このルールに必要なもの
D100、ストックの扱い
セッション開始時、すべてのプレイヤーはストックの数だけ
任意のD100を選んで手持ちとすることができます。
D100の補充は
戦闘中の宣言時に一つ
非戦闘中にダメージを受けたとき、或いは非戦闘中のゲーム内1h経過につき一つ
ゲーム中で6hの睡眠を取った時に任意のD100を空きストック分だけ
補充することが出来ます
非戦闘中ルール
1、
アイテムは任意で使用できます
2、HPが1分に付き1ずつ回復します
3、【介抱】でMPを10まで回復させることができます
※但し、完全に墜ちたキャラ(SAM値両方0)は無理です
戦闘ルール
- 防御が固定で、判定しない(ネクスト式)
- 敏捷順が存在せず、宣言→通常→遅延→ラウンド最後の順で一気に流れる
- HP0でも行動不能にならず、生死判定に失敗しても次Rの終わりまで行動不能なだけ
- CLはあがりやすいが、連続クリティカルしにくい仕様
基本的にHPの削り合いで、接敵等のルールは変わりませんが、
攻撃方法がたくさん有り、それを使って相手を攻撃します。
一つの技に特化させていると高威力で高命中の技が出せますが、
それに耐性のある相手が出てきてしまうと途端に弱くなることになります。
基本的に2~3種類の技に絞り、攻撃力を上げていくべきでしょう。
攻撃方法が自由に入れ替えが可能な武器、だと思ってください。
なお、敵に大量の耐性や、複数種類の超威力技を持たせるのは(負け戦とか出ない限り)オススメできません。
弱点が一つ以上存在しないと平凡なプレイヤーキャラでは勝てません。
複数人でタコるか、毒や状態異常を使って攻めましょう。
非ダメージ魔法は有効なほか、戦闘技能があれば組み付きも有効です。
全滅・戦闘不能の扱い
全員が絶頂状態になった時点で全滅します。
また、絶頂状態から復帰不可能になったキャラは理論上戦闘不能です
MP0に追いやられたキャラクターは戦闘不能になります。
詰んだら全滅です。
戦闘関連
ダメージのクリティカル
この戦闘システムの戦闘では、特別な表記がない限りCL10、CLMAX10です
但し、このCL値はクリティカルするごとに+1されていきます。
つまり、連続クリティカルは出しにくくなっています。
例、CL8のキャラクター
一回目のダメージ判定においてD10が8か9か0でクリティカル
→クリティカル時に発生する、追加するダメージを決定する判定
即ち追加ダメージ判定ではD10が9か0でクリティカル
→さらにクリティカルした際の三回目の追加ダメージはD10が0のみクリティカル
→四回目の判定ではクリティカルが発生しない
同姓攻撃に対するボーナス
同姓に対して抵抗を行う場合
誘惑抵抗+100のボーナスが発生しますが、誘惑魔術が-100されます。
絶頂関連
絶頂判定
このシステムで死亡はありませんが、
HPがマイナスの場合、生死判定と同じ要領で絶頂判定を行います。
但し本家とは異なり、経験が足されない点に注意が必要です
また絶頂判定の要求も
判定を要する攻撃を受けた場合か、絶頂判定を要求する攻撃でないと発生しません
(つまり、毒の持続ダメージなどでは絶頂判定が発生しません)
マイナスの値が最大HP-8以下になった場合はD10判定を行います。
『最大HPからHPのマイナス分とD10を引き』、値がマイナスだった時
そのキャラクターは絶頂します。
この時D10判定の結果が0だった場合は、HPがいくらマイナスであろうと絶頂しません
例:HP20の場合
HP-12から絶頂判定開始 20-12-D10が0未満になるのはD10=9と0(10)の時
但し、絶頂判定の0は自動成功なので、9でのみ失敗、となる。
なお
【遅漏】持ちの場合は最大HP-4、【絶倫】持ちの場合は最大HPと同等
【早漏】持ちの場合は最大HP-12、【だだ漏れ】持ちの場合は最大HP-16から
それぞれ絶頂判定を行います
この時、HP14でだだもれ持ちなどの場合は、HP2から絶頂判定ではなく
HP-1以下になってから絶頂判定が発生することに注意が必要です
(最も、その場合はHP-1になった瞬間 HP14-8-1は5であり、6以上を出すと絶頂ですが)
絶頂耐久
絶頂判定を行う前、或いは判定と同時にD100の消費を宣言して発動します。
D100を一つ破棄することで、絶頂判定時に4以下が出れば自動成功になります。
またD100を二つ破棄することで、判定不要で判定に成功した事にします
絶頂時の処理
絶頂したキャラは【絶頂】状態となり、行動不能になります。
この状態では一切の回避が行えないほか、性別によって以下の効果を受けます
絶頂した時点でストックを一つ消費し、即座にHPが全回復します。
但し絶頂状態は解除されていません
この状態でHPがOR値以下になれば当然絶頂判定が発生するため
早急に絶頂状態から復帰しなければ吸い殺されます。
絶頂した時点で手持ちのD100を5つ失います。
手持ちのD100が5つ以下であれば、全て失うことになります
女性は絶頂状態であれば絶頂判定が絶対に発生しませんが
手持ちのD100が5つ以上になった瞬間にストックを2つ消費し、HPを40回復して復帰します
また絶頂状態の間あらゆる抵抗判定が行えず、なすがままの状態になります。
場合によっては即座に解除しないと復帰後の戦況が絶望的になるでしょう。
絶頂状態からの復帰
絶頂状態から復帰するためには大きく分けて4つの方法が有ります。
自力で行える方法はストック消費とMP消費で
他人が行える方法は【介抱】コマンドとアイテムの使用です。
任意のタイミングでストックを1つまたは2つ失うことで絶頂状態を解除します。
消費1つの時、絶頂状態を解除するだけで、HPは回復しません
消費2つの時、HPを30回復して絶頂状態を回復します。
但しHP1以上には回復せず、回復量が過剰だった場合はHP0までの回復に留まります。
MPが31以上ある場合、MPを30消費して絶頂状態から復帰します。
この時HPが0以下の場合、HP0まで回復します
非戦闘中であれば、判定の必要も無く対象を復帰させられます。
特殊アイテムで復帰させます
絶頂カウンター
挿入中に逝った場合、合体している相手に絶頂ダメージを与えます。
このダメージは4+CP補正の固定値で、一切軽減できません。
なお男性が絶頂判定に失敗した場合、相手が女性であれば
絶頂判定に失敗した攻撃に使われた部位
または、挿入中であれば相手の挿に対し【精液】の状態異常を与えます。
なお、自慰で逝った場合はかける場所を選べます
HP・SAM値の扱い
過度なHP-によるMP汚染
HPが絶頂判定を必要とする付近から、キャラクターは快楽の誘惑に苛まれます
『現在HP-(OR値+誘惑軽減)』/10(切上)だけ1分毎にMPが減ります
つまり誘惑軽減が0ならば
OR値より1低いHPになった時から、MPにダメージを受ける事になります
※このMPダメージもHPが0以上なら発生しません
但し、HPのマイナス値が最大HPの2倍より大きくなった場合
例えばHP20ならば、-40以下になった場合
『現在HP-(OR値+誘惑軽減)』/10(切捨て)ではなく
『現在HP-(OR値+誘惑軽減)』/5(切捨て)で計算します
ダメージがいきなり跳ね上がるので、注意しなければあっという間にMPを失うでしょう
MP切れ
MPが0になったキャラクターは正常な精神を保てず、【発情】状態に陥ります
この状態はMPが1以上に回復するまで解除されません。
つまり、MPを1以上に回復した上で精神状態を回復する必要があります。
HP、MP、SPの回復
HPは非戦闘中であれば1分につき1回復します。
MPは睡眠6hで初期値に戻ります。
(つまり消耗品でドーピングした場合、睡眠時にドーピング効果が消えます)
状態異常
身体異常
【精液】
女性専用の状態異常で、主に男性キャラを絶頂させた時に受ける状態異常です。
該当部位の回避が-10、防御が-1されます。
効果は五回まで重複するため、何度もかけられればかなり危険な状態に陥ります。
(つまり、最大で回避-50、防御-5です)
洗い流せばペナルティは消滅します。
【挿入】
いわゆる入ってる状態です。
入れてる側、入れられている側共にメリットとデメリットがあるため
一概に有利/不利とはいえません。
行動消費なしの追加攻撃を任意で仕掛けられる
相手の脱出が困難になる
行動消費なしで大半の挿攻撃が必中になる
絶頂時に相手に軽減不能のダメージが入る。(HPに『4+CP補正』ダメージ)
なお息子が二つある化け物でもない限り、一人にしか【挿入】は仕掛けれられません。
【出血】
何らかの部位で出血しています。
該当部位に攻撃が命中した場合、MPが4回復するが、D100を一つ失う。
【絶頂】
絶頂した直後の状態です。
男性の場合は行動不能なだけですが
女性の場合は余韻により正常な思考もおぼつきません。
そのため、絶頂状態から復帰していない状態の女性は
精神異常をかけるチャンスでもあります
精神異常
精神異常は通常ルールと同じように、一種類の精神異常しかかかりません。
つまり、精神異常の塗り替えで解除が可能です。
【欲情】
肉体から発せられる色欲に、精神が影響を受けている状態です。
常に全力攻撃状態となり、挿入・組み付き・ダメージを与える行動以外の行動が取れません
男性の場合は絶頂で
女性の場合は精液を口か挿に受けるか、絶頂で解除されます
【発情】
肉体から発せられる色欲を、理性で押さえられなくなった状態です。
性的行為に対し回避判定を行うことができず、また可能な限り挿入状態になろうとします。
なお、この状態の人物は常に攻撃が+6、防御が-4されます。
絶頂判定に失敗した際のD100が51以上であれば解除されます。
【快楽墜ち】
ストックとMPの両方を失ってしまったキャラクターの末路です。
性的な行為をすることしか考えられくなってしまいます。
この精神異常のみ、他の精神異常で塗り替えることができず
特殊なアイテムでのみ解除できます。
【恐怖】【羞恥】【誘惑】【催眠】【】
戦闘システム
宣言(性感知が高いほうが後出し
同じ場合は最初2Rがプレイヤーから、それ以後は敵から)
→敵の攻撃→味方の攻撃→(ダメージ処理)
→遅延した敵の攻撃→遅延した味方の攻撃→(ダメージ処理)
→ラウンド最後の処理
敏捷順はありません。
審眼を誰も持っていない場合は宣言は取れません。
一人対しては1R中一度しか同じ攻撃ができません。
例えば
誰かが対象Aに胸攻撃をしている場合、他のプレイヤーは対象Aの胸攻撃を仕掛けられません
同様に、同一対象へ1R中に2人係で介抱を仕掛ける事もできませんし
複数人で持ち寄ってバイブを突っ込もうとする事も出来ません。
なお、1Rは今のところ1分です。
行動
プレイヤーは以下の中から行動をひとつ選択し、1R中に行います。
ドラクエやRPGツクールのデフォルト戦闘の戦闘システムと同じです。
攻撃
D100を使用し相手に攻撃を仕掛けます。
この時、使用するD100の数に制限はないため大量に攻撃を仕掛ける事もできます。
全力攻撃
命中+40、
命中+20 攻撃+2、
攻撃+2 CL-1
のいずれかを得て攻撃を行います。
ただし、回避が-40 防御-2されます。
特殊攻撃
D100やMPを消費して攻撃を行います。
いつでも特定の行動を取ることができるのが強みです
防御
回避+40、防御+2、抵抗+40、軽減+2のいずれかを得ます。
移動
移動します
組み付き
判定に成功すれば相手を組み伏せることができます
組み伏せた相手の回避は-60されますが
組み伏せている側も、対象以外からの攻撃に対しては回避が-40されます。
※遅延の必要はありません
背面固め
命中-40で組み付き判定に成功すれば相手をうつ伏せにして組み伏せます
この状態で組み伏せられている相手は、
組み付き中限定以外の攻撃が行えなくなります
(相手から攻撃できる位置に近寄ってくれば別ですが)
既に組み付きを行っている状態の時は、命中+0の補整でこの攻撃を行えます。
またその場合は任意行動で宣言こともできますが
任意行動での背面固めに失敗すると相手に脱出されます。
脱出
判定に成功すれば組み付き、あるいは持ち上げから脱出できます
なお、持ち上げからの脱出判定には+40のボーナスが入ります
挿入からの脱出
【挿入】を受けている相手からの脱出を行う場合は脱出時にD10のダメージを受けます。
この時HPがOR値以下になった場合は脱出判定が不可能になります。
また、HPがOR値未満なら当然絶頂判定も発生します。
組み付き状態ならばこの条件を揃えた上で、脱出判定の成功が必要になります。
(判定に成功すれば挿入・組み付きの両方から脱出できます)
なお相手が絶頂した次のR、または相手のSPが0の場合など
拘束する意思が無い状態の相手ならば、脱出判定の必要なく脱出が可能です
介抱
【性知識】のCPが必要
対象を介抱し、落ち着かせます。効果は以下から一つ選びます。
絶頂状態の解除
対象の絶頂状態を解除させます。
判定はいりませんが、戦闘中にはできません。
またHPは回復しないため注意が必要です
MP回復
対象のMPが1~10の場合、対象のMPを性知識Lv*2+D10/4回復します
対象のMPが0だった場合は性知識lv+D10-10のMPで復帰させます
※つまり達成値が10以下だと復帰しません
但しSAM値が両方とも0になった、所謂完全墜ちキャラは回復できません
精神異常回復
対象の精神異常を回復させます
該当の精神魔術判定で、かけられた際の魔術達成値を越える必要が有ります。
適切処置
対象の出血などの状態異常を解除します。
基本は判定は必要ありませんが
場合によっては知識判定や、解除そのものに性知識lvを要求される事が有ります
最終更新:2011年10月06日 02:49