アードウルフ

  • ①哺乳綱ネコ目(食肉目)ハイエナ科アードウルフ属に分類される動物。ツチオオカミ。
  • ②①をモチーフとした『けものフレンズ』のアニマルガール。どの作品においても内向的な性格となっている。
    • 『けものフレンズ』(テレビアニメ)第1話終盤では、サーバルが謎の悲鳴を聞いてさばんなちほーのゲートに駆けつけたものの、誰かがセルリアンに飲み込まれてしまった後の場面が描かれていた。同話のエンディングクレジットのキャスト欄には「アードウルフ」の記載があったため「セルリアンの犠牲となったのはアードウルフのアニマルガールである」とする説が視聴者の間で語られるようになった。
    • 第12話では同じゲート近辺が1カットで映し出されたが、そこに謎の生物が描かれていたため、これが第1話で犠牲になったアードウルフではないかとされた。だが、この生物にはアードウルフ の特徴である背部の鬣状の毛がなく、後脚も奇妙な構図で描かれているため、この生物が一体何物なのかは不明である。
      • 『ケムリクサ』(テレビアニメ)第1話ではりなこが戦死するシーンがあり、たつきはアニメ1期の手法を『ケムリクサ』にも取り入れたとする考察がある。
    • 『けものフレンズ2』では「安心できるおうちを探したい」とアリツカゲラに家探しを依頼している。その理由として「何か大切な思い出を失ったから、次はなくさないために安心できる家を探している」と話しているため、アニメ1期での描写を下敷きにしているとする考察がある。
    • KFPアンチやけものフレンズ2アンチはアニメ1期の「優しい世界」を理想としているため、その矛盾となるアードウルフの犠牲の話題を避ける傾向がある。

アイカツ!

  • ①バンダイが2012年から展開している、トレーディングカードを用いたアーケードゲームシリーズ、およびメディアミックス作品。
    • メインターゲット層は女児層であるが、ブームが起きた2013年~2014年の全盛期には「アイカツおじさん」と呼ばれる大人の男性層が女児そっちのけでアーケードゲームに没頭する現象が発生し話題となった。
    • 『アイカツ!』と『アイカツスターズ!』ではキャラクターの声優と歌唱担当が別々に分けられていた。歌唱を担当したユニット「STAR☆ANIS」「AIKATSU☆STARS!」のメンバーは秋葉原ディアステージ出身のアイドルたちから選ばれており、それぞれが作中のアイドルを分担し歌い分けていた。『アイカツフレンズ!』ではキャラクターの声優と歌唱担当が統一されることになり、シリーズ初の女性声優ユニット「BEST FRIENDS!」が結成される。これにより、2018年2月4日にはAIKATSU☆STARS!がシリーズから卒業することが発表された。*1『アイカツオンパレード!』では、それまでの楽曲が再使用され、一部のメンバーは新曲や再録曲の収録に参加している。
      • 『けものフレンズ3』のブラックバック役である未来みきは、2014年から「AIKASTU☆STARS」に所属。『アイカツ!』では新条ひなき*2、『アイカツスターズ!』では早乙女あこの歌唱を担当した。
  • ②①を原作・原案としたテレビアニメシリーズ。テレビ東京系列で放送されていた。ゲームに基づき『アイカツ!』*3『アイカツスターズ!』*4『アイカツフレンズ!』*5『アイカツオンパレード!』*6『アイカツプラネット!』*7の5作品が放送された。
    • 『アイカツ!』(テレビアニメ)は主人公が作中で交代したことにより、「いちご世代」*8と「あかり世代」*9の2つに区分されることが多い。
  • 福原慶匡もインタビューで「アイカツが好き」と公言しており、「大人の事情」で主人公が星宮いちごから大空あかりに交代したことに関して発言している。*10
  • 過去に『けものフレンズ』とコラボレーションしていたこと、『アイカツ!』の一部のファンがたつき監督降板騒動に便乗して『アイカツ!』を宣伝していたこと、テレビアニメの製作に細谷伸之と木村隆一が携わっていたこともあり、KFPアンチのバッシングの対象となった。

アイドルマスター

  • バンダイナムコエンターテインメント*11から発売されているアイドル育成シミュレーションゲーム、およびメディアミックスのシリーズの総称。略称は「アイマス」。二次元美少女アイドルコンテンツの火付け役とされている。プレイヤーおよびファンを「プロデューサー」と称する風習がある。「アイマスP」とも。
    • 現在は『THE IDOLM@STER』*12『アイドルマスター シンデレラガールズ』*13『アイドルマスター ミリオンライブ!』*14『アイドルマスター SideM』*15『アイドルマスター シャイニーカラーズ』*16の5ブランドを軸に展開。他にもニンテンドーDS専用ソフト『THE IDOLM@STER Dearly Stars』や韓国ドラマ『THE IDOLM@STER KR』の他、黎明期には原作シリーズのアイドルの名前を用いたロボットアニメ『アイドルマスター XENOGLOSSIA』も展開された。シリーズ総計でアイドルは300人以上、楽曲は1200曲以上と大規模なコンテンツとなっている。
    • けものフレンズコンテンツとの接点は皆無であるが、けもフレ界隈にてアイマスシリーズも兼ねて好んでいる人物も存在。どーじはデレマスの佐々木千枝*17の担当プロデューサーを名乗っている。冬見ミサはミリマスを好んでおり、ミリマスのファンアートで他人のイラストからトレースを行ったことが発覚し問題視された。ネメコルは765ASのアイドル・我那覇響*18を好んでおり、pixivでは「ぐっすりぴー」名義で二次創作イラストを多く投稿している。『其れ、即ちスケッチ。』で作成した3Dモデルをどーじに侮辱されたトミタケは「狡猾全裸富竹P」名義でアイドルマスターのMAD動画やMMDモデルを製作し公開していた人物である。togetterにてKFPアンチのスタンスで活動を行った鉄は『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』を遊んでおり、神谷奈緒と砂塚あきらを好きなアイドルとして挙げている。
  • また、当Wikiでたつきショックと名称している騒動はニコニコ大百科では「9.25けもフレ事件」と称されていたが、これはアイマス史上最大の不祥事とされる9.18事件に因んだものだとされている。

青葉

  • 京都アニメーション放火事件の実行犯・青葉真司のこと。
    • けもフレ界隈に限らず、ネットのオタクコミュニティでは犯罪予備軍だと思われる行動を示した人物に対して使われる蔑称となっている。

赤線

  • KFPアンチのネメコルが『けものフレンズ2』本編のキャプチャ画像に引いた線のこと。ネメコルは「『けものフレンズ2』はキャラクターの視線によるコミュニケーションができていない」と主張しており、その根拠としてキャプチャ画像にキャラクターの視線を表現した赤い線を書き加えたものをTwitterに投稿した。その線は直線ツールや定規を使用していない手書きの線で、ネメコルの個人的裁量に大きく影響されたものであった。ネメコルの主張は画像とともにインターネット上で拡散されて、けものフレンズ2アンチやKFPアンチに広く支持されることとなった。
    • 根本的な問題として、アニメーションなどのキャラクターの目の大きさや形状は実際の人体の構造と著しく異なっているため、現実に即して視線を合わせることは不可能である。

悪意

  • 『けものフレンズ2』の批判を正当化する際に根拠とされる概念。同作が「『けものフレンズ』(テレビアニメ)とたつきに対する悪意によって作られている」と考えているKFPアンチやけものフレンズ2アンチが使用する。批判の際に「悪意」に関する具体的な事例は示されず、「悪意」をこめなければいけない動機についても説明されることはない。
    • 『けものフレンズR』誕生の経緯や「下痢便動画」について説明しようとした人が、「悪意がある」としてR支持者に糾弾されることがある。

新しい旅立ち

  • エロ同人作家・ぬかじが2018年12月17日にTwitterとpixivに投稿したイラスト。*19
    • キュルルのお面を被った青いケロン人が、「キュルキュルル」と鳴き男性器を勃起させながらサーバルの手を引っ張る姿が描かれている。背景の大木にかばんやラッキービーストが吊るされており、ラッキービーストは青いケロン人を危険視している。
    • ツイートの文章では『けものフレンズ2』でサーバルの旅が見られることに期待を寄せているものの、吉崎観音黒幕説を連想させる描写が盛り込まれたイラストを投稿していることから、ぬかじはKFPアンチに近いスタンスであることが窺える。
+ ぬかじが投稿したツイート ※閲覧注意
ぬかじの2018年12月17日のツイートより(魚拓
※アカウント凍結により閲覧不可
ぬかじ @wizakun
#けものフレンズ2
もうすぐ始まりますね。
またサーバルちゃんの旅が見れると思うととても楽しみです。
https://pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72160020
#キュルル #かばんちゃん
午後10:09 · 2018年12月17日·Twitter Web Client

あなたは、けものがお好きですか?

  • ①『けものフレンズ』コンテンツ、およびゲーム『けものフレンズ』におけるキャッチコピー。
  • ②『けものフレンズ』限定のオンライン同人誌即売会。主催は同人サークル「萬楽破天孔」(代表:CarasOhmi)。略称は「けも好き」。2020年9月から2021年12月にかけて全6回が開催された。*20
    • 『けものフレンズ』関連の同人イベントとして、初めて明確に『けものフレンズR』の出展禁止を宣言した。そのため、主催のCarasOhmiは『R』支持者やそれを支持するKFPアンチから誹謗・中傷を受けた。

アニマルガール

  • 『けものフレンズ』コンテンツに登場する、人間の女性の姿となった動物の総称。人間に好意的で協力関係を結んだものを特に「フレンズ」と呼ぶ。
    • アプリゲーム『けものフレンズ』では「アニマルガール」の呼称が多かったが、テレビアニメ『けものフレンズ』の流行後は「フレンズ」が一般的になり、KFP公式、ファンともに使用する頻度は減っている。

アニメサロン板

  • 「けもフレ信者アンチスレ」「ヤオヨロズアンチスレ」などが立てられている5ちゃんねるの板。KFP擁護派やたつきアンチなどの拠点のひとつ。荒らしにより『けものフレンズ2』や石川由依を揶揄したスレッドが乱立させられている。

アニメジャパン

  • 毎年3月下旬に行われている総合アニメーションイベント。日本で最大級のアニメーションイベントでもある。
    • 2018年にはたつきが登壇してケムリクサの情報を出した経験もあり*21、「アニプレが何かしら関わっている新作アニメの情報がアニメジャパンで発表される」と考えているたつきファンが少なからずいる。
      • しかし、2021年、2022年ともにアニメジャパンではたつきの新作アニメの情報が出なかった。

アニメ仙人

  • アニメ制作に没入しているたつきを指した語。「休みの日でもアニメを作っている」という福原慶匡のインタビューがきっかけとなり、「アニメを作ることに人生を賭けている」「アニメ以外の社会のことには疎い」というインターネット上のイメージから生じた。主にKFP擁護派やたつきアンチが揶揄する際に使用する。

アムールトラ

  • ①哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に分類されるトラの一亜種。8つのトラの亜種では大型で、ネコ科動物でも最大級である。
  • ② ①をモチーフとした『けものフレンズ』のアニマルガール。
    • 『けものフレンズ』(ゲームアプリ)では大道芸人風の出立ちで、はぐれた群れの仲間と再会するため、手品芸を磨きながら一人旅を続けている。
    • 2018年の京都市動物園とのコラボレーションで、吉崎観音によるリデザイン化されたキャラクターが登場した。
    • 『けものフレンズ2』では新デザインで登場したが、フレンズとは異なる「ビースト」という設定であった。第12話で崩壊するホテルに巻き込まれる描写から、けものフレンズ2アンチは「助けられずに見殺しにされた」、さらにPPPが崩落したホテルのヘリポートでライブをしようと話している場面について「アムールトラの死体の上でライブをしようとしている」と認識して、関係者へバッシングの材料とした。なお、制作関係者はアムールトラを死なせるつもりはなく、Blu-ray Disc『けものフレンズ2』の購入特典*22である吉崎観音書き下ろしのアクリルフィギュアでは、アムールトラが生存してパークに迎え入れられることを示唆する描写がなされている。
    • 『けものフレンズ3』でも新デザインで登場するが、こちらは「フレンズ」であり、ネコ科のアニマルガールをまとめる、「頼れるお姉さん」のようなキャラクターとなっている。
  • けものフレンズ2アンチからは「2の被害者」という見方が強く、『けものフレンズR』でもイエイヌ(雑種)と並んで登場させられる機会が多い。

アライグマ

  • ①哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類。
    • 日本ではアニメ『あらいぐまラスカル』で知名度が上がり、劇中に登場したアライグマのラスカルの可愛さからペット需要が上昇。しかし、凶暴で気性が荒く攻撃的な性格のためペットには向いておらず、多くのアライグマが放棄された。その結果、アライグマによる農作物への被害が多く発生することになり、日本の野生動物の生態系にも悪影響を及ぼした。これらの経緯から日本国内ではアライグマを害獣として扱う風潮が強まっていった。
      • アライさん虐待はこの世情を取り入れ創作されることが多く、アライさんを害獣として迫害・虐殺の対象としている。
  • ② ①をモチーフとした『けものフレンズ』のアニマルガール。「アライさん」と自称する。
    • 初期のネクソン版やフライ作の漫画版は現在とは全く異なるキャラクターであった。
    • 語尾に「なのだ」をつける特徴的な喋り方やトラブルメーカーな性格が扱いやすいためなのか、二次創作で扱われていることが多い。特にアライさん虐待、アライさんマンションは多くの創作者が手を出しており、固有のコミュニティが生まれるほどとなった。
      • けものフレンズコンテンツを知らない層でもわかりやすい特徴で簡単に真似ができるためか、2019年にはTwitterにアライさんのなりきりアカウントが大量発生し、アライさん界隈が形成されるに至った。

アライさん

  • ①けものフレンズコンテンツに登場するアライグマのアニマルガールの愛称。一人称としても用いられる。
  • ②アライさん界隈のなりきりアカウントの一人称。
    • 「ーはアライさんなのだ。」

アライさんアンチスレ

  • 5ちゃんねるのアニキャラ個別板にかつて存在した、『けものフレンズ』(テレビアニメ)に登場したアライグマのアンチスレッド。アライさん虐待の発祥地。類似するスレッドとして「アライさん虐待SS投稿スレ」なども存在した。
    • アニメ1期11話において、かばんの帽子を強奪しようとした際のアライグマの言動に反感を覚えた視聴者が集まり、アライグマへの誹謗を繰り返すようになった。
    • 誹謗の対象とされたのは「アニメ1期のアライグマ」で、担当声優の小野早稀や、ネクソン版やフライ版のアライグマはあまり誹謗の対象とはならなかった。
      • 二次創作が盛んになり、SS速報VIPやSS速報R等で投稿が行われるようになる。
      • 一方で、5ちゃんねるのアンチスレはタマリリスなどのアラ虐創作の作者への誹謗の書き込みが中心となり、埋め立て荒らしの被害も多くなったことでスレッドは消滅している。アラ虐は個別掲示板と特設Wiki、そしてpixivへと活動場所を移行することとなった。

アライさん界隈

  • 2019年4月頃からTwitter上で大量発生した『けものフレンズ』のアライグマのなりきりアカウントによるコミュニティ。*23 *24アイコンにアライグマの画像を使用して「なのだ」などの特徴的な口調を真似ているものの、元のキャラクター像とかけ離れたアカウントが多く、人生において何かしらの困難を抱えている人間が集まる傾向が高い。その言動から時おりインターネット上で物議を醸すことがある。ア界隈。
    • 大多数のアカウントは『けものフレンズ』(テレビアニメ)しか知らないか、または全く知らないアカウントが多い。けものフレンズファンからはキャラクターのイメージを毀損していることから否定的に見られている一方、けものフレンズファンとしての立場で二次創作やファン活動を行なっている穏健なアカウントも存在する。
      • 2022年に『SPY×FAMILY』がアニメ化し話題作となって以降、アライさんから『SPY×FAMILY』に登場するアーニャ・フォージャーに鞍替えするなりきりアカウントが相次いで確認されるようになった。*25
  • 同時期にNHKで「隣のアライさん」というプロジェクトが開始されたことも話題を呼んだ。ただし、こちらはLGBTなどの「Ally(味方・支援者といった意味)」に由来している。*26

アライさんマンション

  • 同人作家のあぶぶによる、けものフレンズのアライグマを用いた一連の創作物。通称「アラマン」。
    • 詳細はあぶぶの項目を参照。

暗黒メガコーポ

  • KADOKAWAの蔑称。語源は小説『ニンジャスレイヤー』シリーズに主人公の敵として登場する、悪徳巨大企業から。
  • 『ニンジャスレイヤー』の小説および漫画の一部はKADOKAWAから出版されている。

アンサイクロペディア

  • 「ウソ百科事典」を名乗るWikipediaのジョークサイト。2000代後半が全盛期だったが、現在は記事の質の低下や編集者同士の対立などにより衰退している。
    • 同サイトの「けものフレンズ2」の記事は荒らしにより誹謗中傷まみれの内容だったが、編集会議により「当サイトの信条であるユーモアに欠けている」として、記事ごと削除された。「けものフレンズ」および「吉崎観音」の記事も同じく荒らされていたが、現在では荒れる前の記事に差し戻されている。

アンチ拠点記事

  • ニコニコ大百科において、作成された記事に備え付けられる掲示板「~について語るスレ」がアンチ活動や誹謗中傷の温床となっている特定の記事のこと。
    • 『けものフレンズ』も例にもれず多数のアンチ拠点記事が存在するが、ニコニコ大百科記事改訂騒動によってKFPアンチ勢力が後退・衰退。「けものフレンズ2炎上事件」は「9.25けもフレ事件」に統合するべきという意見が多数派となったことでリダイレクトされた。
ニコニコ大百科では基本的に作成された記事が削除されることはない方針となっている。そのため一般的な単語のみではなく多数のマニアックなネタも日々新しく記事として作成されているという特徴を持っている。しかし、特定の分野において炎上を含めたネガティブな流れが発生した場合はこれらの路線は逆効果として働き、攻撃目的かつ内容も重複した記事が乱立してしまう事態に陥ってしまう事がある。

それぞれの記事には「~について語るスレ」という掲示板が備え付けられているが、このような場合そこは該当する対象を責めたい層の拠点・集会所と化し、荒れることも多ければそこから他所へ空気を持ち出すことも多くなってしまっている。

アンチのアンチ

  • 文字通り「アンチに対するアンチ」。「アンチアンチ」とも。けものフレンズ界隈では主にKFPアンチが使用している言葉で、いわゆる「真のフレンズ」の中でも「けものフレンズ2を視聴していないにも関わらずKFPアンチを批判する者」を指している。
  • ネット上では、アンチという言葉は「過激なネガティブキャンペーンを行う者」を指す言葉として多用されており、「アンチのアンチ」はアンチに対する正義感も加わり、アンチより更に過激になる傾向があるとされる。ただし、その主張は大抵アンチ側の主張であり、ただ単にアンチ行為を迷惑に感じて反論する人もアンチのアンチ認定して排斥するということが往々としてある。
    • なお、けものフレンズにまつわる騒動のたびにKFPアンチの過激派が界隈外において迷惑行為を繰り返していたため、「けものフレンズ2とは無関係にKFPアンチに対して否定的な層」は一定数存在する。
  • 当Wikiにおいて、これらの思想および勢力は「けものフレンズプロジェクトアンチアンチ」として扱っている。



イエイヌ

  • ①哺乳綱食肉目イヌ科イヌ属に分類される哺乳類の一種。オオカミから家畜化され、多くの品種が生み出された。日本では家畜のイヌを、オオカミのことを指す「ヤマイヌ」(山犬)と対する形で「イエイヌ」と呼んでいた。
  • ② ①をモチーフとした『けものフレンズ』のアニマルガール。多くの品種が存在することからか、現在は「シバイヌ」「シベリアンハスキー」「雑種」の3人が存在する。
    • 当初は柴犬をモチーフとした「イエイヌ」のみであったが、後に「イエイヌ(シベリアンハスキー)」が登場したため、『けものフレンズ3』では「イエイヌ(シバイヌ)」の表記で登場している。
    • 『けものフレンズ2』では、新規キャラクターである「イエイヌ(雑種)」が登場した。キャラクターデザインはイエイヌ(シベリアンハスキー)とほぼ同じであるが、髪や服の色が薄い紫色に変更されている。第1話からその存在が示唆され、第9話で登場した。「ヒト」に固執しており、ダブルスフィアを通じてキュルルを自身の元に連れて来させたが、ビーストとの一戦ののち、キュルル一行と別れることとなった。
      • 第9話はその内容や演出からインターネット上で激しく炎上し、同時にイエイヌ(雑種)を憐憫する風潮が高まった。そのため『けものフレンズR』では真っ先に登場させられ、『けものフレンズ3』に登場した際もけものフレンズ2アンチであった出戻り勢からは「救済してあげる」などといった被害者的な扱われ方をしている。

イェッタイガー

  • ライブアイドル界隈発祥のコール。これらのコールを好む者は「家虎勢」と呼ばれる。アニメソングのライブでこのコールを入れる迷惑行為が多発しており、多くの関係者やライブ参加者から問題視されている。
    • けものフレンズ界隈においても『ようこそジャパリパークへ』の間奏部にこのコールを入れる行為が目立ったため、KFPより「うー!がおー!」の公式コールが推奨された経緯がある。
  • 2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大により、ライブでの声出しが禁止されたため事実上の絶滅状態にある。

生簀

  • ①漁獲した水産動物などを水中に生かしておく装置。
  • ②どーじによるDiscordの暴露行為において、Discordをどーじ達が生簀と呼んだことから「身分を偽って真フレを一網打尽にするための仕掛け」、有り体に言えば釣り工作の別称として使われる言葉。
  • ③けものフレンズ界隈Wikiのこと。KFP擁護派には当Wikiを生簀として警戒する者もいる。

いじめの構図

  • 漫画家・近藤笑真が、『けものフレンズ2』の批判派が作品を擁護する人間に嫌がらせをして黙らせる環境を作ることを指した言葉。
    • 『けものフレンズ2』を擁護し、『2』やその制作者への過激なバッシング行為を不特定多数が行っていた事に言及したことで、近藤はKFPアンチや『2』アンチの絡まれ誹謗中傷を受けることとなった。「『2』について語らない方がいいですよ」と近藤へ慮った発言をくれる者もいたが、近藤は「いじめの構図」だと思ったために黙らないとした。しかし、近藤への誹謗中傷が絶えなかったためか、近藤が『けものフレンズ2』へ言及したツイートは削除されている。

泉ピン子

  • ①日本の女優、コメディアン、漫談家、歌手。代表作は『渡る世間は鬼ばかり』『おしん』。
  • ②中国で開発中のアプリゲーム『动物朋友:王国』(けものフレンズキングダム)に登場する主人公の少女に対し、バッタがつけた蔑称。
    • 2019年6月に開催された「けものフレンズわーるど」に掲載されたポスターに登場していたことを受け投稿した「けもフレわくわく4コマまんが「名前」」でサーバルがつけたもの。泉に浮かんでいて*27、ピンクの洋服を着ていることから「泉ピン子」と名付けられる。しかし、けもフレ界隈でこのあだ名で呼ぶのはKFPアンチの極一部のみで流行することはなかった。

イナゴ

  • 流行しているジャンルに飛びつき、一通り騒いだ後に別の流行ジャンルへの移動を繰り返す者のこと。「イナゴオタク」「同人イナゴ」など多数の用法がある。
    • けものフレンズ界隈では、『けものフレンズ(テレビアニメ)』の流行で大量移住し、同作品のファンの大半を占めていた。これらのイナゴは「けものフレンズファン」として数々の迷惑行為を引き起こしたが、たつきショック以後は一転してKFPアンチに鞍替えし、けものフレンズ2の炎上騒動の主体となった。
      • これらの炎上や騒動では、特段けものフレンズのファンではなかった層も、対立煽りなどの形で炎上に加わっていた。いわゆる「ネットイナゴ」である。また、「後期型珍獣」と分類されるKFPアンチにもイナゴとしての特徴をもった人物が見られる。
    • 『2』の炎上騒動が落ち着いた以降も、炎上騒動が起きた当時の知識・情報のままけものフレンズについて語り、「2なんてなかった」「2期を待ち続けている」などの言葉を用いて揶揄する者が後を絶えない。
  • ゴマすりクソバードを発案した同人作家、バッタの蔑称として用いられることもある。イナゴが直翅目・バッタ亜目・イナゴ科に属するバッタ類であることから。
    • なお、バッタは現在『ガールズ&パンツァー』『鬼滅の刃』を経由して『ウマ娘 プリティーダービー』を主ジャンルにしている。

意味深クソバード

  • 『けものフレンズ2』のカタカケフウチョウとカンザシフウチョウの蔑称。G・ロードランナーの別名「ゴマすりクソバード」になぞらえた語だが、けものフレンズ2アンチからは蔑称としてのみ使用されている。

陰謀論

  • ある出来事や状況に対する説明のことであり、他に妥当な説明があるにもかかわらず、邪悪で強力な集団による陰謀が関与していると断定するもの。陰謀説、陰謀史観とも。*28これらの陰謀論にハマっている人物は陰謀論者と呼ばれている。
    • 近年の日本国内においてはアメリカのトランプ元大統領を信奉するQアノンが日本でも広まり、Qアノンを信奉する日本人はJアノンとも呼ばれている。
  • けものフレンズ界隈ではたつきショックの勃発をきっかけとしてKFPアンチらが様々な陰謀論を展開し、それを元にKFP関係者やKFP擁護派らを誹謗中傷するなどの問題が発生している。2017年9月27日に公開された「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告が信憑性がないものであるとTwitterを中心に拡散された背景もあり、たつき降板の原因解明を目的として「考察」が行われた結果、様々な陰謀論が生まれた。
    • 吉崎観音嫉妬説、細谷伸之と氷村ふぁねるが同一人物であるとする説、細谷伸之が2ちゃんねるに書き込みを行なっていたワープマンであるとする説、あかり先生や榊正宗がKFPの手にかかり殺害あるいは行方不明になったとする説、ぽんこつ娘(さーばる)が2人いるとする説など。ワイトキング、けものフレンズ2炎上事件bot、KEM、同志ケイト、ラクシャータ*29などのKFPアンチがこれらの情報を動画にして拡散し、それを鵜呑みにしてKFPやけものフレンズコンテンツを批判するネットユーザーも確認されている。一方でKFP擁護派は「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告や過去に公開されたインタビューを情報ソースとして用いるため、擁護派とアンチ双方の意見が食い違い大きな溝を生む原因の一つとなっている。
      • 当Wikiではけものフレンズ関連の陰謀論を信憑・拡散するKFPアンチを「けもフレ陰謀論者」と定義し、ひとつのスタンスとして分類している。
  • 2022年3月に「オタクは陰謀論に耐性がある」とするツイートがバズった際には、逆に「オタクは陰謀論に弱い」とする証左としてたつきショックや『2』の炎上騒動でたつきファン、KFPアンチが陰謀論を広めていたとする例を挙げるけもフレ界隈外のTwitterアカウントが数人現れた。
    • この現象は、かつては個人情報特定などを行うことで界隈外から危険視されていたKFPアンチが勢力的に弱まったゆえに言及する人が現れた、またはKFPアンチが盛んに活動をしていた2017~2019年当時でもたつきファンやKFPアンチへ不満を燻らせていた人物が多かったとする見方ができるものとなる。
    • これにKFPアンチの真実追求班が陰謀論ではないと否定するツイートを投稿するが、逆に陰謀論に嵌まっているKFPアンチの代表例として指摘されることとなった。
  • ニコニコ大百科では「けものフレンズプロジェクト関連の陰謀論等と反論の一覧」という単語記事でけものフレンズを巡る様々な陰謀論が箇条書きでまとめられている。詳細はリンク先を参照。

陰毛

  • でんでろ音波蟲の蔑称。転じて、でんでろ陰毛蟲とも。
    • でんでろ音波蟲のブログ「どうせモテないしギャルゲーでも作りつつ妹にぼやこうぜ」で2011年1月28日に投稿された「どうせモテないし筋トレしようぜ」にて、でんでろ音波蟲が実家に帰ったときに撮影したヌード写真で、ジャングルの如く実り豊かに生い茂る陰毛を惜しげもなく晒していたことが由来。
      • センシティブな画像につき、当Wikiへの掲載は差し控える。詳細はフッターに掲載されたリンクを参照。*30



「訴える」リスト

  • 細谷伸之がTwitterのリスト機能で作成していた非公開リストのこと。
    • 2020年2月6日にTwitterの鍵付きの非公開リストが他人から見えるようになるバグが発生した際、細谷のアカウントから発見されたもの。

ウマ娘害悪四天王

  • ねこたススム、ゑのき、田口ケンジ(おうまP)*30、人生負組*31あるいは中音ナタ*32の4人のこと。主にウマ娘の二次創作ガイドラインに違反していることが理由で、ウマ娘界隈ではTwitterアカウントをブロックすることを推奨される二次創作者・厄介たち。
    • ねこたススム同様に性的な二次創作を行っているkokoa_ninnikuやFary5、TwitterでLINE風のSNSアプリでウマ娘たちが会話している画像を投稿している趣味、馬主をヤクザ扱いした文章を英訳しTwitterで拡散したサリキョウ、性的な二次創作への規制に対して怒りを見せた水龍敬、非公式グッズを支援サイトで公開したCHAN×CO、YouTubeでウマ娘のキャラクターイメージを損なう反応まとめ動画を投稿するクソイナゴ曇らせちゃんねるなど、リスト化されるほどの人数が問題行為を起こし批判を集めている。そのため、単にウマ娘害悪絵師、害悪イナゴなどと呼ばれる場合もあり、名称は一定ではない。
    • KFP擁護派の間では、ねこたとゑのきがKFPアンチとして活動していた人物であることから話題となることがある。一方で、ゴマすりクソバードの件や『2』やKFPへのアンチ活動を行なっていた過去を抱えているバッタはウマ娘界隈ではねこたやゑのきと異なり受け入れられている現状にある。

ウマ娘 プリティーダービー

  • Cygamesが提供する、日本の有名競走馬を美少女擬人化したメディアミックスコンテンツ。
    • 2016年にプロジェクトが発足したものの、最初期に公開された一部のキャラクター*31が登場しなくなる、リリース予定だったゲームアプリが度重なる延期に見舞われるなどトラブル続きで、ネット上では「死産」と揶揄され、サイバーエージェント*32の株主総会でゲーム開発の進捗を質問する株主が現れるありさまだった。
    • ファンから絶望視されていたゲームアプリは、アニメ2期の放送中であった2021年2月にようやくリリースされた。事前登録期間は3年以上にも及んだが、映像や3Dモデルのモーションをはじめとするクオリティの高さが評価され、各種セールスランキングで1位に居座り続ける爆発的ヒットを記録した。
  • けものフレンズとは、同じ動物の美少女擬人化コンテンツとして比較されることが多い。
    • 競走馬の権利問題が発生してコンテンツの進展が進まない時期に『けものフレンズ(テレビアニメ)』(アニメ1期)が流行。日本中央競馬会(JRA)とのコラボが行われたことで、ウマ娘コンテンツは当時のアニメ1期ファンからの恒常的なマウントに晒されてしまった。『ウマ娘』アニメ1期放送後もコンテンツは伸び悩み、まとめサイトからもその低迷状態をけものフレンズと合わせて貶されていた。*33
      • 栗田穣崇も『けものフレンズ』とJRAのコラボに触れ、ウマ娘を揶揄するツイートを投稿している。*34
    • だが、アニメ2期とゲームが流行すると、けものフレンズ界隈でも立場を問わず流行りのウマ娘コンテンツを楽しんで享受するようになり、そのままウマ娘ファンコミュニティへ移動する人が相次いだ。*35
    • 2021年のアプリゲームのリリースのよる流行以降、KFPアンチは『ウマ娘』における売上やランキングで『けものフレンズ3』にマウントをとるようになった。*36
    • さらに、KFPアンチの移住者がウマ娘界隈で騒動を起こしてしまい、過去の言動をまとめサイトで取り上げられるなど、KFPアンチが改めて厄介な存在であると周知することになってしまった。これに止まらず「サークル内で問題を起こすKFPアンチ」「ファンの間でタブーとなっている二次創作*37に手を出すKFPアンチ」も続出しており、KFPアンチの行状を界隈外に知らしめる結果となっている。
      • これに該当するのはゑのき、ねこたススム、どーじといった面々である。特にゑのきはTwitterにライスシャワーが倒れているイラスト*38を投稿したことでウマ娘界隈における悪名が確固としたものとなってしまい、Twitterアカウントを削除しては新しく作り直し、自身を批判したアカウントをブロックして自衛を図っている。

ウマ娘㊙︎害モード突入

  • 『ウマ娘 プリティーダービー』のライスシャワーの脚が骨折し倒れ伏しているイラストを投稿したゑのきを揶揄する出処不明のコピペ。淫夢厨を中心にTwitterでこのコピペを投稿するアカウントが多く現れた。
    • 該当のイラストは競走馬・ライスシャワーが出走中に故障し予後不良と診断され安楽死した1995年6月4日の宝塚記念を元ネタにしたものであった。イラストにおいてライスシャワーが死亡したとは確定していなかったが、ライスシャワーの死という競馬ファンにとってセンシティブな出来事を安易にイラスト化したこと、元ネタから「ゑのきがライスシャワーを殺害した」と認知されたことでゑのきは批判の対象となった。
コピペの全文
ゑのき「公式の規約は、破らないようにしようね!!!」


『ボタンを押せ!』(キュインキュインキュイーーン!!)
ゑのき「6月4日宝塚記念」(筐体の上部からライスが出てくる)


まだライスは育成すらできてないですけどね


『ウマ娘㊙️害モード突入!!』

裏死海文書

  • KFPアンチのマオトゥーが、Twitterのダイレクトメールにて「自身の行動はKFPアンチにとって不利益になるので改めないと敵認定する」と脅迫をされたことに嫌気がさし、公に公開した文書。
    • 裏死海文書の名称はマオトゥーが好きな『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズからとったもの。
  • これを送ったのはKFP擁護派から軍師と呼ばれるKFPアンチのななななであり、KFPアンチは仲間内でTwitterのダイレクトメッセージを通じて思想と統制や口裏合わせを行っているという噂があったが、この文章の暴露によって真実だという事がわかった。

売上厨

  • ネットの売上の情報を真実だと思い込み、売上だけでしか物事の判断をしない人達のこと。
    • たつき自身が自分の作品のアマゾンでの売上を逐一チェックしているので、たつきファンの性質を兼ねたKFPアンチはおおむね売上厨の傾向がある。
    • KFPアンチは映像ソフトの売上枚数をKFPへの批判材料として利用したり、たつきの功績として至る所で宣伝する傾向にある。ただし、事実でない指摘や都合の悪い数字は無視されることが多い。

ウルジャンインタビュー

  • 『ウルトラジャンプ』2021年1月号に掲載された、たつきの単独インタビューのこと。内容は「現在新作を作っている最中である」というもの。たつきファンの間では「たつきが新作アニメを作っている」*39根拠とされているが、たつきアンチからは「新作の告知は『へんたつ』(TV版)終了後に発表済みである」「半年以上たったインタビューで1枚のビジュアルも公開せず、情報を出さないのは不自然」と考えられており。「新作」がアニメーション作品であることを疑問視する声もある。
    • 2021年12月31日の『へんたつ』の再放送で行われた告知で劇場での新作を発表したので、これに関連したものだと思われる。
  • たつきファンであるマツタケが、このインタビュー記事をTwitter上に無断転載し、後に削除している。

うんこちゃん

  • 加藤純一がゲーム実況者として使っていた名義、またはニコニコ動画でのアカウント名。



永遠性の否定

  • Ironyartがブログ「けものつれづれ」に2019年2月23日に投稿した「「けものフレンズ2」は間違いなく「けものフレンズ」だということ。」において、けものフレンズのテーマの一つとして提唱したもの。*40
    • Ironyartはゲームアプリ版『けものフレンズ』(ネクソン版)を真の原点として振り返り、けものフレンズコンテンツは新作を出す度に前作の関係性をほぼ完全に破壊して新たな物語を描いていると考察。ざっくり言えば「永遠性の否定」を失った瞬間、「けものフレンズ」は「けものフレンズ」としての資格を失ってしまうと述べている。
  • Ironyartに投稿にコメントやエントリーは多数寄せられたが、その中には『2』アンチやKFPアンチによる投稿も多く、Ironyartの考えを揶揄したり茶化すものも見られた。
    • けものフレンズちゃんねる(現:けもちゃん)はIronyartの投稿について記事を掲載。これ以降、Ironyartへの人格否定を含む行き過ぎた批判コメントをまとめた記事を複数掲載するようになった。

衛生省

  • ①特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』に登場する架空の省庁。
  • ② ①のなりきりTwitterアカウント。たつきショック発生時に斜め読みで「たつきを返して」と読めるツイートを投稿。たつきの降板に反対する層からは「国もたつきの降板に反対している」として称賛された。*41
    • 架空の存在を実在の国の機関と勘違いし称賛する様は、インターネット上では「けもフレ信者は省の名前すら把握していない」と呆れられていた。
    • 該当のアカウントは2019年1月29日をもって更新を停止している。
衛生省 🌏 @EISEI_jp
《衛生省からのお知らせ

だいま衛生省では、感染症に打ち
為の標語を募集しています。
日頃をつけている感染症対策など
みんな笑顔にするような
標語を、信で送って下さい。
最優秀賞とて、驚くような賞品を
ご用意いたしおります。

#けものフレンズ
午後11:33 · 2017年9月26日·Twitter for iPhone

エコーチェンバー現象

  • SNSにおいて、価値観の似た者同士で交流し、共感し合うことにより、特定の意見や思想が増幅されて影響力をもつ現象。攻撃的な意見や誤情報などが広まる一因ともみられている。*42エコーチェンバー効果とも。

絵師

  • ①日本画の描き手の画家のこと。 画師、畫師とも書く。*43
  • ②(①から転じて)インターネット上で描いたイラストを投稿するイラストレーター、同人作家、二次創作家を指すネットスラング。プロではないイラストレーターが自虐的に使う場合もあれば、プロもアマもひっくるめて呼ばれる場合もあり、具体的な定義は定まっていない。*44
    • イラスト創作を行なっている人物であっても、絵師と呼ばれることを嫌う人もいるので注意が必要。*45

エミュ

  • エミュレートの略称。コミュニティ内でであえて対立勢を装った書き込みをすることで、コミュニティを活性化させる役割を持つ。対立勢力に見せかけた対立勢力への皮肉を言う場合もある。

衛門

  • 加藤純一のファンの中でも過激派とされる一派。正式には「信者衛門」。他の配信者のコメント欄やチャット欄に「加藤純一最強!」と書き込むなど、加藤純一本人も認めるほどの過激な言動を行うことで知られる。
    • 加藤純一が配信でけものフレンズの炎上騒動に言及したことで、KFPアンチと衛門の間に対立が発生した。特に黒井秀一は加藤純一の誹謗中傷を繰り返し、衛門と激しく対立した人物であった。

園長

  • 『けものフレンズ』(ゲームアプリ)のプレイヤーの通称。語源は、主人公のゲームクリア後の肩書きである「園長」から。現在のけものフレンズファンのほとんどは『けものフレンズ』(テレビアニメ)以降からけものフレンズ界隈に参入したため、フライ版のファンと並び数少ない古参ファンとなっている。園長勢。
    • ネクソン版のサービス終了が決定した際には、有志が後年に向けての資料として大量のプレイ動画を記録していた。『ようこそジャパリパークへ』や『けものフレンズ3』で触れられている「園長によるアーカイブ」は、暗にこのプレイ動画群を指しているのではないかといわれている。*46
    • KFPアンチやたつきファンはアニメ1期を「敗戦処理から奇跡の復活」と評価して無意識のうちにネクソン版を貶すため、園長勢からは快く思われていない。
    • 『けものフレンズ2』放送当時には、ネクソン版のプレイ経験がないにもかかわらず「園長」を自称してアニメ1期を過剰に称賛し、『けものフレンズ2』を激しく糾弾する「偽園長」が見られた。



おあしす運動

  • 自身の言動に対して責任を持たないさま。これらの行為を「おあしす運動」と呼ぶ。
    • 「(〇〇したのは)れじゃない」「(悪いのは)いつらじゃないの?」*47らない」「んだこと」の頭文字を取ってこう呼ぶ。
    • 由来は2011年に起きたカオス*ラウンジ騒動の際、同企画のパトロンの1人であり代表の黒瀬陽平と関係があった批評家・東浩紀が、Twitter上で自身に批判を寄せたアカウントを頻繁にブロックしていたことから。
  • KFPアンチが問題を起こした際に仲間うちで頻繁にパージすることから、KFP擁護派にこの用語で揶揄されている。

おうちにおかえり

  • 『けものフレンズ2』9話(通称イエイヌ回)の台詞。または9話のサブタイトル。
    • ビーストに襲われているイエイヌ(雑種)とキュルルをカラカルとサーバルが助けに入った際に、イエイヌが「自分がキュルルからカラカルとサーバルを引き離してしまった」ということに気づき、キュルルに対して最後のお願いとして「(自分に対し)おうちにおかえり」と言ってくれ、とお願いした。キュルルは逡巡したが、それに応じイエイヌにその言葉をかけ、イエイヌは涙を流して快諾し、2人は別れることとなった。
      • この言葉は「キュルルと別れるための決意」として、イエイヌ自身がキュルルに言うように頼んだ言葉だが、KFPアンチはこの経緯を無視して「キュルルがイエイヌに対して一方的に帰れと言い出した」と決めつけ、キュルルおよび『けものフレンズ2』に対するバッシングを加速させた。
      • 一応、この展開を「一方的に言ったものでは無い」と理解したうえで、「イエイヌに救いが無さすぎる」と批判する視聴者も多い。
    • なお、この言葉はけものフレンズ界隈外でも使用され、主に両界隈の過激派が出張荒らしをした際に「おうちにおかえり」と言って追い払うことがある。

オウム真理教

  • かつて存在した日本の新興宗教団体およびテロリスト集団。敵対者と認めた人や集団に対して数多くの事件を起こしており、1994年の「松本サリン事件」と1995年の「地下鉄サリン事件」は特に有名。現在は数回の分散・分裂を経て複数の派閥に分かれており、「Aleph(アレフ)」「山田らの集団」「ひかりの輪」という後続組織が活動している。
    • KFP擁護派やKFPアンチアンチ、たつきアンチは、過激なKFPアンチや盲目的なたつきファンをオウム真理教の信者に例えることがある。たつきはそれにならって「尊師」、KFPアンチの拠点は「サティアン」と呼ばれる。

大木ゆきの 宇宙とつながる パワースポットカード実践講座 DVD

  • KADOKAWAから発売されたスピリチュアルグッズ。商品はカードとその解説DVDであるが書籍扱いであり、発売価格は税込で5500円。この商品の発売初週の売上が同時に発売されたBlu-ray Disc『けものフレンズ2』第1巻より上であったことから、KFPアンチは「株主総会での「けものフレンズ2は平均以上の売り上げ」という報告は虚偽である」とする説の根拠とした。
    • 作者の大木によると「予約受付の時点で既に1000セットを越える予約が入っていた」とのことであり、売上2位以下の数値もそれなりに多いことが予想されるため、KFP擁護派は「KADOKAWA側の発言が虚偽であるとする論拠としては弱い」と主張している。
見本が届きました\(^o^)/(大木ゆきのオフィシャルブログ 幸せって意外にカンタン♪)より抜粋
現在、予約受付中ですが、発売元のKADOKAWAさんによれば、
続々ご注文いただいているそうです。
ご予約くださったみなさん、ありがとうございました

10月30日から順次発送する予定ですので、
DVDが届くまでもうしばらくお待ちくださいね。

パワースポットカードも当初は500セットの予定だったのですが、
それをはるかにしのぐ1000セット以上売れています。

オオミチバシリ

  • ①カッコウ目カッコウ科アメリカジカッコウ亜科ミチバシリ属に分類される鳥。英名からロードランナーとも呼ばれる。
  • ②ネクソン開発の『けものフレンズ(ゲームアプリ)』から登場している①をモチーフとしたキャラクター。G・ロードランナーの正式な名称。
    • 「月刊少年エース」2017年3月号付録ポスター以降はデザインが大きく変化している。ネクソン版に登場するオオミチバシリの担当声優は三上枝織。
      • G・ロードランナーとしての紹介は別項目を参照。

お客さん

  • たつきが自らのファンに対して使用する呼称。常に「お客さんのため」という文脈で使用している。

桶川ストーカー殺人事件

  • 女子大学生が元交際相手の男を中心とする犯人グループから嫌がらせ行為を受け続けた末、1999年10月26日に埼玉県桶川市のJR東日本高崎線桶川駅前で殺害された事件。警察捜査上の名称は「JR桶川駅西口女子大生路上殺人事件」。この事件は2000年に「ストーカー規制法」が制定される大きな契機となった。*48
    • たつきショックの発生時に抗議の署名活動を行った青木文鷹は、この事件において被害者を中傷するビラをばら撒いたとして名誉棄損の容疑で逮捕されている。詳細は個別記事を参照。

大人の事情回

  • 『けものフレンズ』(テレビアニメ)第8話「ぺぱぷらいぶ」の別名。この回に登場するPPP(PENGUINS Performance Project.)の担当声優がけものフレンズプロジェクト参加企業の所属声優で占められていたことが、インターネット上で「企業がキャスティングに無理やりねじ込んだ」と解釈され、「大人の事情」*49と例えられたことからこの名が広まった。
    • KFP参加企業のブシロードは自社コンテンツにグループ事務所「響」の声優を多く採用しているため、インターネット上では「ごり押し」として蔑まれている。そのため、アニメ1期も「ブシロード声優の売名の手段」と見られていた。なお、どうぶつビスケッツの声優もKFP参加企業の所属だがあまり批判の対象とはならなかった。
    • 内容がアニマルガール同士の仲違いを描いたものであったこともあり、ニコニコ生放送のアンケートでは第8話のみ評価が低く、インターネット上の感想でも不評とされていた。なお、たつきショック以後にアニメ1期がたつきと並んで絶対的存在になったこともあり、当時の不評な意見はアニメ1期ファンやたつきファン、KFPアンチの中では「なかったこと」とされている。

オナホバイキング

  • けものフレンズの出演声優が枕営業を行っているとする陰謀論を元に、けものフレンズプロジェクトを貶す際に使用される語。語源は不明だが、KFPアンチの中で「KFPが声優の枕営業を享受するために作られた」とする陰謀論が広まった結果、「声優をオナホ(オナホール)扱いしてバイキング料理のように仲間内で利用している」と考えられ、造語されたと考えられる。
    • 確認できるものでは2019年11月4日にモチガイがこの語を使用しており、一説ではモチガイが発祥であるとされている。
モチガイ @Mochigai
もしかしてけものフレンズ1期1話が熟練したファンでも微妙な評価を下しがちなのはオナホバイキングの下準備の為にクソアニメふうな雰囲気を出すためにあえてあとから見たら伏線だらけなのをきづける感じの作風にしていた…
午後0:35 · 2019年11月4日·Twitter for Android
†草薙† @CATisThirdeyed
Z級映画評論兄貴をもってしてもキツいのか…
午前7:40 · 2019年11月4日·Twitter Web App
モチガイ @Mochigai
返信先: @CATisThirdeyedさん
クソ映画と違って奴らが作ろうとしたのは映像じゃなくてオナホバイキングだったから失敗したんやろなあ
午後0:27 · 2019年11月4日·Twitter for Android
  • 2017年に発刊された『ひだまりスケッチ』の成人向け同人誌『ふたなりスケッチ4』に同様の語が使用されているが、関連性は不明。*50

  • 『へんたつ』の登場キャラクター。声優は高杉薫。作中ではたつきのアバターの役割を担っている。
    • けものフレンズ界隈内外では、この「鬼」の劇中の台詞がしばしばたつき自身の言葉または思想として解釈されることがある。
    • たつきファンによる二次創作でも「たつきのアバター」として扱われているが、中には存命中の実在人物であるにもかかわらず、「鬼」の性的二次創作が行われている。

おまんこにゃ

  • テレビアニメ『ケムリクサ』のりつに女性器の俗称を言わせる二次創作ネタ。発祥はふたば☆ちゃんねる。当然ながらアニメ本編中にこのような台詞は出てこない。*51
    • テレビアニメの音声を繋ぎ合わせて再現したMAD動画がニコニコ動画に投稿されていたが、「権利者の申し立て」により削除されてしまった。
  • Googleでこの語を検索すると、1番目にニコニコ大百科の記事「りつ(ケムリクサ)」が出るようになっている。

オリジナルフレンズ(オリフレ)

  • ファンによる二次創作で考案された、オリジナルのアニマルガール(フレンズ)のこと。略称は「オリフレ」。
    • 吉崎観音はファンメイドのキャラクターの存在を好意的に捉えており、「公式でまだいないフレンズもどんどん作って欲しい」とファンによる創作を推奨している。
    • 『けものフレンズ』の二次創作という位置付けだが、オリジナルフレンズの創作者自身にも著作権が発生するため、時たま第三者によるキャラクターの使用をめぐってトラブルが発生している。
    • オリジナルフレンズはあくまで二次創作上の存在であることから、公式で登場したフレンズと同時に描くことを敬遠する風潮も存在する。

オリフレ界隈

  • オリジナルフレンズの創作者によるコミュニティのこと。基本的には二次創作として考案されたオリジナルフレンズを披露する場として機能しているが、他の創作者によって三次創作が行われる場合もある。
    • 創作者同士のフレンズ化に対する解釈の相違やこだわり、キャラクターの三次創作における使用、さらには個人的人間関係などを巡って対立がしばしば発生している。そのため、オリジナルフレンズ創作者を含めたコミュニティを敬遠するけものフレンズファンも存在する。

オルグ

  • 英語の「organize」の略称「org」に由来する、主に左派組織やカルト宗教などの団体が組織拡大の為に宣伝・勧誘活動を経て行動する行為や勧誘者を指す言葉。オルグ活動。
  • けもフレ界隈では、KFPアンチが『けものフレンズ3』などから入った新規のファン、界隈に影響力のある絵師やコスプレイヤー、外部の権威ある人物などが『けものフレンズ2』に興味を持った場合、『けものフレンズ2』がいかに駄作であるかを流布するために親切心と正義感でリプライやダイレクトメッセージなど*52を送る行為を指している。
    • ただし、言い換えればストーカー・洗脳同然の行為であるため現行ファンからは非常に嫌われており、標的になった者は言葉を濁す形でリプライ、場合によってはリプを削除するか非公開アカウントにして沈黙、酷ければアカウントの削除に追い込まれることもある。KFPアンチにこれが問題のある行為と思うものは非常に少なく、純粋な善意と正義感による行動であると自認している。
    • 対象がKFPアンチに同調した場合は「真フレの悪の手から一人救い出すことができた」とKFPアンチは喜ぶが、逆に対象が同調しなかったり明確に拒絶された場合はその時点で「真フレ」として認定され集団的なネットリンチの対象となる恐れがある。
      • ゲーム実況者のミノル等がこの被害にあっている。

オワコン

  • 終わったコンテンツ、略してオワコン。
    • 一般ユーザー又は個人ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、ブームが去って流行遅れになったこと、および時代に合わなくなった漫画・アニメや商品・サービスなどを意味する日本のインターネットスラング。元はアニメファンの間で使われていた語だったが、2010年頃にインターネット上で広く使用されるようになったとされている。*53
    • 2011年のネット流行語大賞では5位に選ばれたことがあるが*54、実態としては「終わりそうなコンテンツ」「終わって欲しいコンテンツ」に対して煽り文句として使われる場合が多い。本当の意味でオワコンになっているコンテンツはオワコン呼ばわりされることはないと指摘されている。
      • 「終わったコンテンツ」という語を額面通りに受け取れば、たとえブームが去っても展開が継続しているコンテンツは「終わった」とは言い難い。また、展開が終わってもなおファンが根強いコンテンツも存在する。
  • けものフレンズはアニメ1期のブームや『けものフレンズ2』の炎上騒動で広まった評判しか知らないネットユーザーからオワコン認定を受けやすい。また、KFPアンチも現行のけものフレンズコンテンツを揶揄する際に使用するケースがある。
  • オワコンという言葉を安易に使用すると、使った対象のコンテンツのファンに不快感を与えるだけでなく、使用する側の品位を疑われる恐れもある。みだりに使用しないことを推奨する。

オンリーイベント

  • 同人誌即売会のうち、特定の作品やジャンル、カップリング、属性など、内容を限定して行うものの通称。
    • 『けものフレンズ』では「ジャパリケット」*55を皮切りに多くのイベントが開催された。近年は「ジャパリパークで大騒ぎ!」(ジャパ騒)と「フレンズチホー」(フレチ)の二大イベントが開催されているほか、関西地方を中心に「フレンズいっぱい!」も開催されている。
      • 度重なる炎上や他コンテンツへのファンの移動により参加者は減少傾向にあり、KFPアンチから「オワコンの証」として揶揄されることが多い。また、新型コロナウイルスの感染拡大でイベント自体が開催困難な状況に置かれているが、参加者は途切れずに続いている。
    • 『ケムリクサ』のオンリーイベントには「めっさ気になるぅ」が存在したが、こちらは上記以上に参加者が激減したため、イベント自体が消滅してしまった。



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最終更新:2022年10月06日 04:49

*1 AIKATSU☆STARS!公式情報(@aikatsustars)の2018年2月4日のツイートより(魚拓

*2 キュルル役の石川由依が演じているキャラクター。

*3 正式名称は『アイカツ!-アイドルカツドウ!-』。後続のシリーズと分けて語られる場合、便宜上「初代」「無印」と呼ぶことがある。2012年10月~2016年3月までの3年半に渡って放送された。

*4 『アイカツ!』とは別の世界観で描かれたシリーズ作。2017年4月からは「星のツバサ」というシリーズが開始され、シリーズ5周年を記念して『アイカツ!』とのコラボ企画が実施された。2016年4月から2018年3月に渡って2年間放送された。

*5 友希あいねと湊みおのダブル主人公で描かれたシリーズ。第1期は2018年4月から2019年3月にかけて放送。第2期は「かがやきのジュエル 」というサブタイトルがつけられ、2019年4月から2019年9月の半年にかけて放送。1年半に渡って放送された。2017年9月の「第1回 次世代声優☆ミラクルオーディション」と、2018年9月より10月にかけて行われた「アイカツフレンズ!ミラクル声優オーディション~明日に向かってどーんとコイ☆~」が行われ、これらに受賞した松永あかね、二ノ宮ゆい、逢来りんの3人が今作がデビュー作となった。

*6 『アイカツ!』『アイカツスターズ!』『アイカツフレンズ!』に登場したアイドルが登場するクロスオーバー作品。『アイカツフレンズ!』の世界をベースに、3作品のアイドルが共演する。2019年10月から2020年3月に渡り半年の間放送された後、『アイカツ!』2ndシーズンに登場した音城セイラの妹・音城ノエルが主人公の「ドリームストーリー」がYouTube公式チャンネルで2020年3月28日~2020年7月11日に渡って配信された。

*7 シリーズ初の実写作品。仮想世界はアニメで描かれ、アニメと実写を組み合わせた作品となった。テレビ放送、アーケードゲーム共に2020年秋頃に開始される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2021年に延期となった。2021年1月から6月までの半年間に放送され、2021年10月3日には映画化が発表。2022年夏頃の公開予定。

*8 星宮いちごが主人公として活躍した1stシーズンから2ndシーズン。また、この期間に登場したいちごと同世代のアイドルたちを指す。3rdシーズン以降はあかりたちの先輩として登場する。

*9 映像ソフトでは、「あかりGeneration」と称され区分されている。大空あかりが主人公として活躍した3rdシーズンから4thシーズン。また、これらの期間に新登場したアイドルや、あかりと同世代のアイドルたちを指す。

*10 話題沸騰中の『けものフレンズ』、プロジェクトチームに初インタビュー! 誕生秘話からブーム到来までの歴史など「すごーい!」の連続3万字の大ボリューム(アニメイトタイムズ)(魚拓)インタビュー記事では「セカンドシーズンで主人公が交代した」と解説されているが、大空あかりが主人公になったのはサードシーズン以降であり、セカンドシーズンの主人公はファーストシーズンに続き星宮いちごである。

*11 旧ナムコ。ナムコブランドのタイトル。

*12 弱小芸能プロダクション「765プロ」のプロデューサーとなってアイドルを育てる育成シミュレーションゲーム。アーケードゲームがリリースされ、その移植版がXbox360にて発売。ニコニコ動画を中心に人気が広がり、現在に至る。他のアイマスブランドと並列する際、「765PRO ALLSTARS(765AS)」という通称が用いられる傾向にある。他のブランドがスマホゲームを中心として展開なのに対し、家庭用ゲームを中心とした展開となっている。

*13 2011年にMobageでリリースされたソーシャルゲームを起点としたメディアミックス。略称がデレマス。アイドルの総数がアイマスだけでなく二次元アイドルコンテンツで見ても大規模な190人であり、毎年「シンデレラガール総選挙」と呼ばれる投票企画が開催されるのが特徴。2015年にリリースされたリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』は同年の12月の公式発表で1000万ダウンロードを記録する勢いを見せた。デベロッパーは『ウマ娘 プリティーダービー』や『グランブルーファンタジー』で知られるCygames。

*14 2013年にGREEでリリースされたソーシャルゲームを起点としてメディアミックス。略称はミリマス。GREE版は2018年3月19日にサービス終了し、現在は『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』というリズムゲームが配信中。765プロが開設したライブ劇場が舞台で、765プロ所属のアイドルたちの後輩となる「MILLIONSTARS」が登場する。

*15 2014年にMobageでリリースされたソーシャルゲームを起点としたメディアミックス。Mobage版の開発はオルトプラス。略称はMマス。アイドルマスターシリーズで初の男性アイドルをプロデュースするシリーズ。315プロに所属しアイドル活動を行なっている男性アイドルが登場する。2017年にリズムゲーム『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』(アカツキ開発)がリリースされたが、2020年にサービス終了。2021年にバンダイナムコスタジオ開発のリズムゲーム『アイドルマスター SideM GROWING STARS』がリリースされている。

*16 バンダイナムコネクサスが2018年にリリースした育成シミュレーションブラウザゲームを起点としたメディアミックス。略称はシャニマス。283プロというアイドル事務所に所属する女性アイドルが登場。

*17 デレマスに登場するアイドルの1人。11歳の小学生5年生。うさぎのヘアピンがトレードマークで裁縫が趣味。2015年に放映されたアニメ版にも登場し、サイコミで連載されているコミカライズ作品『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』ではメインキャラクターとして登場している。どーじのTwitterアカウントのヘッダー画像はデレステに実装されている佐々木千枝のSSR「ハンドメイド・ドリーム」特訓後のイラスト。好きになったきっかけはデレステを始めたばかりの10連ガチャで千枝を引き当て陥落したとのこと。魚拓2021年に入ってからのどーじはウマ娘に没頭しているため、デレステのプレイ頻度は落ちている。魚拓デレステの期間限定イベントに千枝が登場すれば真面目に走るとどーじはツイートしている。魚拓

*18 2019年の『けものフレンズ2』の炎上騒動時、ネメコルのTwitterアカウントのアイコンだったキャラクター。動物好きで、ハムスターの「ハム蔵」などを飼っている。沖縄県出身。

*19 2018年12月17日 22:05 新しい旅立ち魚拓

*20 いわゆる「おためし」である0回と、第1回から第5回までの計6回。

*21 たつき監督から『ケムリクサ』の情報が語られる……!?『邪神ちゃんドロップキック』『ケムリクサ』の最新情報がお届けされた「アニメギルド」SPステージをレポート【アニメジャパン2018】

*22 カドカワストアでの予約購入者のみの特典。

*23 匿名自助グループとしての「アライさん」現象 なぜアライさんは大量発生したのか? (ねとらぼ)(魚拓

*24 @shizupaca アライさん界隈の掟やローカルルールとかをまとめたのだ。(Twitter)魚拓

*25 【時代】アライさんbot、相次いでアーニャbotに鞍替えしてる模様 - 黒白ニュース ※魚拓

*26 新プロジェクト「#隣のアライさん」ってなに?

*27 「けものフレンズわーるど」のポスターでは少女が水面に浮かんでいる様子が描かれていた。

*28 陰謀論 - Wikipedia

*29 でんでろ音波蟲が動画投稿者として使用している名義。

*30 どうせモテないし筋トレしようぜ - どうせモテないしギャルゲーでも作りつつ妹にぼやこうぜ(魚拓

*31 プロジェクト発足時に公開された4人のウマ娘のこと。ファンの間ではディープインパクト、オルフェーブル、キングカメハメハ、ブエナビスタと推測されているが、公式に発表があったわけではなく、今現在もウマ娘の公式コンテンツには直接的に登場していない。しかし、ブエナビスタと推測されたウマ娘らしき人物がナカヤマフェスタのサポートカードの背景に登場したり、他のウマ娘の育成シナリオでは存在を示唆する描写がある。4人を描いた二次創作も投稿されており、ファンの間でも本格的な登場を望む者は少なくない。

*32 Cygamesの親会社。Cygamesはサイバーエージェントの特定子会社である。他に子会社としてインターネットテレビ局「AbemaTV」の運営を担っている株式会社AbemaTVや、『バンドリ!』『プロジェクトセカイ』の開発を行なっている株式会社Craft Eggなどを所有している。また、直営サービスとしてAmeba(アメーバブログ)などのWEBサービスや、ガールフレンド(仮)などのゲームの運営を行っている。

*33 【悲報】JRAさん、「ウマ娘」を見捨てて「けものフレンズ」とコラボするwwwwwwww(魚拓)

*34 栗田穣崇の該当のツイート魚拓

*35 移動の理由は「同じ動物擬人化コンテンツで馴染みがある」「けもフレ界隈における長年の騒動に辟易した」「流行りの作品を追いたいだけ」など、人それぞれである。

*36 KFPアンチの大半は、過去に自身がウマ娘コンテンツを貶めていたことを都合よく忘れている場合が多い。

*37 タブーとされる題材は「性的な描写」「予後不良=事故を原因とする殺処分」「食肉」などであり、公式の声明でも「実在の競走馬のイメージを毀損する二次創作」は禁じられている。2021年11月10日には具体的な条項が記されたガイドラインが発表され、これによりガイドラインに抵触していた二次創作の投稿を自主的に非公開・削除する二次創作者が相次いだ。

*38 競走馬・ライスシャワーが1995年6月4日に開催された宝塚記念で足を骨折し予後不良と判断され安楽死することになった出来事を元に着想を得て描かれたもの。ショッキングなものであるにも関わらず、「#ウマ娘」「#ライスシャワー」とハッシュタグをつけて投稿したことを指摘され謝罪。しかし、度重なるTwitterアカウントの削除で「ゑのきがライスシャワーを殺害した」と話が膨らんでいき、ゑのき自身の態度も問題視された。柔らかい絵柄からゑのきを慕うファンもいるが、ウマ娘界隈における害悪絵師としてゑのきを批判する者も多い。

*39 記事の発表当初は、記事に『へんたつ』のアクリススタンドの写真が掲載されていたこともあり、『へんたつ』のフルverだと信じられていた。

*40 「けものフレンズ2」は間違いなく「けものフレンズ」だということ。 - けものつれづれ

*41 「けもフレ」ファン歓喜「とうとう国が動いた!」 「たつきを返して」省庁の告知を斜め読みしてみると・・・ J-CASTニュース 2017年9月29日15時28分

*42 『デジタル大辞泉』より。

*43 絵師 - Wikipedia

*44 イラストレーターを「絵師」と呼称する風潮、その問題点とは? - KAI-YOU

*45 「絵師」という呼称の何が嫌なのか? - togetter

*46 園長の名前が「トワ」になっているプレイ動画は、この取り組みの産物である。

*47 『あいつがやった』のパターンも

*48 事件の詳細は桶川ストーカー殺人事件 - Wikipediaを参照。

*49 表立って理由を説明できないことを示す隠語。

*50 『ふたなりスケッチ4』(サークル・ガジェット工房、作・A-10)の10ページ目より

*51 いわゆる「言っていない台詞」。

*52 いわゆるクソリプ。

*53 オワコン - Wikipedia

*54 ネット流行語大賞2011(本家版)結果発表!金賞「ぽぽぽぽ~ん」銀賞「ただちに影響はない」銅賞「セシウムさん」 - ガジェット通信

*55 2019年9月14日の第8回を最後に開催されていない。