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イーザ

初出:「霧雨の妖精と雲の城」509話https://ncode.syosetu.com/n2357dn/509/

存在の初出は「志願者と防壁」309話https://ncode.syosetu.com/n2357dn/309/だが、このときはまだ名前は出てきていない。

地位・司るもの

霧雨のシー。※王位継承権は三位
次期霧雨の精霊王。(ただし王位を継ぐのは父が亡くなったあとであるため、400年以上先)(509・513話より)
ネア様を見守る会の副会長。

別名・偽名

副会長(主に会員が使う。)

容姿

擬態してない時は青年。

髪:青みがかった灰色の長い髪には、淡く煌めく雨だれ色の筋が入る。
瞳: 暗がりで光る水色の虹彩模様の灰色。
羽: 銀色の筋が入った淡い水色。

家族構成

※一家全員、妖精の国の霧雨の城に暮らしている。
父:霧雨の妖精王(少年姿)
母:霧雨の精霊王(狼姿)
妹:ルイザ、エルザ
弟:セルザ、ナルザ
ハムハム、モスモス(パンの魔物)

霧雨の妖精王について
変化を恐れず手広く一族をまとめ、一度は系譜ごと滅びかけたものを今やその資質を最盛期に近いところまで立て直した王は、恐らくこの妖精だけだろう。彼は霧雨の精霊王の伴侶として、精霊の領域も合わせて霧雨の系譜のその全てに変革を強いた。他の種族の血を入れることを厭わない方針には眉を顰める者達も多かったが、ゾーイはその手腕を評価している。系譜の王がその系譜の血を薄めるということには、根源的な恐怖が伴う。それを容易く受け入れ、微笑みながら体に刺さった杭を抜いてゆくようにして、純血を残す数少ない眷属の中の不安要因すらも排除し、己の国を再生させた男だ。己の理想の為ならば、その者を憎まずとも殺せる男は厄介だ。それも、血を分けた弟をその手で殺せるとなれば、王としての手腕は知れるというもの。心優しいと称される者が、目的を見定めてその為にならば何でも出来るということは、ただの冷酷さよりも更なる残忍さである。彼が自国を立て直して以降、ゾーイは彼には用心するようにしていた。(749話)

概要

霧雨のシーであり、霧雨の精霊の王族でもある。
ヒルド曰く「気象の者ですので、シーの中でも高位」
雲の魔物の相談役として、雲の魔物の城に客人として住んでいる。(509話)

性格・資質

霧雨とは、儚さと感傷を司る憂の調べ。
それ故に霧雨のシーは皆、儚く麗しい。
イーザは、霧のシーの中でも王に次ぐ美貌だと言われてきた。
イーザを目にしただけでその美しさに胸を打たれて泣き出した詩人もいる。(509話)
ヒルド曰く、「天候を司るシーは魔術に長けており、気紛れとも言われます。おまけに霧雨の系譜は妖精王と精霊王の絆が深く、大きな力を持つ者達ですから、あまり関わらない方が良いかと」(557話)

来歴

妖精の国から地上へと出て行ったヒルドの一族とは異なり、妖精の国で暮らす妖精。
ウィームについた霧雨の系譜が半数以上が粛清の対象になった統一戦争では、あまりにも多くの命が失われ、虫食いだらけになってしまった系譜の脆弱さを補強する為に、元より想い合っていたイーザの父親達は種族の壁を乗り越えて一つの家族となった。 (513話)

関係・立ち位置

古くからの友人で、ヨシュアの伴侶のポコが亡くなったときに、前任者から相談役を引き継ぐ。

「終焉の君」と慕う。ヨシュア曰くウィリアムの信奉者だが、509話が初対面。(509話)

ネアが初めて出席した新年の祝い膳で出会い、ディノやアルテアに食べ物を献上させるネアに感銘を受け、下僕化。(513話)
その後、薔薇の祝祭の日に、ネアの下僕となりたい旨を伝える手紙を送るも、その手紙はネアの目に入ることなくヒルドとノアベルトにこっぴどく断られ、隠れ下僕化。(309話・509話)

  • 海の高位の人外者
雲や雨、霧などの属性の者達は、海への干渉を可能にして、海のものではない存在であるため、厄介な存在。

好きなもの

ネア

その他

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最終更新:2026年04月04日 20:55