ここではけものフレンズ界隈にまつわる出来事の年表(2021年)を掲載しています。



掲載例
テレビアニメ『けものフレンズ』(アニメ1期)に関連した事象
『けものフレンズ2』に関連した事象
けものフレンズプロジェクトに関連した事象
たつき、irodoriに関連した事象
福原慶匡、ヤオヨロズ、8millionに関連した事象
『けものフレンズ』コンテンツの出演声優に関連した事象
吉崎観音に関連した事象
細谷伸之に関連した事象
榊正宗に関連した事象
株主総会に関連した事象
KFPアンチに関連した事象
KFP擁護派に関連した事象
けもちゃんに関連した事象
『けものフレンズR』に関連した事象
社会的なニュースに関連した事象
その他の事象

2021年
1月2日 『けものフレンズ2』の一挙配信が行われる。twitterにおいてトレンド入りする。
1月3日 上記トレンド入りに不満を持ったKFPアンチがtwitterにおいて中傷を始め、結果として前日の1月2日から連続してトレンド入りを果たす。
2月4日 モチガイが自らの住所特定されたとする自演工作を行う。これによりKFPアンチ・擁護双方から批判される。
2月14日 『其れ、則ちスケッチ。』公式サイトオープン。
たつき、へんたつのイラストを投稿する。
2月24日 けもフレ界隈で比較対象にされることの多かった『ウマ娘 プリティーダービー』のアプリゲームがリリースされる。DMM版は3月10日配信スタート。
3月??日 ウマ娘のファンコミュニティにおいてねこたススムがタブーとされていたウマ娘の成人向けイラストの有償配布を行っていた事が発覚、周知される。*1
ねこたススムはこれに対し「コスプレでありウマ娘ではない」と主張、炎上する。
4月1日 YouTube「ケロロチャンネル」が開設。
4月4日 ブログで様々なアニメを独自の観点で批評しているanimentaryが『ケムリクサ』の批評を投稿する。*2
『けものフレンズ(テレビアニメ)』と『ケムリクサ』が一種の姉妹作であるとする視点からの批評。「本人は嫌がるだろうけど、やはりセットにして見るべき作品。」と総評している。*3
4月5日 榊正宗がnoteにて、元ヤオヨロズの寺井、福原を含む関係者へ事実確認した事を告発する。
「吉崎先生が悪い(嫉妬した)という話は、福原さんからも、テレビ東京側の人からも聞いたことありません」「週刊誌や山本一郎氏、2chの書き込みあたりが根拠のない発生源です」と結論付ける。元ヤオヨロズの福原がこれを肯定、吉崎嫉妬説は事実上論拠を失う。
更に「AGNさんがやくざだとかいう明らかにおかしな言説とたつき監督を応援することは何か関係あるんですか?」「あのあたりを言い出した人や広めるのに加担した人はガチで反省してください」と発言する。
また、フラッシュアニメ『ケロロ』、『ようこそジャパリパーク』の春日森春木が監督を務める『ドラゴン、家を買う。』に参加していた事実を以て「自分は最初から中立であり吉崎観音の味方であった」と主張する。*4
4月16日 4月25日の「世界ペンギンの日」と当日に行われるPPPライブを記念して、けものフレンズ@公式アカウント*5、【公式】けものフレンズ2アニメ*6、けものフレンズ3@公式アカウント*7が一斉に過去作のライブシーンを配信する。
4月17日 『其れ、則ちスケッチ。』第1回収録。
KFPアンチのどーじが、CG制作を担当するトミタケ(狡猾全裸富竹P)が制作したCGモデルに対し「MMD小学生部門 頑張ったで賞 '2021」と煽る。
4月20日 榊正宗が運営していたホームページ「榊正宗 Official Site」が消滅する。*8
4月24日 YouTube「ケロロチャンネル」が登録者数5.5万を達成、「irodoriginal」の5.38万を越える
4月25日 オンラインライブ「PPP ONLINE LIVE - 世界ペンギンの日大感謝祭」が開催
「けもV」第一弾としてフンボルトペンギンちゃんねる、ケープペンギンちゃんねる開始
4月??日 榊正宗による吉崎観音嫉妬説の否定を受け、ニコニコ大百科記事内でファンとKFPアンチが対立
5月2日 尾崎由香、テレビ朝日『声優パーク建設計画VR部』に出演。思い出の品として『けものフレンズ』のオーディション台本が画面に映るが、「カラカルが存在する」「お守り*9に関する記述が存在する」など、ネクソン版の内容であった事が話題となる。
5月10日 けものフレンズ3、愛鳥週間を記念してかつてコラボしていた動物園・オービィ横浜*10のマスコットキャラクター「カノンちゃん」のゲーム内ポスターを配布。*106
5月19日 ひろゆき、生配信でリスナーの「アニメ監督になって将来製作委員会方式ではなく、パートナーシップ方式などの形でアニメを作ってアニメーターの低賃金問題などを改善したいです。するべき事を教えてください。」という質問に対して回答する。*11
5月26日 たつき、傾福さんのイラストを投稿する。
6月1日 けものフレンズ3、8月1日を以て運営主体がセガからアピリッツに移行する事を発表。以後もセガは開発に協力。*12
元任天堂社員を自称*109し、現在はフィリピンでノマド生活をしながらYouTuberとして活動しているもみのきという人物が、自身のブログ「もみノマド」でたつきとアニメ1期を絶賛すると同時にけものフレンズ2を批判する記事を投稿する。*110ひろゆきの切り抜き動画をソース元にしている、「けだものフレンズ」という造語を作る、アニメ1期を他の子供向けアニメと違って丁寧に描写されていると評価するなど、KFPアンチのスタンスが強い内容。
6月3日 YouTube「ケロロチャンネル」登録者数10万を達成
6月6日 たつき、新作を思わせるイラストを投稿する。
6月6日 『其れ、則ちスケッチ。』のクラウドファンディングの返礼品が届き始める。*13
6月11日 「けもV」第二弾としてシマハイイロギツネちゃんねる開始
6月13日 たつき、新作に疑問符がつくらくがきがきを投稿する。
6月??日 ニコニコ大百科「けものフレンズ2炎上事件」記事掲示板において記事内容の再検証を求める動きが始まる。KFPアンチ側、これを「荒らし」として報告、ニコニコ運営これを受諾し掲示板をプレミア化する。
6月??日 ニコニコ大百科「けものフレンズ2」記事掲示板においてファンとアンチの比率が逆転する。KFPアンチ側、ファンの投稿を「荒らし」として報告、ニコニコ運営これを受諾し掲示板をプレミア化する。
6月??日 ニコニコ大百科「けものフレンズR」記事掲示板においてRに対するファン側の批判的な意見が増加する。KFPアンチ側、ファンの投稿を「荒らし」として報告、ニコニコ運営これを受諾し掲示板をプレミア化する。
6月18日 『けものフレンズ3』のファンアートを描いていたみのしがどーじや冬見ミサを中心としたKFPアンチらにトレパク冤罪をかけられ、けもフレコミュニティとウマ娘コミュニティで犯罪者として拡散される。みのしは5ちゃんねるで自身にかけられた疑いの真相やどーじたちの悪行を暴露。*112カミノ4号を名乗り反撃を行う。
6月20日 アイドルマスター界隈において悪名高いまとめブログ、「本田未央ちゃん応援まとめ速報(のくおブログ)」が上記のトレパク冤罪の件をまとめる。*113冤罪に関わっていたどーじが『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場アイドル・佐々木千枝の担当プロデューサーを名乗っていること、冬見ミサが『アイドルマスターミリオンライブ!』の二次創作イラストでトレパクをしていたことが発覚したため、まとめられたと思われる。*114 *115
6月22日 2021年度KADOKAWA株主総会の開催。今年もけものフレンズの炎上騒動に関わる質問が出る*116
6月30日 けものフレンズぱびりおんサービス終了。以後は会話などをアーカイブとして纏めたオフライン版に移行する。配布は7月末日まで。
7月3日 ゲームレビューを行う炎上系YouTuberナカイドのチャンネルの動画の多くが非公開、削除される。ナカイドは生配信で7月3日に角川から警告があり動画を削除されたと発言。「今後は映像を使ったレビュー動画が作れない」「任天堂とカプコンは緩いが角川は厳しい」といった、今後の活動についてや動画が非公開及び削除に至った経緯を話した。
7月7日 ヤオヨロズボイスラボが「ボイスラボトーキョー」に名前を変更。2013年から続く「ヤオヨロズ」の歴史が幕を閉じる。
7月10日 ニコニコ動画代表・栗田穣崇、twitter上で公開されたきくちゆうき作の漫画を映像化した映画『100日後に死ぬワニ』に関連して「クリエイターやコンテンツへのリスペクトがない」とわざわざ自白しているようなもの。「ただただ寒い」と発言。*117 『Fate/Grand Order』『艦隊これくしょん』『けものフレンズ』など、ニコニコ動画の悪質な投稿者から中傷されている多数のコンテンツのファンから「お前が言うな」と多数の非難を浴び、その尽くをブロックする。
7月24日 細谷伸之、ツイッター上にて殺害予告を受けて警察に相談する。該当アカウントは当初は強気だったものの、しばらくして細谷伸之に全面的に謝罪する。*118
7月31日 ニコニコ大百科、「たつき信者」のリダイレクトが「たつき」記事から「真フレ」記事に変更される。
8月4日 アーケードゲーム『けものフレンズ3 プラネットツアーズ』が2021年9月30日にサービス終了することが公表される。 *119
noteで主に迷投稿者や黒歴史作品を語る記事を投稿しているアカウント・アッキーが、たつきショック以降の時系列を振り返る記事を投稿。*120
8月10日 8million、LGBTQについて発信するYouTuberのかずえちゃんと協働し、依頼者が自社のコンテンツを出す前にLGBTQの当事者や理解者(ALLY)から客観的なフィードバックをもらえるサービス『debate+LGBTQ』を発表する。*121
8月22日 初代界隈wiki、真フレのwikiと見做され荒らし行為を受ける。*122
8月26日 けもちゃんにツイートを晒されていたゴマタローが弁護士を通じて記事を削除させる。その後、けもちゃん住人によってIPが晒されて誹謗中傷の標的にされる。*123
8月30日 まんがライフ10月号掲載作品『ますたーあっぷ!』にて氷村ふぁねるがモデルと思われる「炎村は寝る」が登場。*124シナリオ担当の仁藤砂雨は、たつきショック以降の2017年9月28日にTwitterでKFPアンチのスタンスを表明している。
8月31日 細谷伸之がTwitterで誹謗中傷への訴訟を起こしていると明言するも、1時間も経たないうちにツイートを削除する。*125
9月1日 ニコニコ大百科の単語記事「けものフレンズ2炎上事件」の改訂が始まる。デマではないと主張する人々と改正を進める編集者との間で議論合戦が勃発する。
9月3日 『けものフレンズ3』『けものフレンズ3 プラネットツアーズ』のイラストを描いたお湯うどんが、けもちゃんについて言及するツイートを投稿する。*126
『けものフレンズ3』のキャンペーンの懸賞グッズであるシロサイ役・阿部里果のサイン色紙が、転売禁止であるにも関わらずメルカリで転売されていたことが発覚する。*127
KFPアンチのだるすが阿部里果のサイン色紙をメルカリで転売しようとした人物であるとする疑惑が浮上する。
9月5日 初代界隈Wikiの掲示板にだるすを名乗る人物が、自身とくろーんが別人であること、転売には一切かかっていない事を記載しないと法的措置を取ると警告する書き込みを行う。だるす本人によるものかは不明。*128
9月15日 S-Hoodieが質問箱で殺害予告を受け、真フレの犯行としてその文面を動画で拡散。*129
9月17日 『けものフレンズ3』の公式サイトにて、転売に関しての声明が発表される。
9月19日 尾崎由香のサインが書かれたサーバルのポスターが転売されていることが確認される。
9月19日 けもVのケープペンギンがガリベンガーVに出演して地上波に進出する。
9月26日 ニコニコ大百科の単語記事「けものフレンズ2炎上事件」が再度リダイレクト化。これにより単語記事「けものフレンズ2炎上事件」が無くなる。
9月30日 『けものフレンズ3 プラネットツアーズ』が深夜26時をもってサービス終了
10月1日 ゑのき、Twitterでの活動休止を宣言。
10月5日 アニメイトタイムズ、2021年度版面白いアニメ一覧にてけもフレ一期とケムリクサを紹介。ただしケムリクサの紹介文が同人版の説明ではとの指摘がある。*130
電音部ノベルシブヤ編 解禁記念PVに細谷伸之と株式会社DoubleArrowが参加する。*131
10月10日 初代界隈Wikiでけもちゃん住人と思われる人物が、表記問題を大義名分とした議論を交わさない強引な白紙化、複数の記事の改竄を行い、それによる編集合戦が発生する。白紙化を実行した2名がアクセス規制される。
10月11日 どーじがTwitter運営からツイートの削除要請が来ていることを明かす。*14
10月12日 どーじのTwitterアカウントのスクリーンネームが@doujiから@papamuri0925に変わる。@doujiのスクリーンネームは何者かが取得し、どーじの偽アカウントとして活動するようになる。
10月15日 ククリーナが半年以上の沈黙を破り、活動を再開する。*132
10月21日 石ダテコー太郎、バウンスィの退社をTwitterにて報告する。*133
10月25日 けものフレンズR 非公式ウェブサイトの基本的な更新を正式に終了する事を管理者のBymnet1845が報告する。 *134
11月1日 たつき、Twitterにて「らくがきがき」を投稿。『ケムリクサ』のキャラクターが合体しハロウィンのカボチャに変身する5秒のアニメーションを公開。*135
11月10日 『ウマ娘 プリティーダービー』の二次創作ガイドラインが更新される。*136「本作品、または第三者の考え方や名誉などを害する目的のもの」「暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの」「特定の政治・宗教・信条を過度に支援する、または貶めるもの」「反社会的な表現のもの」「第三者の権利を侵害しているもの」と具体的な条項に当てはまる創作物の公開は遠慮するよう呼びかける内容に変更となった。*137
ウマ娘の二次創作ガイドラインの更新を受け、ねこたススムとゑのきがウマ娘の害悪絵師として話題が再燃する。ゑのきは対岸の火事のように振る舞い、ねこたはガイドラインに抵触している投稿を削除すらしないことから、ウマ娘界隈から顰蹙を買われる。
足立淳が冬コミの新刊として頒布する予定だった「転売絶許ライスちゃん」を、上記のウマ娘の二次創作ガイドラインの更新を懸念して断念する。*138
11月17日 ゑのきのTwitterアカウント(@enoki_art)が削除される。ゑののの(@enokidake_1997)が現行アカウントとなる。*139
11月18日 だるすが『けものフレンズ3』に実装されたセイリュウのとくいわざ「清き水の奔流」をCAPCOMの格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの代表的な必殺技「波動拳」のパクリであると批判するツイートを投稿する。
11月22日 ナカイドに対し批判的な動画を多く投稿しているYouTubeチャンネル・レイア【ゆっくり解説】が「レイア、登録者1000人行くも収益化できず死亡。(※収益化できました)」で今後の方針を報告する。その中で、カツドンチャンネル、aiueo700、syamu_gameと並んで、ナカイド信徒であるたまに毒を吐く魔理沙さんについても動画で紹介する予定だと話す。*140
11月26日 「けもV」第三弾開始に先駆け、コヨーテのtwitterアカウントが稼働開始
のりプロに所属するVtuber・愛宮みるくが誕生日を記念した配信において、吉崎観音へ依頼した絵を公開。*141
11月30日 初代界隈Wikiでククリーナと思われる人物が放置されていた項目「けものフレンズ騒動」の編集を行う。
11月下旬 ゑのきが現行のTwitterアカウントとなっていたゑののの(@enokidake_1997)を削除。ネット上から消息を絶つ。
11月??日 ニコニコ大百科の単語記事「ムク崎」が削除される。
12月5日 「けもV」第三弾としてコヨーテが配信開始。
12月9日 レイアが投稿した動画「「ナカイドのお気持ち表明」の問題点まとめ」のコメント欄で、ナカイド本人がレイアの動画を全て消すことを要請、訴訟を検討しているとする脅迫的なコメントを書き込む。*142レイアはナカイドの削除要請を拒否、裁判で争う姿勢を見せる。*143
12月12日 「けもフレ信者アンチスレ1006」に「ヨシザキーノ・B・パパムリウスが来年の2月くらいにやばいことになる」と予言する書き込みが投稿される。*15
12月23日 たつき、Twitterにて『へんたつ』大晦日特別版の放送を告知
12月24日 『ケロロ軍曹』の新作アニメーション動画『「STOP!海賊版」ケロロ軍曹 x NO MORE映画泥棒』が関東地方の映画館およびYouTubeチャンネル「ケロロチャンネル」*144で公開。スタッフはテレビアニメ『ケロロ軍曹』のスタッフが続投したほか、絵コンテは吉崎観音が担当。
福原慶匡、やしろあずきと共著で『クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?』を発刊。*145その内容についてKFP擁護派が注目する。
12月31日 『へんたつ』大晦日特別版が放送。映像終盤、アニプレックスのロゴとともに「初の劇場オリジナル作品」「2023? On Screen」の文字が映し出される。
Twitterで「けもフレ」がトレンド入り。KFPアンチは「『けものフレンズ』はたつきの物だと認められた証」と勝利宣言を行うも、実際のツイートは「けものフレンズ3」年始イベントの話題でほぼ占められていたため、大したトラブルにはならないまま終わった。


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最終更新:2022年09月13日 00:12