共和党(きょうわとう)は、日本にかつて存在した
国政政党。
設立年月日 |
1949年3月 |
前進政党 |
協同共和党 |
解散年月日 |
1975年4月 |
解散理由 |
自由党への合流 |
後継政党 |
自由党 |
院内会派 |
共和党 |
政治思想 |
中道右派、中道左派、中道政治、中道勢力 |
組織
党務の最高責任者であり、就任した人物が
内閣総理大臣に選出されてきた。党大会によって、選出されることが決まっている。任期に関する定めはないが、党大会や「党大会に代わる両院議員総会」において、不信任を問われた場合などは退陣することとなっている。内閣を預かる場合、選挙の情勢などによって人事が変わる場合が多い。
歴代総裁
派閥
7個師団と呼ばれる派閥政治が、長い間共和党の政治的強さを示してきた。
議席
議席変動
選挙結果
党史
結党
結束
1949年10月の
第15回衆議院総選挙で、33議席を獲得。親元ともされる
日本共和党の24議席を超える席数を勝ち取った。1950年8月、
日本共和党をの合併協議を経て、長年の遺恨を解消したことで合計26名(衆24・参2)の所属議員を増やす。1951年9月、
衆議院の
院内会派である
ともに革新に所属する14名の所属議員が入党。1951年12月、
民主党の右派勢力である(衆51・参33)を吸収したことで躍進。
三極政治の只中で中道勢力として地位を保ち幾度か政権党を担当した。三党合意の調停役としての機能を果たす一方で、党内分裂の最も多い政党でもあった。自由党との対等合併で一部分裂という事態を引き起こしたが、穏健派の多い政党として政治的信頼を確保した。
最終更新:2025年07月29日 11:09