エミュレータとKailleraを使ったネットプレイの仕方
- ネットを介してB&B
まずはエミュレータ
- ここ→http://psemu.jpn.org/usr/bin/perl/wiki.cgi?page=FrontPage を元にePSXeを起動できるとこまでもって行きましょう。 Cutorを使ってゲームごとの設定を作っておくと簡単です。
基本設定
PSエミュは幾つものプラグインを使ってエミュレートするわけですが、とりあえず、私が使用しているのは↓の通り。
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||
GPU | P.E.Op.S. Soft Driver 1.15 | |
---|---|---|
SPU | Eternal SPU Plugin Lite 1.41 | |
CDR | P.E.O.p CDR Driver 1.4 | |
PAD | Internal ePSXe PAD | |
NET | Internal ePSXe NULL NET | |
GPU
参考までに、GPUの詳細設定を下に写しておきます。
![]() |
ネットプレイに限って言えば、Windowモード限定で。 |
IRCなり、kaillera(お勧めしかねます)などでチャットしながらでないと(^^;。 また、ここではWindowSize 640*480にして Stretching 1:1(faster with some cards)を設定しています。 この設定だと、プレイに支障をきたさない程度でも頻出する同期ズレ表示がゲーム画面の外にでますのでお勧めです。 |
SPU
続いてSPU。
![]() |
GPUで同期させるのではなく、SPUを使って同期させたほうが安定するようです。 また、バッファサイズはメモリが許すなら32以上は確保しておきましょう。 BGMのガタが少しは和らぎます。 |
ネットプレイ用の設定にする
さて、上のはネットプレイをしないときの構成。
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ネットプレイ時は
NET PS4NET beta 0.4
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ネットプレイをする再に必要なのがもうひとつ。
kailleraクライアントです。
これをePSXeと同じディレクトリに置いておかないと、そもそもNETプラグインの項目自体、Cutor上に現れません。kailleraclient.dll を ePSXe.exe と同じところへ。
MAME同梱の他のファイルはどうでもいいです。
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ものはついで。
ePSXe本体側でマルチタップ設定をしておきます。
Config → Game Pad → Multitap にチェック
起動
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ネットプレイ用の設定が完了したら起動してみましょう。
下のようにkailleraクライアントが立ち上がると思います。
ここまで来ればあと一息。
「接続方法」が Excellent になっていることを確認してサーバに接続してみましょう。
なお、『B&B用』は私がいるときのみ立っています。
他には『JAPAN 2nd』が用途フリーなのでそこを利用してもいいでしょう。
必要なツール類(全てフリーウェア)
PS4NET kaillera client kaillera日本語化パッチ cdRWin