Dynabook SS RX2
東芝のDynabook SS RX2 SG120Eというのをだいぶ以前に中古で買った。このPCはCPUはCore2Duo 1.2GHz、メモリ2GB、HDD80GBで2008年ごろの製品だから、もう13年も前である。
https://dynabook.com/pc/catalog/ss/081007rx/spec.htm
元のOSはWindows Vistaらしいが、買ったときはWinndows7がインストール居されていた。裏面にはWindows7のシールが貼られ、プロダクトキーが書かれているから、いざとなれば再インストールはできるんじゃないか。
https://dynabook.com/pc/catalog/ss/081007rx/spec.htm
元のOSはWindows Vistaらしいが、買ったときはWinndows7がインストール居されていた。裏面にはWindows7のシールが貼られ、プロダクトキーが書かれているから、いざとなれば再インストールはできるんじゃないか。
というわけで別ページに書いたようにバックアップと復元はできることが確認できたので、ちょっとlubuntuでもインストールしてみた。
Lubuntu
lubuntuを選んだ理由は、ubuntuはさすがに重いので、軽いと言われているubuntuフレーバをまずは試そうと思った。インストールしたのは、
lubuntu-20.04.2-desktop-amd64.iso
だが、意外とダメだった。
lubuntu-20.04.2-desktop-amd64.iso
だが、意外とダメだった。
- 問題1…まず、インストール前の起動ディスクも、インストール後もそうだが、画面が真っ暗である。これは以前も何かの折に経験したが、起動時にacpi=offというオプションをくっつければ最大輝度で起動するが、明るさの調節ができない。
$ sudo nano /etc/default/grub
をいじって、
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash acpi_backlight=vendor"
と書いて
$ sudo update-grub
とすればよいらしいがダメだった。
結局、/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTにacpi=offと書いてupdate-grubすれば最大輝度にはなるが輝度の調節はできない。
- 問題2…電池残量が分からない。なぜだかわからないが、電池残量の情報が得られないとエラーが出る。ノートPCでこれは困る。
てな具合で重い軽い以前にこれでは使えない。調べれば使えるようにはなると思うが、そんな手間をかけるのはそもそも趣旨にそぐわない。
日本語化
もともとインストール時に日本語を選べば最初から表示は日本語化されている。ただ、日本語入力ができないが、これは、次の一行でできるようになった。
$ sudo apt install fcitx-mozc
インストール後一旦ログアウトしてログインすれば日本語入力できるようになった。
https://report.hot-cafe.net/lubuntu-2004-lts-10275
だけど、これだとどうも使えない。lubuntuはやめるか。
https://report.hot-cafe.net/lubuntu-2004-lts-10275
だけど、これだとどうも使えない。lubuntuはやめるか。