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トンデモ一行知識の逆襲(P.001〜020)

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『トンデモ一行知識』をもっと楽しく読み込むためのガイド

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【ハイヒール】

ハイヒールはもともと、屠場で裾を汚さずに血溜や臓物の上を歩くのに用いられた。
『トンデモ一行知識の逆襲』 (まえがき)

×屠場で裾を汚さずに血溜や臓物の上を歩く
○堆積したゴミやし尿(汚水)でいっぱいの中世ヨーロッパの道路を歩くため

史上最強のムダ知識』P.96 には
「ハイヒールは、道路に落ちている汚物を踏む面積の少ない靴として、
17世紀のフランスで発明された。」と書かれている。
もっともこれも事実とは言いがたい話。


【ウォークマン】

ウォークマンはもともと「男娼」という意味のスラング。
『トンデモ一行知識の逆襲』 (まえがき)

英英のオンライン辞書になっている Cambridge (http://dictionary.cambridge.org/ )、
goo の辞書 (http://dictionary.goo.ne.jp/ 三省堂提供「EXCEED 英和辞典」) 、
excite の辞書 (http://www.excite.co.jp/dictionary/ 研究社 新英和中辞典)、
yahoo の辞書 (http://dic.yahoo.co.jp/ プログレッシブ英和中辞典、新グローバル英和辞典) の、
どれにも walk man はない。

Walkman は項目として存在するが、SONY の Walkman の意味で、男娼ではない。
逆に、「男娼」の英訳を引くと、a male prostitute。

Google で "walk man" をイメージ検索すると、SONY の Walkman の画像が当然多く、
他は文字通り歩く人、歩行者用信号の青、SPACE WALK MAN (歩行ロボットの玩具)
が目立つ程度。

たとえスラングとして男娼の意味があったとしても「ウォークマンはもともと」という表現はおかしい。
まるで男娼という意味の言葉をソニーが採用したかのような言い方。
これはソニーが訴えても勝てる案件。


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最終更新:2017年05月29日 16:08