まじっくしうす
古の魔法帝国の対空火器。別名「
轟連式対空魔光砲」
誘導魔光弾を迎撃するために造られた、分速3000発の魔光弾を発射する
対空魔光砲。シャワーのような凄まじい弾幕を放つ。
魔導電磁レーダー(電波レーダー)を装備し、自動で敵の位置/速度と弾道を確認、照準を修正しながら射撃する。
動力こそ魔法ではあるが、この一連の動作はCIWSそのもの。連射能力から初期配備型相当で、1980年代のアメリカと同程度の技術が使われていると思われる。
ただし作中の描写からリロード時間はかなり短く、連続射撃に向いていると考えられる。もっとも連続射撃ができても射程が短いCiwsでは一瞬で着弾する誘導弾相手だと連続射撃の強みを活かせないので、誘導弾の迎撃戦闘における地球製のCIWSへの大きなアドバンテージはないと思われる。
砲弾は
実体弾かと思われたが、光属性の
質量を持った光弾である。レーザー兵器に近い、エネルギー弾に近いイメージらしい。属性によるものなのか光弾は接触時に高威力の爆発で対象を破壊するらしい。
パル・キマイラはこれを支柱上下に2基ずつ計6基搭載。空気抵抗を下げる為、表面を半円状にくり抜いた中に設置されている。
砲身は3連装で、これは単装砲だと魔光弾発射時の熱に耐えられず、砲身が溶けるのを防ぐ為。
この様な対抗手段を持つ事から、過去に敵対した勢力が誘導魔光弾などの超速で飛翔する兵器群を保有していた可能性が高い。
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〔最終更新日:2024年02月22日〕
最終更新:2024年02月22日 22:24