するようにと父親から忠告された。1940年代から1950年代にかけての混乱期には教育やインフラ整備などの改革を進め、サウジアラビアを近代化することに全力を注いだ。領土に貪欲なイタリア帝国との性急な取引によって、アラビアは独立を保った、少なくとも王室出版物はそう主張している。しかし、なぜ帝国がこんなにも貧弱な国を欲しがるのか、サウジアラビア人は誰も疑問に思っていない。
事態は安定していた。地震計のセンサーが東部の砂の下に金塊を発見するまでは。サウジアラビアの石油産業は爆発的に成長し、お金とともに名声--そして注目も集まるようになった。国王は石油を求める列強の旺盛な欲求とのバランスを取りながら、反抗的で保守的になりつつある国民を管理しなければならない。そして、隣国エジプトやイラクは怪しげな沈黙を保ち続け、彼らの国内の不安定な情勢はアラビアをも脅かしている。
サウジアラビアの宮廷と国王は監視し、陰謀を企てる。そして世界のエンジンを弄び、自分たちの行動を待っているのだ。
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ゲーム内で
ゲーム内ではいつの間にか指導者が彼から変わる。史実でも1964年に逝去しているためおそらくそれだろう。
ファイサル・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード
説明
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ファイサル・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウ ード
近代化とは何だろう。兵舎の将校は社会主義だと言い、赤の王子は自由と平等主義の理想だと言い、テヘランのシャーは西洋化と反伝統主義と見る。しかし、ファイサル・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウードにとっての近代化とは、イスラムとアラブの伝統と政治を放棄して、社会主義、民主主義、国家主義という西洋の教義に無意味に従う必要はないものなのだ。
聡明で有能、愛されているこの若き王子はサウード家の中で急速に頭角を現し、王国内のさまざまな役職を務め、父から多岐にわたる外交任務の代理人を任されることになった。その手腕は父や王室から高く評価され、後継者として 指名されるほどだったが、不安定さが懸念され、ファイサルの兄、サウードが皇太子の座にとどまることになる。しかし、常に狡猾な皇太子は自分の影響力を失うどころか、逆に影響力と地位を高めていき、ついには兄弟のサウードとタラールとの衝突に至った。
ファイサルの役職が王国のどこであろうと、常に変わらないものがあった。それは奴隷制度、貧困、無秩序、そして低開発の光景であった。王国を離れて外の世界に目を向ければ植民地主義、帝国主義、差別が目に飛び込んでくる。イスラムの国々は人々と自らの神について何も知らない征服者の手の中に捕らわれた。ファイサルは人種、性別、宗派を見なかった。それは彼にとって無意味なものであり、すべてのムスリムに共通する、神の臣民を縛る共通の痛みを消し去るための闘いにおける無駄な区分でしかなかったからである。
確保された王座に就いたからには、国家の近代化、国民と文化の維持が何よりも大切だ。左翼は憲法について抗議するかもしれないが、神の言葉だけが憲法ではないのだろうか? 聖職者は彼の改革に抗議するかもしれないが、まともな人間なら彼のイスラム教の信念とイスラム国家全体を向上させるという決意を疑うことはできないだろう。
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ゲーム内で
彼は
石油危機、そして場合によっては汎アラブ主義の脅威にさらされることとなる。彼の手腕はサウジアラビアを発展させるが、崩壊させるかの二択である
代理戦争
最終更新:2024年10月18日 01:05