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【B'】

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【B'】とは、ネット上で閲覧することのできる古書の総称である。レギュ【B】に内包される。旧称はレギュ【C】。
レギュレーション【B'】、レギュ【B'】、典拠【B'】とも呼ばれる。

著作権の切れた古辞書などには有用な漢字の記述も多く、当wikiでは【B'】に記載された表記も別解として取り入れている。

目次

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【B'】の例


名称 備考
『新撰字鏡』 平安時代の僧侶・昌住によって編纂された現存する最古の漢和辞典。
字義や訓が万葉仮名で書かれているため、一般人には読解が難しい。
『字鏡集』 鎌倉時代、菅原為長によって編纂された漢字字書。
収録されている文字数も多く、訓もカタカナで表記されているのでわかりやすいが、
目当ての漢字を見つけるのに時間がかかるという難点がある。
『伊京集』 室町時代に成立した節用集の一。
いろは順に掲載されているほか、内容も乱然としているため閲覧性が悪い。
『類聚名義抄』 平安時代後期に成立したとされる漢和辞書。編者は未詳。
「仏」「法」「僧」の3部からなる。略称は『名義抄』。
『倭玉篇』 室町時代に成立した部首引き漢字辞書のことで、
写本が多く出回り、通俗字書として流通していたといわれる。『和玉篇』とも。
『和字正俗通』 山本格安(かくあん)による漢字辞書。筆写年不明。
『大漢和辞典』の親字の出典となっている。
『難字記』 江戸時代前期に筆写された漢和辞典。正式名称は『法華三大部難字記』。
一反木綿のような字形の漢字が記載されていることでも知られている。
『文教温故』 江戸後期の雑学家・山崎美成による随筆。
国字に関する有用な記述がある。
『拾篇集』 室町時代中期の漢字字書。
面白い字形の国字が多く収録されている。
『色葉字類抄』 平安時代末期に成立した古辞書。
いろは引きの辞書としては最古とされている。


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