ジャンクで買ったSSD(2)
同じ時に480GBのSANDISKのSSDのジャンク品が1,500円で出ていたのでこちらもダメ元で買ったが、こっちはダメだった。
コメントを見ると認識もしないとのこと。まずWindowsPCの刺したところ、デバイスマネージャではきちんと認識しているが、記憶域の管理ではそもそも表示さず、ずっと黙っている。抜くと他のHDDなどが通常道理に表示される。
どうもうまく読み込めないらしい。
そこで、Linuxマシンにつなげると、微妙に認識する。もうすぐ壊れそうなどと警告してくる。
Gpartedを起動すると、/dev/sdcがfsync/closeエラーです、といって立ち上がらない。パーティションを削除しようにもできない。どうもI/Oエラーを起こしており、かなり重症。
蓋をこじ開けて様子を見たが、特に基板に異常は見られないし、発熱しているようでもない。まともに見える。
もうあきらめてもう一度メルカリで売りに出そうかと思ったが、もう少し粘ってみる。
fdisk
うにっくすマシンでfdiskの結果はこうなる
$ sudo fdisk -l /dev/sdc ディスク /dev/sdc: 447.13 GiB, 480103981056 バイト, 937703088 セクタ Disk model: SSD PLUS 480GB 単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト) セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 33553920 バイト ディスクラベルのタイプ: gpt ディスク識別子: 13F08F01-9EC2-4E8B-8F51-7B275C7A2420 デバイス 開始位置 最後から セクタ サイズ タイプ /dev/sdc1 2048 206847 204800 100M EFI システム /dev/sdc2 206848 239615 32768 16M Microsoft 予約領域 /dev/sdc3 239616 936576487 936336872 446.5G Microsoft 基本データ /dev/sdc4 936577024 937699327 1122304 548M Windows リカバリ環境
なんとなくまともに見える。UEFIのシステムで使われ、windowsがインストールされていたようである。
diskprobe
diskprobeというwindowsのコマンドを使ってHDDの中身を覗くことができる。
http://uiuicy.cs.land.to/bootdisk5.html
これはWindows10にはなく、結局昔のwindows2000proのCD-ROMのcabファイルから抽出した。ところが結局、WindowsではこのSSDは認識するがしばらくたつと認識しなくなるため使えなかった。
http://uiuicy.cs.land.to/bootdisk5.html
これはWindows10にはなく、結局昔のwindows2000proのCD-ROMのcabファイルから抽出した。ところが結局、WindowsではこのSSDは認識するがしばらくたつと認識しなくなるため使えなかった。
testdisk
testdiskというツールがあり失われたパーティションの修復とかができるらしい。
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html
こいつはknoppixにあるらしいので、Knoppix8.2をUSBメモリから立ち上げ、sudo -s からtestdiskとすると、コマンドはあるが次のようなエラーが出て立ち上がらない。
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html
こいつはknoppixにあるらしいので、Knoppix8.2をUSBメモリから立ち上げ、sudo -s からtestdiskとすると、コマンドはあるが次のようなエラーが出て立ち上がらない。
testdisk: loadlocale.c:130: _nl_intern_locale_data: Assertion `cnt < (sizeof (_nl_value_type_LC_TIME) / sizeof (_nl_value_type_LC_TIME[0]))' failed. Aborted
$ sudo -s $ export LC_ALL=C $ testdisk
何をしているのかさっぱりわからん。
ただ、こんなことしないでもubuntuでもapt installすればあることがわかった。