英字

b

  • ①吉崎観音への誹謗に使用される表現。語源は2018年に吉崎のTwitterアカウントから、コスプレイヤーのぽんこつ娘(さーばる)に送られたリプライの文面「b」から。
    • KFPアンチはこれを「吉崎がぽんこつ娘(さーばる)に対し性的欲求を向けている」と解釈し、「勃起(bokki)」のイニシャルであるとして吉崎とコスプレイヤーを中傷した。KFP擁護派はこの主張に懐疑的であり、一部では親指を立てる肯定的ジェスチャー「サムズアップ」のことではないかと反論している。この件以降の吉崎のTwitterアカウントの更新はなく、なぜこのようなリプライを送ったのかは現在でも謎のままである。
    • 詳細は個別記事を参照。
  • ②(①から)吉崎観音の蔑称。

COMITIA

  • 「創作(オリジナル)」に限定した同人誌即売会。
  • 過去irodoriにおいて『けものフレンズ(テレビアニメ)』関連の資料が自サークル名義の同人誌「きょうびのいろどり」として販売されており、「オリジナル限定即売会」で版権物の同人誌を販売した事について、サークル側の倫理を批判された事がある。
    • 後に『ケムリクサ」でも同様の同人誌が販売されたが、コミティアでは商業作品であっても作者当人が扱う限りにおいては「オリジナル」と見なされるため、「ケムリクサ」に関しては「コミティアの規約上においては」批判される要素はない。
      • ただし、「ケムリクサ」の版権者(ヤオヨロズ)との関係はこれとまた別の話である。
  • 2020年、新型コロナウイルス感染症の蔓延で開催危機に陥ったため、ゆかりのある作家たちが支援のクラウドファンディングの返礼品に協力した。たつきもこの試みに参加しており、過去作である『たれまゆ』のキャラクターらしきイラストパッケージの水を返礼品としている。

Cygames

  • 「サイゲームス」。インターネット広告事業、メディア事業を主とするサイバーエージェントのグループ企業で、アプリゲームおよび家庭用ゲームソフトの開発事業の他、子会社・CygamesPicturesによるアニメ制作やWEBコミックアプリ「サイコミ」の運営を行なっている。「最高のコンテンツを作る会社」をスローガンに掲げている。
    • 代表作は『神撃のバハムート』『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』『プリンセスコネクト!Re:Dive』『ウマ娘 プリティーダービー』。デベロッパーとしての代表作は『アイドルマスター シンデレラガールズ』『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』。
  • けものフレンズ界隈では『ウマ娘 プリティーダービー』がけものフレンズと同じ動物を美少女に擬人化したコンテンツとして共通しているため話題になることが多々あり、KFPアンチらによってアンチ活動の道具に利用される場面があった。詳細はウマ娘 プリティーダービーの項目を参照。また、一時期KFPアンチの間で持ち上げられていた漫画『群れなせ!シートン学園』はサイコミで連載されていた作品である。
  • ジュラブリックがCygames作品のファンであり、現在は凍結されたTwitterアカウントのアイコン画像にCygamesのキャラクターの画像を用いることが多かった。また、けものフレンズへのアンチ活動の際はウマ娘とプリコネを心の拠り所とし、けものフレンズの炎上騒動を100年先まで語り継ぐとツイートしたことがある。

D

  • KFPアンチのだるすのこと。語源はTwitterアカウント「Daruism」の頭文字から。

d

  • KFPアンチのどーじのこと。語源はTwitterアカウント「douji」の頭文字から。
    • 現在のどーじのスクリーンネームは「papamuri0925b」である。「douji」のスクリーンネームは何者かのなりすましが取得し、どーじを名乗っている。

Drawing With Wacom

  • 液晶ペンタブ等を開発する会社・株式会社Wacom(ワコム)が自社の製品を通じて様々なクリエイターにインタビューする企画シリーズ。
    • 2018年8月3日のインタビュー87回目に吉崎観音がインタビューを受ける。たつきショック以降でのけものフレンズに対して吉崎観音のコメントがある貴重なインタビューとなる。*1
    • インタビューの内容は2018年の時点で自身がデザインしたフレンズが300体以上に登り、「フレンズを増やす」という部分は自身が一人で行っているという事をインタビューで語っている。後日、ワコム製ペンタブを使用してサーバルをリアルタイムで描く動画がYouTubeにて公開されたが、低評価の数が増え、コメント欄が誹謗中傷まみれになった結果、コメント欄が非表示になってしまった。
  • 吉崎観音の他に同企画に登場したクリエイターにいとうのいぢ*2、大沖*3、大童澄瞳*4、酒井まゆ*5、蒼樹うめ*6、加藤アカツキ*7、齋藤将嗣*8、カオミン*9、大和田秀樹*10などがいる。
    • また、Drawing With Wacomには含まれていないが、株式会社Wacomのサイトでは漫画『けものフレンズ -ようこそジャパリパークへ!-』の作画を担当したフライの特別インタビューが掲載されている。*11

Game-i

  • スマートフォンアプリの売上とゲーム株を専門に分析しているサイト。ゲームアプリの売上比較やセールスランキング(通称「セルラン」)の順位を掲載しているが、ここでの売上値はあくまで推測で出された数値である。セールスランキングの数値はAppStoreのセールスランキングの推移からデータをとっているため、セルランのデータは誤植がない限り不正確なものではないが、推定売上はこのセルラン推移をもとにどんぶり勘定で予測したものである。信憑性に欠けるデータにもかかわらず、多くのブロガー、YouTuber、ネットユーザーがこのサイトで出された売上高の数字を情報ソースとして掲載・参照している場合が多い。
    • そのためゲームユーザーも「売上が低いためにサービス終了が近い」と思い込む場合が多く、それをもとに誹謗や中傷が飛び交うことがままある。こうした状況のため、実際には運営に問題のないレベルの売上がある事例を紹介することで、不正確な情報を根拠にした言動に対し警鐘を鳴らす動きもある。*12
      • なお、これに対しGame-iはnoteにて「「指標」としては利用価値がある」「Game-iの売上予測はゲーム関連株に興味があり情報が欲しい人に向けての「指標」」であると補足している。*13すなわち、株を買わないゲームユーザーにとってGame-iの売上予測データがサービス終了の危機に瀕しているかどうかの判断材料になるとは限らない。
  • けものフレンズ界隈においても、『けものフレンズ3』の売上を語るときにGame-iを情報ソースとして持ち出す行為が見受けられ、KFPアンチが『けものフレンズ3』のバッシングのために用いることがある。
    • それとは別に、コンテンツの先行きに懸念を抱くファンもこれを真面目に受け取ってしまい、不安が倍増するという悪循環に見舞われている。

G・ロードランナー

  • オオミチバシリのフレンズの別称。担当声優は高柳知葉。
    • 名前についている「G」は「グレーター」と読む。「グレーター・ロードランナー」。
  • バッタが投稿した「けもフレわくわく4コマまんが「G」」は「G」の読みをネタにした内容で、その中で登場した「ゴマすりクソバード」はネット流行語大賞にノミネートする影響力を放った。詳しくは個別記事を参照。
  • 『けものフレンズ(ゲームアプリ)』からオオミチバシリは登場しているが、デザインは今のものと大きく違っている。G・ロードランナーとして知られる今のデザインになったのは、2017年3月号の「月刊少年エース」の付録ポスター以降から。
    • 『けものフレンズ(ゲームアプリ)』に登場するオオミチバシリは別項目を参照。

ha-navi.com

  • しゃじょせーが運営しているまとめブログ。ブログのタイトルが設定されていないため、便宜上アドレスからとって「ha-navi.com」と呼ばれる。
    • 主にゲーム攻略サイトとして運営しているものだが、攻略記事の内容は他のサイトや週刊ファミ通の内容を剽窃したものを載せただけのもの。また、ゲーム攻略だけでなく、政治的な話題やアニメの情報もまとめており、『けものフレンズ2』の炎上騒動のまとめや『ケムリクサ』の感想なども投稿している。コメント欄では自作自演を行っており、自分のサイトから記事を盗作したとして他サイトを攻撃している。PV稼ぎのためには手段を選ばない悪質さから、企業系ゲーム攻略wikiに並び悪質なサイトとして名前が挙がることがある。
    • しゃじょせーはこのまとめブログを弱小ブログと自称しているが、検索エンジンで『けものフレンズ2』の炎上騒動に関連するキーワードで検索すると、けもちゃんやけものフレンズ2騒動まとめの並び1ページ目に表示されるサイトであることから、一定の影響力を放っているサイトであると言える。

Hey!USA

  • あるKFPアンチによって、けものフレンズプロジェクトの悪行を海外に知らしめるために考案された英文。海外のファンダムなどへの投稿を想定したものだったが、実際の使用は確認されていない。
    • 初歩的な文法ミスや不自然な表現が多いため、仮にこれが投稿された場合、2018年に話題になった「アダルトマン将軍」*4の件と同じ結果になってしまうだろうと考えられる。

imgur4枚

  • ゑのきが『けものフレンズ2』の悪評を広める意図で作成した4枚のプロパガンダ広告のこと。
    • けもフレ信者アンチスレでゑのきが話題になると、画像共有サービス・Imgur(イミジャー)に保存されたプロパガンダ広告のリンクがスレッドに書き込まれることから。

IP・クリエイター軽視問題

  • ニコニコ大百科にて存在する記事およびタグ。単に「クリエイター軽視問題」とも呼ばれる。げすと 運命の輪*142019年7月21日12時5分に作成された単語記事。*15
    • 題名通り「IPとクリエイターを軽視し給料未払いやパワハラなどといった不当な扱いを行いファン側にも損害を与えてしまうという問題を提議したもの」であるのだが、初版の記事内容はあり得ない程に日本語が怪しい記述が多い。例として挙げているゲームシリーズ『メタルギアソリッド』のディレクターであった小島秀夫を「中島監督」と間違えているなど、内容全体から疑問点が非常に多く、記事自体が存在に値するか議論になってしまう体たらくであった。
    • この記事をKFPアンチは主張の拠り所としており、記事内掲示板もかつてはKFPアンチ勢力が優勢であった。*16このタグを貼り付けている動画もKFPアンチが大半となっているが、記事の内容が比較的穏健なものに編集されたこと、またニコニコ大百科におけるKFPアンチの勢力が減退していることから、あまりこの記事は顧みられなくなっている。

IR

  • インベスター・リレーションズ(Investor Relations)の略称。企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動をいう。日本では「投資家向け広報」とも日本語訳されているが、IRという頭字語も定着している。
    • 主に投資家に向けて自社の財務状況や業績を正式に発表するために作成されるものであり、そこに虚偽があれば「粉飾決算」となり、ニュースに載るほどの大事件となる。そのため企業は精確な情報を載せるため、一次資料としては最上位の信頼できるソースとなる。
      • IRの情報は比較的けものフレンズコンテンツに対して有利な情報が多かったため、けものフレンズファンやKFP擁護派が好んで引用し、KFPアンチに対して強力な反論の材料として用いられる。
      • 一方、KFPアンチはIRの情報を虚偽扱いするか、財務諸表の基礎的な知識がないまま曲解してさらなるロジハラに晒されることが多いため、IRを持ち出されることを嫌っている。

irodori

  • ①たつきを主催として運営されている自主制作アニメーションサークル。現在のメンバーはたつき、平安、ゆっこの3名。
  • ② ①のニコニコ動画でのアカウント。2008年9月より2016年12月末まで毎月アニメ映像を投稿していたが、2017年以降は散発的となり、2019年4月3日投稿の『ケムリクサ 12.1話』を最後に投稿が途絶えている。

irodori版けものフレンズ

  • テレビアニメ『けものフレンズ』、アニメ1期のこと。主にたつきファンがirodoriの功績を強調するためこう呼ぶ。クイック賄派が使用したことによりたつきファンの間でこの呼び方が広まった。たつき版けものフレンズとも。
    • どうぶつビスケッツ、PPP他の声優陣や音楽を担当したオーイシマサヨシなど「irodori以外のスタッフ」を軽視する表現である為、KFP擁護派からは嫌悪感を抱かれている。

irodoriginal

  • irodoriのYoutubeチャンネル。最新動画は2020年3月29日に投稿された『へんたつTV版・第12.5話(おまけ)』。

Jアノン

  • アメリカの極右の陰謀論「Qアノン」に感化された日本人の集団を指す俗称。2020年のアメリカ合衆国大統領選挙での混乱時、日本国内のトランプ支持者がQアノンの主張に同調したことが「Jアノン」形成のきっかけとなっている。
    • KFPアンチの一部には、反ワクチンとならびこの集団に属する者が存在している。

KEMURIKUSA

  • 『ケムリクサ』(テレビアニメ)のオープニング主題歌。歌、作詞は女性歌手のナノ。作曲はWEST GROUND、編曲はZAI-ON。
    • 歌詞の最後の「ケムリクサ」という叫びが特徴的で、インターネット上では「ケムリクソァ」という空耳が書かれる。

KFP

  • けものフレンズプロジェクトの略称。たつきショックからアンチが大量に発生し、それの総称としてKFPアンチと呼ぶようになった。
    • KFPはあくまでも制作委員会であり、複数の企業や個人が関わっている集合体である。KFPが行うことは企業の誰かが行っていることであり、そこにはヤオヨロズやたつきも含まれているのだが、KFPアンチは独立した個人のように扱い、「KFPが○○した!」と喧伝する。また、たつきをKFPから切り離してKFPとたつきの二項対立として捉えている。
      • 結局の所、KFPがやったという主張はどの特定個人がやったのかは確証がない場合に用いられる場合がほとんどであり、憶測やデマが生み出す温床となっている。

KFPアンチ

  • けものフレンズプロジェクトアンチの略。「たつき信者」「珍獣」とほぼ同義の語。これらの勢力における理念と主張を一番明確に示す表現だが、あまり使用されない。
    • 本Wikiでは「たつき信者」「珍獣」を蔑称と捉えているため、一般的にこの呼称を使用して解説している。
    • 詳細はスタンスの一覧および個別記事を参照。

KFP擁護派

  • けものフレンズプロジェクト擁護派の略。KFPの主張を支持している、もしくはKFPのコンテンツを楽しんでいる層。KFPアンチと敵対関係にある。
    • ただし、けものフレンズコンテンツ自体に興味がなくKFPアンチの主張への反論や矛盾の指摘等を行った結果、KFPアンチと対立することになった人物はKFP擁護派というよりはKFPアンチアンチに分類される。
    • 詳細はスタンスの一覧および個別記事を参照。

MMD小学生部門 頑張ったで賞 '2021

  • KFPアンチのどーじが、『其れ、則ちスケッチ。』での狡猾全裸富竹Pが製作したCGモデルに対し揶揄した語。
どーじ @papamuri0925b
MMD小学生部門 頑張ったで賞 '2021
午後7:21 · 2021年4月17日·Twitter for Android

NEXT KEMONO FRIENDS

  • 中国で開発中のゲーム『動物朋友:王国』(けものフレンズきんぐだむ) のこと。「けもフレわーるど」に展示されていたポスターでは「NEXT KEMONO FRIENDS」と書かれていたことから。
    • バッタはこのポスターに描かれていた少女のあだ名を「泉ピン子」と命名するも、ワイトキングが投稿する動画で主に使われるのみで浸透することはなかった。

no more toks

  • ポリゴンZZが使用していた語。Twitter上でアカウントをブロックすることと同意義の語。

No Tatsuki No Tanoshii

  • たつきショックを契機に生まれた反KADOKAWAのスローガン、およびTwitterハッシュタグ。"No~, no..."という英語の慣用表現を用いたもの。和訳するならば「たつきがいなければ『たーのしー!』もない」といった意味になる。
    • 発祥は韓国のTwitterアカウントから。当初は韓国のファンの中で広まり、トレンドに載ったことで日本のファンにも知られるようになった。このハッシュタグがTwitterのトレンド上に載ったことで「大勢の海外ファンがたつきの降板に反対している」と思われているが、確認できる投稿のほとんどは「このハッシュタグ何?」のような日本人ユーザーのツイートが大半を占めている。
◆* @cmspm6P
#NoTatsukiNoTanoshi
午後8:31 · 2017年9月25日·Twitter for iPhone


PUI PUI モルカー

  • 2021年1月から3月にかけてテレビ東京系列の幼児向け番組『きんだーてれび』内にて放送された、短編ストップモーションアニメ。監督は見里朝希。通称「モルカー」。モルモットをモデルにしたかわいらしいキャラクターとは裏腹な破天荒な内容のアニメで、Twitterでの口コミをきっかけに話題を呼び、劇場版も公開された。再放送も複数回行われ、その度にクレジット後に本放送版にはなかったコーナーが挿入されている。
    • たつきファンを含む視聴者の中には「大人気を博した作品と一躍有名になった監督」という構図をテレビアニメ『けものフレンズ』とたつきに投影して、いわば「たつきの魂」を感じていることがままある。*17また、「丸っこい小さな体に車輪がついている」点と名前に「モル」が含まれていることから、たつきファンの間では『もるにあ』と結びつけられることが時たまある。先に世に出たのは『もるにあ』だが、監督の見里は「もるにあ」の発表される2021年よりずっと以前からモルカーの構想を練っていた。
    • 作品が急激にインターネット上(特にTwitter)でもてはやされたことを、アニメ1期放送時の狂騒的雰囲気に似ていると感じた人は少なからずいたようである。また、第2期の放送が決定された際も、監督の変更などから『けものフレンズ2』を連想し揶揄するネットユーザーが多く現れた。

Qアノン

  • アメリカ合衆国における極右の陰謀論、およびそれを信奉する集団のこと。2020年のアメリカ合衆国大統領選挙で現役のドナルド・トランプ大統領が民主党のジョー・バイデン候補に敗北した背後には大きな陰謀があるとして、大規模な抗議活動に出た。
    • KFPアンチの一部過激派ではこの騒動に感化されて「けものフレンズの炎上事件との共通点を見出した」として「大統領選の混乱にけものフレンズプロジェクトないしKFP援護派が関与している」という支離滅裂な主張を行なうに至ったケースが存在する。

Togetter

  • トゥギャッター株式会社が運営する、Twitterのツイートを集めて公開できるウェブサービス。Twitterのまとめサイトとしては国内最大級である。
    • ここに常駐しているユーザーは「棘民」と呼ばれ、インターネット上の中でもかなり閉鎖的なコミュニティを形成している。また、抱いている政治・社会思想は偏りが激しいため、インターネット上の炎上の温床ともなっている。
    • これらのユーザーにはけものフレンズの炎上騒動においてたつき・福原慶匡を支持する者が多く、KFPアンチが頻繁にKFP叩きの記事を作成していた。これらの作成者の代表例にたまトワや鉄早矢斗がいる。彼らの作成したまとめ記事は、まとめブログやTwitterに並んでKFPアンチの主張がインターネット上において支配的になる原因となった。
      • 5ちゃんねるのけもフレ信者アンチスレではどーじを中心としたTwitterで活動しているKFPアンチやニコニコ動画やYouTubeで動画を投稿しているKFPアンチが話題になることが多く、togetterが活動拠点となっているKFPアンチはさほど注目されることはないが、短いスパンでtogetterにまとめを投稿していたたまトワ(当時のハンドルネームは玉ちゃん)は2019年の『2』放送当時のけもフレ信者アンチスレで話題となったことがあった。

TV版

  • 『へんたつ』のテレビ放送バージョンのこと。公式表記は全角英字である。

#savejaparipark

  • たつきショックを契機に生まれた降板撤回運動、および運動普及用のTwitterハッシュタグ。「#SaveJapariPark」や「#Savejaparipark」など、表現揺れがある。
  • 最古のツイートは2017年9月26日に米国のTwitterアカウント*11に記載されたもの。*12なお、当該ツイートでは日本人と見られるアカウントが、英文で海外のファンに騒動のことを綴ったツイート画像が添付されている。
jules @juleskickflip
#savejaparipark
午前4:34 · 2017年9月26日·Twitter Web Client
  • また、10月1日には「Save_Japari_Park」と題するTwitterアカウントが、このハッシュタグを用いて海外向けの情報発信を始めたことで、日本人ユーザーの中で使用されるようになった。*13だが、他のハッシュタグと違って使用率は低いままに終わっている。
Save_Japari_Park @SaveJapariPark
けものフレンズ監督降板事件に対して、海外から立ち上げた行動です。
詳しくはこちら:http://notatsukinotanoshi.tk
#燃える紙飛行機 #SaveJapariPark #動物朋友監督更換對策本部
午後2:22 · 2017年10月1日·Twitter Web Client

Y.K.

  • 『けものフレンズ2』の制作関係者の誰かを示すイニシャル。初出はゑのきが制作した「プロパガンダ広告」。
    • 多くのネットユーザーからは吉崎観音のことであると思われたが、名前の読みは「よしざき かんのん」ではなく「よしざき みね」である。

yokodori

  • たつきに対して「オリジナルの創作ができない」と誹謗する際に使用される語。「irodori」と「横取り」のかばん語。

Yostar

  • 中国の「上海悠星網絡科技有限公司」が母体となるゲーム会社。日本の東京都千代田区に本社が所在している。代表作は『アズールレーン』『アークナイツ』。
  • けもフレ界隈では、2017年にリリースされた『アズールレーン』*14がネットコミュニティでたつきショックが勃発したことにより反KADOKAWAの風潮が高まったことで注目を浴び、Yostarの出世作となったとされている。



数字

15000

  • Blue-ray Disc『ケムリクサ』1巻(上巻)の販売数を象徴する数値。厳密な数値は15326枚だが、大抵の場合「15000」と四捨五入されている。
2019年円盤第1巻売上順位(12/29日15:00時点)

1 27,890 冬 マナリアフレンズ

2 22,773 春 鬼滅の刃

3 15,326 冬 ケムリクサ

2なんてなかった

  • 『けものフレンズ2』を貶す表現の一つ。「その存在すら認めたくない」という、「クソアニメ」などより更に踏み込んだ表現。『けものフレンズ』(テレビアニメ)を称賛する際の引き合いに出されるほか、公式配信などのコメント欄に荒らしとして書き込まれることがある。「けもフレ2なんてなかった、いいね?」のように使用される。
    • 類似表現に「(アニメ)2期はまだですか?」などがある。
  • 『けものフレンズ3』に出戻りした2アンチがこの言葉を用いることがあり、ファンとの軋轢を呼んでいる。

2.6%

  • ニコニコ生放送における『けものフレンズ2』12話放送後の視聴者アンケートにおいて、最高評価である「とてもよかった」が獲得した数値。KFPアンチの間で「KFP擁護派の人数の参照値」として扱われ、「458」の語と同じくKFP擁護派が少数勢力にすぎないと罵倒する際に用いられるほか、「頭2.6%」のように侮蔑の表現として用いられる。
    • KFP擁護派は、炎上の参加者にはネットイナゴが多かったことから低評価を付けるためだけに最終話のアンケートに参加した者も存在すると考えられているため、正当な評価ではないとみなしている。また、KFPアンチを議論で打ちまかした際に「2.6%に負ける人たち」と皮肉を込めて返すことがある。

2000年前のできごと

  • 「けものフレンズわーるど」において公開されていたイメージボードの一つ。漫画のネーム形式で描かれており、内容はアニメから2000年前、パークが健在だった時代に起きた「女王復活事件」と「サーバル、カラカル、ミライ(ひいてはかばん)、キュルルの四者の因縁の始まり」を描いたもの。
    • 設置場所がファン、アンチ双方から良くも悪くも注目を集めていた『2』のイメージボードから少し離れた撮影禁止エリアと撮影可能エリアの境であった事、通路の向かい側に新作『3』のイメージボードがあった事などから注目度が低く、見落としていた来客も多い。
      • アニメ1期劇中の「過去のサーバル」が第三世代と明言されていた他、「LB(ラッキービースト?)II型」の存在等ここでしか語られていない設定も多い。
    • ただし、あくまでイメージであり実際に同じことが起こったかは定かではないとの但し書きが付けられている。
    • 「女王復活事件」は『けものフレンズぱびりおん』との関係も噂されていたが、『ぱびりおん』作中で示唆された伏線が未解決のまま終わったので真相は不明である。また、「LBII型」の設定は一部『3』のフリッキー、マリーに流用されている。

2000年問題

  • ①西暦2000年になると電子機器が異常をきたし社会に深刻な影響が出ると懸念された問題のこと。Y2K問題。
  • ②『けものフレンズ2』をはじめとした、けものフレンズの作品間の時系列解釈をめぐって発生した混乱と炎上騒動のこと。
    • ②の詳細はけものフレンズ2000年問題を参照。

20万部

  • 『けものフレンズ BD付オフィシャルガイドブック③』の発売時点における、刊行済みの1巻と2巻の累計発行部数を示す数値。
    • 初出は当該書籍の帯に書かれた文章だが、現在ではこの数字が界隈内外で一人歩きをしており、5ちゃんねるの「アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」内で使われる「初巻の初週から3週目までの販売部数」と混同されることが多い。
  • 同様の数値の例として、「30万部」(バラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』*15に取り上げられた時点における、全6巻の累計実売部数)や、「120万部」(20万部×6巻という単純計算)等の数字もある。
    • これらはあくまで「書籍」としての販売部数であり、通常のアニメDVDやBDとは集計方法が異なる*16ため、他作品における売上と単純な比較はできない。

3000円

  • 動物のアライグマおよびけものフレンズのアライグマの蔑称。語源は、ある自治体におけるアライグマの駆除報酬が3000円であったことから。概ねどの自治体も報奨金は1匹あたり数千円程度に設定している。

3万字インタビュー

  • 2017年にKADOKAWAの梶井斉とヤオヨロズの福原慶匡が対談形式で行ったインタビューのこと。記事名は「話題沸騰中の『けものフレンズ』、プロジェクトチームに初インタビュー! 誕生秘話からブーム到来までの歴史など「すごーい!」の連続3万字の大ボリューム」。

458

  • Blue-ray Disc『けものフレンズ2』1巻のAmazonにおける週間販売数。
    • 当該BDはカドカワストアをはじめとした複数のネットストアで先行販売が始まり、Amazonでは初リリースから5週間後に販売が開始された。
      • なお、先行販売では限定グッズやDVDが付属していたこともあり、ファンは先行販売で購入することが多かった。KFP擁護派はこの事情を踏まえて、この数値は何の指標にもならないと考えている。
    • この数値はKFPアンチの間で「けものフレンズ2の円盤の売上の総数」「KFP援護派の具体的な人数」として扱われ、「2.6%」の語と同じくKFP擁護派が少数勢力にすぎないと罵倒する際に用いられる。
      • KADOKAWAの株主総会において、『けものフレンズ2』の映像ソフトの売上については「Blu-rayの売上で発売数は平均よりも高く、プロモーションには見合っている」という回答が出されており、経営陣は特に問題視していない。
458枚の数値が算出される図解
5週目のVIVTORのみの数値であるため、これと比較できるような他作品の円盤は存在しない。
ファンは限定グッズや付属DVDを目的に先行販売で購入しているため、KFP擁護派はこの数値を指標にすることはない。

7月24日

  • たつきファンの間でたつきの誕生日とされている日。
    • 『へんたつ』の鬼の角に「07」「24」という数字が書かれていたため、そのように認識されている。

9.18事件

  • バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)より発売されたゲームソフト『THE IDOLM@STER 2』*18を取り巻く一連の炎上騒動。2010年9月18日に「東京ゲームショウ2010」で行われたイベント「プロデューサー決起集会」がきっかけとなって発生した。
  • 当時『アイドルマスター』シリーズに前例のなかった「男性アイドルキャラクターの投入」、「特定のキャラクターがプレイアブルキャラから外される」*19などの新情報に会場のファンは凍りつき、ステージに登壇していたキャスト陣は必死に盛り上げようとした。そのキャスト陣こそ、当のプレイアブルから外されたキャラクターの担当声優であった。
    • この情報を発表したアイドルマスターシリーズのプロデューサー・坂上陽三*20は、発表後そそくさとステージから離れたために、気まずい雰囲気の中にキャスト陣が取り残される結果となってしまった。これらの坂上の行動がのちに「声優の盾」という言葉を生むこととなった。*21
    • これを発端として、声優の公式ラジオ番組での発言、楽曲「団結~2010~」の歌詞の描写、歌唱ユニット選抜レースなど、さらなる炎上を招く事例が発生し、ファンによる署名活動が行われるほどファン界隈は大きく荒れることとなってしまった。
  • 以上の経緯からアイドルマスター界隈では、9.18事件は公式にもファン界隈にも大きな影響を与えたアイマス史上最大の事件として扱われている。
    • A-1 Pictures制作により2011年7月7日から12月22日に放送されたアニメ『THE IDOLM@STER』が評価されたこと、2011年11月28日よりリリースされたソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の大ヒットによる新規ユーザーの増加によって、9.18事件で受けたダメージから『アイドルマスター』シリーズが持ち堪えることができたとされている。
  • ニコニコ大百科ではこの9.18事件になぞらえ、たつきショックは「9.25けもフレ事件」として単語記事が作成されていた。2022年3月以降はピクシブ百科事典と同じ「たつきショック」に改名されている。

9.25けもフレ事件

  • ①たつきショックの別名。9.25事件、単に9.25とも。
    • 語源は、騒動の発生日が9月25日であることから、アイドルマスターシリーズにおける「9.18事件」になぞらえたもの。
  • ②ニコニコ大百科における、たつきショックからのけものフレンズ騒動を扱った記事。
    • ①の名称が広まったきっかけの一つとなった。
    • 記事作成当初からKFPアンチの重要拠点の一つとなっていたが、ニコニコ大百科記事改訂騒動を経て内容は確実性のある事柄だけが記載されるようになり、記事内掲示板は正常化された。
    • 2022年3月になって記事名が「たつきショック」に変更となった。

9.25けもフレ事件@したらば

  • たつきショック勃発時にしたらば掲示板に開設された掲示板。けものフレンズ関係の議論や話し合い、語り用に設立された。
    • 2018年4月以降は書き込みが途絶えており、現在は利用されていない。
    • 書き込みの内容などはリンク先を参照。

9.25けもフレ事件(たつき監督降板事件)まとめ

  • たつきショック勃発当時に創設されたWiki。最終目標は「『たつき監督らによる』アニメけものフレンズの企画が終焉するのを防ぐ」事とされていることから、騒動当初のたつきファンやKFPアンチのスタンスが強く表れている。
    • KFPの協賛企業や関係企業への「お問い合わせ」を呼びかけており、「一方的な抗議や要望ではない」「「紳士的に、丁寧に」行うこと」「「丁寧で落ち着いた人間が批判する」ことによってより効果的になる」と記述されてはいるものの、スポンサーからKADOKAWAへ何らかのアクションを起こしてもらうことが目的の行為であるため、迷惑行為であることに何ら変わりはない。
    • 現在は更新がされていないが、騒動勃発当時の騒動を巡る界隈の空気感がそのまま残っており、KADOKAWAへのアンチムードが高まっていたことがわかる。
      • 白文字で(KADOKAWAがむかつくから潰したい? ならばお互い手を組みましょう)(あとKADOKAWAにコンテンツ潰された恨みを晴らす好機だからね多少はね?)といった記述が残されていることから、過去にKADOKAWAに好きなコンテンツを潰されたとして騒動当時に加担していたアンチ勢力がいたことも形として残っている。
    • Wikiの内容は該当のリンクを参照。

94

  • DVD『ケムリクサ .xおまけ』の販売数とされる数値。
    • 発売開始時の2019年10月は、台風19号および21号の上陸に伴い東日本各地で大規模災害が発生した。被災時の混乱や交通が遮断したことでの物流への悪影響により、同時期に発表されたアニメDVD・BDの販売数は必ずしも実際の値を示したものではなかった。勿論それらの商品の中には『ケムリクサ .xおまけ』も含まれていた。
      • その後、各々の企業から改めて実際の販売数に訂正されたのだが、『ケムリクサ .xおまけ』ではそれらの修正がなされた形跡はない。
    • KFP擁護派は、この数値を「『ケムリクサ』が経済的利益を出せていない証拠の一つ」として、先のBD自社買い疑惑と合わせて追及することがある。
      • KFP擁護派にとっては、KFPアンチが多用する「458」という数値の信憑性に疑念を持っているため、それを踏まえた上でのカウンターとして使用されている。

95.3%

  • ニコニコ生放送における『けものフレンズ2』12話放送後の視聴者アンケートで、最低評価である「よくなかった」が獲得した数値。
    • KFPアンチが、自らの側を多数派であると強調する際に用いられる。
    • 当時の入場者数50万人を基に具体的な人数を求めると関ヶ原両軍を合わせても足りない程の数になると言われているが、すでに大量の荒らしが跋扈するニコニコ生放送ではフェアな環境で行われたアンケートではない可能性もある。
KFPアンチ・たーるとによるネット工作


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最終更新:2023年06月24日 16:06

*1 Drawing with Wacom / 吉崎観音 インタビュー|ワコムタブレットサイト魚拓

*2 日本のイラストレーター。PCゲームブランド・ユニゾンシフト所属を経てフリー。大ヒット作品である『涼宮ハルヒの憂鬱』、『灼眼のシャナ』などのイラストを手がけたことで知られる。

*3 日本の漫画家、同人作家。代表作は『はるみねーしょん』、『たのしいたのししま』など。二次創作では、『アイカツ!』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ラブライブ!』、『艦隊これくしょん-艦これ-』などの同人誌を頒布。

*4 日本の漫画家。同人誌即売会COMITIA 111に出品した同人誌『ウサゴギ』が小学館の編集者の目に留まり、『映像研には手を出すな!』で連載デビュー。初連載にも関わらず、「ブロスコミックアワード2017」大賞、「俺マン2017」1位を獲得、『このマンガがすごい!2018』『THE BEST MANGA 2018 このマンガを読め!』に上位ノミネートされるなど、様々な功績を残す。

*5 日本の漫画家。「りぼんオリジナル」2000年2月号に掲載された『プライマル・オレンジ』でデビュー。集英社「りぼん」で多くの連載作品を掲載。代表作は『永田町ストロベリィ』、『ロッキン★ヘブン』、『シュガー*ソルジャー』。

*6 日本の漫画家、イラストレーター、同人作家。同人活動の傍ら、PCゲームメーカーねこねこソフトでイラスト制作を手掛ける。2004年、「まんがタイムきららキャラット」4月号で『ひだまりスケッチ』で連載デビュー。大ヒットしたテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』でキャラクターデザインを担当する。

*7 日本のイラストレーター、キャラクターデザイナー、同人作家。2007年から始めている同人活動では『アイカツ!』シリーズの二次創作の他、『少女サイクル』シリーズで人気を博す。ベネッセでは長年レギュラーでイラストを担当している他、三省堂から出版されている英語の教科書「New Crown」「Crown Jr.」のイラストなど、幅広く活動。アミューズメントメディア総合学院と京都精華大学では講師を務めている。

*8 日本のイラストレーター、キャラクターデザイナー、メカデザイナー。『楽園追放-Expelled from Paradise-』、『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』、『キャプテン・アース』、『ゼノブレイド2』、『ゼノブレイド3』など、様々な作品でデザインワークスやキャラクターデザイン、メカデザインを行なっている。

*9 日本のイラストレーター。北海道出身。ゲーム業界でのイラスト制作からキャリアをスタート。様々な書籍へ寄稿している他、2021年には画集『幻影の少女』を販売。オリジナル・二次創作問わず、少女・女性を描いた多くの美しいイラストに定評がある。

*10 日本の漫画家。幅広い題材をもとに作られるギャグ漫画に定評がある。吉崎観音の『ケロロ軍曹』と同じ「週刊少年エース」で『大魔法峠』『マカイど〜』を連載。他の代表作は『たのしい甲子園』、『機動戦士ガンダムさん』、『うんP先生』、『ムダヅモ無き改革』。

*11 漫画家・イラストレーターフライさんの特別インタビューを公開!|ワコムタブレットサイト

*12 Game-iというサイトの売上情報が不正確で信頼できない理由と、信頼できる売上情報を知る方法の紹介 - iPhone Game Cast(魚拓

*13 「Game-iというサイトの売上情報が不正確で信頼できない理由と、信頼できる売上情報を知る方法の紹介」という記事の紹介と補足魚拓

*14 げすと 運命の輪 - ニコニコ

*15 クリエイター軽視問題とは(クリエイターケイシモンダイ) - ニコニコ大百科

*16 リビジョン2713728

*17 監督の見里朝希は東京藝術大学での卒業制作が「東京アニメアワードフェスティバル2016」で同大の代表に選ばれたのち、同大学院進学後も数々のコンテストや映画祭で受賞しており、全くの無名であったわけではない。

*18 Xbox360版は2011年2月24日に発売、PlayStation3版は2011年10月27日に発売された。

*19 前例として、『THE IDOLM@STER 2』以前に発売された『THE IDOLM@STER SP』では、3バージョン中のいずれも以前はプレイアブルキャラであった「星井美希」がライバルキャラクターとなって外されることがあった。

*20 バンダイナムコエンターテインメント 第2IP事業ディビジョン第1プロダクションエキスパート。バンダイと合併する前のナムコの時代に入社し、様々なゲーム開発に関わる。『アイドルマスター』シリーズの総合プロデューサーとして知られ、「ガミP」「ヘンタイ」などの愛称でシリーズファンから呼ばれている。『アイドルマスター』シリーズを市場規模600億円に上るモンスターコンテンツにした立役者とされており、2021年10月28日には自身の初書籍「主人公思考」を発売している。けものフレンズコンテンツとの直接の関わりはないが、けもフレ騒動と遠い関係性にある人物と言える。2020年10月に行われた家庭用ゲーム最新作『アイドルマスター スターリットシーズン』(略してスタマス)を発表する生配信においても、配信中にある指摘に対して鼻で笑う態度を見せたことで批判を大きく受けた。9.18事件ほどの大炎上には発展しなかったものの、略称のスタマスで検索するとサジェストに「炎上」が表示されるようになってしまった。

*21 余談として、この言葉の派生として「アイドルの盾」という言葉が生まれている。シリーズ作品のひとつであるアプリゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(略称:ミリシタ)では、2021年1月19日に開始される予定だったゲームイベントが開始数時間前に突如中止となるアプリゲーム史において異例の事態が発生する。この原因がイベントで使用される予定だった楽曲「愛の旋律(メロディ)」がHey!Say!JUMPの楽曲「瞳のスクリーン」に酷似していた、すなわち楽曲の盗作疑惑が原因なのではないかと憶測を招く。最終的に、楽曲の一部が他社権利の楽曲に類似していると問い合わせがあったこと、状況確認と協議の末に「意図したものではない」と判断するもイベントの実施が不適切と判断した末に中止したことが公式に発表された。しかし、この公式発表に至るまでの間に、ゲーム中のキャラクターであるアイドルたちが、イベントが中止になったことに対してゲーム中で見られるテキストコンテンツでプロデューサー(プレイヤー)に向けて語る文章が掲載される。この文章の実装が行われた段階では事の詳細が判明しておらず、プロデューサーとしてプレイしているプレイヤーもアイドルの発言に対して感情移入を行うことができない状況であった。この描写が物議を起こし、10年前に起きた9.18事件の声優の盾になぞらえて「アイドルの盾」と称され批判されることとなった。詳細はミリシタ「愛の旋律(メロディ)」炎上騒動まとめ - togetter(魚拓)を参照