けものフレンズ2とは、アニメけものフレンズの二期目にあたる作品。たつきショック直後の作品であり、KFPアンチからの攻撃を最も受けている作品。


概要

アニメけものフレンズの放送後、たつきショックを経て公開された作品。その為たつきファンからは「たつきを追い出して作った作品」と見做されており、目の敵とされている。その為KFPアンチはこの作品の放送前から2022年現在に至るまで様々なネガティブキャンペーンを実行している。

公開前から双界隈の各種問題行動が頻出し炎上として取り上げられた事が作品の評価の下落に繋がり、最終回放送後は「平成最悪の作品」としてニコニコ動画内で放送された際のアンケート結果が有名となった。対抗馬として同時期に放送されたたつきの『ケムリクサ』との明確な差が表現された為にKFPアンチを勢いづかせ、これが以降の問題行動に繋がった。

またこの作品をもって声優ユニットGothic×Luckが誕生したが、けものフレンズ2関係者という理由で枕営業アイドルである等誹謗中傷が大々的に拡散された。

メディアミックス作品

けものフレンズ2は2018年より、以下の3つの作品で展開されている。
内藤隆作の漫画版『けものフレンズ2』については当該項目を参照。
『けものフレンズ2』(テレビアニメ)
『けものフレンズ』(角川つばさ文庫、全2巻)
『けものフレンズ2』(漫画)
大元となっているのはテレビアニメであり、小説はテレビアニメの内容をほとんどなぞるものとなっている。また、漫画はテレビアニメのコミカライズとして連載が始まったが、一部描写が変更されている。


作品に関わる事件

2017年9月25日に発生したたつきショックによる炎上は、2018年に入ってからは小康状態にあった。しかし、『けものフレンズ2』の放送決定後、KFPアンチや降板に納得していないたつきファンによる反発が再び起きることとなった。

当時のYouTubeは低評価数もカウントされる仕様となっておりそれによると公開直後のPV低評価数は5万と類を見ない結果となっている。後にこれら低評価の連投はクリエイターに対する誹謗中傷や妨害とみなされ、YouTubeでは低評価カウント機能が廃止されたことで現在はこの痕跡を確認することはできなくなっている。
こうした反KFPの動きは、新ユニットオーディション台本剽窃事件たつきの脚本費・脚本印税未払い発言事件を経ることで更に高まり、アニメ制作会社であるトマソンへの妨害工作が盛んに行われた。

沼田心之介のツイートより
沼田心之介/地方創生クリエイター@shinnosukenuma
どなたかわかりませんが…
勝手に僕の名前と会社の代表メールアドレスを使い、様々なサービスに登録をしている方がいます。
昨日、今日で会社宛に200件のメールと数十件の電話問い合わせがありました。小さい会社なので、CG部の人間も電話対応しなければならず、本業が滞ってしまいます。
10:15 PM · Dec 13, 2018·Twitter for iPhone


制作会社トマソンへ多数のいたずら電話をはじめ、大量のピザの注文や無関係の同名店舗へのいやがらせ等妨害工作が始まった。
これを受けて沼田心之介がツイートで注意喚起を行うが、「クソアニメが出来ることの言い訳を作っている」と実質的なヒットコールとして扱われ妨害工作はさらに過激になっていった。

また、KFPに関わる細谷伸之が氷村ふぁねるのアカウント所持者であると拡散された事やけものフレンズ2の監督である木村がTwitter上でKFPアンチと言い争いを行ったことも作品の評価を著しく下げる原因となっている。

評価

『けものフレンズ2』の評価において一番有名とされる数字は「2.6%」もしくは「95.3%」。これはニコニコ動画内で行われた最終話のアンケートに投票した割合である。前者は「1.とてもよかった」に入れた割合で後者は「5.よくなかった」に入れた割合であり、この事から『けものフレンズ2』は非常に評判の悪い作品であるとされている。
KFPアンチにとってこの評価は決定的なものとなり、KFPはこれまで以上に叩いていい存在と見做され後の多発する問題行動につながる事になる。

『2』の放送から年月が経った2022年現在でもブログやTwitter、YouTubeチャンネルで『2』を批判する内容を投稿する者は絶えず、けものフレンズコンテンツのファンではないネットユーザーの間ではインターネット上で非常に評価の低い映画・アニメ・ゲームと並列して扱われている。

KFP擁護派の見解

評判を不当なものとして納得していない者もいれば、評判を受け入れつつもそれを大義名分として問題行動を起こすKFPアンチを批判する声を上げる者もいる。
2の評判を受け入れつつKFPアンチを批判する意見の一例
62799ななしのよっしん
2022/06/12(日) 19:35:13 ID: mCgvPCbTCk
>>62797
そもそも2については「クソアニメつくりやがって」で済む問題だからなこれ。
どんだけ大きく見ても「クソつまんない作品つくった監督、脚本家、Pは降板しろ」(これも普通に見れば脅迫だが)ってだけで済む話題を
スタッフについての反社認定の陰謀論を平然と言ったり、2期に出ただけで声優の枕営業認定したりした時点でアウトなんだわ。

しかしKFPアンチからは全ての擁護派はけものフレンズ2は至高の作品であると盲信し、けものフレンズ2を批判する者に対して犯罪すら厭わず日々テロリズム活動を行なっていると信じられている。
KFPアンチKuronekoVXが語るKFP擁護派の心情
KuronekoVX @KuronekoVX
返信先: @hor11さん, @Arita_641さん
彼らの中では2は不当な評価を受けているだけで本当は1期を超える名作という認識なんですよ。
そして世間の評価が間違っているから正さなければと考えているんです。自分達が作品を好きならそれでいいと考えられれば良いのですがそうではないのです。
午前0:42 2022年6月2日 Twitter Web App

KFPアンチの見解

たつきへの悪意に満ちたヘイト作品であるため批判されて当然として上記評価に非常に満足しており、この作品はKFPやコンテンツが挽回不可能な致命傷を負った瞬間として語られる事が多い。またアンケートの数値を社会全体に置き換える傾向があり、自身の正義を確信する材料としても使われる。

けものフレンズ+i作者クイック賄派による声明
  • -1+i話「おうち」(魚拓)、13+i話「うなばら」(その1)(魚拓)より キャプション文の一部から抜粋
【追記】 作者はirodoriを100%支持します。 向こうがやったことはファンが大切にしてきた作品世界を悪意をもって踏みにじりファン同士の憎悪を煽る道具にするような、言語道断の行為です。あらゆる創作行為に対する侮辱であると思うし、反社会的な、明確な「悪」であると考えます。私はそのような行為をはっきりと明確な意志をもって否定し、軽蔑し、敵視します。 どうしてただ作品世界を好きだっただけの人たちが、作品世界に心を救われたファンの人たちが作品を嫌いになるまで傷つけられなければならないのか。 そんなことはもう二度と繰り返してはならないし、そのためにも向こうがやったことを絶対に許してはならないと思います。誰かを傷つけたり踏みにじったりするものに対して寛容は成立しません。きちんと否定しなければならないと思っています。 私はあの世界に救われた方々の心と、そしてあの世界の尊厳を守るために、この作品に自分の命と尊厳を捧げたいと思う。

内容についての言及

各種炎上の他に、作品そのものの出来も史上最低として論される事も多い。これらは炎上とは一切関係のないものとされてはいるが、公開直後のPVへ低評価が5万以上入った事やその後の振る舞いから、たつきショックから地続きの悪意ある炎上騒動の一環、各種問題行動の大義名分として利用したと言われている。

演出、技術面

そもそも全体的に技術が足りていないとする批判。
KFPアンチのネメコルは「『2』のキャラクターは目線が合っていない、視線によるコミュニケーションができていない」と主張。同じくKFPアンチのマサムネ内記は「右から左に進む演出は悪」とする主張を行った。
これらはインターネット上の『2』へのアンチムードの高まりもあって多く拡散され、支持を得ることとなった。

次回予告

キクチミロが作画を手掛ける次回予告パートはけものフレンズ2の内容としては珍しくKFPアンチから受け入れられていた。当時は「たつきの魂を感じる」「こういうのでいいんだよ」と評価を受けていたが、放送終了後に開催されたけものフレンズ屋形船において、当該シーンの脚本担当がますもとたくやであることが明かされて以降は一転して批判を受けるようになった。

PPP回ライブシーン

1期では使われなかったモーションキャプチャーを活用したライブシーンは卑怯かつ人の手が入っていない温かみの無い演出として批判を受けた。
またライブ後、変装の疑いをかけられて髪の毛を引っ張られるシーンは「1期では考えられない前代未聞の暴力シーン」と言われている。

前作主人公とサーバル

サーバルが記憶喪失、かばんの成長と1期で一切失敗しなかったにも関わらず管理ミスによるセルリアン発生させた事が「かばんの産みの親であるたつきへの悪意」として批判を受けた。
なお一期のかばんに失敗はしないという設定はない上、1話でセルリアンから逃げようとして転倒したり、ジャパリバスを渡河させようとして溺れかけている等、失敗はしている。
これを受けて一部のたつきファンは1期かばんと2期かばんを別キャラとして区分けし、2期かばんをクソワカメや腐ったワカメと呼んでいる。
これはたつきファン界隈においてけものフレンズ2がヘイト創作であるとする大きな根拠の一つとなっている。もちろんネクソン版から1期への園長、ミライの扱いは無視したうえでの根拠とする。

イエイヌ回

イエイヌが関わるエピソードの最後にキュルルがイエイヌに対し「おうちにおかえり」と言い別れた事をKFPアンチは全国の愛犬家を侮辱するものと主張し、キュルルが外道である証拠の一つともしている。

この発言はイエイヌがキュルル*5への執着を断つ為にイエイヌ自らそう言ってくれと願った結果であったが、KFPアンチ内ではキュルルがイエイヌを捨てて一方的に別れを告げたセリフと曲解されている。
この事から「#イエイヌちゃんを救い隊」というハッシュタグが流行。ここでいう救済とはイエイヌを住処から出して仲間に加える事を指す。

また、「ケムリクサのメインキャラがイエイヌを仲間に加える=救済する」コンセプトの作品が生まれ、けものフレンズRではイエイヌをメインキャラに据えるようになった。なお、イエイヌには「家の主人が戻るまでその留守を守る」という役目があるのだが、これを無視したうえで批判を展開する者も多かった。

アムールトラの扱い

最終回でアムールトラが瓦礫に押し潰されて死亡したと認定してこれを批判をしている。これには明確に反論されており、公式からもアムールトラの生存が言及されている。
ファンによる図解
おれ@けもフレ@panyanoroba
なんか3年経っても未だにビーストが瓦礫に〜という勘違いが聞こえてくるので分かり易いように図にした
本編内の描写から得られる情報で構成しています

評価に対する反論

KFP擁護派の中には評価や扱いに納得がいっていない者や、上記評価を大義名分として問題行動を起こすKFPアンチへの批判を行う者がおり、彼らは下された評価が純粋なものか懐疑的であると主張している。下記に評価の正当性に疑念を持つ要因を記載する。

アンケート実施場所の偏り

けものフレンズ2が視聴できるサービスは各種あり、その中の一部だけとする意見。
アンケートが行われたニコニコ動画はたつきショック以降、同じカドカワ系列のサービスにも関わらずKFPアンチ一色であり、放送前・放送中に良識から外れた動画の投稿やコメントが散見された。ファン層があえて批判一色のニコニコ動画やその他無料サービスで見るメリットは薄く、その他の方法で視聴を選んでいた可能性は少なくはないとしている。
しかしこれは後述する売上の数値を理由に否定される事が多い。

民度の低下によるコンテンツからの脱却

視聴方法が違う為ネットでの空気を知らない人や『2』から見始めた人は少なからず存在していて、Twitter上で『2』に好意的な発言をする事もあった。そういったツイートや意見、アニメファンサイトの記事に対し、KFPアンチはリプライや記事コメントで訂正と修正の要請を建前に誹謗中傷を仕掛け、中には「けものフレンズちゃんねる(現けもちゃん)に晒して集団で攻撃する」と明言した脅迫が行われた事例もあり、これを起点としてTwitterの個人アカウントに対しても悪質なリプライや誹謗中傷を飛ばし、アカウント削除まで至ったケースも多数存在している。
また2に批判的内容に偏って掲載していないとしてKFPアンチから脅迫を受けた某ブログ*1はその後も誹謗中傷や捏造情報の流布等の被害を受け、最終的にけものフレンズ関連の記事を全て非表示するに至った。
このようにKFPアンチによる攻撃を恐れてけものフレンズへの言及を避けるようになったのではないかとする説が挙げられている。

工作の可能性

上記二点の理由により、ネット上では批判一色に染まっていたが、そもそも上記の通りPVの時点から低評価が大量に押されており、最初から正しく評価する意志が無かった可能性もあると言われている。
低評価を下された場所はどれも無料で視聴・評価ができるサービス内の話であり、有料サービス内での視聴では上記のような評価ではなかった。特にけものフレンズ関連の動画が充実している「あにてれ」内でその傾向が見られ、KFPアンチは「あにてれ」を敵視していた。その為「あにてれ」サービス終了発表の際、KFPへのヘイト誘導または他作品ファンを蔑ろにして「あにてれ」終了を喜ぶツイートが散見された。

悪意ある主張

内容についての上記主張はニコニコ動画やけものフレンズちゃんねるで即座に拡散されたものであり、それらサイトがKFPアンチが大多数を占めていた事や拡散した人物が名の知れたKFPアンチであること、またPV公開前から低評価を連投する等の行動からはじめから貶める目的で悪意を持って悪い解釈を意図的にしていたのではないかとKFP擁護派からは疑われている。
また作中の暴力描写や死亡描写については前作内でも描かれており、それらを平然と受け入れていたにも関わらず今作では声高々に批判をする様子をダブルスタンダードだとも批判している。

売上

実際の正確な売上はけものフレンズ(テレビアニメ)と同じく不明である。
Amazonで集計された週間販売数では458枚と表示されていた事から、KFPアンチはけものフレンズ2の総円盤販売数は458とされており、けものフレンズの失敗の証拠、あるいはニコニコアンケートの正当性を証明するものとして挙げられる他、この数値はそのまま真フレの人数の実数値として信じられており、ケムリクサとの対比として各サイトで拡散されている。


反論

上記458枚という売上はAmazonの販売数のみを切り取った数値であり、Amazonでの販売開始5週前からカドカワストアにて販売されていた。つまり458枚とはカドカワストアで4週間の間先行販売されていた数を除外してその後Amazonで販売された際の初週を抜き取った集計であり、その数値にKADOKAWA直販等は省かれている為けものフレンズ2全体売上ではないとKFP擁護派は主張している。
これを受けKFPアンチはKADOKAWAが品薄商法を行い、1から4週まで10枚ずつしか売っていなかった可能性も提示している。つまり10+10+10+10+458=498枚がけものフレンズ2の限界であると計算し、15000枚に遠く及ばないと主張している。
また、カドカワストア内でパワースポット関連の書籍よりもランキングが下であったこともけものフレンズ2の爆死の証拠とも言われているが、作者によると「パワースポットカードも当初は500セットの予定だったのですが、それをはるかにしのぐ1000セット以上売れています。」との事であり、裏付けは取れていないが、このパワースポットカードは1000万程の売上が出たと言う情報と、けものフレンズ2が売れていないように見せる為にKFPアンチが購入したと言う噂もある。

53377ななしのよっしん 2021/11/13(土) 09:34:44 ID: 1Nsj9sP/hp
そもそもカドカワストアで先行発売してたんで500足らずってのは「五週目の売上」でしかない
ところで例のパワースポットカード、ふたばの方で「あれを買ってけもフレ2の一位を阻止しようキャンペーン」やってたってマジ?

53378ななしのよっしん 2021/11/13(土) 09:46:48 ID: wmH6nzlDkq
>>53377
それは知らないけどパワースポットカード自体は1000万円以上売り上げてたはず

実際の所正確な販売枚数は不明だがカドカワ株式会社 第5期定時株主総会において経営陣の井上伸一郎氏は、Blu-rayの売上で発売数は平均よりも高く、プロモーションには見合っているとの回答があった。
引用:スズキオンライン


炎上の影響・余波

インターネット上での炎上は拡大して、多くの方面や関係者に被害や悪影響をもたらすこととなった。

けものフレンズR、その他派生作品の登場

祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝により、下痢便要素を抜いた(原文まま)作品としてともえというキャラクター、そしてそれを主とした『けものフレンズR』が二次創作コンテンツとして考案、また同じくけものフレンズ2を除外した続編二次創作である『けものフレンズ+i』等が登場し、これらはたつきファンやKFPアンチを中心に高い評価を受けた。
詳細は個別記事を参照。

京都アニメーション放火事件、KFP陰謀論説の展開

2019年7月に発生した放火事件に対して、事件にKFPが関与しているとする陰謀論がインターネット上で展開された。
詳細は個別記事を参照。

石川由依殺害予告事件発生

キュルル役を務めた声優の石川由依をはじめ、制作に関わった吉崎観音、細谷伸之、木村隆一への殺害予告がインターネット上に書き込まれた。
詳細は個別記事を参照。

別作品への誹謗中傷

テレビアニメの監督である木村隆一が携わった『アイカツ』シリーズなどに対して、「『けものフレンズ2』に関わっていた」という理由で批判、誹謗する書き込みが増加した。
また、脚本を担当したますもとたくやに関しても、同じく脚本として参加していた『ゾンビランドサガ』に対しても誹謗する書き込みがなされた。
ななしのぺンタン2019年07月03日 20:12
ゾンビランドサガの5話はますもとたくやの脚本は牢屋の中だけと言う話ですね。
取材にも同行してなく取材に行った若手たちが頑張ったそうです(監督談)
ブロ主2019年07月07日 03:15
>>1
その情報本当ですか!?まあ5話の牢屋話は面白かったからいいですけど。それじゃあゾンサガ全話中一番面白かったガタリンピックの脚本を担当してないとかストーリー構成の脚本家として擁護できる要素無いじゃないですか()

炎上後のコンテンツ展開

インターネット上で稀に見る炎上が発生したものの、その後も『けものフレンズ2』としてのコンテンツは継続した。


『けものフレンズ2』(漫画)の連載

内藤隆によるコミカライズは『月刊少年エース』2020年9月号まで連載が続いた。テレビアニメで問題とされた描写が軒並み変更されたため、テレビアニメに否定的であった層からは一定の評価を得るようになった。ただし、コミカライズに否定的な意見も存在し、評価は分かれている。

コラボレーションの実施

テレビアニメの放送から1年が経過したのちも「けものフレンズコラボ」と銘打って、ソーシャルゲーム「マビノギ」や「テイルズウィーバー」などとのコラボレーション企画を実施していた。ゲストキャラクターにはキュルルをはじめとして『けものフレンズ2』に登場するキャラクターが選出されているほか、作中に登場したアイテムなどが配布されている。
ただし、インターネットで広く炎上したため、「カスタムキャスト」のコラボレーション先のスタッフが騒動を揶揄する等のトラブルも発生していた。

グッズ販売の継続

けものフレンズ2のデザインで作成されたグッズは多数展開されており、2021年9月まで『けものフレンズ2』にまつわるグッズが新規生産されている。

Gothic×Luckの活躍

けものフレンズ2に誕生した声優ユニットGothic×Luckはその後もツアーを続けており、webラジオ等多岐にわたって活躍している。そして2022年5月をもって解散する際に、ラストライブではカタカケフウチョウとカンザシフウチョウの衣装を来て歌う場面があり、けものフレンズ2の声優ユニットとして最後の幕を閉じた。

けものフレンズ3

プロモーションへの影響

2018年9月3日の『けものフレンズ2』放送決定とともに、新作ゲーム『けものフレンズ3』の開発が発表された。テレビアニメの放送中は『けものフレンズ3』のCMも放送され、3月31日のセガフェスでは内容の一部公開と声優ユニットのお披露目が行われるなど、『けものフレンズ2』と連動する形でプロモーションが行われていた。
しかし、『けものフレンズ2』がインターネット上で広く炎上し、KFPに関するネガティブな情報が拡散されたことにより、『けものフレンズ3』に対してもネガティブなイメージがつきまとうようになった。のちに『ちょこっとアニメ けものフレンズ3』やグラフィックの質が好評になったこともあり『けものフレンズ3』自体のイメージは好転したものの、インターネット上では「2の尻拭い」「2が炎上しなかったらもっと盛り上がっていた」などと評されることがある。

ゲームへの影響

ゲーム内では『けものフレンズ2』で登場したキャラクターがメインで活躍するイベントストーリーが展開されており、チーターとプロングホーン、プロングホーンとG・ロードランナーの2組は、それぞれの出会いを描いたイベントシナリオが2本も存在するなど、別格の扱いを受けている。また、シナリオ中では『けものフレンズ2』の展開を想起するような場面が見られる、『けものフレンズ2』で初出の情報が作中の基礎設定となっているなど、過去作である『けものフレンズ2』を組み込んだものとなっている。

けものフレンズキングダム

2022年5月31日にアジア圏にてソーシャルゲーム『けものフレンズキングダム』が配信された。時間軸としてはアニメ版を軸にして展開しているため時系列上ではけものフレンズ2の続きとなる。しかしながら現時点では配信直後のためどのように関係してくるかは未知数である。

外部リンク

けものフレンズ2騒動まとめ
KFPアンチ側の視点でけものフレンズ2に関する騒動についてまとめられたWiki。
けものフレンズ2以外の事柄もまとめられている。
けものフレンズ2炎上事件記事
けものフレンズ2に関わる炎上騒動についてまとめられていた記事。ニコニコ大百科記事改訂騒動により、リダイレクトされている。
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最終更新:2023年06月24日 14:14

*1 管理者要望により名称は記載せず