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木天蓼

【木天蓼】またたび

江戸の油はさまざまな植物の油をつぶして絞って造っていた。
マタタビの種も原料であり、猫がこの匂いにひかれて集まってきたので、
化け猫が行灯の油を舐める伝説が生まれた。
怪奇トリビア』P.173

江戸時代の行灯に使った油、主流は菜種油と魚油(イワシ)。
マタタビも使われたかも知れないが、ごく少量。
ネコが行灯の油をなめる理由として、マタタビ以前に魚油を使っていたから。
さらに菜種油も大好物。シーチキンの油を好むが、あの油はサラダ油。
マタタビの油を使っていたウンヌンはまったくの妄想。

ちなみに植物油は種をすりつぶしたものだが、ネコが好むのはマタタビの実・葉・茎に
多く含まれるマタタビラクトンの成分なので、種を原材料にした油にそこまで
ネコが熱中するかは不明。

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最終更新:2017年05月06日 22:38