地位
実質上のウィーム最後の王。魔術師でもある。
別名
表向きエーヴァルト王は亡くなったことになっていたので、死んだ息子の身代わりをしてディヴァート王を演じていた。
エーヴァルトが生む魔術の花が、竜を夢中にしたからだ。
653話
家族構成
息子1:ディヴァート
娘:
リリィ
娘婿:
ラザル(リリィの夫)
息子2:??
孫:リリィの娘/当時のウィームの第三王女/
バーンディア王の側室(ウィーム最後の姫)
曾孫:
エーダリア(ウィーム王家の血を引く最後の一人)
容姿
色合いの銀髪に淡い緑の瞳の端正な顔立ちの男性。632話。エーダリアに似ている。
概要
魔術書を好み、よく魔術書関連の事故を起こしていた。632話
誰よりも竜達に愛されていた。
光竜の血を濃く継いでいる。
来歴
当時のヴェルリアの王弟にそそのかされた腹違いの弟・ロスヴァルに、妻と息子2人(そのうち1人の名はディヴァート。もう1人の名は不明)を殺害され死の呪いを受ける。
エーヴァルトが身代わりの魔術を使い、娘リリィの名と髪を対価に死の呪いを引き受け、眠りについた。
当時のウィーム王エーヴァルトが亡くなったため、以降公の場では当時、王位継承者であった兄ディヴァートのふりをしたリリィがウィーム王を務める事となった。
ウィームを守るために、表向きウィーム王と弟王子と王女が亡くなったことにし、兄王子は唯一生き残ったことにしたのである。
リリィは、故ディヴァートの契約の竜であるラザル(雪竜の王子)に幼少時から想いを寄せており、竜の宝であるディヴァートを失ったことで死にかけていたラザルに無意識に命を削り与えた。
その数年後、人間に置き換えられる呪いを受けたラザルを伴侶とした。それは王家の血筋を残すためであったが、リリィは表向き王のふりをしていたので、リリィの伴侶たるラザルは、公の場では王妃として振る舞うことになった。
それから20年後、死の呪いを引き受けたエーヴァルトが目覚めた。
とある魔物(選択の魔物
アルテアではないかと言われているが不明)の気まぐれによってエーヴァルトが目覚める。その後はリリィとウィーム王を交代し、基本的にエーヴァルトが執政した。
しかし仕事の都合や、エーヴァルトに王妃として寄り添うラザルの精神安定上必要な場ではリリィがウィーム王を務めた。
それはエーヴァルトの妻と息子達の死の要因を作ったヴェルリアの王弟が、自身の兄を殺してヴェルリアの王座を手に入れてから、四国の統一を宣言するまでの50年間のことだった。
統一戦争においては、魔術師でもあるエーヴァルト王は、最後の希望を賭けて、娘の出産のその瞬間を二日も遅らせた。
まだ名前もなく、洗礼も祝福も受けていないこの戦火の中で生まれた子供だからこそ、唯一救われるその可能性を持っている。
どれだけ小さな子供であれ、生まれてウィームに住む者達の祝福を受けてしまった後では遅いのだ。
この夜に生まれた者だからこそ、まっさらな魂として赦される。
そうして、エーヴァルトはただひとりの孫娘を生かした。
関係・立ち位置
エーヴァルトの親友。一番大切な友。
苦しまずにいかせられるよう、ヴェルリアの者の手で殺されることでしか、死ぬ事ができないようになってしまったエーヴァルトを殺した。
エーヴァルトとの最後の約束は、このリーエンベルクにいる唯一人の赤子、孫だけは何としても、逃してくれということ。
エヴナは友との最後の約束を守る為、正妃と契約している因果の精霊王を脅しまでした。
好きなもの
最終更新:2026年06月24日 11:48