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ゾーイ

初出:「ゾーイ」749話https://ncode.syosetu.com/n2357dn/749/

地位・司るもの

海嵐の精霊王。

別名

特になし。

概要

「海嵐の精霊は、海での祟りものや怨嗟などをも司る精霊なんだ。海でのそのような生き物達は火の姿を好む事が多い。系譜は違えど、火と怨嗟というその両方の特性を持つから、今日の様な日(=火の慰霊祭)にはとても相性が悪い存在と言えるね」(748話)
また
「滅多に海を離れない筈」。(748話)
恐らくその理由は、749話にあるように、海を離れると魔術の精度や階位を落とすためだと考えられる。

容姿

髪: 目の覚めるような紫紺の柔らかな巻き髪が長い。
瞳:
ネア曰く「海賊の船長のよう」(747話)

性格・資質

火の慰霊祭の日にウィームをうろつくはた迷惑な男。ゾーイが火の慰霊祭の肥前にウィームを歩き回ったせいで、土地の魔術が荒らされ、火の気配が強まった。(747・748・749話)
火の慰霊祭の日に渦巻く怨嗟を「俺の領域のものの一つ」と言う。(749話)
ゾーイは海の系譜の者であるが、陸での生活も嫌ではない。海は豊かで美しい故郷だが、やはり変化に乏しいと感じることもあり、そういう時は国を離れてひっそり陸に上がり、賑やかな港町の喧騒に紛れて見知らぬ者達と飲み明かすこともあるし、そんな夜をなかなかに気に入っている。(749話)
海を離れると魔術の精度や階位を落とす。(749話)

関係・立ち位置


  • 霧・霧雨・雲・雨などの系譜の者
これらの系譜のもの(exを参照)を、海への干渉を可能にして、海ではない存在として、非常に厄介に感じ、用心している。(749話)
ex)
霧の精霊王 エイミンハーヌ
霧雨の妖精王や霧雨のシー(イーザなど)
雲の魔物 ヨシュア

  • 霧雨の妖精王(少年姿)
とにかく狡猾で厄介な男。
彼が己の国を立て直して以降は、用心するようにしているという。(749話)
また穏健派を自称した彼を、ばっさり否定している。(749話)
詳しくはイーザのページを参照。

ゾーイが最も敬意を払う相手で、「塩の王」と呼ぶ。
ノアベルトよりも上位の、魔物の王たるディノ以上に。
だが海に何の執着もなく、海を簡単に損なえる存在として、「手に余る」と述べる。(749話)
そして確かにゾーイはノアベルトに畏れを抱いているが、それはゾーイだけではなく、ほぼ海の系譜の者達全員で、これは過去のとある出来事が原因である。詳しくはノアベルトのページを参照。

アイザックからすると、ゾーイはぞんざいに扱っても構わないならず者。アクス商会を客人として訪れたゾーイの目の前で毎回煙草をふかしており、アイザック曰く「系譜の王でさえなければ敷居を跨がせたくない」「海嵐の精霊王を我が社(=アクス)のヴォルフに書き替えることも簡単にできる」とのこと。
ゾーイ曰く「俺の寵愛がなければ、あんた(=アイザック)の商売は立ち行かない」「お互いにお互いを気に入ってはいないが、利害は一致している。(中略)利害の一致などなければ、早々に殺しあうばかり。」(749話)

古い友人。
バンルが竜であることを捨て海の庇護を受ける国を捨てた時に、二人の友情も終わった、という。(749話)

好きなもの

荒天。特に怨嗟や絶望の入り混じるもの。(749話)

その他

ヴォルフはアクス商会で働いている。
ヴォルフは望めば海嵐の精霊王にもなれたが、そうなることを望まなかった海嵐の精霊。(749話)

副船長のダグラスは、海嵐の系譜において王族相当の者。(747話)
かつて塩の魔物(=ノアベルト)に片目を奪われ隻眼であるが、やはりゾーイの片腕は彼しかいない冷静で頭のいい男。海で生まれ海で生きる海嵐の精霊らしく、あまり陸を好まないのが難点ではある。(749話)

アルテアアイザックヨシュアの席次をそこまで詳しく知らない模様。(749話)

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最終更新:2026年04月05日 20:18