は
パートナーシップ方式
福原慶匡が提唱したアニメーション製作方式。制作会社に資金を提供する放送局は放送権のみ所有し、それ以外の権利は制作会社側が保持管理して、配信権やグッズの販売権などをその都度各企業に販売する方式。製作委員会方式と比して現場のクリエイターへの還元が大きくなるとされていた。
『
ケムリクサ』は「パートナーシップ制度のプロトタイプとなる製作委員会方式」で制作されている。2021年現在、パートナーシップ方式で製作されたアニメーション作品は存在しない。
バーナム効果
- 星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象のこと。
- 榊正宗が投稿したnoteで使用したことで、(褒めてます!)に続く榊を象徴する語となった。
敗戦処理
- KFPアンチやネットイナゴなどがテレビアニメ『けものフレンズ』(アニメ1期)を評価する際に用いる表現。もともとは野球用語で、「もはや勝ちが見込めなくなった試合に起用される投手」を意味する。
- 「けものフレンズはゲームも漫画も爆死コンテンツであり、アニメ1期は捨て石にされていた」「見捨てられ僅かな予算しか与えられなかったアニメ1期で、無名の若手新人監督たつきがコンテンツを復活をさせた」というインターネット上で広く見られる風評から生まれた。それに合わせ、舞台版は「アニメ1期が人気になったから企画された」と解釈されることが多い。
- アプリゲーム『けものフレンズ』(ネクソン版)や漫画『けものフレンズ -ようこそジャパリパークへ!-』(フライ版)のファンは、自分達が親しんだコンテンツを「敗戦」と決めつけられているため、この表現を快く思っていない。
- テレビアニメ『けものフレンズ』の企画が開始したのはアプリゲーム『けものフレンズ』(ネクソン版)と同じ2014年で、ヤオヨロズはその当時から参加している。また、アニメ1期の予算は通常の1クールテレビアニメと同程度である。また、たつきはアニメ1期を制作した時点で既にアニメーション業界で10年以上働いているため、少なくとも若手とは呼べない。さらに、舞台版の企画はアニメ1期のために行われた声優オーディションの時点で既に決定していたことが本宮佳奈の証言から明らかとなっている。すなわち、アニメ1期の成功如何に関わらず、コンテンツ展開を継続する予定であったため、アニメ1期は敗戦処理として作られたコンテンツではない。
- 余談だが、小野早稀には舞台への出演は伝わっていなかったことがインタビューで明らかにされている。
- かつて、ヤオヨロズ内で起きた『てさぐれ!部活もの』シリーズをめぐるトラブルで石ダテコー太郎、cortなどの主要スタッフが離脱したことを踏まえ、アニメ1期がもっと早い時期に放送を予定していたのではないかと考察する者もいる。
- これらの考えから、「ヤオヨロズのトラブルによりアニメ1期の作業は遅延してしまい、ネクソン版の配信中に放送できなかった」とする推測もある。
ハゲ
たつきの蔑称。たつきの額が大きく前髪がまばらに見えるため、たつきアンチからこう呼ばれている。実際に禿げているかどうかは不明。
覇権アニメ
1クールにDVDやBDなどの映像ソフトが一番売れたアニメーション作品を指す用語。
発祥は5ちゃんねるの「アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」(通称「売りスレ」)。
たつきファンの間では『ケムリクサ』(テレビアニメ)、まれに『
へんたつ』のことを指すが、KFP擁護派が揶揄する際にも用いられる。
ちなみに、2019年1月クールのアニメーション作品で最も映像ソフトの売上が高かったのは『マナリアフレンズ』である。
『けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック』は書籍扱いであるため、映像ソフトの販売数集計単純比較はできない。
2017年オリコンで、総合シリーズ別売上TOP50になるとけものフレンズは「45位」になる。
もちろん上位には10年20年続いているコンテンツがひしめいているのでこの順位は快挙であり、アニメが牽引したのも間違いではない 。だが、より上位にある『魔法使いの嫁』『幼女戦記』『転生したらスライムだった件』等に及んでいないのも事実である。
結局のところ、けものフレンズおよびたつき監督作品において、「覇権アニメ」の定義にあてはまるものは存在しない。
ばすてき
『けものフレンズ 12.1話「
ばすてき」』のこと。使用楽曲の権利、声優の収録方法など制作経緯に謎が多く、たつき監督降板事件の一因とされている。
詳細は個別記事を参照。
バストアップ
人体の頭頂部から胸部までを撮影した写真。証明写真などに使用される。バストショット。
一部のKFPアンチでは「女性の乳房の接写写真」と解釈されており、「KFPはこれで枕営業の品定めをしている」と主張している。
パターン23
- ふたば☆ちゃんねるの「けものフレンズ2スレ」に書き込みに文章に付けられていたタグ、またはそれらの投稿のこと。
- 書き込みの内容は過激な言動をとるけものフレンズファンへの諫言だったが、この書き込みにパターン23と書かれたタグが添えられていた。これが「カドカワ社員による工作が行われている証拠」と扱われるようになった。以後、同掲示板では、たつきとヤオヨロズの批判やKFPの擁護は「カドカワの工作」であるとされ、徹底した排斥が行われた。
- 後に「『パターン』は『テンコード』と呼ばれるもので、50ものバリエーションがあり、状況によって使い分けられている」とする情報が流された。この情報のソースは「寝言あき」と呼ばれるふたば☆ちゃんねる住人の書き込みであり、その根拠は現在も明らかになっていない。
無念 Name としあき 17/09/26(火)12:17:38 No.512399051 del +
-------[けものフレンズ][たつき降板][パターン23]
これ以上カドカワを叩いてもけもフレファンが社会常識のない人達の集まりだとわかってしまうだけかと
カドカワも問題はありそうだけどそもそもの発端はたつきの問題
少しは常識や社会倫理を身に着けたほうが良い
服部ユウ同人誌騒動
2016年7月15日に木村隆一がアニメ『アイカツ!』に登場する服部ユウ*2というキャラクターの同人誌を貰ったとTwitterで発言し、それについて抗議したファンと口論に発展し、引用リツイートを使って複数人を晒し上げた騒動。
『アイカツ!』が女児をメインターゲットにしたコンテンツだったこと、木村が過去に発言した性的な二次創作イラストに関する注意の解釈のすれ違い、宣伝担当まっPという人物が公式アカウントで『アイカツ!』の登場人物を用いて同性愛を連想させる会話文を投稿していたこと、グレーな立ち位置である同人誌を貰ったという発言、木村が『アイカツ!』の性的な二次創作同人誌を創作していた人物などをブロックしていたことなど、様々な経緯や各々の個人的感情の爆発によって事態が複雑化・泥沼化し、アイカツ界隈内で騒動に発展するに至る。
木村の発言は同人に対して寛容的であったりするなど、該当のツイートだけを確認すればこれといって大きな問題はないものであったが、良くも悪くもアイカツ界隈ではアニメの製作スタッフのツイートが注目を集めていた。2015年から2016年当時に放送されたアニメ『アイカツ!』の評価が芳しくなかったこともあり、前述の経緯も含めて木村に対するヘイトが高まっている層が生まれている背景もあった。この経緯を知るアイカツファンの中には今でも木村に対して否定的な態度をとっている人物も存在する。
『けものフレンズ2』の監督に木村が就任することが公表された際、この過去の騒動を知る者からは木村隆一もネットで炎上を起こす人物であるとして警戒されていた。
けものフレンズ 1979匹目より(魚拓)
893名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b12-ZA70 [218.47.75.6])2018/11/01(木) 01:39:08.98ID:ZV258r390
木村隆一も割とネット炎上タイプなんだよなぁ・・・。
ともスクゥゥゥ@ヮ<)ノ☆ @tomo_sukuXYZ
ゴリホーモ木村監督の件のまとめ
アイカツ監督の木村隆一はエゴサで自分の批判ツイートとかをシコシコ監視ブロックすることで悪評だった
↓
服部ユウというキャラの同人貰い発言で荒れたのを見て上記の理由で当職がゴリホーモ発言
↓
何故か木村監督にエゴサされ晒される
↓
ゴリホーモ宣伝
勘違いされやすいが子供向けという立ち位置から考えても発言自体は多少荒れても間違ってはおらずそれ自体は問題はなかった。
しかしその際、(この騒動以前から)アイカツのエロ絵を描いた絵師をブロックし続けており、
それだけならまだしも自分の批判や気に食わない発言をした者を次々とブロックしたり晒し上げるといった、公式スタッフとしては某ヤマカンを想像させる悪手の対応を行っており、
子供配慮というより自分が気に入らないという側面が強くファンからは非常に印象が悪くなってしまった。
また、後述する「まっP」の大人子供向けに対するダブルスタンダード的な問題や、
2016年からの売上低下対策の大人向けの商品や展開(フィギュアやフォトカツなど)の強化により「大人と子供向けの分別」というこの発言自体の説得力がなくなってしまう背景も指摘された。
なお、この件で木村が弁護士・唐澤貴洋をからかう恒心教徒の1人*3のツイートを引用リツイートしてしまった*4。この出来事が唐沢貴洋wikiの小ネタ集に掲載されている*5。
パパには無理
あるクリエイター系の男性が、息子から言われたとされる一言。初出は5ちゃんねるの生活板に立てられたスレッド「何を書いても構いませんので@生活板67 」。内容は息子からの一言にクリエイターとしての尊厳を傷つけられ、妻には過去の仕事によるトラブルから嫌われている、というもの。
KFPアンチの中には、その内容から書き込んだ者を吉崎観音であると確信する者もおり、これをまとめた記事ではたびたびKFPアンチによる書き込みが見られる。
波動拳
CAPCOMの格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの主人公・リュウが使う代表的な必殺技。相手に気の弾を放つ飛び道具。
格闘ゲームの世界においては、波動拳コマンド*6という用語が使われるほど有名な必殺技のひとつ。
派生技として、「灼熱波動拳」「豪波動拳」「真空波動拳」などがある。リュウ以外にも、同じく『ストリートファイター』シリーズに登場するケン、豪鬼といったキャラクターが同名の技や派生技を扱う。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにゲスト参戦しているリュウをカービィが吸い込んでコピーし「リュウカービィ」になると波動拳が使用できるようになったり、CAPCOMが開発を担当した『ミッキーマウスの不思議な鏡』ではミッキーマウスが波動拳を使える場面もあった。
元ネタは鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場する代表的な必殺技・かめはめ波。CAPCOMから販売されている通称『VS.シリーズ』*7では「真空波動拳」という技が原作の弾丸のような形状ではなくレーザー状の攻撃に変化することが多く、より元ネタのかめはめ波に近い形状になる。
2021年11月18日、『けものフレンズ3』に実装されたセイリュウのとくいわざ「清き水の奔流」という技がリュウの波動拳のパクリであるとだるすが批判的なツイートを投稿する。*8だるすが比較対象として使用した波動拳のスクリーンショットは『MARVEL VS. CAPCOM INFINITY』のリュウが使用する「閃・波動拳」のもの。
ちきちきチャンネルや草薙などのKFPアンチがこれに追随し、けもちゃんもこのツイートをまとめた記事を投稿した。けもちゃんのコメント欄では吉崎観音が『ケロロ軍曹』の頃から『ストリートファイター』シリーズのパロディをやっていること*9を批判材料にし、吉崎叩きが行われた。*10
セイリュウの技の構えは波動拳そのままの構えではないうえ、気を手から放つ飛び道具技はありふれたものである。また、仮に元ネタが波動拳であっても清き水の奔流はパクリではなくパロディ・オマージュの範疇であり、波動拳が様々な作品でパロディやオマージュのモチーフとして使われていることも考慮すると、だるすの行為は難癖に等しい。
なお、実際にプレイしている現行ファンはセイリュウの待機モーションを合わせてドラゴンボールを連想するという感想であり、セイリュウの色合いも併せて超サイヤ人ブルーだと話題になっていた。もちろんパクリだという話題にはなっていない。
ハピハロ
たつきが2021年11月1日にツイッターで投稿した5秒だけのアニメ。りなちゃんずの2人がぶつかってかぼちゃとなり「ハピハロ」という文字が浮かんで終わる内容のもの。
たつきファンは「砂漠の中に大洪水が起きた」と長らく沈黙を続けてきたたつきの新作に喜ぶ声があった。
なおハロウィンは10月30日であり一日遅れている。
たつきアンチからは「あれだけ時間があったのに出てきたのは5秒アニメでしかも遅刻」「これが待望の新作アニメか」「今更ケムリクサで、新作の予告もできないのはやはり今は暇なのでは?」と揶揄されてしまう。
パラディン(聖騎士)
- ①福原慶匡の愛称。語源は「コアメンバーから性的暴行を受けそうになっていた声優を守ってタクシーで帰宅させた」という評判から。
- この書き込みは「寝言あき」による物だとされている。
- 福原はたつきファンから「たつきと声優を守る存在」としての役割を期待されていた。
- ふたば☆ちゃんねるでは、細谷伸之が福原の何に怒っていたかという質問に、寝言あきが「ガードの硬さ」「収録の終わった声優さんにタクシー用意する速早さが凄い」と回答し、福原が有能で無能なプロデューサーには本当に厄介な相手であると書き込んでいる。
無念 Name としあき 19/04/11(木)
>細谷ふぁねるは福Pの何に対して怒ってん?
ガードの硬さ
収録の終わった声優さんにタクシー用意する速早さが凄い
無念 Name としあき 19/04/11(木)
>福原有能すぎない?
有能なのよすっごく
有能で気配りと鼻が利く
無能Pには本当厄介な相手
パルコアライサン
パルコアライサン
日本全国に展開するファッションビル「PARCO」 の公式キャラクター・パルコアラの意匠を取り入れたアライグマのこと。
広島PARCOで行われた「けものフレンズ 吉崎観音コンセプトデザイン展」の企画から生まれたキャラクター。
名古屋PARCOで同企画が開催された際には「パルコアライサン2号」が登場した。その正体はフェネックである。
反社
暴力団や闇金融、詐欺グループなどを総括した語「反社会的勢力」の略。主にKFPアンチがけものフレンズプロジェクトをバッシングする際に使用する。
「これらの勢力と関係を持っている」という評判は、社会で生きる上で厳しい立場に置かれることを意味する。2021年には「バイトAKB」として活動していた元アイドルの経歴を持つラーメン店経営者の梅澤愛優香が「反社と関わりがある」とするデマを流され、取引先から取引を断られたため新店のオープンを見送る事になった事件が発生して問題となった。*12
バンバン
- アプリゲーム『けものフレンズ』(ネクソン版)のプロモーションビデオの通称。その歌詞から「踊ってバンバン」とも称される。制作はヤオヨロズ。
- 2015年にYouTubeの「NEXON公式チャンネル」で公開されていたが、ネクソン版のサービス終了からしばらくして削除された。内容はガチャガチャダンサーズの楽曲『バンバン』に合わせて、サーバルとミニキャラクターのフェネック、カラカルがダンスをしているもの。
- 制作はヤオヨロズだが、テレビアニメ『けものフレンズ』と違ってたつきは関わっていない。サーバルの3Dモデルを作ったのはさぼてん、カラカルとフェネックのディフォルメモデルを作ったのは金子卵黄、動画制作はcortがそれぞれ担当した。
- 3名ともに、ニコニコ動画にMikuMikuDance動画を投稿した経歴のある3DCG作家。この3名はヤオヨロズが制作した『みならいディーバ(※生アニメ)』にも関わっている。cortは監督、さぼてんと金子卵黄がCGモデリングを担当。金子卵黄はMMDエフェクトも担当している。
反ワクチン
- 新型コロナウィルスへのワクチン摂取を拒否し、デモ活動などでワクチンを摂取するなと吹聴する思想。全体的に陰謀論に近い。Wikipediaでは「ワクチン忌避」にて触れられている。
- 日本国内においてはワクチン接種に関する誤情報やデマの流布の他、『鬼滅の刃』に登場する煉獄杏寿郎に扮し反ワクチン・反マスク活動を行なっているコスプレイヤー・煉獄カズアキによる反社会的活動が話題となった。
- けものフレンズ界隈にも反ワクチン思想を持つ者が現れている。主にでんでろ音波蟲が該当する。
ひ
ピーチパンサー
『けものフレンズ』のアニマルガール。元ネタはアメリカのコメディ映画シリーズ「ピンク・パンサー(The Pink Panther)」に登場するピンク色のヒョウのキャラクター。声優は『けものフレンズ』(ゲームアプリ)では藤井ゆきよ、『けものフレンズ3』では立花理香。特技はマッサージ。
特技がマッサージであることから、KFPアンチからは「風俗を参考にした」などとしてデザインの吉崎観音ともども蔑まれている。また、実在のキャラクターをモチーフにしたことを「著作権違反」「パクリ」などとして非難しているが、この場合はオマージュに当たり、特段問題はない。
『けものフレンズ3』の最初期のイベントや配信番組では、声優の立花が声優ユニット「はなまるアニマル」のマネージャーとしてピーチパンサーに扮して出演していた。だが、現在では出演することがなくなったため、KFPアンチからは「声優に見限られた」として『けものフレンズ3』がオワコンである証拠だとされている。
ピクシブ百科事典
株式会社ピクシブが運営するインターネット百科事典。ニコニコ大百科ほどではないものの、けものフレンズ界隈の騒動について中傷やデマが記載されている記事が存在する。記事内にはニコニコ大百科の記事内掲示板のようなコメント欄が存在するものの、記事の編集について議論する文化が形成されていないため、デマや誹謗中傷の温床となる懸念が持たれている。
ニコニコ大百科改訂騒動を受けて「けものフレンズ2炎上事件」記事などのKFPアンチの拠点が失われたため、より気軽に編集できるピクシブ大百科に拠点を移す動きがKFPアンチの間で見られる。
美少女動物園
美少女キャラクターが登場人物のほとんどを占めるアニメのこと。造語者はアニメーション監督の山本寛で、「美少女を動物園に放り込んで、外から鑑賞するのがアニメファンの願望」であるという皮肉の意味で生み出された。元が否定的な意味の語であるため、インターネット上では自身の気に食わない作品にレッテルを張り付けて貶す行為も多い。
けものフレンズコンテンツもしばしばこのレッテルを貼られるが、ジャパリパークは文字通りの「美少女動物園」であるため、けものフレンズファンの間ではそこまで問題視されていない。なお、山本は2017年7月に
インタビューにて「「けものフレンズ」のヒットを見て、「やっぱりここまで来たか…」とため息が出ました」と語っている。
日高屋アライさん
同人作家の足立淳が展開するけものフレンズの二次創作。
詳細は足立淳の個別記事を参照。
ふたば☆ちゃんねるのケムリクサスレにおいて、『日高屋アライさん』への対抗のために「りつが居酒屋チェーンに通うシリーズ」という二次創作が企画されたことがある。『ケムリクサ』の二次創作でりつにアルコール中毒属性が付けられることが多いのは、その名残である。
引っぱりあおう、手も足も。
2019年4月24日に発売されたBlu-ray Disc『けものフレンズ2』第1巻の付属特典に記されていた文言。「手を引っぱる」は「手を引く」のことであり、「手を取って引く。手を取って導く。手と手を携え合う。」*14という意味がある。一方で「足を引っぱる」には「他人の前身や成功をさまたげる」または「集団で物事をするとき、何人かがマイナスになるような行動をする」という意味がある。この文言は「時には他人に迷惑をかけてしまうが、お互いに助け合おう」という意味で作られたと考えられる。
KFPアンチはこの文言を「KFPのスローガン」と考えており、『けものフレンズ2』の低評価を象徴するものとして扱っている。また、『けものフレンズ2』の炎上時は、専らネガティブな意味合いで捉えられていた。
KFPアンチの内紛に対して、KFP擁護派やKFPアンチアンチがこの文言を引用して「お互いの足しか引っぱっていない」などと揶揄することがある。
ヒトとサーバルキャットのハーフ
かばんとサーバルとの間に生まれた子供。ワイトキングがバッタのイラストを加工して作ったオリジナルキャラクター。
百ッカデミー賞陰謀論
ニコニコ大百科において、数人の編集者が『けものフレンズ』関連の記事においてKFPアンチに不利な工作をしているという陰謀論。それらの記事に関わった編集者が百ッカデミー賞*15を受賞していたことを、KFPアンチが「ニコニコ運営と手を組んで我々を陥れようとしている」と考えたため広まった。
疑われた編集者の中には「ゴマすりクソバード」の記事の作成者や『
けものフレンズR』非公式ウェブサイトの運営者であるBymnet1845などがおり、実質的にはKFPアンチの内紛に近い。
冷奴
過剰な考察を揶揄する語。語源は2017年3月の『けものフレンズ』(テレビアニメ)に関するインタビュー(いわゆる「3万字インタビュー」)で、視聴者による無理筋な考察を不安視する福原慶匡の発言に由来する。
福原の発言では「提供した冷奴について、お客から『この豆腐の白い色は現代の不安を示している』という無理筋な考察をされても、提供した側は無碍に否定するわけにもいかず、「そうですかねぇ?」とお茶を濁さざるを得ない」という文脈で使用されていた。
類似するインターネットスラングに「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」がある。
表現の自由戦士
反表現規制運動の中でも主にtwitterを活動範囲としている「アニメ、漫画等のオタク文化における、特に男性向けのエロチックな表現に関しては積極的な擁護を行う一方、そこから離れた表現には冷淡である*16クラスタ」に対する蔑称。
クラスタ中に少なからずけものフレンズちゃんねる(現
けもちゃん)を始めとするまとめサイトやニコニコ動画、Togetter等に影響されKFPアンチになった者がおり、彼らがインフルエンサーとなった事で現在ではクラスタ全体が反KFP的な空気を持つに至っている。
彼らの中には元漫画家や元ラノベ作家も少なくなく、彼らが元読者に対しインフルエンサーになる事でより一層影響が拡散している。
病棟
①ふたばちゃんねる二次元裏掲示板mayのけものフレンズ2スレ*17。主に
けもフレ信者アンチスレで使用される他、「真フレ」の中でも所謂ロジハラ勢が使用する事もある。
正確には「隔離病棟」であり、スレが立てられても即座に隔離される傾向がある*18事からこの呼び名が付いた。
転じて、ニコニコ大百科のアンチ拠点記事、またはけもちゃん(旧けものフレンズちゃんねる)をこのように例える事がある。
②けもフレ信者アンチスレの蔑称。①を見たKFPアンチ側がカウンターとして使用し始めた物。けもちゃんやふたばのみに通用する。
「病棟」の文例
65 名無しの来園者 2021/04/01(木) 22:04:05ID:g4NjY3Y2
噂の壺*19の病棟見てきたけどキチガイしかいなくて草生え散らかした
あいつらいまだにttkc*20が被害者とか寝言いってやがるぜ
けもちゃんでの「病棟」の説明
※病棟とは
病棟=5ちゃんねるのアニメサロンという板に立てられ続けている「けもフレ信者アンチスレ」というスレッド
IDも出さずにたつき監督・
ヤオヨロズ・およびファンまたは作品ファンを叩き続けている真フレの巣窟である
たつき監督やヤオヨロズ憎しで呪詛を吐き続け、
けものフレンズ2関係者や真フレが行うことは徹底的に擁護しまくる傾向にある
IDがないため実際にはどれほどの数の住人がいるのかもわからないが、アニメサロン板というグループの中では常にトップクラスの書き込みの勢いを保ち続けるエコーチェンバー空間となっていて、当サイトで紹介するのが憚られるほどの界隈なので今まで記事では触れないでいた
冗談抜きに異常なコミュニティーになっているので閲覧注意
病棟民
- けもフレ信者アンチスレのユーザー(住人)の蔑称。「真のフレンズ」とほぼ同義で使用される。
- 同スレッドとは疎遠なKFP擁護派やKFPアンチアンチが、自分と区別するために住民をこのように呼ぶこともあるが、5ちゃんねるに言及する場面はさして多くはないためあまり使われない。
敏腕
- 福原慶匡のこと。KFPアンチやたつきファンから敏腕プロデューサーとして評価されていることから。
ふ
ファシスム
「イタリア発祥の自由主義や共産主義に反する独裁的体制、侵略政策。」として
ククリーナが解説しているもの。*21
ファシスムWiki
ククリーナの当Wikiへの呼称。当Wikiに掲載されているネメコルとたまトワに関する情報へ反論を行った「けものフレンズ界隈Wikiは批評も許さぬファシスムWikiである」から。*22
本来は「ファシズム」*23だと思われるが、ククリーナは記事のタイトルだけでなく文章の途中まで「ファシスム」と入力し続けている。*24
けもフレ信者アンチスレでは「ファシズム」と「ファシスト」を組み合わせたククリーナの造語、または濁点がフリック抜けしたと推測する書き込みが投稿されている。
けもフレ信者アンチスレ980より(魚拓)
938メロン名無しさん2021/10/21(木) 12:35:16.62
940メロン名無しさん2021/10/21(木) 12:36:47.23
938
真フレ乙
ファシストとファシズムを足して二で割ったククリーナ専用単語だぞ
941メロン名無しさん2021/10/21(木) 12:38:41.26
938
濁点がフリック抜けしただけかもしれないだろ!
なおクライアント
ふぁねリスト
榊正宗が作成した、氷村ふぁねるの正体とその仲間とされるTwitterアカウントのリスト。自身に反論してきた者を「ふぁねると関係がある」として全てリスト化したもの。
ファンネル
①『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する兵器。『機動戦士ガンダムZ』が初出。漏斗状の物体「ファンネル」が使用者の思念で自動的に飛んでいき、標的を破壊するもの。
「ファンネル」は宇宙世紀が舞台のガンダム作品*25に登場する遠隔操作兵器であり、シリーズを跨いで似た性質の兵器が登場するが、「ビット」「ドラグーン」「GNファング」など名称が異なる場合が多い。
②(①から)ある者に示唆されて、特定の対象をバッシングする者、およびそのような支持者を持つ者のこと。
たつきの一部のツイートが「ファンネルを飛ばす行為」と批判されているが、たつきにそのような意図があったかどうかは定かではない。
福原慶匡の著「クリエイターとクライアントは何故不毛な争いを繰り広げてしまうのか?」では、クリエイターがファンを扇動してクリエイターは悪くないと思わせて間接的に攻撃するテクニックを「ファンネルを飛ばす」と表現している。
③プロレスラーの鈴木鼓太郎が使用する技。ロープにもたれて倒れた相手に向かって走り、ロープを掴んで半回転して相手の顔面に蹴りを叩き込む。ガンダム好きの鈴木が①からとって名付けた。
ファンファン
NHK教育テレビジョンの教育番組『よろしく!ファンファン』に登場するキャラクター。頭部がVHSの形をしたアライグマ*26のような造形の「高性能ロボット」。キャラクターデザインはたつき。声優は福圓美里。
このキャラクターは、元々同番組に登場していたキャラクター「ファンファン」*27と交代する形で登場した。また、同番組のオープニングアニメーションはirodori が制作している。
たつきファンからその存在を忘れ去られているが、番組自体は2021年現在も放送中であるため、たつきの作品を地上波で見られる唯一の機会となっている。
番組・出演者紹介 よろしく!ファンファン(NHK for school)より(魚拓)
「よろしく!ファンファン」は
小学校4年生向けの社会科番組です。
宇宙のかなたからやってきた小学生の宇宙人“トッキー”、“チズル”、“ココロ”の3人。かれらの目的は、学校で出された社会科の宿題。「日本のくらし」を調べること。そんな3人の相棒は、ロボットの“ファンファン”。声をかけると、知りたい情報や資料をさがして見せてくれたり、調査についてきてくれたり、ときにはカメラになったり…と高性能!ファンファンのサポートを受けながら、3人は自分たちの気になる視点から、体当たりで調査を行う!合言葉は「よろしく!ファンファン」!!
ファンファン
声:福圓 美里(声優)
キャラクターデザイン:たつき
アニメーション制作:irodori
星から連れてきた高性能ロボット。資料のけんさくや、さまざまな場所での撮影機能、そして地球の小学生に変身させてくれる機能などで、3人の調査を助けてくれる。合言葉は「よろしく!ファンファン」。
Ginneko3Dの2018年4月11日のツイートより(魚拓)
Ginneko3D @airacg005
たつき監督率いるirodoriが『よろしく!ファンファン』のキャラを制作。
そのファンファンのデザインには、Fanが3つ隠されているよ。
#ファンファン
#irodori
#たつき監督
ツイートに添付された画像 ツイートに添付された画像
午前2:41 · 2018年4月11日·Twitter Web Client
フェネックはガチ
『けものフレンズ』(テレビアニメ)のフェネックを同性愛者として扱うネタ、および二次創作。現在ではほとんど見られない。
「アラフェネ」カップリングの二次創作が先鋭化*28していった結果生み出された。キャラクター像を著しく歪めているため、否定的な声も上がっていた。
福原本
福原慶匡が書いた本。現在2冊刊行されており、2018年3月25日発売の「アニメプロデューサーになろう! アニメ「製作(ビジネス)」の仕組み」と、2021年12月24日発売でやしろあずき共著の「
クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?」 が2冊とも星海社で発刊している。この内、後者の本を指して福原本と呼ばれることが多い。
後者の本の詳細は個別記事を参照。
ふたば☆ちゃんねる
5ちゃんねるとならぶ、一大電子掲示板。特に規模が大きいのは「二次元裏(通称:虹裏)may」サーバー。ユーザー(住人)は「としあき」と呼ばれているが、その言動は過激かつ陰湿であり、同掲示板は「防波堤」とも呼ばれている。炎上や事件、それで注目された個人に対する食いつき具合は凄まじく、ターゲットにされれば結果的に誤報になろうが一日中叩かれるのは日常茶飯事である。*29また、下手に反論しようものなら当人または関係者認定され、「del」と呼ばれる削除申請機能の悪用などでIDを出されることがある*30。
ふたば☆ちゃんねる全体に於いては「ID・IPの表示が無い」のが普通とされ、「IDが表示されることは異常者であること」と同意となる。個人の識別ができない状態が続いたが故にある種の閉鎖的なコミュニティが完成しており、その流れを乱す者は誰であれ「黙del*31」をすることで追い出す流れが出来てしまっている。
また、運営の方針としてスレを立てた人間*32にレスの削除権を持たせ自治を促す方針を取っているが、「スレを立てた人間にdelが集まると削除権を剥奪される」という仕様がある為、一旦炎上が起こると自治を行うことはまず不可能になる。スレッドが閲覧できる期間が数時間から半日と非常に短く*33、発言の把握・追跡が非常に困難であることやその副次効果として隠蔽のし易さ・スレッドが無くなることで言動に対する無責任さも手伝って各種板の治安は非常に悪い*34。
スレッドは「新順」「多順」などレスの数やスレッドが建てられた時間で並び変えることが出来る。ただし、レスが多い・勢いがあるスレッドが人気…というわけではなく、上述の通り個人攻撃や炎上、定時スレ*35などで埋まっているだけのことが多い。
KFPアンチの一大拠点であるが、炎上騒動が下火になって以降はKFPバッシングのスレッドが隔離される傾向にある。
吉崎観音への誹謗中傷が横行し、連日吉崎や関連するコンテンツに対して中傷する板が立てられていたが、特定の人間しか関与していないのか立てるスピードにはむらがある。『社長、バトルの時間です!』リリース以降は、登場キャラクターを皮肉ってお嬢様言葉でアンチ活動を続ける者が増えている。
何かしらの職業や技能などを有しているとしあきは「○○あき(ニコニコ動画での『○○の人』)」と呼ばれることがある。本当に専門家である場合も存在するが、大抵はインターネット上で得た知識をひけらかしているだけである。
豚バラ
福原慶匡の蔑称。「福原」と「豚バラ肉」のかばん語。
不動明王
『けものフレンズ』(テレビアニメ)第1話Aパートに登場したトムソンガゼルのこと。後ろ姿が静止画で一瞬映っただけだったことから、サバンナシマウマと並んでアニメ1期ファンからネタにされていた。
トムソンガゼルは『けものフレンズ』(ゲームアプリ)では主人公パーティの一員であり、「ルル」という愛称もつけられていた。そのため、こうしたキャラクターいじりはネクソン版ユーザーから不評を買った。
後の『けものフレンズ3』におけるけものミラクル「くるっと反転カウンタースピア」は「不動明王」のポーズから振り返り駆け出して攻撃するという物になっている。
不買運動
消費者が抗議の意味を込めて、ある商品や特定の企業の製品を買わないよう組織的に働きかける運動。国家間の摩擦が起きた際には国レベルで発生することがある。
たつき監督降板事件後、ネット上では降板の原因とみなされた
KADOKAWAに対して不買運動が開始されたが、KADOKAWAは多くのメディアコンテンツに関わっている企業であったため、不買運動に参加することは「オタクとしての活動」を辞めるに等しいことになってしまうという問題が発生した。そのため多くのオタクの間では不買は不徹底に終わってしまい、組織的運動は急速に消滅していった。
現在「KADOKAWA不買」のスローガンを掲げ続けている者は、元々のKADOKAWAアンチを含め、ごく少数ではあるが存在している。
フライ版
- 『月刊少年エース』にて連載されていた漫画『けものフレンズ ‐ようこそジャパリパークへ!‐ 』の通称。作画担当のフライに由来する。以前は「漫画版」と呼ばれることが多かった。
ブラックコーヒー
『けものフレンズ2』を表現したラテアート、およびその写真を載せたツイート。実物は単なるブラックコーヒーであり、けものフレンズ2アンチやKFPアンチからは「『けものフレンズ2』がいかに酷いものであるか」を黒色に例えて表現したものとして解釈されている。
このツイートにAGNの岩田俊彦と思しきアカウント・岩田都市伝説彦が抗議のリプライをしたことで話題になり、KFPアンチからは「コーヒーに敗北した」という文面で頻出する。
初出は後に「志村けんデスラテアート」*36「野原ひろしデスラテアート」*37で物議を醸したラテアートカフェ「リシュー」を経営するラテアーティストのじょーじであり、煽る際にもその画像が使用される。
なお、じょーじの元アカウントは乗っ取りをかけられており、けものフレンズ関連を含め炎上したツイートは全て乗っ取った人物により削除されている。
このツイートに掲載されたブラックコーヒーの写真をアイコン画像にしているKFPアンチが複数見られる。けものフレンズ2炎上事件bot、veronicaが該当する人物である。現在はTwitterアカウントが存在しないが、KFPアンチの虱汁はこの写真を加工したアイコン画像であった。
プリンセスコネクト!
Cygamesが開発・提供するスマートフォン向けアプリゲームのシリーズ。『ソードアート・オンライン』や『.hack』のように仮想空間ゲームの世界と現実世界が舞台となる世界設定である。
「無印」「前作」と呼ばれる『プリンセスコネクト!』はサイバーエージェントとCygames*38が開発し、Amebaより提供されていたソーシャルゲームだったが、1年ほどでサービス終了してしまう。しかし、サービス終了から1ヶ月後に続編である『プリンセスコネクト!Re:Dive』*39が製作発表され、2018年2月15日より配信が開始。ゲームジャンルは「アニメRPG」に改められ、ユニオンバーストと呼ばれる技以外はオートで進行するが編成次第で展開が変わるバトルシステム、前作から引き継がれたキャラクターも含むヒロインたち、前作との繋がりもあり謎が多く含まれたメインストーリー、月に一度実施されるイベントストーリー、そのストーリーで流れるアニメーション映像などが評価され、『グランブルーファンタジー』に並ぶCygamesのヒット作品かつ看板タイトルとなった。
「無印」は、けものフレンズコンテンツにおいては『けものフレンズ(ゲームアプリ)』(ネクソン版)に近い。園長勢がネクソン版のストーリーをプレイ動画としてアーカイブ化し後続のコンテンツに影響を与えたように、「無印」も当時プレイしていたユーザーがストーリーやカードのイラストをまとめたサイトを立ち上げアーカイブ化されている。また、有志により動画で記録されていた「無印」のメインストーリーが公式YouTubeチャンネル*40にアップロードされ、プリコネRのメインストーリーと「無印」との繋がりが公式コンテンツで確認できるようになっている。
テレビアニメもCygamesPicturesにより制作され、2020年4月には第1期が、2022年1月からは第2期が放送されている。 監督は『これはゾンビですか?』『この素晴らしい世界に祝福を!』の金崎貴臣で、第2期では総監督を勤めている。
けものフレンズ界隈では『けものフレンズ3(ゲームアプリ)』のゲームシステムがプリコネのパクリであるとして、KFPアンチが批判を行なっている。しかし、プリコネのゲームシステムは様々なアプリゲームの参考にされており、ゲーム業界においてヒット作のゲームシステムを真似て作られること*41はよくあることである。ゲームシステムは細かい部分でプリコネと差別化が図られており、『3』がプリコネを盗作しているとは言い難い。
ジュラブリック、鴉九龍がこのシリーズのファンを公言している。
KFPアンチのジュラブリックは「私自身はウマ娘やプリンセスコネクトに心の移住をほぼ完了したので、けもフレや吉崎が潰れようが死のうがべつに構いません。」と発言しており、けものフレンズの炎上騒動を100年先まで語り継ぎ炎上させ続けようとしていた。また、Twitterアカウントのアイコン画像をプリコネに登場するモブキャラクターに設定していた時期があった。
ジュラブリック・ジョウ@プリコネウマ娘シャドバ @ZHURAVLIC_JOE
返信先: @Qthulu_424さん、@kemono_matsuriさん
私自身はウマ娘やプリンセスコネクトに心の移住をほぼ完了したので、けもフレや吉崎が潰れようが死のうがべつに構いません。
ただ、今後のアニメ界の利権、製作委員会、キャラデザイナー、アニメ監督の力関係を醜い争いを把握するうえで、この騒動、100年先まで語り継ぎ炎上させ続けます。
京都アニメーション放火事件の際、TwitterでたつきにKADOKAWAと京都アニメーション放火事件を結びつけた冷奴をリプライで投稿したクロスティ@ユイ推しのアカウント名にある「ユイ」とはプリンセスコネクト!シリーズに登場するユイ(草野優衣)を指す。
クロスティ@ユイ推しの2019年7月18日のツイートより(魚拓)
クロスティ@ユイ推し @W3gNDfyIzdXI0p
返信先: @irodori7さん
敢えて申し上げます、
たつき監督と京アニは、かつて「あの会社」から痛い目に遭ったという共通点があって、なんかいやな予感がしています。冷奴なのは百も承知ですが、こういう事件は模倣が発生する可能性もありますので、十分お気をつけください。
午後6:15 · 2019年7月18日·Twitter Web App
プレスコアリング
アニメの音声収録の方式の1つであり略して「プレスコ」とも言われる。先に声優の演技を収録しておき、それに合わせて映像を製作する方式。
主に海外のアニメ作品で多用される方式で、日本のアニメ作品で多用されるアフターレコーディング(アフレコ)より声優の演技が自然になる利点がある反面、製作により時間がかかる欠点があるとされる。
「けものフレンズ(テレビアニメ)」はこの方式で製作されているとたつきファンの間では言われている。
「線撮り」の項目も参照。
フレンズ笑顔プロジェクト
- たつきショックを契機に生まれたインターネット上での活動、およびそれらに用いられたTwitterハッシュタグ。炎上で荒んでいたけものフレンズファンの中で「明るい二次創作をすることでお互いに励まし合おう」といった声が上がり、このハッシュタグを付けて多くのイラストや動画が投稿されるようになった。*43
- スナネコ役のみゆはんも参加するなど激しい炎上の中でも注目を集めていたものの、次第に活動は低調になり、12月27日の福原慶匡のTwitterでの最終報告ののちは組織的運動が見られなくなった。その際に「#けものフレンズ応援プロジェクト」や「#けものフレンズに愛を叫び隊」などの後継企画が考案されたが、いずれも不発に終わっている。
フレンズ構文
「君は○○が得意なフレンズなんだね」「フレンズによって得意なことは違うから」「すごーい!」などの『けものフレンズ』アニメ1期のフレーズを使った定型文。「けものフレンズ構文」とも。
ネット上では相手を煽ったり貶したりする意図で利用されることが多く、平和的な意味合いで用いられることは少ない。
Roar(@Roar8931)が自身のブログにて、「ああ^~心がぴょんぴょんするんじゃあああ^~~」*44や「オギャる」*45際に使われるネットスラングと比較し、フレンズ構文は作中の登場キャラクターの台詞(発信側の表現)であることや、表現がもとの意図を離れ相手への皮肉として用いられ始めていると分析している。*46
文鎮
①KFPアンチのどーじが、自身が警察関係者の親族である証拠として提示した物品。この物品の提示により、どーじはKFPアンチから喝采された。
②どーじの蔑称。①のどーじの物品の提示が由来。
どーじが提示した文鎮は、警察の装備品ショップ等に類似する商品がなく、長らく謎の存在とされていた。後に当人がtwitter上で「オークションで買える文鎮である」と暴露してその正体を掴めなかった者を揶揄しているが、同じKFPアンチをも欺いていたことについての言及はない。
へ
ヘイト創作
- ある作品やその作者などに対する不満や嫌悪から、それらを貶めるために行われる二次創作、およびその作品のこと。
- 対象とされるのは作品、作者や関係者だけでなくキャラクターも含む場合(キャラアンチ・キャラヘイト)がある。愛好する人を選ぶような描写(エロ、グロ、鬱展開など)、もしくは流行りに乗った同人ゴロではヘイト創作とは見なされることはなく、その二次創作者の言動によってヘイト創作であるか判断される場合が多い。
- たつきファンやアニメ1期ファンを兼ねるKFPアンチは『けものフレンズ2』をヘイト創作としてみなしており、批判や誹謗中傷の大義名分としている。
- けものフレンズ2ファンやKFP擁護派は、『けものフレンズR』『けものフレンズ+i』をその発生の経緯や考案者である祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝の及びクイック鮪派の言動からヘイト創作とみなし、「他人の著作物を無料で借りていて中にはそれでお金を稼いでいる立場にありながら貸してもらった人達を中傷するのは二次創作としての最低限のモラルがない行動」として批判している。
- アライさん虐待をヘイト創作として扱う人物も確認されている。『R』と異なりマサムネ内記のような過激な活動を行う人物は現存せず、現在はコミュニティの過疎化が著しい。また、アライさん虐待を行う二次創作活動者がTwitterアカウントを凍結されるケースもあった。
- 2021年11月には、pixivユーザーのキャッサバが「けものフレンズ界隈Wikiでヘイト創作として扱われている」として、ピクシブ百科事典の「アラ虐」の親記事を「ヘイト創作」に変更している。現在は「キャラ虐」が親記事となっている。
キャッサバ 2021-11-14 10:40:45
期限になっても反対意見がなかったため親記事を変更させていただきました。
キャッサバ 2021-11-12 20:48:54
なお反対意見がある場合は理由も含めて書き込んでください。
キャッサバ 2021-11-12 18:10:52
11月14日10:00までに反対意見がない場合はそのまま親記事を変更させていただきます。
ヘラジカ監督
- たつきの愛称。語源はテレビアニメ『けものフレンズ』のオープニングで「監督 たつき」のクレジットが背景のヘラジカに被っていたことから。
- 二次創作ではたつきのアバターとしても使用されていたが、現在ではほとんど見られない。
ペンギンマスク
- たつきが公の場に出る際の被り物。第49回星雲賞の授賞式などで使用している。
- 二次創作ではペンギンマスクを被った男性像がたつきのアバターとして使用されていたが、『へんたつ』の鬼にとって代わられた。
ほ
棒
- ある対象への批判またはバッシングを行う際に根拠とする事柄のこと。「○○棒を振り回す」などと表現されることが多い。
- 「棒」とした事柄が不正確であった場合や、時間が経って話題として陳腐化している場合は、「棒が折れた」などと表現される。
暴力のフレンズ
- 『けものフレンズ2』のオオアルマジロの蔑称。語源は第8話にてロイヤルペンギンを「ヒトが変装している」と勘違いしたオオアルマジロが、無理やりその「変装」を暴こうとした描写から。「『けものフレンズ2』を代表するギスギス」としてKFPアンチの槍玉に挙げられることが多い。
糸田
- 細谷伸之の蔑称。読み方は「ほそ」。漢字の「細」をへんとつくりに分解したもの。
細谷伸之分身説
- 細谷伸之はクローン、分身の術、双子の兄弟など何らかの手段で複数存在しており、表向き細谷が仕事をしている間ももう一人の細谷がふぁねるとしてtwitterでレスを続けているという説。
- 細谷がイベントに出演中である時間に氷村ふぁねるが書き込みをしていることからアリバイが成立しているにも関わらず、「細谷=ふぁねる説」が流布している事からけものフレンズ信者アンチスレ内において語られ始めた冗談である。
- 後にKFPアンチ内にも「細谷」が存在することが明らかになった。
細いの
細にぃ
- ①細谷伸之の愛称。アイカツ界隈、けもフレ界隈問わず、細谷のファンが主に使っている。
- ②ワイトキングがバッタに対して使っている呼称。バッタのアマチュアバンドとしての活動名義が「細谷バッタ」であり、バッタ自身もそれをネタにして「細にぃ」と呼ぶようと呼びかけている。ワイトキングはこれに則ってバッタを細にぃと呼称している。
- サジェスト汚染を目的とした発言と思われるが、全く定着していない。
細麺
- 細谷伸之の蔑称。語源は細谷がつけ麺店「つけ麺屋 やすべえ」の常連客であることから。
(褒めてます!)
- 榊正宗がトマソン制作のアニメーション『ミルキーパニック』*49を「狂気に満ち溢れた作品」と評価して、『けものフレンズ2』も同様の狂気に満ちていると発言した最後に付け加えた文言。自己の発言を相手に対して肯定的な発言であるとアピールすることで、批判の矛先を逸らす目的があったと考えられる。
- 余談だが『ミルキーパニック』は文化庁が主催する若手アニメーター育成支援企画「あにめたまご」の2018年度参加作品であり、榊が製作に関わったとされる『ずんだホライずん』はその前年度の2017年度参加作品である。
本当は怖いけものフレンズ
- pixiv上のタグの一つ。テレビアニメ『けものフレンズ』の流行の最中に拡散された、動物の恐ろしい側面や害獣としての側面を表現した作品群。後に生まれるアライさん虐待もこれの一部として捉えられる事もある。
本フレ
- 漫画『けものフレンズ2』を肯定するKFPアンチの蔑称。
- KFPアンチのアニメ解説の毒魔さん(たまに毒を吐く魔理沙さん)や同志ケイトが使用するが、KFPアンチの内部対立を引き起こす恐れがあるためか、ほとんど使用されていない。
ホンリバ
- KADOKAWAの蔑称。語源は「角川」を英単語に置き換えた”Horn”(角)”river”(川)から。主にふたば☆ちゃんねるやけもちゃんで活動するKFPアンチが使用する。
最終更新:2023年06月24日 14:16