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村上内閣

村上内閣(むらかみないかく)は、第39代内閣総理大臣の村上謙吾(共和党総裁)による内閣。
成立年 1962年12月
辞職年 1963年7月
与党 共和党
前内閣 杉浦内閣(改造)
後内閣 赤城内閣
選挙 第6回参議院通常選挙、第20回衆議院総選挙

内閣の顔ぶれ

国務大臣

氏名 所属等 特命事項 備考
内閣総理大臣 村上謙吾 衆・同志会会長
大蔵大臣
外務大臣
商工大臣
建設大臣
文部大臣
自治大臣 糸原幸喜 衆・進歩会主幹事 横滑り
農林大臣
運輸大臣
総務大臣
内閣官房長官 田村一 衆・無派閥 横滑り

官邸人事

政務 佐々木景時 衆・無派閥
総務
事務

政務次官

大蔵政務次官
外務政務次官
商工政務次官
建設政務次官
文部政務次官
自治政務次官
農林政務次官
運輸政務次官
総務政務次官
厚生労働政務次官

内閣のながれ

前内閣の杉浦内閣(改造)では、内閣総理大臣の杉浦静が、共和党内部の政治抗争に敗れるなどの要因から党内支持率が低迷。1961年8月の共和党大会での総裁規定再確認にまで進んだ経緯や共和党挙党体制確立協議会による反杉浦の動きが活発化してきたこともあり、1962年10月の臨時両院議員総会で、1962年共和党総裁選挙実施が決まることになった。共和党総裁選に立候補した村上謙吾は、挙党協の強い支持を得て、第5代共和党総裁に就任する。

政権人事では、挙党協に近い派閥議員らを中心に組閣した経緯から、共和党55年体制のなかで唯一敵対派閥からの入閣がない政権となった。内閣官房長官の田村一は、村上と個人的に親しい無派閥議員で、政権運営等の兼ね合いから政策にも実務にも強い人物として注目を集めた。また、党政調会長の岡島成夫は、村上の城代家老の参議院議員であった。大蔵大臣には、加藤信明(日本経営者連盟顧問)を起用する方針で接触していたものの、固辞されたことから諦めた。

最終更新:2026年10月26日 17:30