プロローグ

世界は、8つの霊力を生む結晶から作られた。

いつ、かは解らない
何処、からかも解らない

歴史綴られたその時には、既にそれらはあったのだから

全ての源を産み出す不思議な結晶
星を造る根源の力を持つ石
人々はそれを 星霊石 と呼んだ

これは、そんな世界に産まれた人々による

  ファンタスティック・ストーリー
一つの幻想的な物語である。



世界観

アークザラットが近い?
聖剣伝説3でも可
機械と魔法がある世界です。

星霊石

世界には一つずつ、計8つの属性を司る星霊石があります。
星霊石からは、対応する属性の霊力(エレメンタル)が放出されています。
火の星霊石からは火、のようにです。
また、星霊力の周囲はその霊力の影響を強く受け、不思議な環境が広がっています。
例えば
火の星霊石の付近は、高熱地帯となり、マグマなどが流れる火山地帯
周囲には火でできた木、燃える樹の森があるなど
熱そのものでできた生物などが存在します。

星霊石はいかなる手段を用いても破壊できず、削る事すらできません。
しかし、その周囲をよく探せば、エネルギーの源として大変貴重な星霊石の破片(エレメント)が見つかる事があります。
この為、学説では
星霊石は内側から徐々に生成、膨張すると同時に
外側から徐々に融解、気化しており
気化した物が霊力になる。と考えられています。

霊力と環境

星霊石から離れた場所ならば、基本的に全ての霊力が混ざり合い、環境を作り出していますが
この混ざり合う度合いは一定ではありません。
同じ地点ならばある程度は安定していますが
少し場所を動くといきなり変化する場所もあります。
その為、砂漠と雪国が隣合った場所や
四季がある土地とない土地や
夏と冬が異様に長い土地など
様々な場所があります。

とは言え、一歩でいきなり砂漠から雪国にと言うわけではなく
間の部分は両者の中間的な環境になり、徐々に傾いていきます。
夏から冬も同様で、どんなに短くても春や秋に相当する部分が存在します。

なお、これら同じように霊力が偏った区画を[エリア]と呼びます。
エリアは地殻変動などが起こらない限り、広がったり狭まったりせず
その環境パターンも変わらない為
古くから領土を表す目安として使われていました。

エリアと文明

安定した人が住みやすい環境には大きな文明が築かれている事が多いです。
これは、自然と人が集まりやすかった事もありますが
土地を狙った他のエリアからの侵略者の影響があります。
この為、豊かなエリア程、同じエリア内での団結力が高い傾向があります。


(混沌領域)ケイオスエリア

しかし、どういう原理かは不明ですが、
上記に当てはまらない常識はずれな場所も存在します。
普段は砂漠なのに急激に雪が降ったり
雪国の一部に、台風の目の如く移動する暖かいにエリアがあったりするなど
常識が通用せず
また、総じて領域が全く安定しません。
これらは[ケイオスエリア]と呼ばれ文明のある国からは嫌われていました。

その為、怪物や蛮族が跳梁跋扈する無法地帯となっています。

物理法則

重力等は働いているので、基本的には地球同じです。

生物

生物の生存能力や耐久性は地球とは大きく異なります。
この世界にある物はエレメンタルで構成されているため
例え、地球と似たような環境があって、見た目も身体の造りも地球人がいたとしても
身体能力などは別物と考えるべきです。

なお、この世界の生物が死ぬのは身体のエレメンタルバランスが致命的に崩れ、修復不可能になった時です。
逆に言うと崩れなければ死にません。

極端な例ですが
頭を銃弾が貫通しても、死なない可能性は十分あります。
(無事ではないでしょうが)

文明

文明レベルは国毎にかなり差があります。
未開の大地な国
魔法で空に浮いた空中都市が首都の魔法の国
工場のある、機械の国
一見、ファンタジーとSFの混じり混沌に見えますが、秩序は保たれています。

と言うのも、世の中の根源は全て同じ、星霊石であり
そこから産み出されるエレメンタルなので、使い方の違いでしかありません。
よって、この世界では同じくらいの力
どちらが優秀、という事はありません。

機械と魔法

機械は誰でも容易に均一な力を発揮します
(間接的な扱いやすい小さな力)
魔法は不安定で扱いにくいが、機械より高い力を発揮します。
(直接的な扱いにくい大きな力)

飛行船と言えば機械文明、と思う方もおられるかもしれませんが
少なくともこの世界では魔法で作った方が楽です。


文明レベル

飛行船などは基本的に軍事専用です。
民間人が金払って容易に乗れるような物ではなく
基本的に移動は徒歩です。
ただし、国境移動など、大規模な移動には
馬車から陸上を走る船迄、資産とその国の文明力に見合った手段が使用できます。

ワープは存在しない。
理論的には可能でも、技術的に無理


戦争

基本的に人対人です。
仮にロボットを作ったとしても、パーツ一個破損すれば動かなくなる
一方で、魔法があるのでかなり大怪我でも治せる人間
つまり、魔法と言う奇跡のような技術が逆にSF的な戦争を阻害している訳です。

農耕

魔法や機械技術が進歩した場所ならかなりの生産量が見込める
土地の霊力調整が上手くできれば作物生産力の向上や、寒冷・温暖の調整も可能

食物

現代に近い
スパイス類も十分あり得る
エリア思い出して欲しい
左の国は熱帯気候
右の国は寒冷地
が十分あり得るのだ


化学

場所によってはかなり進歩してる場所があって良い


見方によるのだがら
・スイッチ一つで火が付くガスコンロ
押す事で光霊素が流れ、火花を出した

押す事で光エネルギーが発信され、指定部分で火エネルギーに変換された。

押す事で、箱内部で魔法陣が完成し、魔法が発動、内部に火の霊力を集め小規模の火柱を造り出した

と言う感じに


普通は巨大建造物がない
理由は維持が大変な為

あるとすれば維持ができる=超金持ち

コンクリートはあってもいいが、東京のような町並みはない。
せいぜい地方くらい。


8属性

火 炎、熱
水 水、液体
風 風、流れ、気体
土 土、重力、無機物
氷 氷、冷気、固体
樹 植物、有機物
光 光、雷、エネルギー
闇 闇、死、吸収

生命はこれらを合わせて作られる
火(体温)、水・土・樹(構成物)、風(呼吸)、氷(固体)、光(精神エネルギー)、闇(消化・エネルギー変換)
等々

生物によって構成割合が違ったり、一部がかけたりする。
液体生物は氷を含まない
等々

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最終更新:2010年01月15日 22:21